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高知県「安居渓谷」の仁淀ブルースポット7選 &アクセス情報をご紹介!

今注目の「仁淀ブルー」が存分に味わえる高知県にある安居渓谷で、自然のマイナスイオンをたっぷりとあびて、日頃のストレスから解放され心のそこからリフレッシュしませんか?高知県の安居渓谷で仁淀ブルーを堪能できるおすすめスポットをご紹介します。
2020年8月27日
ringoanzu
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高知「安居渓谷」がオススメの理由

安居渓谷をオススメする理由は、  ①「仁淀ブルー」を堪能できるから  ②季節によって素晴らし景色を堪能できるから  ③滝からマイナスイオンを存分に浴びることができるから  ④自然を堪能できるアクティビティがあるから  ⑤地元の食材を使った料理が美味しいから 安居渓谷とは高知県の仁淀川エリア、約10キロにわたりつづく渓谷です。日本一の水質をを誇る仁淀川の支流、「安居川」の上流にあります。

おすすめする理由① 〜仁淀ブルーを堪能〜

安居渓谷を流れる川は国内随一の水質を誇り、川底の岩が見えるほど透明度がとても高く、流れる川の水がブルーに見える事から「二淀ブルー」と呼ばれています。エメラルドブルーの宝石のような美しさに、うっとりと心奪われます。安居渓谷には仁淀ブルーを堪能できるスポットがたくさんあるのです。

おすすめする理由②  〜絶景を楽しむ〜

安居渓谷一帯では石灰岩の断崖や絶壁、いくつもの洞窟と自然林でできた素晴らしい景色を堪能することができます。また春には桜、初夏の深緑、秋には紅葉、と季節によって木々の多彩な色の変化を楽しむことができます。

おすすめする理由③ 〜マイナスイオンを浴びる〜

安居渓谷にはストレス軽減効果、リラックス効果が期待できるマイナスイオンが大量に発生する滝が複数あります。滝から発生する大量のマイナスイオンとキレイな空気のなか深呼吸をすると、細胞がイキイキと生まれ変わるような気分になります。

おすすめする理由④  〜アクティビティを楽しむ〜

アクティビティも充実しており、仁淀川では今話題の「スタンドアップパドルボート(sup)」や「カヌー」「ラフティング」などのアクティビティも充実しており、キレイな仁淀ブルーの川と一体になり楽しむことができます。

おすすめする理由⑤  〜美味しい食事〜

キレイな水で育った渓谷の女王という異名をもつ川魚「アメゴ」や、高知のこだわり食材で作ったスイーツなど、高知ならではの美味しいグルメも旅の楽しみのひとつです。大自然のもと、家族や仲間とのバーベキューもオススメです。

高知「安居渓谷」のおすすめスポット①

スタートはこちら〜みかえりの滝〜


安居渓谷のスタートで出迎えてくれる最初の滝です。渓谷のなかでもっとも仁淀ブルーを味わう事の出来るこの滝は、その美しさに2度、3度と何度もふりかえり、見てしまう事から「みかえりの滝」と呼ばれるようになったと言われています。段々と連なる階段状になった岩の上を流れ落ちる滝と、滝を囲むように生い茂る樹々たちとのコントラストがとてもに美しいです。 少し上流方向に道路を歩き、そこからふり返ってみてください。名前の由来の通り、滝が1番美しく見えるベストポジションです。

アクセス方法

仁淀川町を通る国道439号線から安居川沿いを走る県道382号線を北上します。安居渓谷のリゾート施設「宝来荘」の少し手前の道沿いに「みかえりの滝」が見えてきます。

高知「安居渓谷」のおすすめスポット② 

マイナスイオンでリフレッシュ〜飛龍の滝〜

落差30メートルから2段になって流れ落ちる姿が、体をくねらせ天空へ飛立つ龍の姿に見える事からその名が付けられました。飛竜の滝は安居渓谷のシンボル的な滝です。 秋には大きくくり抜かれたような不思議な地形に生えた木々の紅葉の美しさと、水しぶきを楽しみながらゆったりとした時間を過ごせます。滝壺の付近まで歩いていけるので、マイナスイオンを存分に浴びることが出来ます。安居渓谷1番の癒されスポットと言えるでしょう。

