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登山ザックおすすめ7選!有名ブランドの人気製品比較で選び方もご紹介!

登山の必須アイテム「ザック」。登山の目的や日数に合わせてザックの容量を選びましょう。人気ブランドや、おすすめのザックを比較して紹介!人気があるザックにはおすすめポイントが。ハイキング、トレッキング、テント泊に合わせて、お気に入りのザックを探してみませんか。
2020年8月27日
白馬ななか(Shirouma)
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

登山用ザックの選び方とは

ザックとは登山用リュックサックのことで、バックパックと呼ぶこともあります。選び方はとても大切ですよ!カジュアルなタウン用のリュックサックと比較して、ザックは登山やトレッキングなどタウン使用より過酷な状況へ配慮されて作られています。

そもそも手持ちのリュックサックじゃダメなの?

登山は、ハイキングやピクニックとは違い、長距離、そして山道を歩きます。重い荷物をザックにつめて、背負っています。低山の日帰り登山やハイキングでは、手持ちのリュックサックを使う方もいます。 しかし、リュックと登山用ザックの大きな違いは、体へのフィット感と、腰で支えてくれることです(後で詳しく説明しますね)。そしてそれぞれのメーカーやブランドでも、種類によって背負い心地は違いますし、同じメーカー内ブランド内でも種類によって背負い心地はかわってきますよ。

初めての登山、おしゃれに登山、自分に合ったザックはなに?

初めて登山をしたいけどザックはどれがいいのか分からずこちらを見た方、それともどんなザックが自分に合っているのか、おしゃれなザックはどんなものか?など、いろいろな思いで見ているのでは。ただ、おしゃれを先行して選んでしまうと失敗が多いもの。まずは登山用ザックの選び方を、ご説明しましょう。

自分の目的に合わせたザック選びを

すでにこれから登山の計画を立てている状態で選ぶのがベストです。登山と大きくくくっていても、実は「日帰りハイキング」や、「日帰りトレッキング」だったりする場合もありますよね。もちろん登頂を目指す「日帰り登山」もありますし、山小屋泊なのか、本格的な縦走登山なのか……。ザックの容量や形状が大きく変わるポイントです。自分の登山計画に合わせたザック選びをしてくださいね。

おすすめ登山用ザックの選び方と機能性のポイント

登山用ザックを選ぶ時のチェックポイントや、機能性など、登山初心者にも分かりやすく解説していきましょう。

おすすめ登山用ザックの選び方1‐1 登山用品は重さを確かめて。軽量とバランスが大切!

重い荷物を肩に背負って長距離を歩く登山やトレッキングは、何よりも自分の体に合っていることが大切です。そして、一つひとつの装備は軽量にこしたことはありません。少しの重さの積み重ねで、腰やひざへの負担、疲れやすさに大きく関係するからです。でも、軽量さにプラスしてバランスも大切。いくら軽くても体に合っていないザックを選んでしまうとバランスを崩しやすくなり、思わぬ事故につながることも。

おすすめ登山用ザックの選び方1‐2 パッキングのしやすさはどう?

ザックの選び方のポイントとして、用具の取り出しやすさ、パッキングのしやすさがあります。様々なブランドで、1気室、2気室、という表記がされています。2気室とは、ザックが2層になっており、上部と下部が独立したつくりになっています。メリットは物を取り出しやすい、すぐ使いたいものとそうでないものに分けられます。そして、パッキング次第でバランスがとりやすいです。しかし、一気室に比べて、軽量さという観点からは、反してしまうというデメリットも。 そして、開口部を開けたり閉めたりしやすいかも確認ポイントですよ。

おすすめ登山用ザックの選び方1‐3 背負いやすい?背面高を図ろう

背負いやすさ、背負い心地、フィット感もザック選びの重要ポイントです。まず、自分の背面高を図ってみましょう。 1、首を前に曲げるとぼこっとした骨が首の後ろにありますよね。そこが上の計測ライン 2、下の計測ラインは1で測った場所を背骨にそって下ります。そして両腰骨の上の部分を横に伸ばします。その背骨とクロスする部分が計測ライン。 3、1と2の縦の長さを図ります。

