HRFソニックスピードの情報をまとめてご紹介!
ダイワの新作ロックフィッシュリールが登場!
ダイワからロックフィッシュ向けの新型リール、HRFソニックスピードが登場!パワフルなボディやドラグを持つジリオンTW HDをベースに、PE向けのチューニングと9:1の超ハイギアで根に潜らせないファイトが可能です。グレードの高いリールへ乗り換えを検討されている方は、是非チェックしてみて下さい!
HRFシリーズとは
流行のロックフィッシュゲーム向けシリーズ!
HRFはハードロックフィッシュ、磯や岩礁地帯で大型の根魚を狙うルアーゲームに向けたシリーズです。キジハタ、アイナメといった魚がメインのターゲットで、近年開拓が進んでいるジャンルでもあります。ワームはシルエットが大きくバルキー、タックルは強引なやりとりに備えて、パワフルなセッティングで用意するのが特徴です。
ロッドやワームも展開中!
HRFシリーズは今回ご紹介しているHRFソニックスピードをはじめ、ロッドにライン、ワームにシンカーとロックフィッシュゲームに必要な釣り具を幅広くラインナップ。ロッドと合わせた時のバランスやリールシートとの相性が気になる方は、シリーズ内でタックルを用意するのがおすすめです。評価はバッチリのシリーズなので、まとめて揃えたい方は是非チェックしてみて下さい!
HRFソニックスピードはPE対応のベイトリール!
専用ベイトリールなら糸噛み低減!
ラインを平行に巻き取るベイトリール。細糸は根掛り時にロッドを大きくあおると、上のラインが下のラインに食い込む糸噛みが発生します。PE専用モデルはこの問題を解決すべくレベルワインダーの動きを調整。ラインの巻き取り角度によって、トラブルを低減させる工夫が施されています。
PE向けにセッティングされたブレーキ
PEは他のラインに比べて軽く、ブレーキのセッティングも他のラインとは異なるのがポイント。PEモードの付いているモデルであればOKですが、スムーズなキャストには専用のモデルがおすすめです。糸噛みを抑える巻き取り角度と合わせて、面倒なバックラッシュを低減します。初心者の方は、太めのラインからスタートしてみましょう!
HRFソニックスピードは9.1の超ハイギア!
超ハイギアの尖ったセッティングが魅力!
HRFソニックスピード最大の魅力は、9.1に設定された超ハイギアの設定にあります。パーミングできるコンパクトなボディでありながら、一回転あたりの巻き取り量は102cmと1mオーバー。かなり極端なセッティングです。この超ハイギアとPEの感度を合わせて、手返しよく打っていくシューティングスタイルが、HRFソニックスピードメインの使い方になります。オフショアで未開拓な、ディープの釣りにもバッチリです!
根に潜らせない強引なやりとり
ロックフィッシュは、強力なトルクで一気に根に潜るターゲット。間合いを詰めてのアワセ、一気に浮かせるリーリングと、ハイギアのメリットが活かしやすい釣りです。大型を狙う時ほど勝負を分けるポイントになるので、釣りに慣れている方も要チェック!PEを使ったバス釣りにもおすすめできます。
HRFソニックスピードの剛性感に注目!
セットプレートがメタル化!
HRFソニックスピードのボディフレームは、STEEZ Aと同じスーパーメタルハウジングを採用。スプールを支える両側のプレートにも金属を採用することで、強固な剛性を実現しています。負荷の大きいロックフィッシュリールは、この剛性感がポイント!歪みにくくスムーズに巻けることで、大型を浮かせるチャンスが一気に高まります。
剛性がもたらすパワフルなリーリング
両側を金属で囲まれたスプールは、軸が歪まずスムーズに回転します。パワーがスムーズに伝達されることで、リーリングはよりパワフルに、超ハイギアな設定と合わせて、素早く力強いリーリングを生み出します。感度や軽さよりもパワーや剛性を重視、かつパーミングに優れるロープロ型をお探しの方は、是非検討してみてください!
