ポケットモンスターとは
1996年発売のヒット作
ご存知の方が多かもしれませんがポケットモンスターは任天堂が発売した携帯機向けのゲームです。今も大人気ですが当時から大人気で社会現象までなりました。ポケットモンスターはポケモンと呼ばれるさまざまな特性のあるモンスターを仲間にし育てたり戦ったりしていくRPGです。その中で「ピカチュウ」が大人気ですがクッションとして作られた時は等身大にしても40センチとあまり大きくなくインパクトはありませんでした。ゲーム原作で道中を塞ぐほど大きなポケモンに「カビゴン」がいます。
ポケモン図鑑No143:カビゴンとは
道を塞いで通れないほど大きい
原作ゲームのポケットモンスターでは道のど真ん中寝ていて主人公(プレイヤー)の邪魔をするように寝ています。ポケモン図鑑での大きさは大きさ2.1メートル、重さは460キロという巨大なポケモンでピカチュウほど絶大な人気はありませんが人気のあるポケモンです。フォルムが大きくて丸いのでクッションにぴったりでバンダイから発売された(正確には受注生産品)ほぼ等身大の絶対に起きられないカビゴンクッションは人気です。
絶対に起きられないカビゴンのクッション
ほぼ等身大の巨大なクッション
バンダイから発売された巨大なカビゴンのほぼ等身大のクッションです。受注生産品でバンタイの公式通販サイトより購入することができました。材質はポリエステルで道をふさいでプレイヤーを苦しめたカビゴンの“寝姿”を完全に再現したような巨大なクッションです。ソファーやベッドのように使えるぐらいふわふわでやわらかいのが特徴です。そのため気持ちよすぎて朝おきられなくなり人をダメにするソファーやベッドのように扱われています。
人をダメにする理由
絶対に起きられないカビゴンクッション昨日届きました♡もふもふ気持ちいいです♡※就寝
— ぜろつき (@zerotsuki1) August 19, 2016
届けてくれたヤマトのカビゴン兄さんありがとう、こんな大きいの運んでくれて感謝しかない
なお縮尺で置いているカピバラのぬいぐるみは約30センチくらい pic.twitter.com/rCikH4UW2l
普通のクッションならベッドやソファー座った時に膝の上で抱えたり背もたれのように使いますがカビゴンクッションは逆に抱えられるようなぐらい大きく小柄な方ならベッドのように寝ることが可能です。そのほぼ等身大カビゴンの大きさと他に類を見ない厚さ約60センチもあるふわふわのクッション、やわらかな手触りで人をダメにするような家具と同じ評価を受けています。細部までこだわりのあるデザインでポケモンが好きな人や可愛いのが好きな人も満足できる仕上がりになっています。
絶対に起きれないカビゴンのクッションの大きさ
とにかく巨大なぬいぐるみ
このほぼ等身大のカビゴンの大きさは横にした時の大きさで幅約130センチ、高さ約150センチもあります。さらにカビゴンの大きなお腹を再現したため厚さは約60センチと非常にクッションとしては巨大です。またポケモンのキャラクターなのでぬいぐるみとも言えますがどちらにしても巨大でクローゼットや押入れに入らないので常に出しておいてソファーのように使ったり子どもならベッドのにも使えます。
絶対に起きられないカビゴンクッションが家に入らない
巨大すぎて玄関から入らない
【悲報】絶対に起きられないカビゴンクッション、玄関を通過できない pic.twitter.com/fbx4SkjsRw
— ぷにチコ (@punipunichikori) August 19, 2016
カビゴンクッションだけで高さ約150センチ、横幅約130、厚さ約60センチもあるのですが配達時はしっかりとダンボールできっちりと四方を取り囲むように梱包されているので、さらに幅全長ともに大きくなり玄関から入らないというまさかの自体があたらこちらで起きました。そのため宅配便を届けた運送会社の社員すらも家に入らないので困惑していたようです。
ぬいぐるみ、クッションにしては重い