おすすめ登山用ザックの選び方1‐4 背負いやすい?背面高を図ったら

背面高がわかれば、自分の選ぶ基準となるサイズがわかります。 次に、背負ったときに腰や肩のバランスがいいか。重量がうまく分散されるかが大切になってきます。これは、背負ってみなければわからないので、試着して比較することが重要ポイントになってきます。

おすすめ登山用ザックの選び方1‐5 素材の強度

リュックサックではあまり気にしない素材の強度ですが、雨風や、木々に引っかかったりなど、過酷な環境下で利用することが多いザックは、軽量かつ強度が強いことが求められています。一般的に軽ければ軽いほど強度が低い傾向がありますが、最近の主流は軽くて丈夫なこと。超軽量タイプは、あまり初心者向けとは言えないのですが、トレッキング用、アルパイン用の軽量ザックは、強度や耐久性が比較的強くできています。

おすすめ登山用ザックの選び方1‐6 季節に合わせた素材選び

春から秋の登山や縦走用のザックと、雪山用のザックは違います。 初心者の雪山登山はおすすめできないので、ざっと紹介しますが、一般的な春から秋の登山用ザックは、背中がメッシュになっており、汗がよく抜けるように作られています(汗冷えを防げます)。そして、メッシュパネルがついていたり、軽量化がはかられています。 雪山登山用ザックは、細身のタイプが多く、氷や岩などの硬いものにも耐えられる、丈夫な素材で作られています。触った感じも、ツルツルとして雪が落ちやすくなっているのも特徴です。 店頭で比較するのも楽しいですよ。

必ず背負い比べて選んで

登山用のザックは、必ず試着して選んでください!機能性はもちろん重視されるかと思いますが、それでも試着を重ね、比較するのは大切。おしゃれというだけで選ぶのは特に危険です。

しっかりと腰でさせえてくれるザックを選ぶ

身体への重さの負担軽減のために、自分の腰にフィットするザックを選びましょう。テント泊や、山小屋泊などは荷物が多くなるので、重さへの考慮は気にする方も多いですよね。しかし、日帰りのハイキングも、日帰りのトレッキングも、快適に山遊びをするには、重さを分散させることが大切です。同じ容量で、同じ重さ、軽量のザックを選んでも、腰や体へのフィット感で、自分が感じる重さはかなり変わってきますよ。


初心者は店員さんにザックの紐を調節してもらう

ザックは、体にフィットすることが大切。各ブランドも、フィット感は重要視しています。ブランドにより、フィット感を工夫しているので、様々なところに紐の調節機能がついているんですよ。まずは、先ほどもご紹介しましたが、自分の背面高にあったサイズのザックを選び、背負ったら店員さんに紐を調節してもらうのがベストです。そこで、お気に入りのザックブランドだったとしても、フィット感がいまいちだと感じたら、迷わずいくつもさまざまなブランドのザックを試して、自分の体にフィットするザックを選んでくださいね。

色々なメーカーのザックを取り扱っているお店で選ぶ

人気ブランドの専門店でザックを選ぶのもいいですが、ザック選びの初心者はぜひ色々なメーカーのザックを背負ってから、自分にあったザックブランドを選んでほしいです。 ベテラン登山者になると、お気に入りのメーカーやブランドの背負い心地がわかるのですが(ベテラン登山者も初心者の頃は色々なメーカーのザックの背負い心地を試しているため)、初心者は自分にフィットするザックを選ぶためにも、各ブランドの登山用品が充実しているショップで、背負い心地を試してくださいね。

人気のザックには人気の理由がある!

