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青川峡キャンピングパークの魅力と気になる口コミや周辺情報をご紹介!

青川峡キャンピングパークについてご紹介します。三重方面からも名古屋方面からも車でアクセスしやすく、家族連れにもソロキャンパーにも優しい青川峡キャンピングパーク。コテージ付きのサイトもあり、周辺に温泉やテーマパークもあるとなれば、行ってみない手はありません!
2020年8月27日
atsugon
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魅力いっぱいの青川峡キャンピングパークを知ろう!

青川峡キャンピングパークをご存知でしょうか?三重県周辺に住んでいる方なら、一度は名前を耳にしたことがあると思います。この青川峡キャンピングパーク、東海エリアでは指折りのハイスペックなキャンプ場として、ベテランキャンパー達からも高い評価を得ているんです。では、どんなところが人気なのでしょうか?魅力を一つずつ紹介していきたいと思います。(2018/3/15時点の情報です)

青川峡キャンピングパークの魅力①立地・アクセスが良好

高速道路ICからアクセスしやすい

青川峡キャンピングパークは、新名阪・東名阪自動車道四日市ICから25㎞、車で約40分ほどの位置にある三重県いなべ市のキャンプ場です。名古屋方面からは桑名ICから30分ほど、静岡方面からは東員ICから20分ほどと主要都市からのアクセスがしやすくなっています。スムーズに走れば、名古屋市内からは約1時間、京都・大阪方面からは1時間半ほどでキャンプ場に到着することができます。

山と川に恵まれた立地

青川峡キャンピングパークが位置するいなべ市は、北に養老山地、西に鈴鹿山脈があり、エリアの中央を員弁川が流れる自然に恵まれた土地です。キャンプ場の中からも雄大な山並みを望むことができ、パーク内を流れる青川での川遊びも可能です。

口コミ その1

アクセスについての利用者の口コミです。

高速道路を下りてから、迷うことなく、到着できました。看板もでており、行きやすかったです。

青川峡キャンピングパークの魅力②設備が充実

青川峡キャンピングパークを推す人が口を揃えて言うのは、なんといっても施設のスペックの高さ!ビギナーキャンパーでも気軽に訪れやすい、充実した設備が人気を集めています。その一部を簡単にご紹介しましょう。

センターハウス(管理棟)

フロント・売店・レンタルルーム・ライブラリー・お風呂があります。レンタルルームには、キャンプの装備品一式がセットになった「キャンプセット」(8000円)や、基本的な炊事道具がひととおり揃った「お料理セット」(2500円)などがあり、手ぶらでキャンプを楽しむこともできます。もちろん単品での利用も可能。お風呂は男湯と女湯に分かれており、大人10名ほどが一度に入れる広さがあります。

テントサイト

テントサイトは、オープンサイト・プライベートサイト・水辺サイト・トレーラーサイト・ライダーズサイトの5種類に分かれています。オープンサイトは広い敷地内にテントを張る一般的なエリア、プライベートサイトは1グループで利用ができるように区画を区切り、隣地と距離を取ったエリアです。また、水辺サイトは川が近く、水遊びをしたい家族連れに人気のエリアとなっています。トレーラーサイトは大型4WD車や複数のグループなどに対応した広めのエリア、そしてライダーズサイトはバイクや自転車での来訪者に特化したエリアとなっています。

かもしかキャンプフィールド

周囲を森に囲まれた自然豊かなサイトです。基本的な利用方法はほかのテントサイトと同様ですが、こちらのエリアでは、ペットの同伴・直火での焚き火が可となっています。運が良ければサイトの周辺でシカや野ウサギを見かけることも。子供会などの団体での利用も可能です。

ログハウス・ログキャビン

ログハウスは、木の香りのする本格的な丸太小屋で、1棟に車1台、定員5名までが宿泊できます。室内は10畳ほどのフローリングに小さなロフトが付いており、エアコン、床暖房、照明、コンセントが完備。室外のテラスには薪ストーブやシンク、テーブル、イスもあります。ログハウスの設備に加えて、シャワー・トイレ・冷蔵庫などが付いているのがログキャビンです。


コテージ・アイランドコテージ

コテージは、ログキャビンの設備に加えて、和室や洋室、お風呂があり、さまざまな年齢層や大人数での宿泊に向いています。室内にキッチンやテレビもあるので、急な天候の変化にも安心。寝具や調理器具も付いているので、準備するものが少なくて済みます。アイランドコテージは、室内のアイランドキッチンに加え、屋外にバーベキューコンロも備え付けてあるので、バーベキューセットを持参する必要がありません。

口コミ その2

センターハウスの売店についての利用者の口コミです。

売店にはキャンプ道具から調味料まで品物が充実していて、レンタル品も多数あり、何か忘れ物をしてもほとんど問題なく過ごせると思います。

青川峡キャンピングパークの魅力③ソロでも家族でもOK!

