LE ブラックライト led 紫外線
UVライト 36W
ネイル グリッター ホログラム 六角
流れ星 レジン用 封入パーツ ミックスアソートセット
レジンとは
透明でガラスのような樹脂
ぷっくりとして透明感がありガラスでできているような感覚になるアクセサリー。透明感あふれるフォルムの中には漆黒の宇宙が広がっていたり紺碧の海が広がっていたりしています。
実際はガラスでなく樹脂でできていてレジンとは英語で樹脂を意味し現在日本で主にアクセサリーとして使われているのは紫外線で固まるUVレジンが多いです。二種類の液体を混合して固めるレジンは大きめの物を作る時に使われたり大量生産する時に使わます。
UVレジンの硬化には紫外線が必要
UVレジンのアクセサリーの作り方はラメや色紙など好きな材料をレジンで封じ込めるだけです。硬化には紫外線が必要なので太陽に当てることで固まります。
自然光ではUVレジンの厚みにもよりますが30分程かかりその過程でホコリなど異物が付着してしまうことがあるのでUVライト、ブラックライト(紫外線をだすライト)を使うことで時短ができ5分~10分ぐらいで硬化することが可能です。
UVライト・ブラックライトについて
LE ブラックライト led 紫外線
ブラックライトは手芸店やネイルサロンでも取り扱われているほか通販大手二社でも販売されています。価格も数年前と比べると安くなりそれほど高くなく2018年3月現在2500円前後ぐらいで32WのUVライトが購入できるので極力あったほうがいいです。
未硬化を防ぐためにもUVライトだからと厚いレジンを一気に硬化させるより回数を分けて硬化するほうが確実に硬化できます。
UVライト 36W
レジンで注意すること
アレルギーにならないように
レジンは未硬化の状態で素手でさわったり誤って付着させてしまうとアレルギー症状をおこすことがあります。レジンアレルギーになると全てのレジンとの接触から発症してしまうので歯の治療に使う医療用のレジンも使えなくなることがあり危険です。
またUVライトを照射中にでる成分も体には有害なので換気を行わないと喘息などの原因になります。UVレジン、レジンを扱う時必ず手袋、指サックを装着し、換気をしながら作業するように心がけてくささい。
宇宙塗りとは
宇宙の煌めきをしたレジン
レジンを使ったアクセサリーの中で宇宙や星空がモチーフなったもので背景に宇宙を描いてることから宇宙塗りと言われています。製作者の趣向で色、材料、作り方、星空のモチーフの違いはありますがどの宇宙塗りもラメや六角ホログラムなどを使い光の加減でキラキラと煌めくのが特徴です。
ラメを多彩に使った宇宙のアクセサリーやラメをそんなに使わなずモチーフで宇宙を表現する方法などあります。どちらも背景が宇宙に見えるような塗り方です。
宇宙塗りの画材
宇宙塗りはアクリル絵の具をで塗るやり方や宇宙塗りと言って良いかはわかりませんが黒いレジンを下地乱切りログラムを使うやり方、同じようにシェルフレークを使うやり方などがあります。
一番多いのはマニュキュアを使って宇宙を描くやり方が多いです。マニュキュアはラメ入りだったりさまざまな色があるので宇宙塗りや星空を表現できます。
宇宙塗りに必要なもの
宇宙塗りの材料
宇宙塗り
ブルーやグリーンのカラバリを増やした青緑系ラメグリッター!
レジン、ネイルにオススメです。ピンクやイエロー等明るい暖色カラー、GOLDとSILVERも入った豊富なカラーバリエーションは土星や惑星型の枠でレジン封入したり、人気の宇宙塗りや宇宙柄レシピに最適です!
これから宇宙塗りのレジンをしていきます。最低限必要な材料としてレジン液、ミール皿もしくは空枠、好みの色のマニュキュアが3~6本前後、爪楊枝(竹串)があれば宇宙塗りのレジンが作れます。
空枠を使用する場合マスキングテープが必要です。マニュキュアの色は青、紺、黒の三本があればなんとか宇宙塗りはできます。ここにラメ入りの青いマニュキュアあればより宇宙や星空みたいになるのでおすすめです。
アクセサリーとして綺麗な宇宙塗りができる
マニュキュアだけだと宇宙みたいな柄で終わるのでここに星空を表現するためラメや六角ホログラム、蓄光素材のパーツなどキラキラと光る材料、宇宙や星空に関係あるメタルパーツなどモチーフとなる材料が必要です。パーツは大小あるとメリハリがでて綺麗になりますがこれも製作者の趣向や個性で作り方が変わります。
宇宙塗りのポイント① 色
宇宙の色は黒で大丈夫?
