MIHOUNION|羊毛フェルト フェルティングニードル 握りばさみ 指カバー ニードルキット ホルダー (木製) 69点セット
ハマナカ|H441-033 フェルティング用 マットカバー
ハマナカ|フェルティングニードルスターターセット
ハマナカ|ふわふわ羊毛でつくる フェルト犬&フェルト猫 チワワ
羊毛フェルトキット 小さなお友達 ねこたち
羊毛で作るかわいいフェルト人形
羊毛でできたかわいいフェルトの人形や動物のマスコットを見たことがありますか?羊毛フェルトは初心者の人でも気軽に始めることができるので子供から大人まで人気です。
有名な作家さんの作った羊毛フェルトのマスコットの作り方が掲載された本もたくさん出版されています。今回は羊毛フェルトの人形やマスコットの作り方をご紹介していきます。
羊毛フェルトとは
羊毛フェルトは裁縫と違って作り方が簡単でニードル呼ばれる針で羊毛をまとめて表面を刺していくことで形を作ります。ニードルを使うのでニードルフェルトとも呼ばれます。
さまざまな色で染められた羊毛を使うことで、人形やマスコットの他に、ピアスなどのアクセサリーやブローチ、コースターや鍋敷きなどの生活雑貨、その他手芸作品を作ることができます。
作り方①ニードル羊毛
羊毛フェルト呼ばれるものの作り方は主にニードルを使って羊毛を刺していくことで、羊毛が固まってシート状やボール状に形成していく作り方をいいます。羊毛をニードルで刺しながら立体的に作品を作っていくところが特徴的です。コツをつかめば難しい作品もできるようになります。
作り方②シート羊毛
シート羊毛の作り方は、ニードルを使わずにお湯と石鹸水や洗剤を使ってこすりあわせて逆立てた羊毛のキューティクルを絡めることで羊毛がぺったんこに固まって生地を作っていく作り方です。シート羊毛は、立体的なニードル羊毛と異なって、平面状のフェルトになるので、コースターや鍋敷きといった作品に仕上がるところが特徴的です。
羊毛ニードルとは
羊毛フェルトに、羊毛ニードルは欠かせないアイテムです。フェルティングニードル、ニードル針とも呼ばれます。このニードルは針に細かいギザギザしたかぎ状の部分があるので、羊毛をニードルで抜き差しすると羊毛がニードルに引っかかり、羊毛のキューティクルが絡まることでフェルトを作ります。
羊毛ニードルの種類
羊毛ニードルにはさまざまな種類があり、針の先端が1本のもの、3本並のもの、先が細いニードル、太いニードル、短いニードル、長いニードルなどがあります。このニードルを使い分けることで作品がより作りやすくなります。
ニードルの針先に注意
初心者の方は一度はチクッと痛い思いをされるかもしれません。力を入れていなくても、尖ったニードルに指が触れると危険なので注意しましょう。また力を入れてニードルを刺していくと、曲がっていたり角度によってはニードルの先が折れることがあります。極細のニードルは特に折れやすく危険です。
子供が羊毛フェルトの作品を作っている時は大人が一緒に作業するなどして特に注意してください。先がとても鋭利で長いので針が下に落ちていた場合に万が一刺さってしまうと危険です。
羊毛フェルトの作り方は簡単
羊毛フェルトは材料と道具さえ調達することができれば、作り方は簡単なので誰でも気軽に始めることができる手芸です。最初は難しいですが、表面の固め方や、立体的な感覚やコツをつかんでしまえば人形やマスコットだけでなくいろんな作品にチャレンジすることもできます。
羊毛フェルトを扱う手芸コーナーに行ってみよう
まず手芸屋さんやホームセンターなどの手芸コーナーにいって羊毛フェルトに関連する道具やキットを見に行ってみましょう。羊毛フェルトに関する商品を扱っているお店なら必ずといってよいほど、材料が全部セットになったキットが売っています。
人形やマスコットの場合は目や口のパーツなども入っているので、キットと道具があればすぐに羊毛フェルトを作り始めることができます。
羊毛フェルト商品は100均一ショップでも売っている
手芸コーナーで売られているキットは通常500円から1000円程度でさまざまな動物が作れますが、数種類を購入すれば価格も高くなります。
しかし、最近は100円ショップでも羊毛フェルトのキットやニードルが販売されているので、ちょっとだけやってみたい、子供に羊毛フェルトを体験させたいという場合はこれで十分です。ただし、100円のニードルは折れやすいという口コミが多いので、しっかりした作りのニードルを揃えた方が良いです。
羊毛フェルトの作り方は子供でも簡単
100円均一ショップでも売られている羊毛フェルト商品は、羊毛にニードルを刺すだけで形になっていくので、子供にもおすすめです。特に夏休みの自由工作などにはぴったりです。
初心者でもブスブス刺していくうちに感覚がつかめてくるので作り方に慣れれば動物のマスコットが何匹も作れてしまいます。ニードル(針)の扱い方や、集中して作業しないと危ないということを教えてあげるのにも、羊毛フェルトは最適です。
ただしニードル(針)に注意!