アクセス方法

飛龍の滝へ続く遊歩道としては「宝来荘」の奥にある「蓬来橋」から遊歩道に入り少し進むと「乙女河原」に到着します。そこが飛龍の滝へ続く遊歩道の入口になっています。

高知「安居渓谷」のおすすめスポット③

仁淀ブルーを堪能〜水晶淵〜

水晶淵は水深3メートルと少し深くなっているため、水の流れがとても穏やかで一段と深く美しいブルーを堪能できます。また水晶淵は、季節や時間帯、見る角度によりブルーやグリーンに色を変えるのも水晶淵の魅力です。とても神秘的で、吸いこまれるような美しさをぜひ堪能してください。水晶淵の清らかな川のせせらぎと深く美しいブルーでストレスが解消され、心が落ち着く事でしょう。

アクセス方法

「乙女河原」よりさらに車道を進むと未舗装の駐車スペースがあります。そこから遊歩道におります。その遊歩道を10分くらい歩くと水晶淵に到着します。

高知「安居渓谷」のおすすめスポット④

地元の人だけが知る隠れた絶景スポット〜砂坊ダム〜

水晶淵から遊歩道を進んだ先に安居渓谷で1番の仁淀ブルースポットと言われる水晶淵があります。まだあまり知られていない絶景スポットかもしれません。砂坊ダムの下にできた水のたまり場こそが最大の仁淀ブルースポットです。砂防ダムが水をろ過しているようで、さらに透明度の高い水が流れおち溜まっています。 土砂災害防止の為に設置された人工的な場所ではありますが、透明度が高く透き通った神秘的なブルーにうっとりと、思わずため息がでてしまいます。

アクセス方法

水晶淵から遊歩道をさらに上流に進むと、車道の上から流れ落ちる「背龍の滝」という滝が見えます。この遊歩道をさらに進むと横砂ダムに到着します。岩の上を注意深く進むと仁淀ブルーの水たまりが見えてきます。


高知「安居渓谷」のおすすめスポット⑤

雨の降った後に訪れたい〜昇龍の滝〜

落差が60メートルある滝で、直線に流れ落ちる距離が長いためその高さが際立ちます。オーバーハングした岩山から滝壺に向かって流れる滝は、水量の多い日には二筋になって流れ落ちます。滝の高さがあるので大雨の後、水量がとても増えた日は更に迫力が増しとても雄大な姿を見ることができます。 また昇龍の滝の下流に向かうと「大釜」「小釜」と呼ばれる滝壺を見ることもできます。大釜は落差7メートルほどの小さな滝ですが、大きく深く、濃いブルーの滝壺はとても神秘的です。小釜はその下にある小さな落差の滝壺です。昇龍の滝を訪れた際には合わせて立ち寄りたいスポットです。

アクセス方法

県道362号線の安居川沿いを上流にいくと「うすぎ谷橋」という橋の横に昇龍の滝の入口があります。 標示にしたがってすこし険しい山道を10分ほど歩くと昇龍の滝にたどり着きます。滝への入口から標示にしたがって進むと滝下から滝を見る事ができます。

高知「安居渓谷」のおすすめスポット⑥

仁淀ブルーリゾート〜宝来荘〜

出典: http://www.town.niyodogawa.lg.jp/life/life_dtl.php?hdnKey=993

宝来荘は安居渓谷の清流を眼下にくつろぐことができる宿泊施設です。宝来荘の施設は和室の他にバンガローもあり、アウトドア気分をより一層盛り上げてくれます。大きな大浴場もあり、川のせせらぎを聞きながらのんびりと旅の疲れを癒してくれます。また宝来荘のレストレンでは高知の名物「アメゴ」を堪能することができます。 バーベキューができる設備も備わっているので、自分たちで色々準備をしなくても手軽にバーベキューを楽しむこともできます。宝来荘のイベントとして魚のつかみ取りなども充実しており、小さな子供も大人も楽しむことができる宿泊リゾート施設です。

アクセス方法

宝来荘 高知県吾川郡仁淀川町大屋1627-4 TEL:0889-34-3719 「狩山口バス停」から無料送迎バスも出ています。希望される場合は事前に予約が必要です。

