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ドリフトスケートとは?その乗り方・トリック・販売メーカーまで徹底解説!

今、じわじわ話題のドリフトスケートをご存知ですか?定番は「GROM」や「sab」?他では聞けないドリフトスケートについて基本的な練習方法から乗り方、販売のメーカーやおすすめのトリックなど初めての方がドリフトスケートを始めるまで徹底解説。
更新: 2021年12月27日
田中 健
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今話題の「ドリフトスケート」って!?

ますは動画を確認

あれ?かなりかっこいい!そう思われて方も多いのではないでしょうか?スケボーやストリート界隈に明かるい方ならもちろんみた事、使ったことがあるとは思いますがこの記事ではこの「ドリフトスケート」について初めて見た方や知った方にもわかりやすく、やさしく解説していきます。実はみじかな場所でも遊ばれているかもしれません。

スケボーとローラースケートを足して2で割ると!?

まず動画を見て驚いた方もいるかと思います。そうです、スケボーとローラースケートを足して2で割るとこういったドリフトスケートというものが出来るのです。動画のように乗りこなしている様子はかなりかっこいいですね!2つのローラーがついたボード2つに片足ずつ乗せて滑り倒すのがこのドリフトスケートなのです!

ドリフトスケートのみんなの反応

ドリフトスケートの動画を見て興味を持ってくれた方もいるかと思います。同じようにこのドリフトスケートを見ての藩王を見てみましょう。やはり、この分離したボードを見て受ける印象は「難しそう」や「なんだこれ?」といった不思議な印象が多いようです。

ドリフトスケートは難しい?

確かにこのドリフトボードだけをみても何をするためのものなのか、わかりにくいかもしれません。ましてや初めて使ってみるとなるととても難しいに決まってます。いわゆる横ノリ系の経験がある方にはコツが掴みやすく理解がしやすいかもしれませんね。また、販売するメーカーによっては多少デザインが違いますが基本的なドリフトボード自体の構造は変わりません。

2011年には日本に入ってきていたようです。

ツイッターでのみんなの反応を見ていると、ブレイブボードというスケートボードの1種と比較されているようです。ブレイブボードとはくびれたボディのスケートボードのことでこちらもニッチなアクティビティです。ドリフトスケートは完全に分離型のボードになるのでスケボーとは乗り方が全く違うんですね。

ドリフトスケートを手にいれるには?

海外じゃないと買えないのでは?

出典: http://gahag.net/009524-present-hand/

そんな魅力がたくさんのドリフトスケートですが一体どこで手に入るのでしょう?海外じゃないと本物は手に入らないのかな?と疑問に思われ方もいるかと思います。安心してください、日本でも手に入れることができるんです。また、おすすめの販売メーカーやサポートグッズも一挙ご紹介。これですぐにドリフトスケートが手に入るでしょう!

ズバリ、通販サイトで手に入れましょう。


「sab」というブランドを始め色々なメーカーのドリフトスケートが、アマゾンの通信販売で簡単に手に入ります。こんなにも種類が揃っているんです!近くのおもちゃ屋さんや実店舗メーカー販売でも手に入ると思いますが、本体が軽いというわけでもないので通販で手に入れて自宅に届けてもらうことが一番賢明と言えるでしょう。他にはオークションでも手に入ることがあるようです。

Tianyan ドリフトスケート

出典:楽天
出典:Amazon
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ウィールがこだわりどころ!

WCPドリフトスケート

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
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出典:Amazon
出典:Amazon
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ウィールというのはドリフトボードの下のタイヤのことでデザインやカラーに個性が出るポイントになっています。デザインによっては一色のウィールに透明感のある透けたウィール、走り出すと光るウィールなどもあります。ドリフトボード所有者は結構この複数のウィールを持っていることが多いです。単純に楽しみとして、またいざという時のスペアウィールとしても役に立ちます!もちろんウィールだけの販売もあります。

おすすめブランドは「sab」

「sab」というブランドをご存知ですか?ドリフトスケートでの人気メーカーです。値段も安く、手に入れやすいのでこの「sab」のドリフトスケートは使っている方が多いです。販売でも取り扱いが多く、だいたいこの「sab」のドリフトボードが置いてあるでしょう。

本家は「GROM」

ドリフトスケートの本家はニューヨーク生まれのフリーラインであると言われています。特に、このフリーラインのGROMという商品はフリーラインいばらきという日本のお店のみで正規品が取り扱われているようです。さすがの本家は本体価格で10,000円ほどします。sabと比べてもそれなりの値段はするのです。ただ、ドリフトスケートの本家とも言われているのでこの値段を払ってでもGROMのボードを手に入れて体験するということを強くおすすめします!

ドリフトスケート〜乗り方〜

出典: http://gahag.net/010314-skateboard-feet/

これはスケートボードの乗り方と同じなんでしょうか?分離しているボードに乗るので一体どうやって遊んだらいいのでしょう?そんな基本的な遊び方から簡単に説明していきます!動画と合わせて見てみると簡単に理解できるようになっているので要チェックです!

ドリフトスケートの乗り方は簡単?

ドリフトスケートは難易度でいうとスケボーやローラースケートよりも大変であると言えるでしょう。なぜなら、ボードが分離していてかつそれぞれにローラーがついているのでかなり不安定です。スケボーやローラースケートに慣れているからと言ってすぐに乗れるとは限りません!

スケボースノボーと一緒じゃないの?