実際、人気があるからには、人気の理由があります。人気ザックを比較していきましょう。

人気のザック比較1 背負い心地

人気ブランドのザックは、やはり背負い心地に力を入れています。体の重量バランスを研究し、逆三角形型になっているものも多くみられます。そして、背負ったときに汗や湿気で蒸れにくいように、不快な蒸れを逃がす構造や、背負ったときの快適性に優れていますよ。

人気のザック比較2 耐久性

登山の中でも、テント泊登山は耐久性に優れているザックを重視される方が多いです。しかし、日帰りのトレッキングやハイキングは耐久性を意識しない方も多いのではないでしょうか……。いくら荷物が軽量だからといっても、山の中では枝や岩にザックをひっかけてしまうことも。 そんな時、耐久性が弱いリュックサックやザックは、ビリビリと破れてしまうことがあります。ただ、耐久性の強いザックでもひっかき傷ができないとは限りません。それでも耐久性に考慮されているザックは、縦方向の切れ目に対して、横糸がびりっと破れないように考慮されていたり、その反対もしかり。素材の耐久性は、重視してほしいポイントです。人気のザックは、耐久性に優れていることが多いのでチェックしてみては。

人気のザック比較3 軽量

ザックは、軽量であるに越したことはありません。人気ブランドもこぞって軽量化でしかも丈夫な素材を使った新商品をどんどんと出してきているので、軽量なものをチェックしてみてくださいね。ただ、軽量化が進んでいるので、初心者に必要な背負い心地やポケットの数などが減らされているものも多いので、背負い心地や、トレッキングやテント泊などの用途によって、軽量だけでなく、強度などにも考慮してくださいね。

人気のザック比較4 豊富な容量の種類

人気ブランドのザックは、何度かモデルチェンジされ改良されていますが、基本的なザックの形は大きく変化しないことが多いです。それはやはり使い心地がいいから。そういったザックは、容量の種類も豊富で、ブランドの看板商品にもなっています。選ぶのに迷ったら、そういった観点から選ぶのもひとつの手ですよ。

人気のザック比較5 おしゃれ

人気ブランドのザックは、やっぱりおしゃれ。初めにおしゃれだけで選んではいけないとお伝えしましたが、ここまで読まれた方は、すでに自分の登山スタイルにあったザックの選び方や、背負い心地などに重きを置いていますよね?なので、あえて「おしゃれ」な登山を楽しんでほしいとの筆者の思いです。せっかく快適なザックを選んでも、おしゃれさがなくてはちょっと……と思う方も多いのでは。ザック選びの最後は、登山スタイルに合ったおしゃれさを探して、おしゃれ登山を楽しんでくださいね。

ザックの容量、選び方は?機能性はなにがいい?

そして次にお伝えしたいのが、ザックの容量。おすすめとされるザックの容量と、季節や場所に応じた機能性について説明していきましょう。

ザックの容量選びのポイント

ザックを選ぶポイントのひとつが、初心者ほど荷物が多くなりがちだということ。ハイキングでもトレッキングでもテント泊でも、ベテランほど必要な荷物を把握しているので、最小限の荷物で出かけることができます。そして、パッキングも上手なので、小さめのザックでも間に合うんです。しかし、初心者は何を持っていくのか悩み、必要以上に荷物が多くなりがち。特に自分の目的に対して大きめのザックを選ぶと、荷物も増えてしまいがちなので、適正サイズをチョイスしてくださいね。

ザックの選び方は重さだけじゃない!

容量が同じザックでも、容量の重さだけが選び方じゃないんです。季節に応じた素材やザックの形などにより、様々な素材や機能性がついています。容量のチェックと共に機能性も考慮して選びましょう。

日帰り登山 ザックのおすすめ容量は?

登山初心者におすすめの日帰り登山。ザックの容量プラス日帰りならハイキングなら、軽量さも考慮して選ぶといいですよ。


ハイキングのおすすめ容量 ~20リットル

ハイキングのおすすめ容量は「~20リットル」です。この容量で、ハイキングなら登山用のザックではなく手持ちのリュックサックでも間に合いますよ。しいていえば、体との密着性を高めるショルダーストラップがついていると楽に感じます。そしてハイキングは低山や山麓付近で行動することが多いので、汗を逃がしてくれる素材やメッシュなど通気性のいい軽いものを選ぶといいでしょう。

日帰りトレッキングのおすすめ容量 20~30リットル

同じ日帰りでもトレッキングは、山の中腹などで散策することが多く、装備が軽くてすむものの、急な天候の変化などに備え、レインウェアやハードシェルなど着たり脱いだりが増えてきます。荷物も多くなってくるので素材がしっかりしていて、ヒップベルトのついているザックを選ぶといいですね。外気温に合わせて軽量のザックで大丈夫か(強度など)、重さが増えてもしっかりしたタイプのザックがいいかを選ぶようにしてくださいね。

日帰り登山のおすすめ容量 25~35リットル

日帰り登山は、トレッキングと荷物はあまり変わりませんが、登頂には寒暖差がつきもの。行動食なども増えてきます。

1泊2日山小屋泊 登山用ザックのおすすめ容量は?

