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シマノ「コンクエスト」特集!次世代バスロッドの特徴やおすすめモデルをご紹介!

「シマノ - コンクエスト」は「シマノ」の上級バスロッドで、世界的なロッドブランドである「G.Loomis」とのコラボで生まれた次世代バスロッドです。この記事では、シマノ - コンクエストの特徴や、シマノ - コンクエストのおすすめモデルをご紹介していきます。
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

【シマノ】コンクエスト 782C MBR JP [大型便] ※4月発売予定 ご予約受付中

【シマノ】コンクエスト 783C MBR JP [大型便] ※4月発売予定 ご予約受付中

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「シマノ - コンクエスト」とは?

「シマノ - コンクエスト」は、大手釣り具メーカーである「シマノ」が、2018年4月に発売を予定している 上級バスロッド の一つです。シマノの バスロッドの製品ラインナップ では、シマノ - ポイズンアルティマやシマノ - ポイズングロリアスなどが、上級バスロッドとして君臨していましたが、シマノ - コンクエストは、シマノ - ポイズンアルティマに次ぐ上位製品としての位置付けになる予定となっています。

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/5338

シマノは、アメリカンバスロッドの第一人者である ゲイリー・ルーミス氏 が立ち上げた、世界的なロッドブランドである「G.Loomis」を1997年に買収しており (G.Loomisは現在も存続)、シマノ - コンクエストは、G.Loomisが長年培ってきた ロッド作りのノウハウ と、シマノが持つ 最新のテクノロジー とが融合して誕生した、最高の次世代バスロッドです。シマノの 他の上級バスロッド はいずれも、さまざまなアングラーのニーズに幅広くこたえることをコンセプトに設計されていますが、シマノ - コンクエストは、全てのモデルがファーストテーパーの味付けになっている点や、ベイトフィネスゲーム対応モデルがラインナップされていない点など (いずれも詳細は後述)、随所に独自のこだわりが光るバスロッドになっています。

シマノ - コンクエストの特徴を解説!

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/5338

コンクエストはもともと、英語 (Conquest)で 征服すること を意味する単語であり、「『現代のバスゲームを制するために不可欠な高い品質を持つバスロッドを目指す』という、シマノ - コンクエストのコンセプトを的確に表している」と言えるでしょう。ここでは、シマノ - コンクエストの「3つの特徴」について徹底解説します。

シマノ - コンクエストの特徴1: 独自のコンセプト

シマノ - コンクエストは 全てのモデルがファーストテーパー

「テーパー」は、ロッドの全体的な特性を決定付ける要素であり、ルアーのキャスト時や バスのフッキング時 のロッドの使用感を左右しますので、ゲームスタイルに合わせた柔軟なモデル選択ができるよう、タイプの異なる複数のモデルをラインナップしているバスロッドのほとんどは、モデルごとにテーパーの味付けが異なっている場合が多い傾向にあります。しかしながら、シマノ - コンクエストは、ライトパワーからヘビーパワーまでの 全てのモデル がファーストテーパーに設定されており、シャープネスなロッドでガンガン攻める アグレッシブなアングラー をターゲットとしていることがうかがえます。

ベイトフィネス対応モデルのラインナップが無いのも特徴的

ベイトリールの性能が飛躍的に向上した近年では、ベイトタックルならではのメリットをいかしたフィネスゲームの人気が高まりを見せており、大手釣り具メーカーの ほとんどのバスロッド には、ベイトフィネス対応モデルがラインナップされています。しかし、シマノ - コンクエストのベイトモデルラインナップには、ベイトフィネスゲームでの使用に特化された設計のモデルはなく、ベイトモデルラインナップは、全体的に 強めのパワータイプ の顔触れとなっています。

シマノ - コンクエストの特徴2: 軽さとパワーとの両立

軽さとパワーとの両立は 言葉以上に難しい課題

1日中ロッドを振る腕への負担を軽減するためにロッドの自重を軽くするには、素材の厚さを薄く設計するのが有効な手段ですが、極度な肉薄化は耐久性を損ねる可能性があり、特に、ヘビーウェイトのルアーをフルキャストしたり、大型のバスとファイトしたりする場合は、タフなロッドが不可欠です。そのため、釣り具メーカー各社は、頑丈で軽い素材を生み出すテクノロジーを日々研究しています。