青川峡キャンピングパークの高評価の理由の一つに、ソロキャンパー・グループ・ファミリーいずれのニーズも満たすサイト作りが挙げられます。川遊びをしたいファミリーは水辺サイト、ツーリング仲間とのキャンプを楽しみたいグループはライダーズサイト、赤ちゃんやお年寄りが一緒のグループはコテージやログハウスなど、参加するメンバーやキャンプの習熟度によって好みの場所を選ぶことができます。

口コミ その3

女性キャンパーの口コミです。

女親だけの3家族で行かせていただきましたが、とてもキレイなキャンプ場です。広いキャンプ場ではないですが、設備がしっかり整っていて女性だけのキャンパーさんにもおススメです。掃除も丁寧にされていて、トイレもシャワー室もキレイなので気持ちよく利用できました。

口コミ その4

ソロキャンパーの口コミです。

ソロだったため前日に衝動的にキャンプがしたくなり予約したのですが、キャンセル料が発生してしまう旨を丁寧に教えてくれた上、快く予約を受けてくださいました。また、受付時には時期的に空いていたこともあり、予約してくれたサイトでもいいし、場内をぐるっと回って気に入った所を選んでも良いですよと言ってくれました。

青川峡キャンピングパークの魅力④子供が喜ぶイベントが多い

青川峡キャンピングパークでは、本当にキャンプ場なの?と思ってしまうほど楽しいイベントが毎週のように開催されています。特に、ネイチャー系のイベントでは、山菜採りや水辺を歩くシャワーウオーキング、焚き火を囲んでクイズなどを楽しむ「森の夜会」など普段はなかなかできない体験ができます。事前に電話予約の必要なイベントが多いですが、夏休みなどには当日参加OKのマスのつかみどりなどのイベントも多数開催。ぜひ親子で楽しんでみて下さい。

「Aogawa de X'mas」での一コマ

口コミ その5

イベントについての利用者の口コミです。

我が家が訪れたときは年末だったので角松作りのイベントをやっていてみんなで参加。子どもも大人も楽しく作ることができ、いいお土産になりました。その他いろんなイベントをやっているようです。

青川峡キャンピングパークの魅力⑤四季折々の表情が楽しめる

青川峡キャンピングパークは、広い敷地の中に沢山の樹木が植生しており、季節によってさまざまな風景を楽しむことができます。春は桜、夏は新緑やセミの声、秋は紅葉、冬は雪と、どの時期に訪れても退屈しません。そんな季節の移り変わりを肌で感じることができるのもアウトドアで行うキャンプの醍醐味ではないでしょうか。少し慣れてきた人は、キャンプ場が空いているオフシーズンのキャンプもおすすめです。


口コミ その6

冬場にキャンプ場を利用した人の口コミです。

雪が降る季節にも利用しますが、積もった様子はとてもキレイで、コテージの周りは映画の世界に飛び込んだ感じがします!夏場はもちろんですが、冬は冬でまた違った楽しみがあって素敵ですよ(^-^)

青川峡キャンピングパークの魅力⑥周辺に見どころが多い

青川峡キャンピングパークの周辺には、訪れたくなるスポットが多数点在しています。ちょっと足を伸ばせば行かれる温泉から、キャンプ場を拠点にして遠出したいテーマパークまでさまざま。特に人気のスポットをご紹介します。

阿下喜温泉 あじさいの里

青川峡キャンピングパークから車で15分ほどの所にあるかけ流しの天然温泉。20時半まで受付可能で、土日祝日でも大人650円、小人350円とリーズナブルなので、バーベキューの後にみんなで入りに行ってもいいかもしれませんね。

鈴鹿サーキット

言わずと知れたカーマニアの聖地!広大な敷地内には、サーキット観戦のほかにも、子供が喜ぶ乗り物系のアトラクションやレストラン、ボーリング場まであります。青川峡キャンピングパークからは車で60分ぐらいです。

ナガシマスパーランド

遊園地、ジャンボ海水プール、温浴施設が楽しめるテーマパーク。隣接地にはアウトレットモール・ジャズドリーム長島もあり、一日中遊べます。青川峡キャンピングパークからは車で40分ぐらいです。