山小屋泊となると、持ち物もぐんと増えてきます。なるべく荷物を減らす努力をして、ベストな重さとパッキングをしましょう。容量を抑えるには、寝るとき用の衣類を次の日の行動着にするなどすると、荷物を減らせますよ。雨などで濡れないようにパッキングも重要になってきます。

1泊2日の山小屋泊おすすめ容量 30~40リットル

気軽に始められる山小屋泊。とはいっても、寝るときはパジャマでなんて考えていると、どんどん荷物が膨らんでいきます。基本的には初心者ほど荷物が多く、ベテラン登山者ほど、最小限の荷物で登山やトレッキングができるもの。本当に必要かを精査しながら、パッキングしていきましょう。女性だと30リットルを超えてくるザックになると、体への負担がぐっと増してきます。腰でしっかり支えてくれるザックを選んでくださいね。

1泊2日テント泊 登山用ザックのおすすめ容量は?

テント泊になると、テントの他にも食材や調理道具、寝袋など持ち物がぐっと増えます。おすすめの容量とともに、テント泊におすすめのポイントを見ていきましょう。

1泊~2泊のテント泊おすすめ容量 50~80リットル

大きなザックになればなるほど、ザックの重量は気にしたいもの。そして、耐久性や背負い心地はが重要になってきます。2泊程度のテント泊に適しているザックは55~80リットルですが、女性だと50~70リットルくらいのザックを選ぶといいでしょう。ポイントになってくるのは、水分補給や行動食の取り出しやすさです。ちょっとしたことの積み重ねですが、サコッシュを持つよりも、カラダにフィットしてるザックのヒップベルドや、側面にポケットが充実しているもののほうが、さっと荷物を取り出せますよ。

長期縦走のテント泊、冬季テント泊 登山用ザックのおすすめ容量は?

長期縦走や、アルパインなど冬季テント泊などによって、同じ容量でも必要な機能がだいぶ変わってきます。ザックの形状もさまざまで、より本格的にザックの種類を選ぶ必要性が出てきますよ。

長期、冬季テント泊おすすめ容量 90リットル以上

縦走や長期遠征テント泊には、100リットルという超大容量のザックもあります。ザックの重さと生地の耐久性など、十分に考慮して選んでくださいね。最近では防水性や操作性にすぐれるザックも出てきているので、急な雪や雨などのときにも、安心です。

登山者に人気のザックブランドの定番ザックを比較!

登山初心者でも知っている方が多いのでは?そして、よく登山やトレッキングで見かける、おしゃれで、機能性がいい人気のザックブランドの定番名品を比較しながらご紹介します。

登山者に人気 おすすめのザックブランド①

ミレーの「サースフェー」

ミレーはフランスのブランド。初めて8000メートルの登頂を支えたザックブランドとして有名です。その中でも定番人気の「サースフェー」。実は筆者も愛用しています。同じ容量のザックを、ブランドごとに背負い比べ、筆者に一番しっくりときて、安定感があるこちらを愛用しています。ファーストクラスの背負い心地ともうたわれ、デザインもシュッとしていてかわいい。シュッとしたデザインは、重心を体の中心にもっていくためでもあるんですよ。しっかりと体と固定され、疲れも軽減します。


二気室なので、レインウェアなど、サッと取り出したいときにとれるのもポイントです。

登山者に人気 おすすめのザックブランド②

グレゴリーの「バルトロ」


グレゴリーはアメリカのブランド。登山愛好家の方で、グレゴリーを愛用している方は多いです。気に入っているポイントは、なんといっても耐久性が高く、丈夫。そして、背負い心地も抜群です。長年同じザックを使い続けているという方も多いです。デザインも多様ですが、「バルトロ」がすごい!

