悲しき生産終了の名車ヤマハ「VMAX」を振り返る!人気の理由も解説!のイメージ

悲しき生産終了の名車ヤマハ「VMAX」を振り返る!人気の理由も解説!

ヤマハを代表する大型バイクが名車vmaxです。斬新なフォルムで先進的なスタイルが特徴的なモデルであり、人気があるハイスペックなバイクで評価も高かったvmaxですが、2017年2月20日に生産終了することが発表されました。そんなvmaxを振り返っていきます。

2019年02月17日更新

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目次

  1. vmaxに乗るにはどんな免許が必要?
  2. vmaxのスタイルとスペック
  3. vmaxの排気量はどれくらい?
  4. vmaxは海外仕様スペックモデルもあった!
  5. vmaxの国内モデルの購入法も格が違った!
  6. vmaxが規制で変更した点
  7. vmaxはいつ生産終了?
  8. vmaxが人気の理由
  9. vmaxの今後の購入先
  10. vmaxはツーリングに適している?
  11. vmaxの燃費
  12. vmaxの詳細をつづったファンのブログがある!
  13. vmaxを購入して走ってみよう!

vmaxに乗るにはどんな免許が必要?

vmaxに乗るには大型の二輪免許が必要です。18歳になれば免許を取得することができます。初めから大型区分のバイクでは不安がある場合、小さな普通二輪の免許を取得して、ある程度二輪車の運転に慣れてから大型二輪免許を取得することもよい方法です。

vmaxの価格

現在、新車でvmaxを購入する場合、約240万円ほどで購入できます。大型ですので、やはり価格は200万円を超える高価格とも言えるバイクです。生産終了が決定しましたので、これから中古車の価格高騰も起こるでしょう。新車で入手できる最後の年ですので、この機会に購入してみるのはいかがでしょうか。

vmaxのスタイルとスペック

vmaxは、アメリカンとネイキッドがミックスされたスタイルがベースとなっています。4ストロークの水冷DOHC4バルブV型4気筒エンジンを積んでおり、最高出力は145ps/9,000rpm、最大トルクは12.4kg-m/7,500rpmというハイスペックが基本ベースとなっています。トルクフルな走りを実感できる特徴をもったスタイルのバイクと言えます。

vmaxの評価

vmaxは、大型バイクの割に扱いやすいモデルですので高評価を得てきました。そのため、生産終了年まで愛好家が減ることなく、今でも多くのライダーがライディングを堪能しています。乗り心地が悪いという評価をあまり耳にしませんので、ロングセラーモデルとなった1台です。街中でのライディングをはじめ、山や海沿いなどでのワインディングにも対応できるバイクですので、常に高い評価を得てきました。

vmaxの排気量はどれくらい?

vmaxには1985年に発売された排気量1200ccと、2008年に発売された排気量1700ccのモデルがあります。それぞれにどういった特徴や人気の理由があったでしょうか。各特徴を挙げながら、それぞれも魅力を振り返っていきます。

vmax1200ccの特徴

vmax12という名称で発売されたモデルです。クラシカルな要素もありながら、先鋭的なフォルムが基本ベースとなっています。一見するとVツインエンジンを積んだハーレーダビッドソンを思わせますが、それよりも高性能スペックでもあるV4型のエンジンが大きなトルクを生み出していました。前後ディスクブレーキを装備しており、1200ccという大排気量バイクでも制動性が抜群によいことで高い評価も得ていました。

vmax1700ccの特徴

発売してから10年が経過する1700㏄モデルのvmaxも高評価を得ています。こちらよりフューエルインジェクション仕様へ変更しています。1200ccモデルの弱点とされた車体構造も改善して、ブレーキもABS仕様へ変更しました。車両重量は増えていますが性能面は折り紙付きです。当時、新車1700ccの販売価格は240万円近いという高額なモデルでしたが、それを見越しても燃費やスペック面でも高性能な1台でした。

vmaxは海外仕様スペックモデルもあった!

人気のあるバイクであったため、海外仕様モデルも製造されていました。日本国内仕様モデルのエンジン出力が111kW(151PS) /7,500rpm、148N・m(15.1kgf-m) /6,000rpmにあったのに対し、海外仕様モデルは、147.2kW(200PS≒197HP) /9,000rpm、(17kgf-m) /6,500rpmという高水準スペックとして発売されていました。

vmaxの国内モデルの購入法も格が違った!

vmax日本国内仕様の新車はヤマハ指定研修を受けた専属の人員がおり、なおかつ店舗の面積や清潔感をはじめ、整備環境や実績などの厳しい条件をクリアした取扱店のみに限られていました。販売契約が成立するごとにメーカーからバイクが出荷されるため、VMAX取扱店でも在庫として新車が店頭に並ぶことはない格別なバイクでした。

vmaxは高級バイク

極端な値引きを行ったり、新古車として販売されることがブランドイメージの低下を招くため、先のような販売スタイルを確立していました。そのため、バイクに触れる機会を作るために試乗会や展示会を開いて、ファンがvmaxと接する機会を作っていました。さらには購入後3年間に限り、点検や油脂類の交換、ロードサービスが無料で受けられる上、1年間の盗難保険も付き、高級バイクとして差別化をしていたバイクです。

vmaxの海外仕様モデルも製造中止

当時より海外仕様モデルはヤマハのディーラーでは購入できませんでしたが、自社で個別に輸入しているショップから購入できました。こちらの海外仕様モデルも製造中止ですので、今後はさらに入手困難となります。ハイスペックモデルを入手したい場合、中古車市場で探してみましょう。

vmaxが規制で変更した点

2009年4月20日に、自動車排出ガス規制と加速騒音規制の基準に準ずるようにエンジン出力を低減しました。サイレンサーの口径を狭め、二重パイプを搭載しました。これらのことからvmaxの最大値200psよりもパワーが減少しましたが、初代の海外仕様モデルを上回る151psを生み出し、規制撤廃後のバイクにおいて最大出力の数値となりました。ちなみに、日本国内仕様モデルは時速180km以上速度を出せないスペックとなっています。

vmaxはいつ生産終了?