宇宙の色を思い浮かべると暗い、真っ暗な世界に煌めく星、そんな感じになるかと思います。人によっては星雲があるから赤とかもあるかもしれませんが基本的に暗い色を選択しがちですがレジンで宇宙塗りするのであれば真っ黒にはしないほうがより宇宙みたいみ見えて、綺麗なアクセサリーに仕上がります。
ラメ入りのマニュキュア
星空を描く時も同じように真っ黒に塗りこまないで明るい色を使うほうが綺麗です。塗り方については後述しますがある程度の宇宙を表現するならラメ入りマニュキュアがあれば比較的簡単にできます。
なくてもマニュキュアを塗ったあとからラメを足す方法があるので必ず揃える必要はありません。後からラメを足しても綺麗な宇宙塗りができます。
宇宙塗りのポイント② モチーフと材料
宇宙塗りをしてもモチーフになる材料がないと柄になる
宇宙塗りをしてもラメが入ってないとただの柄になってしまいあまり星空や宇宙に見えなくなります。こうなると塗り方が上手く行ってもアクセサリーとしてはあまり綺麗とはいないものになり材料を変える必要があります。ラメと一言に行ってもラメの色、粒子の大きさが変わり良いラメだと粒子が細かい物が多いです。
六角ホログラムも大事な材料
ネイル グリッター ホログラム 六角
六角ホログラムも大きさや色がちがいますが六角ホログラムはラメより大きいのでサイズは一種類あればラメとの大小で変化がつけれるので大丈夫です。モチーフに関しては製作者の趣向や感性でやり方が変わるので一概に言えませんが星や動物、歯車など意外と何を入れても綺麗になります。
宇宙塗り以外の色も大切
流れ星 レジン用 封入パーツ ミックスアソートセット
ラメ以外にもミール皿、モチーフの色も大切になってきます。ミール皿を使う場合はアンティークゴールド(古金美)が多いです。勿論ふつうの金、銀なども使えますが宇宙塗りはアンティークゴールドが似合います。
モチーフもアンティークゴールドが多いですがワンポイントや大きいモチーフに金、銀を使うという作り方もあります。どちらにしろ宇宙塗りをする時はあまり派手な色のミール皿や枠を使用しない場合が多いですがここも製作者の感性で変わるポイントです。
宇宙塗りレジンの大まかな作り方
ミール皿を使用する作り方
ミール皿
ミール皿は底があるのでそのままマニュキュアを塗っていくのですが、好みによってはそのままいきなりマニュキュアを塗らないでミール皿に下地として白く塗ることで発色を良くさせます。
次にマニュキュアを使い宇宙塗りをしていきマニュキュアがしっかり乾いてからレジン液、モチーフなどを入れて硬化していくのですが一気に硬化させないで深さがあるミール皿の場合は特に分けて硬化します。深さがあると奥行きが作り出せるのでデザイン的な意味も含めて複数回硬化することが大切です。
空枠を使用する作り方①
空枠 レジン
空枠は底が無いのでまずマスキングテープで底を作ります。作り方は隙間なく空枠にテープを貼るだけですが100円ショップにある幅が短いマスキングテープは少し底を作りにくいです。
マスキングテープが貼れたら少量のレジン液を流し込み爪楊枝で枠全体に広げ硬化します。エンボスヒーターで粘度を下げて斜めに傾けたりして自然に広げたほうが気泡ができることが少ないです。
空枠を使用する作り方②
ここまでの作業で空枠に薄くレジンの底を作ったことになるのでマスキングテープは剥がしても大丈夫です。注意点としてはマスキングテープを剥がす前に完全にレジンが固まっているか確認してください。
マスキングテープを剥がしたら曇りガラスのようになっていますが一旦放置して作業をすすめます。空枠に底ができたのでこれで宇宙塗りができます。この後の作業はミール皿を使用した作り方と同じです。
簡単な宇宙塗りのやり方①
ベースの色の塗り方
ベースを塗っていきます。宇宙をイメージした好みの色で大丈夫ですが黒は使わないで青をベースにしていきます。黒ははしの方のワンポイントに使ったり使わない人も居ます。
ベースを一色で塗る人もいれば同系色を少しずつ変えてグラデーションのようにする人など製作者の好みで変わる場所です。海塗り(海のような塗り方)と比べると塗り方により個性が出やすいのは宇宙塗かもしれません。
宇宙塗り開始
