シマノ 18ストラディックSW 4000HG
シマノ 18ストラディックSW 4000XG
シマノ リール 19 シエナ 2000
シマノ 18ストラディックSW 5000PG
ストラディックSWの性能と魅力をご紹介!
シマノのSW入門モデルをチェックしよう!
シマノの大型スピニングシリーズに、コスパの高さで人気のストラディックが登場!
ライトショアジギングの範囲を少し越えるような釣りまで対応できる、耐久性の高いモデルです。
ステップアップや乗換えを検討中の方、大物狙いの釣りを始めてみたい方は、是非チェックしてみて下さい!
ストラディックSWとは
SWはシマノの大型スピニングリール
ストラディックSWは、コスパの高さが人気のストラディックをベースに、大型魚にも対応できるSW機として設計されたシマノのスピニングリールです。
SW機はノーマルのスピニングリールよりも重く大型で、ボディ、ギアともに大型で分厚く設計されています。
太いPEライン、ヘビーなメタルジグを使用する釣りで定番になっているモデルです。
コスパの高いストラディックシリーズ!
ストラディックSWは、抜群の人気を誇るストラディックがベース。
コスパの高さと性能が落ちにくい耐久性が魅力のシリーズです。5000番など大型の番手人気が高く、設計思想はSW機との相性抜群!バイオマスターの後継機としても、注目を集めているリールです。
ストラディックSWの搭載機能をご紹介!
搭載されているシマノテクノロジーを5つご紹介!
ストラディックSWに搭載されている技術の中から、注目のポイントを5つご紹介!ドラグワッシャー、ハンドルノブ、スプール構造など、SW機らしい耐久性の高さがポイントです。ノーマル機よりも強い部分をチェックしてみましょう!
1/5.HAGANEギア&ボディ
シマノリールでは定番になっている技術です。ボディは剛性、ギアは粘りや強度と、耐久性を向上させる効果が高く評価されています。HAGANEはパーツ製造に関する技術なので、リールによって採用されている部品の素材や厚みはさまざま。
ストラディック、バイオマスターともボディは金属&樹脂のハイブリッドなので、同じ構成になっていると予想されます。
2/5.Xプロテクト
ハイエンド機にも採用されている、防水壁と特殊撥水グリスの防水技術です。メインのギア軸やベアリングを海水から守る機能で、磯、オフショアなど波を被りやすい場所でも安心して使えます。SW機を使用するシーンを考えると、非常に重要な機能と言えそうです。
3/5.カーボンクロスワッシャー
大型魚を狙う釣り向けのリールに搭載されている機能です。通常のリールはフェルト製のドラグを採用していますが、強い設定のドラグを出し続けるような釣りにはカーボン製が適しています。磨耗に強く持ちがよいパーツなので、大型を狙う方は要チェックです!
4/5.CI4+ハンドルノブ
ストラディックSWは、負荷の大きな釣りで人気のチューニング、丸型の大型ハンドルノブを初期装備!純正は5,000円前後するパーツなので、お得感のあるポイントと言えます。力を入れて握りやすく、巻きにパワーが必要なオフショアのジギングも快適です!
5/5.ステンレススプールエッジ
ストラディックSWのスプールは、本体とスプールエッジの2ピース構造を採用。地面や船べりに接触しやすいスプールエッジは、強度の高いステンレス製になっています。傷つきにくく、致命的になるラインへのダメージを防止してくれる機能です。
ストラディックSWの4モデルをご紹介!
シマノ ストラディックSWのランナップをチェック!
4000番、5000番に各2機種、計4機種をラインナップしているストラディックSW。オフショアまで対応できるセッティングですが、SW機の中ではややライトな位置付けになっているリールです。
16年に6000番が追加されたバイオマスターと合わせて、ジギングを始めるリールを選んでみましょう!