シマノ伝統のXカーボンテクノロジーが光る

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/s/technology/rod/detail.html#rod69

カーボンテープをX状に巻きあげることで、ブランクス全体のパワーやねじれに対する耐性を大幅に向上させる 各種Xカーボンテクノロジー は、近年発売されている 多くの上級ロッド に採用されており、シマノも早くから、製品ラインナップで上位に位置する各種ロッドを中心に、シマノ独自のXカーボンテクノロジーを取り入れてきました。もちろん、シマノ - コンクエストにおいても例外ではなく、「スパイラルX」テクノロジーや「ハイパワーX」テクノロジーなどの、シマノ伝統のXカーボンテクノロジーの採用によって、ブランクスの圧倒的な強靭化や軽量化を高レベルで実現しています。

シマノ - コンクエストの特徴3: 細部へのこだわり

スピニングモデルとベイトモデルとで異なるリールシートを採用

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/s/technology/rod/detail.html#rod32

シマノ - コンクエストの 細部へのこだわり の一つがリールシートで、各種スピニングモデルのリールシートには、樹脂素材をカーボン素材で強化した複合素材である「CI4+」を用いた「パーフェクションシートCI4+」テクノロジーが、各種ベイトモデルのリールシートには、G.Loomisのバスロッドに伝統的に使われてきた高い信頼と実績とを誇るオリジナルリールシートが、それぞれ取り入れられています。リールシートは直接手で握るパーツであるだけに、高品質なリールシートは、ロッド全体の使用感 の向上に大きく貢献します。

チタンフレームガイドと 富士工業製ガイドリングとを搭載

出典: https://www.fujitackle.com/product/detail/T-KLTG

ガイドやガイドリングは、ルアーの飛距離、ラインの寿命、ライントラブルの発生率、ロッドの自重 の増減など、様々な要素を左右する重要なパーツです。シマノ - コンクエストのガイドは、大手ロッドガイドメーカーである「富士工業」が製造する、「SiC」テクノロジーや「TORZITE」テクノロジーが取り入れられた各種ガイドリングを、防錆性や軽量性に優れる チタンフレーム に装着したものであり、あらゆる場面で最高のパフォーマンスを発揮することを約束します。

シマノ - コンクエストのおすすめモデルをご紹介!

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/5338

シマノ - コンクエストでは、12種類の各種モデルがラインナップされることが予定されています。ここでは、自信を持っておすすめしたい、シマノ - コンクエストの「8種類のモデル」を見ていきます。

シマノ - コンクエストのモデル【ベイト】

前述の通り、シマノ - コンクエストのベイトモデルには、ベイトフィネスゲームに対応したモデルがラインナップされておらず、ミドルパワータイプとヘビーパワータイプとのモデルラインナップとなっています。ここでは、シマノ - コンクエストの 8種類のベイトモデル の中から、おすすめの「5種類のベイトモデル」それぞれのスペックや特徴についてご紹介していきます。

シマノ - コンクエストのベイトモデル: おすすめ1

シマノ - コンクエスト [782C MBR]

【シマノ】コンクエスト 782C MBR JP [大型便] ※4月発売予定 ご予約受付中

◆ レングス: 198cm ◆ 自重: 100g ◆ 適合ルアーウェイト: 7 - 18g ◆ 適合ラインパワー (ナイロンラインとフロロカーボンライン): 8 - 14lb ◆ テーパー: ファースト

《このモデルの特徴》

シマノ - コンクエスト [782C MBR]は、シマノ - コンクエストのベイトモデルラインナップの中では、最もレングスが短く、ミディアムパワーに設定されているモデルです (ベイトフィネス対応モデルがないため、実質的には、最もライトパワー設定のベイトモデルとなる)。プラグやスピナーベイトをはじめとする 巻き物系ルアー から、ワームを用いる各種リグに至るまで、幅広いゲームスタイルに対応しているバーサタイルモデルですので、「シマノ - コンクエストでバスゲームを楽しむのであれば、ぜひとも用意しておきたいモデル」と言えるでしょう。

