夜光貝を使ってアクセサリー作り
美しい色合いが特徴の巻き貝、夜光貝。食べる事も可能ですが、食べ物よりも装飾品としての価値が高くなっています。
沖縄ではこの夜光貝を使ったアクセサリーが、お土産として売られています。夜光貝アクセサリーの種類は豊富で、さまざまな形の夜光貝アクセサリーが存在します
夜光貝アクセサリーを手作りするメリット
夜光貝のアクセサリーを手作りする1番のメリットは、自分好みのアイテムを作れるということでしょう。手作りする場合は、夜光貝の削り方や磨き方や道具の使い方を覚えなければならず、色々と手間が掛かりますが、その分出来上がった時の喜びや愛着は格別です。
ハンドメイド初心者でも大丈夫?
貝でアクセサリーを作ろうとする場合、夜光貝は必ずしも難易度が低い貝という訳ではありません。夜光貝は削り方や磨き方に手間が掛かってしまいます。
しかしそれでもコツさえつかめば、夜光貝アクセサリーを作るのは難しい事ではありません。作業のコツさえつかめば、初心者でも素晴らしい夜光貝アクセサリーを作る事が可能です。
夜光貝の加工
夜光貝という貝は非常に美しい貝ですが、加工する際にはそれなりの準備が必要になってきます。また、夜光貝を加工する際にはたくさんの粉塵が出るため、夜光貝を加工する時には粉塵への対策をしなけれななりません。
夜光貝の粉塵は健康に悪影響を及ぼすため、夜光貝の粉塵を吸い込まないように注意しましょう。
夜光貝の削り方
夜光貝の削り方について解説していきます。まず粉塵対策として防塵マスクとゴーグルを装着してから、グラインダーに砥石の刃をつけて、夜光貝の表面を削っていきます。
表面が削れてきたら、グラインダーの刃をコンクリート磨き用の刃に交換して、夜光貝の穴を開けないように注意しながら、真珠層まで削っていきます。
夜光貝をカットして加工してみよう
夜光貝をカットして加工する作業を行う時は、粉塵から目や口を保護するため、質の高いゴーグルと防塵マスクが必要になります。 粉塵対策をしっかりしてから、セイバーソーという道具を使って、夜光貝をお好みの形にカットして下さい。カットした夜光貝はペンダントやネックレスとして利用可能です。
夜光貝の磨き方
夜光貝を磨く時に必要な道具
夜光貝を削った後は、夜光貝を磨く必要があります。夜光貝を磨く道具としては、サンドペーパーやグラインダーがあります。 サンドペーパーは夜光貝のカットされている箇所を磨く場合に使います。
夜光貝のカットされていない場所は、サンドペーパーで磨いても良いのですが、グラインダーで磨いた方が簡単に磨く事ができます。
夜光貝の磨き方
夜光貝の磨き方について解説していきます。夜光貝のカットした部分を磨く場合はサンドペーパーを使います。サンドペーパーで、夜光貝の表面のキズが無くなるまで丁寧に磨き上げていきます。
カットしていない夜光貝は、サンドペーパーを使う必要はありません。グラインダーで、夜光貝の表面が綺麗になるまで磨いていきます。
夜光貝の研磨
夜光貝の仕上げの磨き方として最も一般的な方法は、夜光貝を研磨する方法です。夜光貝を研磨する時は、グラインダーで丁寧に夜光貝の表面を磨いていきます。
夜光貝の研磨はそれ程に難しい作業ではありませんが、作業が終わるまでに数時間ほど掛かってしまいます。夜光貝の研磨を上手くやるためには、根気強さが必要です。
初心者にはネックレスが作りやすくておすすめ
夜光貝アクセサリーの最大の魅力は、美しく光輝く夜光貝そのものにあります。夜光貝は非常に見た目が綺麗で、夜光貝ほど美しく光る貝は他に存在せず、夜光貝を使ったアクセサリーは非常に美しいのです。 他の貝を使ったアクセサリーにはない独特の美しさがあるのです。
手作りの夜光貝ネックレス
夜光貝アクセサリーの販売品の中には、初心者が手作りするのが難しい高度な技術な物が存在するのは事実です。しかしながら、初心者でもかなりの種類の夜光貝アクセサリーを手作りする事が可能です。
夜光貝の削り方や磨き方や研磨の仕方をきちんと覚えれば、さまざまな種類の夜光貝アクセサリーを作る事ができます。
夜光貝のネックレスは比較的簡単に作る事ができます。夜光貝のネックレスは、夜光貝をカットして磨いた後、カットして磨いた夜光貝をルーターで穴を開けて紐を通すだけで作る事ができます。
夜光貝アクセサリーの中には、作るのに手間が掛かるものもあるのですが、夜光貝ネックレスは、手間をそれほど掛けずに作る事が可能です。
お気に入りの夜光貝アクセサリーを作ろう
これまで夜光貝アクセサリーの手作りの仕方や魅力について解説してきました。コツさえ掴めば手作りが可能なので、ぜひ夜光貝アクセサリーの制作にチャレンジしてみて下さいね。