まず枠のはしに黒を少しずつ塗ります。これはワンポイントになるぐらい量で大丈夫です。ただしミール皿なら底の色、空枠なら背景が透けないように気をつけてください。
この時にミール皿にそのまま塗り込んでいくと暗めの発色になり、ベースを塗る前に白を塗っておくと明るくなります。空枠を使っている場合は下地に白塗ると反対側を見た時白いだけになるので塗らないほうがおすすめです。
宇宙塗りの塗り方ポイント①
簡単に宇宙を塗るという方法はとりあえず黒をたくさん使わないこと、これが重要です。青にだけなら宇宙に見えそうにないので紺とかを足していくのですが黒をベースにしていると色の調節が難しいです。
DIYなので自分の感性や好きにやっても間違いでないですが黒をベースにした宇宙塗りをしてる人はあまり見かけません。
簡単な宇宙塗りのやり方②
縁やすみに黒を塗り終わったら
宇宙のような塗り方としては色の境界線をなくすように塗ることが大切です。黒のマニュキュアを塗り終わると次は紺色のマニュキュアで黒を塗った所とまだ塗っていない所の境界線を軽くポンポンと叩くようにしてぼかしながら少しだけ塗っていきます。
綺麗に境界線をぼかせてなくても現段階ではあまり気にしなくても大丈夫です。むしろ時間が経つとマニュキュアが乾いて混ぜたりできなくるので気にしすぎないようにしたほうが塗りやすくなります。
宇宙塗りの塗り方ポイント②
濃色と薄色(淡い色)で境界をぼかす時は薄色で色の境界をポンポンと叩くようにするとぼかせます。トップコートを境界に垂らす方法もありトップコートを使ったほうが簡単にぼかせるので初めての人でも失敗なく宇宙塗りができます。
マニキュアと同じようにトップコートも高価なもは必要ありません。
宇宙塗りにこだわりすぎないで
マニュキュアが乾いていると境界をぼかせなくなるのはマニュキュアを使ってぼかす時とまったく同じで乾く前に使います。
またトップコートも時間が経つと固まるので修正がききにくくなるので無理に修正しようとしたり宇宙塗りの模様に時間をかけすぎないようにします。特に速乾タイプはすぐに固まるので使わないほうがやりやすいです。
簡単な宇宙塗りのやり方③
だんだん宇宙に
黒、紺と塗りいよいよ青の出番です。残りの塗っていない所を青のマニュキュアで塗っていきます。黒、紺の面積が小さいほど青の量が増えて黒と紺の面積が大きいのと青の量が減りますがどちらも境界をぼかして塗っていたら宇宙のように見えて綺麗です。
青のマニュキュアの塗り方も紺を塗った時と同じように境界にポンポンと叩くようにして色を載せていきます。塗り方はこんな感じで結構大雑把でもレジン液を入れると雰囲気が変わりちゃんとした宇宙塗りになりモチーフなどを入れる事でより綺麗な宇宙が作れます。
宇宙塗りの塗り方ポイント③
ラメ入りの青などを使って宇宙塗りする場合最後の青時以外にも少し混ぜたりすると綺麗になります。中央にラメ入りのマニュキュアをたくさん使うと天の川のような表現を簡単にすることもできます。
六角ホログラム入のマニュキュアなら少量を使うことで星空に変化をつけることができるのでラメ入りのマニュキュアない場合はラメや六角ホログラムをつかうとより綺麗な宇宙塗りが可能です。
簡単な宇宙塗りのやり方④ 仕上げ
宇宙を表現するために
宇宙塗りにラメなどの材料を入れていきます。宇宙では星が集まった所(天の川)や星空のように大小の輝きがありこれらを表現するのがラメです。
モチーフとして星のパーツや星座のパーツを入れる場合背景になる宇宙塗りにラメがあまり多くなるとモチーフが目立たなくなるのでここから先はどういうデザインでどんな作り方をするのかが大切になってきます。
パーツやさまざまな材料を入れていく
マニュキュアが完全に乾いたら宇宙塗りに関係あるメタルパーツなどの材料を入れていきます。深さがある空枠、ミール皿の場合はパーツを入れてレジン液を流し固め再びパーツをいれてと繰り返すことで奥行ができ綺麗です。
パーツを入れ終わり最後レジン液を入れる時に表面張力でプックリなるように入れると可愛いフォルムになるのと宇宙塗りが綺麗にみえるのでおすすめです。これが固まると宇宙塗りレジンの完成です。
空枠を使った宇宙塗りレジンの場合
