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手漕ぎボートで海釣り!初心者が知っておきたい基本の9つのポイントを解説!

kuma10

手漕ぎボートで海釣り!初心者が知っておきたい基本の9つのポイントを解説!

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春から秋にかけて手漕ぎボート釣りの季節がやってきます。1日のんびりと海上で揺られながらの釣りは最高の贅沢です。加えてたくさんの魚が釣れれば言うこと無しですね。今回は初心者でも楽しめる海での手漕ぎボート釣りの注意点や、持ち物、魚の釣り方までご紹介して参ります。



釣り場を自分で広げる手漕ぎボート釣り

ボート釣りは基本自分の力で魚を釣る漁法です。釣り場所選びも、そこまで行く物理的な力も釣り人の腕に掛かっています。初心者は漕ぎ方がぎこちなくそれだけで仕掛けを落とす前に疲れてしまったりもします。それだけに陸からの釣りよりも好釣果だった場合「自分の力で漁場を広げた」満足感を得られます。ぜひボート釣りならではの満足感を味わって下さい。

手漕ぎボートでの海釣り1「メリット」

手漕ぎボートでの海釣りの最大のメリットはやはり安く大漁が狙えることでしょう。貸ボートの値段で5000円を超える事はまずありません。たいがい2人乗りでの貸し出しですから、折半すれば遊漁船などに比べて相当安く済みます。しかも釣り場は自分の腕と勘で選ぶ訳ですから、魚が釣れた時の満足感、達成感は言うまでもありません。

手漕ぎボートでの海釣り2「デメリット」

やはり危険が伴うことが一番のデメリットでしょう。特に初心者は風の吹いてくる方向など周囲の状況をよく把握して、安全に気を配らなければなりません。ルアーを投げる時や小さいほうの便意を催した時などひょいと立ち上がりたくなることもありますが、「ボートはバランスの悪い乗り物」であることは胆に銘じておかなければなりません。



手漕ぎボートでの海釣り3「釣り場」

3-1風の影響を考えて

バランスの悪い乗り物であるボートの大敵は「風」です。風の強い場所や突風の吹く確率の高い海ではもともと貸ボート屋さんもありません。とは言え全天候に対応できる湾などありませんから、ボート釣りを始めたい方は幾つか釣り場をチェックしておくと良いでしょう。釣行時に風裏になる場所を選んで「ボート屋さんに電話などで確認」してから行くことをおすすめします。

3-2曳き船で釣り場まで



湖のワカサギ釣りなどでもよく見られますが、海のボート釣りでも曳き船で釣り場まで連れて行ってもらえる釣り場もあります。切り離してアンカーをうって釣らせるボート屋さんや、最初からアンカーがうってあり、そのアンカーロープにボートを係留させるボート屋さんもあります。手漕ぎにこだわる初心者の方もおられるでしょうから、事前に調査してからお出かけ下さいね。

手漕ぎボートでの海釣り4「漕ぎ方」

4-1オールとパドルの漕ぎ方

さていよいよボート釣りに出かけるわけですが、ここで少しボートの「漕ぎ方」をレクチャーしますね。まず手漕ぎボートでは「オール」を使います。よくカヌーなどで使う「パドル」と混同されますが、「進行方向に背中を向けて漕ぐ」漕ぎ方をするのが「オール」、「進行方向に向いて漕ぐ」漕ぎ方なのが「パドル」になります。

4-2漕ぎ方を分解

一見簡単そうに見える手漕ぎボートの漕ぎ方ですが、これが結構難しい。「キャッチ」で後方の水を掴み、「ストローク」で背筋と腕の力でオールを引き、「フィニッシュ」ですばやくオールを水から抜きます。「ハンズアウェイ」でオールのブレードを空中を通し後方に持って行きます。最後は「フォワード」で膝を曲げ後方の水にオールの先を漬けます。映像に合わせて覚えて下さいね。