子供が作業しているとき、ニードルの扱いが難しいなと感じたら必ずお母さんやお父さんも一緒に作業をしましょう。最初は初心者ですので針をすぐ折ってしまうかもしれません。折れた場合は必ず針先を探しましょう。
初心者はふわふわの羊毛の表面の固め方がわからず難しいと感じて力が入ってしまうので、余計にニードルが折れてしまったり、針を指に刺してしまったり失敗してしまうので、ニードルの扱いに慣れて固め方のコツがわかるまでは特に慎重に作業してください。
羊毛フェルトに必要な道具①
ここからは羊毛フェルトに必要な道具をご紹介していきます。
MIHOUNION 羊毛フェルト フェルティングニードル 握りばさみ 指カバー ニードルキット ホルダー (木製) 69点セット
MIHOUNION|羊毛フェルト フェルティングニードル 握りばさみ 指カバー ニードルキット ホルダー (木製) 69点セット
羊毛フェルトニードル、指サック69点セット
羊毛フェルトを始める初心者の方にまず必要な道具がこのニードルです。作り始めの最初は難しく失敗ばかりでニードルを折ってしまいショックを受けてしまうことは羊毛フェルトあるあるです。
固め方の力加減や表面に刺し込む角度が難しくニードルを折って失敗してしまったときでも、替えのニードルがたくさんあれば安心して作業できるので力加減やコツも早く習得できます。このセットは69本の針と指を守る指サックがついているので初心者にもおすすめです。
おすすめポイント
ニードルの本数が多いので、失敗して折れてしまっても安心です。手になじみやすい木製のホルダーがついているので、力を入れるときも指が疲れにくいです。
羊毛フェルトに必要な道具②
ハマナカ フェルティング用マット
ハマナカ|H441-033 フェルティング用 マットカバー
本体サイズ : 135×185㎜
羊毛フェルトを作る際に、必要なものがこのフェルティングマットです。この緩衝材のようなマットを下に敷いて羊毛をニードルで刺して作業を行っていきます。マットは使っているうちにぺったんこで固くなっていくので、針を刺しづらくなってきて、表と裏を使ったら交換をしましょう。
おすすめポイント
ダイソーなどの100円均一ショップでも販売していますが、どうしてもない場合は、通販などで使われる同じような素材の緩衝材で代用できますが、素材が固い場合は針が折れやすくなるので、羊毛フェルト用を使いましょう。評価が高いのがこのハマナカ フェルティング用マットです。
羊毛フェルトに必要な道具③
ハマナカ フェルティングニードルスターターセット
ハマナカ|フェルティングニードルスターターセット
(初級者向け)羊毛フェルトスターターキット、ニードルマットセット
羊毛フェルトを始める基本セットで、このセット1つと羊毛があればすぐに羊毛フェルトが始めることができます。基礎ブックという初心者向けの羊毛フェルトの基本書が入っているので、かわいい作品の作り方も読むことができます。
レギュラーサイズと極細のニードルがキットに含まれるので、難しい細かい部分と使い分けることができます。2本をホルダーに入れれば羊毛の固め方も簡単です。
おすすめポイント
羊毛フェルトを始める基本セットとしておすすめなのが、このハマナカ フェルティングニードルスターターセットです。
羊毛フェルトに必要な道具④
ハマナカ フェルト羊毛キット ふわふわ羊毛でつくる、フェルト犬 チワワ(ロングコート)
ハマナカ|ふわふわ羊毛でつくる フェルト犬&フェルト猫 チワワ
出来上がりサイズ:縦約9.2cm