発売日は5月中を予定
ストラディックSWは2018年5月発売予定、番手による発売時期のズレなどは発表されていません。大型番手の展開も現段階では不明なので、ショアジギング、ライトジギング向けとして検討してみてください。全モデル定価32,000円、ベアリング数は6/1となっています。
1.シマノ ストラディックSW 4000HG
初めてでも使いやすい4000HG
シマノ 18ストラディックSW 4000HG
4000番モデルのハイギアと、ストラディックSWで最もライトなセッティングのモデルです。やや巻き重りを感じにくく、SW機初挑戦の方でもスムーズに移行できます。
重さは気になるものの、補って余りあるパワーと耐久性がSW機の魅力。ノーマル機の延長として強いリールをお探しの方におすすめです。
4000HGのスペックをチェック!
自重は305gで、15ストラディック4000HGMと比べると25gほど重いです。
ロッドは軽さより強さを重視したモデルを選択してバランスを取りましょう。
ラインキャパシティはPE1.5号320m、PE2号210m。ショアからの釣りなら下巻きも検討してみてください。ハンドルは55mm、1回転あたりの巻き取り量は93cmとなっています。
ハイギアでシーバスゲームとの併用もOK!
ライトショアジギング、ショアジギングはもちろん、大型を狙うシーバスゲームのリールとしても使いやすい4000HG。
巻き取り速度で十分対応できる範囲の差ではありますが、XGでは速すぎると感じる方におすすめのモデルです。
巻き重りや巻きのパワーが気になる方も、HGをチェックしてみましょう!
2.シマノ ストラディックSW 4000XG
ショアジギングの定番!4000XG
シマノ 18ストラディックSW 4000XG
ショアジギングで定番となっている4000XG。
堤防やサーフで遠投する釣りには、巻き取り量の多いモデルが人気です。岸からの釣りで番手に迷ってしまう場合は、こちらのモデルがおすすめ。
ノーマル機よりも強いセッティングで、不意の大物にもバッチリ対応できます。
4000XGのスペックをチェック!
ハイギアはギア比5.8、エキストラハイギアはギア比6.2で、巻き取り量は6cm多い99cm。自重は4000HGと同じく305gですが、ハンドルの長さは60mmに変更されています。
高速で回転させたときに差が大きくなるので、遠投を意識して選ぶ場合はXGを検討してみてください。
エキストラハイギアでサーフの釣りと相性バッチリ!
4000XGはメタルジグを使うショアゲームのスタンダード。堤防、サーフでの青物狙いはもちろん、ヒラメゲームとの相性もバッチリです。
小型メインの釣りであればノーマル機で十分ですが、40g以上の重いジグを使いたい場合や、3kg以上も期待できる釣り場には、SW機をおすすめします!
3.シマノ ストラディックSW 5000XG
磯からの釣りにも対応できる5000XG
シマノ リール 19 シエナ 2000
ラインキャパシティが増えて、太いラインが使いやすくなった番手です。急深の磯など、ラインの量が必要な場合も5000番がおすすめ。重量は4000番とほとんど同じなので、ラインキャパシティで選べばOKです。磯とサーフ両方で使用したい方は、スプール互換の情報も要チェックです!
5000XGのスペックをチェック!
自重は310gで、4000番と比較して5gのアップ。スプールサイズのみ変更されていると予想されます。ラインキャパシティはPE2号300mと磯での釣りにも十分。流れが速い場所や深い場所は、5000番で対応しましょう!巻き取り量やハンドル長は4000XGと同じ数値に設定されています。
余裕のあるラインキャパシティ
PE3号まで選択できるラインキャパシティで、ショアからの大型狙いをバッチリサポート!強引なやりとりが必要な釣り場も、強いセッティングで攻略できます。PE1.5号では持て余してしまうスプールの深さなので、用途に応じて番手を選んでみてください。
4.シマノ ストラディックSW 5000PG
ジギングで大物狙いには5000PG!