4-3各動作の注意点

「キャッチ」ではオールのブレード1枚分を水に入れます。「ストローク」では背筋と腕の力で「バランス」を取り、推進力は「太もも」を伸ばすことで得ます。「フィニッシュ」では1番スピードが乗るところですので、スピードを殺さないようにブレードを抜きます。「ハンズアウェイ」ではロスを少なくするために水面ギリギリを通します。後は「フォワード」から繰り返しになります。

手漕ぎボートでの海釣り5「タックル」

5-1初心者は2本くらい

ダイワ ロッド リバティクラブ ライトパック T 20-180

出典: Amazon
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標準全長:1.86m 錘負荷:15-25号 入門用に何にでも対応できるタイプのロッドです。

初心者が手漕ぎボートで持って行くタックルや道具はなるべく少なく、コンパクトなものをおすすめします。ロッドはオールマイティに使えるものを2本くらいまでが目安になります。1本は使う頻度の高いサビキ仕掛けが落とせるもので、2mくらいのオモリ付加25号ほどのものをおすすめします。リールは2500番以上のスピニングがあれば充分でしょう。

5-2ルアー用タックル

アブガルシア XROSSFIELD (クロスフィールド ) XRFS-862M スピニングロッド

出典: Amazon
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適合ルアー:5-30g エギ:2.5-3.5号0.8-1.5 / 対応ライン(PE): あらゆるフィールドに対応できる新コンセプトシリーズ

手漕ぎボートでの釣行は遊漁船とは違い、水深のある釣り場所でも30m程度でしょう。ルアー用のタックルも30gほどのジグが落とせれば充分です。このあと仕掛けのご説明もしていきますが、初心者のうちはやはり何かに特化したタックルよりもオールマイティに使えるものをおすすめします。リールも前項のもので充分です。ラインはPE1号が100mほど巻いてあれば充分です。

手漕ぎボートでの海釣り6「仕掛け」

6-1サビキ仕掛け

五目釣りという名の「ボウズ逃れ」のためにも「サビキ仕掛け」は必ず携行しましょう。コマセは冷凍アミを1㎏も持って行けば充分ですが、最近では乾燥アミや絞り出すだけの混合アミなどいろいろな商品が出ています。重さや臭い、値段などコマセを選ぶポイントはいろいろありますが、おすすめは余っても次に使える乾燥アミ+絞り出しタイプです。

6-2ジグ系仕掛け

手漕ぎボートで沖に出た時に「ナブラ」を発見することがあります。遠くであったり、アンカーをうってしまった後なら仕方ありませんが、アンカーを落とす前に近場でナブラが出たら迷わず近づいてジグを投げましょう。青物が掛かるかも知れません。また、潮通しの良い岩礁地帯などでは何が喰ってくるか分かりませんので、「タイラバ」と「ジグ」は用意しておきましょう。

6-3エギ仕掛け

エギはどうしても何本かは用意しておきたいですね。普段使っているものでけっこうです。ただ、ボートからのエギングはアンカーをうたずにする「ティップランエギング」のほうが釣り易いので、エギに取り付けるシンカーを一つ持っておくことをおすすめします。ティップランに関しては分かり易いリンクを張っておきますね。

手漕ぎボートでの海釣り7「釣れる魚種」

7-1定番のアジサバ

季節をあまり問わずアジサバイワシのたぐいは手漕ぎボート釣りの定番の魚種です。サビキ仕掛けに寄ってきたら一網打尽にしてやりましょう。アジやイワシは口が柔らかいので強引な引き抜きは厳禁です。優しくスッと抜きあげて下さい。気を付けなければならないのは暴れん坊のサバです。掛かった瞬間にアンカーロープや同乗者の仕掛けに巻きついたりします。時には力技でコントロールしましょう。