HRFソニックスピードの搭載機能をご紹介!
ダイワ HRFソニックスピードの搭載機能を5つご紹介!
HRFソニックスピードに搭載されたダイワテクノロジーを5つご紹介!強度、耐久性をコンセプトに、最適な機能を詰め込んだタフなリールに仕上がっています。ドラグやボディの剛性はバッチリ!要求の高い上級者の方でも、満足して使えるリールです。
1/5.ハイパーデジギア
強度の高い素材を使ったダイワの高品質なギアです。巻きが軽くスムーズなデジギヤⅡとは異なり、耐久性やパワーを優先したタイプのギアで、負荷の大きい釣りで活躍します。ハイギアの設定と合わせて巻きはやや重くなりがちですが、ロックフィッシュにはピッタリのセッティングと言えそうです。
2/5.T-ウィングシステム
近年のダイワベイトリールで評価の高い、レベルワインダーの形状です。キャストや仕掛けを落とす時は抵抗の少ない大口径、巻き取り時は小口径になって、より正確にラインを巻き取ります。トラブルの低減と飛距離のアップを両立できる、人気のダイワテクノロジーです。
3/5.マグシールドボールベアリング
ボールベアリングにもマグオイルを搭載、ホコリや塩がボールベアリング内部へ進入するトラブルを防ぎます。よい状態を長持ちさせる機能で、回転抵抗もほとんどありません。HRFソニックスピードは全てのベアリングが錆びに強いCRBB仕様、2つの機能でタフなエリアでの釣りからリールの状態を守ります。
4/5.マグフォースZ PE
ダイワのマグネットブレーキです。Zは遠投向けの仕様で、ソニックスピードのシューティングスタイルにピッタリ。PE向けのセッティングになっているので、飛距離を落とすこと無くトラブルを低減してくれます。ベイトでPEラインを使用する場合は、是非PE仕様のブレーキを搭載したモデルを選択してください!
5/5.アルティメットトーナメントドラグ
ダイワのドラグと言えば最新のオートマチックドラグシステムですが、HRFソニックスピードのドラグには、アルティメットトーナメントドラグが採用されています。ATDはスムーズな放出を行うことが特徴、フルロックが多いロックフィッシュゲームには、滑りにくいUTDが最適です。パワーを重視したセッティングで、大型のロックフィッシュに挑戦しましょう!
HRFソニックスピードを動画でチェック!
フィッシングショーの解説動画をチェック!
HRFソニックスピードのセールスポイントを解説している動画です。ボディのサイズ感やカラーもチェックしておきましょう。コンセプトは剛性とパワー、ロックフィッシュとのファイトを素早く決着させるためのリールです。ボディカラーもブラックにレッドと攻撃的!ロックフィッシュゲームにハマっている方は要チェックです!
ダイワチャンネルの解説動画をチェック!
ディープエリアを手巻きのベイトリールで攻略する釣りも、超ハイギアのHRFソニックスピードならバッチリ!マイボートの釣りやカヤックでも活躍しそうです。HRFソニックスピードで、今まで攻め切れなかったポイントを攻略しましょう!
HRFソニックスピードのスペックをチェック!
ダイワ HRFソニックスピードのスペックを5つに分けてご紹介!
【5月入荷予定/予約受付中】ダイワ HRF ソニックスピード 9.1R−TW
HRFソニックスピードのスペックについてです。モデルは9.1R-TW、9.1L-TWの2種類、ハンドルの左右以外は同じスペックのモデルになります。既に予約をスタートしている店舗が多いので、発売日に手に入れたい方は、価格と予約状況をチェックです!
1/5.ダイワ HRFソニックスピードの糸巻き量
糸巻き量はPE2.0号150m、1.5号で180mとなっています。陸っぱりのキャスティングなら十分なキャパシティで、太糸を100m入れるセッティングにも使えそうです。2号あればほとんどのターゲットは攻略可能、まずは30lb程度のラインからスタートしてみましょう!太いラインに対応するセッティングのロッドとの組み合わせがポイントです!