内蔵されているフレームが腰にかかる荷重を中心へもっていき、実際よりも軽く感じます。収納スペースは、2気室に変えることもできるので、自分の好みで使えますよ。

登山者に人気 おすすめのザックブランド③

ノースフェイスの「テルス 30」

言わずと知れたノースフェイス。アメリカのサンフランシスコで創設されたブランドです。学生にも人気のブランドで街中でもよく見かけますよね。おしゃれさや特徴的なデザイン性の他に、登山者に人気な理由は種類の豊富さや生地の丈夫さにもあります。

「テルス30」は、ノースフェイス定番のザック。ワンタッチで操作できる、本体のスカートや、レインカバーのフィット感もよく、スカート部分は形状を保ってくれる素材など、機能性もいいです。撥水のファスナーなど、いたるところに愛用される魅力があります。

登山者に人気 おすすめのザックブランド④

カリマーの「クーガー」

カリマーはイギリスのブランドです。クライマーと共に研究をし、クライマーに愛されるブランドでもあります。アルパインや縦走、トレイルランニングやハイキングなど、様々な用途に合わせたザックがあります。ギアとしての耐久性やバランス、そして軽量化など、実用性のあるザックが豊富ですよ。

「クーガー」は、背面長が無段階で調整できるのが大きな特徴です。オールシーズン対応なので、残雪期でも安心。アルパイン用ザックの機能として、ヘルメットをかぶっているとき邪魔になりがちな、雨蓋をに後部へ移動することが可能です。フロントに大きなポケットがあるので、スコップを入れることもできますよ。

登山者に人気 おすすめのザックブランド⑤

モンベルの「キトラパック」

日本ブランドのモンベル。モンベルはザックの他にも総合アウトドアブランドとして、日本人の体形に考慮された作りのものが多いです。ジャパンブランドの安心感は強いですよね。アルパインから日帰りトレッキングなど、容量も行動に合わせたザックが豊富に取り揃えられていますよ。軽量で高強度なモデルもあるので、本格派の登山者にも人気のブランドです。

「キトラパック」は、1気室と2気室を簡単に切り替えることができます。バリスティックというモンベル独自の強度と軽量性の両方を備えた素材で作られています。通気性もよく背負い心地も快適ですよ。

登山者に人気 おすすめのザックブランド⑥

マムートの「Lithium Crest」

マムートはスイス発祥のブランドです。アルプスの雪山に対応できるブランドとして有名で、特にクライミングやアルピニストからの支持が多いです。最近ではロゴの「マンモス」がかわいいと、山ガールからの支持も多い。アルパインに特化しているザックが豊富です。

「Lithium Crest」は、長期縦走など、厳しい環境下でも肩への負担が少ないよう、人間工学を考えて作られています。高さを調節できる雨蓋や、1気室、2気室と切り替えられるボトム。ハイドレーションシステムにも対応しています。

登山者に人気 おすすめのザックブランド⑦

オスプレーの「ケストレル」

オスプレーはアメリカが発祥のブランドです。最近のオスプレーザックの特徴として、サスペンション構造が3D局面で、フィッティングに重きを置いています。他のブランドザックの重さに比べて、軽量であるのも特徴のひとつです。背面長を調整できるモデルもあるので、ジャストフィットで登山ができますよ。

「ケストレル」は、オスプレーの定番のザック。ハイキングから登山まで様々な用途に使えるザックです。アイスツールも収容可能なのでクライミングにも。サイドのジッパーからメインコンパートメントへインすることができるので、荷物の取り出しもスムーズ。そして、快適な背負い心地で人気です。

登山ザックの選び方とおすすめと、人気ブランドのまとめ

ザックと一言でいっても、実は奥が深いんです。登山やトレッキングで最も重視するべきひとつといえるでしょう。背負い心地でカラダが感じる重量感や疲労度がかなりかわってきますよ。たくさんのザックブランドとふれあい、しっくりくるお気に入りのザックを見つけてくださいね。

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