7-2憧れの青物

ベイト(小魚)の多い海には「青物」が良く回ってきます。ジグやタイラバに「ドン」と掛かり、一瞬「根掛かりか?」と思わせたのちビャーっと走り始めます。海のスプリンターと言われるゆえんです。青物は多少強引でも空気を吸わせるまで上げましょう。やりとりをしても根に潜られてしまっては元も子もありませんし、ラインが切れるなら最初から上がらない魚だったと諦めましょう。

7-3誰もが嬉しいイカ

イカはイカ狙いでの出漁以外は時々仕掛けを落として様子を見る釣り方がいいでしょう。タックルはジギング用のものを流用できますし、エサの支度などもいりませんから面倒は少ない釣りです。釣れた時の嬉しさはどんな魚より上位にくるのですが、上げる時だけ気を付けて下さい。自前の物でも借りているものでもボートの中でスミを吐かせてしまったら後で掃除が大変です。

手漕ぎボートでの海釣り8「持ち物・道具」

8-1安全が第一

初心者には特に安全第一でお願いしたいので持ち物・道具の中で最初にお願いしたいのが「ライフジャケット」です。貸ボート屋さんにライフジャケットは用意されていますが、すべての方の体形に合うとは限りません。ご自分の体形が(大きいとか小さいとか)特別だなと思う方は必ず1着ご用意下さい。

8-2確実にゲット

釣り道具の中で結構忘れがちなのが「玉網(タモ)」です。陸上では「あ、車にタモを」で済みますが、海上ではそうはいきません。タモもタックルの一部です、必ず用意しましょう。用意するタモは、イカにスミを吐かせるのにも大物の青物を取り込むのにも、もちろんサビキで一荷で魚があがって来た時にもすべてに対応できるように大きめの物をおすすめします。

8-3超すぐれもの!

サカイトレーディング 大漁くん デラックス BIG CATCH!!

出典: Amazon
出典: Amazon
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出典: Amazon
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手漕ぎボートでの釣りでかなり重宝するのが「ハンディタイプの魚探」です。画像のものは安価(4000円ちょっと)で手に入り、機能的にもあるていど納得できるものです。広いフィールドで何も手がかりの無い釣行は不安がつのります。道具箱に入れられる大きさの魚探はこれからボート釣りを始められる方には嬉しいアイテムです。魚が近付くとピピピっと教えてくれますよ。

8-4その他の持ち物・道具

最後にタックルボックスに入れておいて頂きたいアイテムを幾つか紹介しておきます。まずナイフ。これは釣った魚を〆るのにも使いますが、緊急でアンカーロープを切らなければならない時などに便利です。次にスカリ。夏場は氷が足りなくなる場合があります。活かして持ち帰り、〆てから氷漬けにすれば魚の鮮度も保てます。最後は道具ではありませんが「水と食料」です。海上にコンビニはありませんよ。

手漕ぎボートでの海釣り9「注意点」

9-1ボートならではのトラブル

手漕ぎボートで海上に出てしまえばすべて個人の責任で振舞わなければなりません。初心者が1番犯しやすい失敗が「船酔い」です。早寝をして朝ごはんをきちんと食べるだけでかなり抑制できるのですが、きちんと朝ごはんを食べる事で今度は大きい便意との戦いになる場合があります。「たっぷり睡眠、朝ごはん、乗船前にトイレを済ます」をおすすめします。

9-2各エリアのローカルルール

手漕ぎボートには各県、各エリアでローカルルールが存在します。例えば私の実家(神奈川県)の周りではコマセの種類やサビキの針本数、コマセカゴの大きさまで決まっています。再放流(リリース)のサイズも各エリアで違います。規則を守って楽しい釣行をしましょう。

手漕ぎボートで海釣りに出かけよう!

釣り初心者の方はなかなか手の出しにくい「手漕ぎボート釣り」ですが、ポイントを押さえて安全に釣行すればすぐにベテラン釣り師の仲間入りができます。手漕ぎボート釣りは何度か釣行する内にそれ専用の道具も揃い、どんどんハマって行く釣りです。これから良いシーズンになります。海へ、沖へ、釣りフィールドを広げましょう!

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