玄関先でダンボールからカビゴンを取り出しても一人で運ぶのは辛い重さで約12キロもあります。梱包状態ならさらに重たく13キロ前後となるのでツイッターなどでは大きくて重い荷物を届けてくれた宅配便の人に感謝するツイートも見られます。
絶対に起きられないカビゴンクッションが部屋に入らない
部屋の入り口は狭いことが多い
通販でカビゴンのクッション買ったんやけど
— あ、さくら (@144tippy124) August 19, 2016
想像以上にでかすぎたww pic.twitter.com/h46kh4cnx2
なんとか玄関から入っても次はさらに狭いことが多い部屋の入り口から入らない自体も起きました。ダンボールで梱包されている状況ならもちろんですがダンボールから取り出しても入らないことが多く部屋の入口でカビゴンが邪魔をして先に進むことができない原作の名シーンを再現することができます。和室に多い引き戸ならまだ比較的簡単に部屋に入りそうです。ただ和室の場合クローゼットがない場合が多く収納する時は押入れを使いますが入らない場合が多いです。
部屋に入っても置き場がない
プレミアムバンダイ「絶対に起きられないカビゴンクッション」届きました。
— 一味 (@eustoma_0730) August 19, 2016
感想: 飛び乗ると跳ね返される。 pic.twitter.com/tJdh2ordJR
部屋に入っても今度は置き場所に困ることが多いです。ベッドの上に寝かすとそのままベッドのを占領してしまいますしぬいぐるみのように座らせるように飾ってもやはり大きいです。クッションなのでソファーのように使うのが一番なのでしょうが、それでも一人で使うには大きく持て余します。対象年齢が6歳以上なので子供部屋にベッドとして置くのもありかもしれませんが使い所に悩むほぼの等身大クッションです。
絶対に起きられないカビゴンクッションの値段
バンダイの公式通販サイト
バンダイの公式通販サイトで取り扱われていた頃は5万円代でしたが現在では取り扱われていません。再販を希望する声も多いのでしょうが再販の目処はたっていないのが現状です。またバンダイ以外のAmazonや楽天などのサイトに現在あるものは偽物というかよく似たカビゴンのクッションであって人をダメにする絶対に起きられないカビゴンクッションとは別物が多いです。またクッションはなく大きめのぬいぐるみとしてもよく似たぬいぐるみが発売されているので気をつけてましょう。
楽天・Amazon
今は販売されてませんが数年前は本物カビゴンクッションが発売されていました。値段はバンダイ公式通販サイトと同じです。現在では運良く中古品(マーケットプレイス)などで売られていた場合は少し値段が高くなっている傾向にあるようでできるだけバンダイ公式通販サイト再販されるのを待ったほうがいいでしょう。特にオークションで手に入れようとすると値段がかなり高騰します。
ソファーやベットに負けない送料
ソファーやベットを通販で買うと大きいので送料が高くなりますが同じように絶対に起きられないカビゴンクッションは送料もたかくなります。たかがぬいぐるみと思っていると痛い目にある可能性があり注意が必要です。バンダイ公式通販サイトではヤマト運輸での配送になりソファーやベットと同じ大型商品のため時間帯指定はできず無効になり、さらに営業店留めも無効にです。送料は込みの価格ですが姉妹品の注意事項に返品の送料が2万円とあるぐらいなのでかなり高い送料だと予想できます。
絶対に起きられないカビゴンクッションの入手法
バンダイ公式通販サイトでは現在入手不可
絶対に起きられないカビゴンクッションは2016年の商品なので2018年4月4日現在ではバンダイ公式通販サイトのプレミアムバンダイでは発売が終了し入手不可です。Amazon、楽天でも取り扱われていなので基本的にオークションでの入手方法しかありませんがオークションでも楽天では2018年4月4日現在出品されていたものは全て落札されていてヤフーオークション、メルカリに数点があるだけになっています。価格はやはり定価より高くなっていて中には10万を超すぐらい入札が入ったものもあります。