口コミ その7

キャンプ場から周辺施設へ出かけた人の口コミです。

ここを拠点にナガシマ海水ジャンボプールに遊びに行きました。途中イオンなどもありました。遊びすぎて、門限ギリギリになって少し焦りましたが、それも楽しい思い出です。次回はナバナの里にも行ってみたいです。

青川峡キャンピングパークの魅力⑦リピーターに優しい

ファンクラブの会員になるとポイントカードが発行される

青川キャンピングパークには、リピーターのための「あおがわキャンプ倶楽部」というシステムがあります。倶楽部の会員になると「のうさぎカード」と「かもしかカード」という2種類のカードが発行されます。「かもしかカード」は「のうさぎカード」の会員で1年間にスタンプを5個集めた人のみが作れます。つまり、ビギナーでも作れるのが「のうさぎカード」、頻繁にキャンプ場を訪れるリピーターが作れるのが「かもしかカード」という訳ですね。

ファンクラブ会員にはさまざまな特典が!

会員カードを提示すると、テントサイトのアーリーチェックイン・レイトチェックアウトの無料サービス、テントサイト料金の10%・コテージ等建物料金の5%割引などの特典があり(ハイシーズンは除く)、「かもしかカード」のみのサービスとしては、宿泊の先行予約や「かもしかカード」会員限定特別イベントへの招待があります。入会費用は3000円で1年間有効。カードを作った本人とその家族が利用できます。

青川峡キャンピングパークの魅力⑧日帰り利用もできる

青川峡キャンピングパークは、日帰りで利用することもできます。初めにキャンプ場全体の施設使用料として一人500円を払い、利用するサイトに応じて料金が加算されます。コテージなどの宿泊施設を日帰りで利用する場合は、利用日の1週間前から電話で予約ができ、利用できる時間は10時〜16時までとなっています。詳しくはキャンプ場にお問い合わせ下さい。

炭火焼ハウスでバーベキュー


バーベキューができる全天候型の炊事場・炭火焼ハウスは40卓160席あり、4時間まで大人1000円、小人500円で利用できます。4時間を超える場合は、延長料金が加算されます。

宿泊施設でデイキャンプ

オープンサイト・トレーラーサイト、ログハウス、アイランドコテージ、かもしかキャンプフィールドでは、デイキャンプも可能。宿泊する前の下調べにも最適です。ただし、ログハウスやコテージの利用料金は7000円~と日帰りでもそこそこかかるので、オープンサイトの利用がおすすめです。

口コミ その8

炭火焼ハウス利用者の口コミです。

流し台はも沢山あり、綺麗で使いやすかったです。 ゴミの分別もしっかりしていて、利用しやすかったです。

青川峡キャンピングパーク利用時に注意する点は?

予約は早めに入れる

とにかく人気のキャンプ場なので、キャンプの日程が決まったら早めに予約を入れましょう。利用日の3ヶ月前の10日から、電話とインターネットで予約ができます。特にゴールデンウィークや夏休み期間中は、コテージが早めに埋まってしまう傾向があります。穴場なのは、春休みが終わってゴールデンウィークまでの間や、梅雨明けから夏休みまでの間。休みがずらせる人は、平日や日曜日の宿泊がおすすめです。

キャンセルの場合はキャンセル料がかかる

大規模な台風など特別な場合以外の天候不順によるキャンセルは、キャンセル料がかかります。予約日の2週間前から段階的に料金が加算され、2週間前~4日前までは30%、3日前~前日までは50%、当日の不泊は100%です。そして気をつけたいのが、食材をキャンセルすると予約日の3日前から100%料金がかかること。よほど晴天が続いている日以外は、食材は自分で用意した方がいいかもしれませんね。

宿泊ルールを守る

青川峡キャンピングパークは、家族連れが多いこともあり、22時消灯のルールを定めています。ですので、バーベキューの後は飲んで騒ぎたいという人もちょっと自粛を。22時以降はログハウスの外灯やテントの強い灯りを消し、静かに過ごして下さい。また、入口ゲートは、21時から朝8時までの間は施錠され、出入りができなくなります。キャンプ場を拠点にお出かけしたい人は、時間に余裕を持って帰って来るようにして下さい。

まとめ

青川峡キャンピングパークの魅力と周辺情報、利用者の口コミについてまとめてみました。いかがでしたでしょうか?広大な大自然の中でキャンプを楽しみたい…という人には至れり尽くせり過ぎるかもしれませんが、初めてのキャンプや女性同士のキャンプなどには心強い味方になってくれるキャンプ場です。昨今は口コミ人気が高くなりすぎて予約を取るのも大変だそうですが、まずは日帰り利用やオフシーズンのキャンプから試してみて下さい。

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