シマノ 18ストラディックSW 5000PG
ストラディックSWはオフショア向けのPGモデルもラインナップ。ギア比を落とすことで、巻き上げのトルクがアップします。
巻き取り量が必要な場合はスプールサイズを上げるのが定番ですが、スプール適合情報が未発表なので、現段階で調整ができるかは不明です。
ライトなジギングで中級青物を狙う釣りまでであれば、入門としては十分なスペックを持っています。
5000PGのスペックをチェック!
ギア比を4.8、巻き取り量を80cmとすることで、パワフルな巻上げを実現。自重やラインキャパシティなど、他のスペックは5000XGと同じです。
負荷が大きくなるドテラ流し、青物とのファイトにおすすめ。キャスティングよりもバーチカルな釣りに適している番手と言えます。
パワーギアの高い巻き取り力が魅力!
近海ジギングと呼ばれるジャンルで出番の多い5000PG。入門向け機種としては耐久性、スペックとも申し分なく、スムーズに始めてのオフショアゲームを楽しめるリールです。
6000番以上が必要な魚に対しては、ラインキャパシティだけでなく各パーツの耐久性も求められるので、ツインパワーSWなどミドルクラスへのステップアップがおすすめです。
3kg前後の魚がメインの釣り場を選んで、ストラディックSWでジギングに挑戦してみましょう!
ストラディックSWとバイオマスターSWを比較!
バイオマスターSWとの違いを3つに分けてご紹介!
入門向けのSW機として人気の高いバイオマスターと、ストラディックSWを比較!ノーマルのストラディックとバイオマスターも位置付けが重なっており、徐々にモデルチェンジが行われていくと予想されます。
16バイオマスターSWと17ストラディックSWを比べて、自分に合ったリールをみつけましょう!
1/3.GフリーボディのストラディックSW
新しいリールでは定番となっているシマノの新形状、Gフリーボディ。重心を手元に近づけることで、より快適なフィーリングを生み出す構造です。
近年の製品であれば安価なモデルにも搭載されている機能ですが、バイオマスターSWは2013年発売の製品、この構造を有していません。
バイオマスターSWは素晴らしいリールですが、全体的に設計がやや古く、同番手お悩みの方にはトラディックSWをおすすめします。
2/3.大型番手が選べるバイオマスターSW
バイオマスターSWのメリットは大型番手のラインナップ。2016年に追加された6000番は最新の防水機能を搭載しています。
10000番までの選択肢があるので、ヘビーなオフショアジギングから始めたい方はバイオマスターSWをチェックしてみましょう。
バイオマスターSWはストラディックSWと同じ価格帯の製品ですが、ワンランク上のツインパワーSWを選択する場合は、倍近い予算が必要になります。
3/3.ライトな釣りならストラディックSW!
同価格帯の製品なので、新しい機能が搭載されているストラディックSWのほうがコスパは高いと言えそうです。
ストラディックSWは5000番までしかラインナップがないので、6000番以上をお探しの場合はバイオマスターSWをチェック。
シマノの入門SW機をお探しの場合は、サイズを基準にリールを選択してみてください。
ストラディックSWでビッグゲームに挑戦しよう!
ショアジギングからジギングまで楽しめる!
パワーが必要なターゲットに対しても、安心して使えるシマノのSWモデル。
40g以上のメタルジグを使いたい場合や、ショアから3kgクラスを狙える釣り場におすすめのリールです。
強度の高いパーツを使用しているのでやや高額ですが、耐久性やパワーはバッチリ!ストラディックSWで大物をゲットしましょう!
ショアジギングが気になる方はこちらもチェック!
ステップアップは考慮しておきたいけどまずは入門向けの釣りから、という方にはライトショアジギングがおすすめ。
ストラディックSWを使った強めのセッティングであれば、ライトな地磯の釣りまで対応できます。
下記のリンクをチェックして、道具や釣り方を予習しておきましょう!
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