違います。まず、ボードの構造として分離しているのが大きな特徴でもあるので乗り方は全くといっていいほど違います。横ノリ系ではあるので進む感じは似ているかもしれませんが、明らかに感覚は違います。両足の操作方法が全く違うので、個人的にはスキーに似たようは感覚で遊んでいます。ですが、やはり一番近いのはローラーボードでしょう。

ドリフトスケート〜練習方法〜

ここでも動画をチェック!


まずは乗り方、とにかく乗ることから!

2つのアンバランスのボードの上に乗るのですからまずは乗り方からしっかり身につけていきます。動画ではまず壁に手をつけたまま横移動をすること、勢いがついたら壁から手をはなし独立した状態で身体でバランスよく滑り続けることから連取していきます。地にかく乗ることから練習することでトリックの練習へと繋がります。

次にカーブの練習

壁からの乗り方が慣れてきたら次に壁なしでの乗り方を覚えます。これができればどこでも乗ることができますね。ここまでできてやっとドリフトボードの楽しさがわかってくるでしょう。そしてだんだんとまっすぐ滑ることに慣れてきたらここからカーブの練習です。まっすぐ滑るだけではつまらないですからね。

コツはスノボーやスケボーと同じ。

何もないところからのドリフトボードの乗り方をマスターしたら乗れるといってもいいでしょう。カーブや助走のつけ方をマスターするとドリフトボードから降りずとも進むことができます。ウェーブのように進むには左右の足をそれぞれ前後に動かしているように見えますが、実は上半身からひねりをいれてくことでその反動で足元が動いていきます。コツはスノボーやスケボーと同じなんですね。

もし、難しいと感じたら

Drift Skate エッジプロテクター

出典:楽天
出典:Amazon
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ドリフトスケートを始めたころに「すごい難しい」や、「やりずらい」と感じていたらプロテクターを使ってみるのがおすすめです。プロテクターは足部分とボードの設置面に挟むことで要は滑り止めの役割をしてくれるものなんです。初心者の方は足部分とボードの設置面がかなり滑ってしまってやりにくいと感じるのでプロテクターを使って練習することで下半身から上半身のひねりの感覚をつかむことを練習でより早く身に付けることができます。

ドリフトスケート〜トリック紹介〜

まずはこの動画のトリックを。

それではここからはさらにかっこよくドリフトスケートを乗りこなすために基本的なトリックをご紹介。簡単なものから挑戦していきましょう。基本的な乗り方を早くマスターしてトリックにもどんどん挑戦してください!最初の動画は基本的なトリックの動画になります。動画の中ではだんだんとレベルが上がっていく内容になっているのでまずは最初のトリックから順番に見ていくといいでしょう。

:arrow_right_hook:︎1THE PUSHOFF

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壁なしスタートのトリック

このトリックはスタートのトリックのことです。両足をドリフトボードに乗せて、片足を勢いよく進行方向に突き出すことでもう片方の足がついてくるのでボードが動き出しという原理です。練習方法としてもかなり初歩的なトリックなので初めてのトリックにもちょうどいでしょう。

練習のコツは足幅を開き過ぎないこと

このトリックでは足幅を開きすぎると残された方の足が勢いでついてこなくなってしまいます。適度な勢いを生かすために残されて足もうごk出した足の方にできるでけ近づけたまま幅を変えないように意識しましょう。だいたい肩幅くらいを意識して足幅を保つとうまくいきます。

:arrow_right_hook:︎2PROPELLING


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かっこよく滑るためのトリック

今度のトリックは助走をつけるためのトリックのことでボードと足部分の接地面を前後することによってウェーブ上に前進していくトリックのことでこのドリフトボードの醍醐味的な動きでもあります。ブレイブボードでもこのトリックはありますよね。こちらも初歩的なトリックなのでぜひ身につけていきましょう。

上半身がポイント

何よりポイントは下半身よりも上半身を使ってエネルギーを生み出すことです。この感覚を掴むためにはまずドリフトボードから降りて上半身をねじる、捻る練習をしてみましょう。お腹にぐっと力を入れることで体幹部分に力が入るので上半身の力が下半身に伝わりやすくなるのでコツとしてかなりおすすめします。特にどうしても足部分とボードの設置面が滑ってしまってしょうがない人は体感部分を意識しましょう!

:arrow_right_hook:︎3FRONT SIDE 180

この動画をチェック!

180度回転!

スケボーやスノボーの経験のある方ならこの技を簡単に理解できるかもしれません。簡単にいうと180度の回転をするというトリックのことです。かっこいいですよね!トリックの中では中級レベルといったところでしょうか?初心者レベルよりは少し難易度が上がっています!

片足を軸に回転!

動画を見ていただけましたか?このトリックの仕組みは片足を軸に回転するという単純な動作のものですがこれがドリフトボードになるとなかなか難しい!特に片足を軸にとどめておくことにはかなり慣れる必要があります。ポイントとしては軸となる足の膝を低めに落としもう一方の足を少し上に浮かすことができると遠心力をうまく使えるので180度の回転が自然にできるようになるでしょう!

ドリフトスケートまとめ

いかがでしたでしょうか。ドリフトスケートの歴史ってまだ浅いんです。なので楽しそうだと思ったらどんどん通販で手に入れてチャレンジしてみましょう。またいろんなメーカーが色々なデザインを作って販売しているのでsabやgromだけでなく様々なメーカーの通信販売もくまなくチェックしてみましょう!

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