シマノ - コンクエストのベイトモデル: おすすめ2

シマノ - コンクエスト [783C MBR]

【シマノ】コンクエスト 783C MBR JP [大型便] ※4月発売予定 ご予約受付中

◆ レングス: 198cm ◆ 自重: 105g ◆ 適合ルアーウェイト: 7 - 21g ◆ 適合ラインパワー (ナイロンラインとフロロカーボンライン): 10 - 17lb

《このモデルの特徴》

シマノ - コンクエスト [783C MBR]は、シマノ - コンクエストのベイトモデルラインナップの中では、最もレングスが短く、ミディアムヘビーパワーに設定されているモデルです。ブランクスのパワーが自慢のモデルで、ヘビーカバーからデカバスを引き剥がす際などに抜群の威力を発揮してくれますし、ティップのハリも絶妙に調整されており、ハングオフのしやすさについても高く評価できますので、カバー主体にゲームを展開するアングラーにおすすめしたいモデルです。

シマノ - コンクエストのベイトモデル: おすすめ3

シマノ - コンクエスト [843C MBR]

【シマノ】コンクエスト 843C MBR JP [大型便] ※4月発売予定 ご予約受付中

◆ レングス: 213cm ◆ 自重: 111g ◆ 適合ルアーウェイト: 7 - 21g ◆ 適合ラインパワー (ナイロンラインとフロロカーボンライン): 10 - 17lb

《このモデルの特徴》


シマノ - コンクエスト [843C MBR]は、シマノ - コンクエストのベイトモデルラインナップの中では中間のレングスで、ミディアムパワーに設定されているモデルです (ベイトフィネス対応モデルがないため、実質的には、最もライトパワー設定のベイトモデルとなる)。最も汎用性の高い バーサタイルな仕上がり になっており、ルアーの飛距離も比較的稼ぎやすい 213cmのレングス が設定されていますので、「ファストムービングルアーを使用するゲームや、小刻みなティップアクションを多用するゲームなどを含む、あらゆるシーンで活躍してくれるモデルである」と評価できるでしょう。

シマノ - コンクエストのベイトモデル: おすすめ4

シマノ - コンクエスト [844C MBR]

【シマノ】コンクエスト 844C MBR JP [大型便] ※4月発売予定 ご予約受付中

◆ レングス: 213cm ◆ 自重: 122g ◆ 適合ルアーウェイト: 10 - 28g ◆ 適合ラインパワー (ナイロンラインとフロロカーボンライン): 12 - 20lb

《このモデルの特徴》

シマノ - コンクエスト [843C MBR]は、シマノ - コンクエストのベイトモデルラインナップの中では中間のレングスで、ヘビーパワーに設定されているモデルです。撃ち物系ルアーを使うゲームや、ミディアムウェイトのビッグベイト使うゲームでは不可欠なモデルであり、ヘビーパワーのバスロッドとしては自重が非常に軽く、比較的重いルアーをキャストする際の遠投力やアキュラシー性の高さが、「ここぞ」という場面で威力を発揮します。

シマノ - コンクエストのベイトモデル: おすすめ5

シマノ - コンクエスト [905C MBR]

【シマノ】コンクエスト 905C MBR JP [大型便] ※4月発売予定 ご予約受付中

◆ レングス: 229cm ◆ 自重: 151g ◆ 適合ルアーウェイト: 21 - 84g ◆ 適合ラインパワー (ナイロンラインとフロロカーボンライン): 15 - 30lb

《このモデルの特徴》

シマノ - コンクエスト [905C MBR]は、シマノ - コンクエストのベイトモデルラインナップの中では、最もレングスが長く、エクストラヘビーパワーに設定されているモデルです。ウェイトの重いクローラーベイトのキャストなどを難なく行えるモデルで、レコードサイズのバスをヘビーカバーから強引に引きずり出すシーンなどでも、ポテンシャルの高さが大いにいきるでしょう。