魅力と高級感あるvmaxですが、残念ながら2018年8月で生産終了となります。約32年間製造されてきたヤマハが誇る人気の名車でした。海外のライダーにもハイスペックなvmaxはとても人気があり、愛好家は数多くいます。度重なる排ガス規制をクリアしてきたバイクですが、残り数ヶ月で完全に生産終了が確定しました。

vmaxが人気の理由

30年以上にわたって生産されてきた名車vmaxの人気の理由は、やはりその高級感と存在感にあります。他にない外観をしていますので、一目でvmaxとわかるバイクです。排気量は1200ccと1700ccの大型区分のみの生産でしたが、それゆえにハイスペックな性能を搭載しています。ツーリングでも使用できるほどのハンドリングのよさ、低回転からでもストレスなく拭け上がるレスポンスのよさこそが、vmax人気の要因と言えます。

海外でも人気があるバイク

外観はアメリカンスタイルも踏襲しており、ハーレーダビッドソンを意識したバイクとも言えます。そして、評価が高く海外の人々にも慕われた理由として、ハーレーダビッドソンとはまた異なるトルク感を感じられる点でした。空冷エンジンを積んだハーレーダビッドソンと比較すると、水冷エンジンを積んだvmaxは上品ながらも力強い馬力で多くのライダーを満喫させてくれた1台です。

vmaxの今後の購入先

先のように新車で購入するには条件がありますが、中古で購入する場合にはそうしたことがありません。ネット上や中古バイクショップにて購入することも可能です。生産が終了したバイクでも、今後購入できないことはありません。30数年間生産してきた車両が中古で購入することができます。

いまだ人気のキャブレター仕様車も購入できる

中古車市場でvmaxを購入する場合、旧車の範囲にも区分される年式のモデルを購入することもできます。インジェクション仕様車を嫌うライダーも数多くいますので、キャブレター仕様車が好みの場合、古い年式のvmaxを探してみましょう。これによりインジェクション仕様車とのトルク感の違いを実感できますので、スペックは低下しますが、乗り味を優先したいライダーへおすすめです。

vmaxはツーリングに適している?

排気量が1200ccと1700ccの2種類のみですし、大型バイクの中でも大きな部類に入る排気量です。そのため、バイク初心者はツーリングでの使用に懸念をもつ方もいます。ですが、バイクは走り出してしまえば車重を感じる場面は少ないですし、大きな排気量ならではのパワーを体感できます。そのため市街地ツーリングや、林道、山道のワインディングへも適応した大型バイクと言えます。

vmaxの燃費

気になるvmaxの燃費ですが、1リットルあたりの平均相場は約15㎞です。やはり排気量が1200ccと1700ccですので高燃費とは言い切れませんが、決して悪い数値ではありません。そして、走り方によっても燃費は大きく変わってきます。市街地ばかりですと極端に燃費が低下しますが、地方でのツーリングであれば1リットルあたり20㎞以上の燃費で走行できます。

高速道路では?

1200ccや1700ccといった大排気量バイクに乗る醍醐味は、何と言っても高速ツーリングです。高速道路を使うことにより燃費が大幅にアップします。下道では10㎞代であっても、高速ツーリングであれば20㎞を軽く超えます。ガソリンの価格も高騰している昨今ですので、vmaxで高速ツーリングをしてみるのはいかがでしょう。

vmaxの詳細をつづったファンのブログがある!

vmaxの愛好家は多く、ブログで愛車について書いているライダーも多く見かけます。それだけvmaxに対する思い入れがあるということです。何よりも価格の高い高級バイクですので、ローンを組んで購入するケースも多く、それゆえにvmaxを大切に乗っているライダーが多いです。各ブログでは、vmaxのメンテナンスやスペックについても記載されているものがあり、これから中古でvmaxを購入する場合でも情報量が多いですので初心者でも安心です。

ブログでも高評価

vmaxを購入することで、ブログを書いているライダーと共有感も湧くことでしょう。せっかく高い価格で購入するバイクですので、ツーリングブログを書いて楽しむことも有意義なひと時です。ブログをきっかけとして、多くのvmaxファンをはじめ、バイク仲間ができることもあります。素敵な1台を入手したら、ぜひブログをはじめてみませんか。

vmaxを購入して走ってみよう!

今回は生産終了が決まった、ヤマハvmaxについて振り返ってきました。永い歴史に幕を閉じることとなったモデルですが、vmax愛好家が存続してライディングを満喫していくことでしょう。ぜひ、これからもヤマハの名車であるvmaxと共に素敵な時間過ごしていきましょう。

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