空枠を使った宇宙塗りレジンの場合はマスキングテープを貼っていた側が曇りガラスのようになっているのでこの面に薄くレジンを塗り固めることで宇宙塗りが綺麗に裏側からでも見えるようになります。
筆を使って塗ったりもしますが底を作った時と同じように塗ることもできるので好きな方法で大丈夫です。
宇宙塗りの塗り方ポイント④
宇宙塗りがメインなのか宇宙塗りを背景にするのかが大切です。宇宙塗りをメインにするのであればあまりモチーフを入れ込まないほうが綺麗に見え、宇宙そのものの美しさや質感を表現するかのような作り方になります。
逆に宇宙塗りに例えば歯車をいれたり動物を入れたりする作り方だと背景として宇宙塗りを扱うので控えめな感じが多いです。しかしこれも製作者の趣向などで変わるのでどの宇宙塗りが良いとは言えないものです。
綺麗な宇宙塗りとは
簡単な宇宙塗りと基本は変わらない
簡単な宇宙塗りでは境界をぼかすだけで宇宙塗りをしました。ここでは塗り方は簡単な宇宙塗りと変わらないのですがマニュキュアの色が三色から例えば紫や赤など少し増やしてより宇宙に見えるようにします。
またマニュキュアやトップコートだけでぼかすのではなく宇宙塗りをした後に爪楊枝を使いマニュキュア自体を動かし簡単な宇宙塗りよりより綺麗な宇宙に見えるように宇宙塗りをしていきます。塗り方は自体はあまり変わりませんがぼかし方などが変わってきます。
綺麗な宇宙塗りのやり方①
宇宙塗りをする時に爪楊枝でマニュキュアを混ぜる
簡単な宇宙塗りのやり方では境界をぼかしグラデーションみたいにするだけだったのですが今回は境界をぼかしながら爪楊枝で宇宙を描くと言うか星雲みたいな模様が宇宙塗りにできるようにしていきます。
簡単な宇宙塗りと比べるとさらに宇宙みたいになりますが塗り方が少し難しいです。まず最初は簡単な宇宙塗りと同じ様な感じでグラデーションになるように塗ります。
綺麗な宇宙塗りのポイント①
簡単な宇宙塗りより色を増やして爪楊枝ぼかしたほうが綺麗な宇宙塗りなります。ベースの色も青ではなく紫、赤紫にすることで宇宙塗りのバリエーションが増えて楽しめます。
綺麗な宇宙塗りのやり方②
ベースができたら色を足してより宇宙に
ベースが完成したら簡単な宇宙塗りでは使わなかった紫や赤などを感性に任せてぬります。たくさん入れたら下地を青にした意味が無くなるので入れすぎないように注意して綺麗な宇宙塗りなるようにします。
塗り終わると爪楊枝で渦を描くように混ぜまることで宇宙や星雲のよな模様になります。塗り方は簡単な宇宙塗りとあまり変わりませんが混ぜ方を変えるだけでまた違う宇宙塗りになります。あとは簡単な宇宙塗りと同じようにパーツを入れてレジン液をいれて硬化させて完成です。
綺麗な宇宙塗りのポイント②
星空を作っているわけではなく宇宙を作っているので星だけではなく、星雲のようにモヤモヤとした霧のようにぼかすことができたら綺麗な宇宙にみえます。しかしそれがなかなか難しいので星のパーツなど埋め込むことでカバーすることも大切です。
宇宙塗りを一部使って星空をつくる
赤や紫は使わない
例えば上半分だけあまりラメとを入れすぎない程度に宇宙塗りをして下側はラメをまったく入れなかったりすると星空みたいにもなります。ただし星空なので赤や紫は入れると変に見えるので使わないようにしましょう。
宇宙塗りとのまとめ
これが宇宙塗り という決まりはない
宇宙塗りは製作者によって作り方ぜんぜん違います。今回は境界をぼかしたり混ぜたりしましたが他にももしかしたら宇宙塗りをする方法があるかもしれません。またマニュキュアに限らずアクリル絵の具で描く人専用のシートを入れるだけでも宇宙塗りをしたみたいにもなり宇宙を表現する方法はたくさんあり十人十色です。
アクセサリーを身につける
レジンは簡単にアクセサリーを作ることができます。イヤリングやキーホルダーなどに加工して好きなように身につけることも、小さな置物として飾ることもできます。最初は難しいかもしれませんが慣れていくと楽しくなりますよ。
アクセサリーに加工するにはペンチやハンドドリルなどが必要な場合もありますがどれも100円ショップのものでレジンは大丈夫ですので気軽にチャレンジしてみてください。
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