高知「安居渓谷」のおすすめスポット⑦

ひと休みするならここ〜池川茶園〜

高知は静岡、京都につぐお茶の産地で、減農薬栽培で育ったお茶や、そのお茶を使ったスイーツを楽しむ事ができます。自家栽培で大切に育てた茶葉と地元の農家で採取した天然のはちみつ、高知の雄大な大地でのんびりと育てられた牛から採ることができるこだわりの牛乳を使ったスイーツは旅の疲れを癒すほっとする奥深い味わいです。 名物の「茶畑プリン」は地元の茶葉を贅沢に使い、お茶のほろ苦さとプリンの甘さ、なめらかな舌触りの絶妙なハーモニーを楽しむことができます。 仁淀ブルー巡りの休憩に、本格的なお茶とほろ苦いスイーツの甘さがちょうどよく疲れた身体にしみます。

アクセス方法

高知県吾川郡仁淀川町土居甲695−4 TEL:0889-34-3100 安居渓谷から下流に20分ほど車で下ったところ、仁淀川支流の土居川のほとりにある小さなコテージのようなカフェです。

高知「安居渓谷」のおまけおすすめスポット①

神秘の滝壺〜にこ淵〜

仁淀ブルーを語るうえで外せないのは、高知県いの町にあるにこ淵です。にこ淵は安居渓谷からは車で1時間ほど離れた場所にありますが、高知旅行で外せない仁淀ブルースポットです。 険しい山道を進んでいくと、限りなく透明な美しい水を溜めたにこ淵があります。落差は大きくはありませんが、水量が多く迫力のある滝が轟きながら美しい水を溜めています。にこ淵はまるで南国、美しく透明な白いサンゴ礁の海のようです。どこか不思議で、時間帯によってエメラルドグリーンにも見えるブルーを見ているとなぜか幸せな気持ちになり、にこ淵で自然のパワーを感じることができます。


アクセス方法

キャンプ施設「グリーンパークほどの」を目指すのがわかりやすいです。194号線の山の中をしばらく走ると「グリーンパークほどの」の看板が見えてきます。そこから2キロほど進むと「にこ淵」と入口の看板が現れます。このにこ淵の標識通りに山道を進むとたどり着きます。

高知「安居渓谷」のおまけおすすめスポット②

壮大な水の森〜中津渓谷〜

安居渓谷と並ぶ絶景スポットの宝庫「中津渓谷」も、仁淀ブルーを楽しむことのできる高知県のおすすめスポットです。中津渓谷もまた「雨竜の滝」「紅葉滝」「竜宮淵」「石橋」など仁淀ブルーを心ゆくまで堪能できるスポットが数多く存在する、高知県に訪れた際には安居渓谷と共にぜひ、足を運びたい見所の多いスポットです。近くに温泉もあるので、温泉につかり高知の大自然のパワーを身体で感じてください。

アクセス方法

高知自動車道伊野ICから車で約1時間です。中津渓谷入口にある温泉施設「ゆの森」が目印です。 ■ゆの森 高知県吾川郡仁淀川町名野川258-1 TEL:0889-36-0680

だから行きたい!〜四国三大河川のひとつ仁淀川〜

四万十川、吉野川と並ぶ四国三大河川のひとつ仁淀川。四万十川と比べると、まだまだ知名度は低い仁淀川ですが、全国一級河川の水質調査で4年連続1位に選ばれるほどの水質の高さと、川底の岩が見えるほどの透明度、美しい「仁淀ブルー」に注目を集めています。

だから行きたい!〜季節をとわず楽しめる〜

仁淀ブルーは季節を問わず通年楽しむことができますが、特に真っ青に透きとおった仁淀ブルーを楽しめるのは8月半ばから1月の半ばの期間です。季節や時間帯によって神秘的に色を変化させる姿、また季節によって仁淀ブルーを取りかこむ木々の色の変化も楽しむ事ができます。夏の新緑、秋には紅葉となんども訪れたくなる事でしょう。

まとめ

高知県は手付かずの自然、またその自然から生まれる素晴らしい恵みを身体と心で存分に味わうことができます。仕事や家事、慌ただしい日常に少しお疲れな時には、自然の恵みを全身で感じ楽しむ事ができる高知県へ、仁淀ブルーを巡る旅に出かけてみるのはいかがですか?