シマノ - コンクエストのモデル【スピニング】

シマノ - コンクエストのスピニングモデルラインナップは、フィネスゲームに対応したモデルが中心となっており、スピニングタックルで行うフィネスゲームならではのメリットを重視するアングラーにピッタリでしょう。ここでは、シマノ - コンクエストの 4種類のスピニングモデル の中から、おすすめの「3種類のスピニングモデル」それぞれのスペックや特徴について取り上げていきます。

シマノ - コンクエストのスピニングモデル: おすすめ1

シマノ - コンクエスト [782S SJR]

【シマノ】コンクエスト 782S SJR JP [大型便] ※4月発売予定 ご予約受付中

◆ レングス: 198cm ◆ 自重: 94g ◆ 適合ルアーウェイト: 3.5 - 14g ◆ 適合ラインパワー (ナイロンラインとフロロカーボンライン): 8 - 14lb

《このモデルの特徴》

シマノ - コンクエスト [782S SJR]は、シマノ - コンクエストのスピニングモデルラインナップの中では、最もレングスが長く、ライトなフィネスゲームに対応したモデルです。繊細なフィネスゲームでは確かな武器となる 研ぎ澄まされた感度 が魅力のモデルで、ショートバイトをものにするフッキング性能も高く評価できますので、全体的に非常に完成度の高いロッドです。

シマノ - コンクエストのスピニングモデル: おすすめ2


シマノ - コンクエスト [842S SJR]

【シマノ】コンクエスト 842S SJR JP [大型便] ※4月発売予定 ご予約受付中

◆ レングス: 213cm ◆ 自重: 100g ◆ 適合ルアーウェイト: 3.5 - 14g ◆ 適合ラインパワー (ナイロンラインとフロロカーボンライン): 8 - 14lb

《このモデルの特徴》

シマノ - コンクエスト [842S SJR]は、シマノ - コンクエストのスピニングモデルラインナップの中では中間のレングスで、ライトなフィネスゲームに対応したモデルです。ルアーの遠投力と取り回しの良さとのバランスに優れた 213cmのレングス設定 になっており、「フィネスゲームにおいて中心的な役割を果たすモデル」と言えます。

シマノ - コンクエストのスピニングモデル: おすすめ3

シマノ - コンクエスト [843S SJR]

【シマノ】コンクエスト 843S SJR JP [大型便] ※4月発売予定 ご予約受付中

◆ レングス: 213cm ◆ 自重: 114g ◆ 適合ルアーウェイト: 5 - 18g ◆ 適合ラインパワー (ナイロンラインとフロロカーボンライン): 8 - 15lb

《このモデルの特徴》

シマノ - コンクエスト [843S SJR]は、シマノ - コンクエストのスピニングモデルラインナップの中では中間のレングスで、パワー重視のフィネスゲームに対応したモデルです。スピニングタックルでのフィネスゲームに用いられるバスロッドとしては、強めのパワー設定になっているため、カバーのゲームや、ビッグサイズのバスとのファイトなどにおけるポテンシャルの高さは唯一無二で、極細のPEメインラインの使用も想定した設計もうれしいモデルです。

シマノ - コンクエストでバスゲームを楽しもう!

シマノ - コンクエストは バスアングラーのベストパートナー

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/5338

シマノ - コンクエストは、まだ見ぬバスとの出会いを求めるアングラーの 最高のベストパートナー となってくれるバスロッドです。この記事をお読みの皆さんもぜひ、シマノ - コンクエストを手にして、バス攻略に大いに活用していきましょう。

《シマノ - コンクエストが気になる方は こちらもチェック》

シマノ - コンクエストが気になる方は、シマノの上級ベイトリールである「シマノ - カルカッタ コンクエスト」についての記事や、シマノの上級バスロッドである「シマノ - ポイズングロリアス」についての記事も併せてご覧ください。