2/5.ダイワ HRFソニックスピードのギア比
ギア比は9:1、ベイトリールの中でも最速クラスの巻き取り量を誇ります。巻き重りは両サイドをメタル化することで低減、巻きの釣りよりも打つ釣りでの使用がメインになるので、速度とパワーを優先した設計になっています。
3/5.ダイワ HRFソニックスピードのハンドル
100mmのロングハンドルを標準装備。ハンドルノブも丸みのあるパワーハンドルを搭載しています。より強く、より速く巻けるセッティングで、チューニングパーツ無しでも満足できるようなパーツセレクトは非常に魅力的。慣れている方がそのまま使っても、十分満足できる構成になっています。
4/5.ダイワ HRFソニックスピードの自重
自重は230gで、他のロープロ型より10g重い程度になっています。丸型と比較すると30g近く軽いので、剛性を優先したボディを持つリールの中では少し軽めと言えるかもしれません。極端に重いモデルではないので、お持ちのロッドと組み合わせても、スムーズにバランスが取れるリールと言えそうです。
5/5.ダイワ HRFソニックスピードの価格と発売日
HRFソニックスピードの定価は46,000円、発売日は2018年5月を予定しています。ベースになっているジリオン TW HDは3月発売のモデルもあるので、早くゲットしたい方はそちらも合わせて検討してみてください。ハタ類は夏が本番の魚なので、ゆっくり準備してもハイシーズンには十分間に合います!
HRFソニックスピードとジリオンTW HDの違い
ダイワ ジリオンTW HDとの違いを3つご紹介!
【3月入荷予定/予約受付中】ダイワ ジリオン TW HD1520H※入荷次第、順次発送
ワのジリオンTW HDとHRFソニックスピードを比較してみましょう!ジリオンもダイワの2018年最新機種で、HRFソニックスピードのベースになっている機種です。ドラグやボディ構造は共通なので、ブレーキやレベルワインド、スプールの違いをチェックしてください!
1/3.PE向けのレベルワインドスピード
ジリオンTW HDはバスフィッシング向け、ナイロンやフロロに適したレベルワインドと巻き取り構造を持ったリールです。HRFソニックスピードは、PE向けの速度や巻き取り構造をHRF PEスペシャルから継承。どちらのリールでもPEラインやフロロラインを楽しむことができますが、メインラインに合わせて選ぶのがベストです。
2/3.PE向けのブレーキセッティング
レベルワインドの違いだけでなく、ブレーキのセッティングもPE向け、フロロ向けと違いがあります。同一なパーツや構造も多い両者なので、優劣ではなく適材適所のイメージで選択しましょう。PEはバックラッシュの復旧が難しいケースが多いラインです。PEラインを使うなら、ブレーキもPE向けのものを選択しましょう。
3/3.G1ジュラルミンスプールは非搭載
ジリオンTW HDは軽量ルアーでも飛距離が出しやすい、G1ジュラルミンスプールを搭載。HRFソニックスピードには搭載されていない機能です。軽量ルアーまで幅広く楽しみたい方には、ジリオンTW HDをおすすめします。ヘビーなルアーに強度の高いPEライン、ハードなロックフィッシュゲームには、HRFソニックスピードがおすすめです。
HRFソニックスピードでロックゲームを楽しもう!
上級者におすすめのテクニカルなベイトリール!
コンセプトが明確で、尖ったセッティングが魅力のHRFソニックスピード。特定の条件下では素晴らしいパフォーマンスを発揮できるスペックを持っています。幅広く楽しめるタイプのリールではないので、中級者、上級者の方におすすめ!HRFソニックスピードにハマる釣り方で、ロックフィッシュゲームを楽しんでください。
ロックフィッシュが気になる方はこちらもチェック!
ロッドやワームなど、ロックフィッシュ向けのアイテムが気になる方は、下記のリンクをチェック!人気の製品を中心に、使い方や選び方も解説しています。HRFシリーズも登場するので、セットで揃えたい方も是非チェックしてみて下さい!
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