フェルト羊毛、目の材料と作り方が書かれているテキストがすべてセットに含まれるキットで手軽に羊毛フェルトを楽しむことができます。用意するものはフェルティング用ニードルとフェルティング用マットにはさみ、目打ち、手芸用ボンドです。
失敗してもどうやって作るかの参考になるので、慣れてきて作り方とコツを理解すれば同じ動物でも毛色を変えてチャレンジすることもできます。
おすすめポイント
かわいい犬や猫、動物たちを再現できるところも羊毛フェルトの魅力です。犬は猫はフェルトキットの中でも人気があり子供達も喜びます。
羊毛フェルトに必要な道具⑤
ハマナカ 羊毛フェルトキット 小さなお友達 ねこたち
羊毛フェルトキット 小さなお友達 ねこたち
サイズ:3体共通高さ約4.8cm
ハマナカ 羊毛フェルトキット 小さなお友達 ねこたちは3体分の羊毛キットが入っていますので、小さなサイズの猫を3つ作ることができます。さらに複雑な難しい作り方でなく、丸と四角のパーツから作るキットなので初心者におすめです。
おすすめポイント
初心者が羊毛フェルトに慣れるには、とにかくやってみるしかありません。最初から1つの作品を細かく仕上げるよりも、簡単な小さなマスコットを3つ作った方が感覚をつかめるのでおすすめです。
羊毛フェルトの作り方動画①
それではここからは実際に動画をみて羊毛フェルトの作り方やコツをチェックしていきましょう。表面を固くしすぎないところもフェルトボールを上手に見せるコツです。
①羊毛フェルトボールの作り方動画
動画のように羊毛を少し取り、最初は芯を作るように広がらないようにおおまかに小さくクルクルとまとめていき、表面をニードルで刺して固め、さらに巻きながら360度の角度で刺して固め、軽くふんわり刺しながら形を整えます。固め方をふんわりと仕上げるところが大切です。
初心者が失敗しやすいポイント
初心者の場合は失敗して指を刺してしまうため、動画のように羊毛フェルト専用、フェルティングニードル専用の指サックをするとけがを防ぐことができます。慣れてきても表面を刺したつもりが指に刺さってしまう場合がありますので注意しましょう。
ニードルはひねったり力を入れすぎると折れやすいので刺した方向にゆっくり引き抜くことが失敗しないポイントです。ゆっくりと作業を行い、ニードルが折れたり、けがをしないように集中して作業をしましょう。
上手な作り方はニードルの使い方で決まる
羊毛フェルトは最初は慣れない羊毛の固め方や、ニードルだけで形を作っていくのは難しいですが、慣れてコツをつかめば人形やマスコットも簡単に作るようになります。
しかし、慣れてくると自己流になり、ニードルで表面の羊毛を寄せたりまとめたり針を先を曲げるような動作をすると簡単にニードルが曲がったり、折れて失敗してしまうので気をつけましょう。
羊毛フェルトボールの上手な作り方
羊毛フェルトボールを上手に作るには、ある程度差し固めたところで、両手を使って手のひらで転がしながら球を作っていきます。羊毛フェルト作品は手も上手に使う固め方がポイントです。
羊毛の扱い方
きれいに仕上げるためには羊毛の扱い方がポイントです。動画のようにはさみで切った断面の羊毛は逆立ちにくいので羊毛の切り口を指でつまんで繊維を出しほぐすことで羊毛が絡まりやすくなります。
シート状のフェルケットの場合は端をつまんで繊維を出してほぐします。スライバータイプを分量に分けるときは分け目にそって羊毛を縦に裂き、両側からゆっくり横に引き抜きます。力を入れないところがポイントです。
羊毛フェルトの作り方動画②
フェルトボールの作り方がわかったところで、次は基本の羊毛フェルトの作り方の動画をご紹介します。
②羊毛フェルトの作り方動画