人をダメにする絶対に◯◯シリーズ
絶対に起きられないカビゴンの入手は難しいので今なら絶対に乗りたいラプラスという姉妹品が予約を受け付けています。絶対に起きられないカビゴンクッションより値段は高いのですがカビゴン以上に大きく横幅2メートル、縦幅2メートル、全長1.2メートルとなっています。
絶対に起きられないカビゴンとの違い
ラプラスもほぼ等身大のクッションでぬいぐるみのように置いてみたり乗ってみたりできます。カビゴンと違いは細くなっている首の部分を補強も兼ねてビニールが使われています。こちらのクッションもバンダイ公式通販サイトで予約受け中です。
絶対に起きられないカビゴンクッションの手入れのしかた
クリーニング店で断られやすい
ここまで大きとクリーニング店では断られやすくなります。特にチェーン店では規格が決められていることが多く引き受けてくれてもどうなっても責任が持てないと言われたり条件付きだったりすることが多くなります。個人で経営するクリーニング店なら直接職人と交渉できたり話をすることができるので比較的トラブルは少なくなります。ただその場合もあまりにもカビゴンが大きので特注扱いとなり値段が高くなる場合もありますが職人と話した上で納得してクリーニングしてもらうほうが安全です。
ぬいぐるみを取り扱っているクリーニングの店①
インターネットでぬいぐるみのクリーニングを頼めるサービスを利用することで万が一汚しても大丈夫です。小さな子どもが口に入れても大丈夫なように天然石けんとEM菌で洗ってくれます。また取れそうなパーツの補強や修理もあるので万が一の時も安心して利用できます。EM菌の役割はふわふわになるように表面や中綿をほぐす柔軟剤のような役割です。詳しくは下記のリンクを参照してみてください。
ぬいぐるみを取り扱っているクリーニングの店②
大手ゲーム会社もこちらのクリーニングサービスを利用しているぐらい確かな技術と信頼性がある会社です。ぬいぐるみ専門なので絶対に起きられないカビゴンの大きさでもしっかりと対応しています。特にペットのおしっこやよだれの臭いなどの悪臭に対して完璧に除去できるという自身があり値段もリーズナブルです。詳しくは下記のリンクを参照してください。
自宅でできる手入れ
普通のぬいぐるみなら手洗いでの丸洗いもできますが大きすぎるので浴槽を使ったとしても大変なので自宅でできる手入れ、クリーニングはまずほこりやペットの毛などは払ってクリーニング用の洗剤を薄めて手洗い用の濃度にします。そのあとスポンジでポンポンと叩くようにして洗った後水拭きで洗剤を落としていきます。
汚れがひどい場合
汚れが特にひどい場合は容器洗剤をいれて手洗いのをする時のように濃度薄め、そして今度はく古い歯ブラシなどで洗剤を泡立ててよくこすります。そして洗剤が奥まで染み込まないうちすばやく水拭きするのがポイントです。一気に汚れを落とすのではなく少しずつ落とすようにしましょう。臭いが気になる場合はスプレータイプの消臭剤をこまめに使うことで軽減できます。
絶対に起きられないカビゴンクッションのまとめ
まさかの等身大
30センチぐらいのキャラクターの等身大のクッションがあるのはまだわかりますがカビゴンのほぼ等身大のクッションが発売されていた事に驚きの一言です。現在では販売されてませんがもしかしたら姉妹品になるラプラスが発売する時に再販される可能性もあるのでポケモンが好きな人、大きなクッショが欲しい人はバンダイ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」から目が離せませんね。
厚さ60センチのふわふわ
そしてなにより人をダメにすると言われているほどの厚さ60センチのふわふわクッションは一度どのようなものか試してみたくなりますね。製品名に絶対に起きられないとあるように気がついたら朝になっていそうです。
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