羊毛フェルトはまずニードルや、フェルティングマット、はさみを上手に使った作り方に慣れることとがコツをつかむ近道です。youtubeなどの動画サイトには、素材のままの状態から作品が出来上がっていく様子とポイントを見ながら作品を製作できるので、カルチャースクールに行かなくても簡単に作業ができるのでおすすめです。
羊毛フェルト基本の道具
羊毛フェルトで立体的な作品を作るにはニードル、フェルティングマット、先の尖ったはさみが必要です。この3種類は必須アイテムとなります。
ニードルの使い分け
ニードルはレギュラーニードルと極細ニードルがあれば良いです。特に大きな作品を作る時はレギュラーニードルの先が太い方が早く仕上がります。反対に、細かいパーツや作業が必要な作品は、極細のニードルで作った方がきれいに仕上がります。
しかし極細は針の先端が細く、非常に折れやすく扱いや力加減は難しいので初心者はレギュラーサイズを使った固め方のほうがきれいに仕上がります。ニードルを使い分けた作り方がポイントです。
フェルティングマットを使う
初心者は必ず羊毛フェルト専用のフェルティングマットを使いましょう。
食器洗いスポンジや、発砲スチロール、緩衝材で代用する人もいますが、食器洗いスポンジはやわらかすぎて羊毛がまとまらないことと、発砲スチロールはすぐにボロボロになってしまうのでNGです。極細ニードルを使う作り方で細かい作業を行う場合は、固めのマットがおすすめです。
はさみで表面を整える
はさみは、作品の仕上げにフェルトの毛羽立ちをカットするのに使います。ほわほわと出ているフェルトも先の尖ったはさみでカットすることで表面が整ってきれいに見せることができます。
羊毛フェルトの失敗しやすいポイント
ニードルが折れる
初心者の失敗しやすいポイントは、まずニードルの針先が折れてしまうことです。ニードルが折れない力加減を覚えればすぐに上達していきます。
ニードルを刺しすぎる
次に失敗しやすいのは夢中になりすぎて羊毛フェルトを刺しすぎて生地が固くなってしまうことです。パーツごとに作る場合、同じ力加減でパーツを作らないとバランスの悪い人形やマスコットが出来上がってしまいます。
パーツがしっかりついていない
最後は、パーツのつなぎが緩すぎてパーツがしっかりついていないことです。パーツを様々な角度から動かないようにくっつける作業は初心者にはとても難しい作業です。表面をしっかりとくっつける固め方は作業をこなしてなんとなくわかってくるものです。
例えば首と胴体が真ん中にしっかりとくっついていないと、違和感のある人形やマスコットになってしまいます。パーツをしっかりつける技を覚えましょう。
羊毛フェルトのコツ
羊毛フェルティングマットの使い方
フェルティングマットは羊毛フェルトに欠かせないアイテムです。消耗品なのでぺったんこになったら交換しましょう。フェルトがマットについた場合は、ガムテープや透明テープ、強力なコロコロでついたフェルトを取り除きましょう。
また白い作品なら黒いマット、黒い作品なら白いマットを使うことによって作業がしやすくなります。フェルトの作り方も大事ですが、マットの使い方も実は重要です。
羊毛フェルトに慣れてきたらテクノロートを使う
羊毛フェルトの作業に慣れてきたらさらにステップアップしてテクノロートを使いましょう。テクノロートは細い針金のような役割をするので、人形やマスコットの中に芯として入れて作品を作ることで、関節が動くのでよりリアルに作品を作ることができます。
ただし芯が固いので角度によってニードルがより折れやすく難しいです。ダイソーやセリアなど100円ショップでも販売されています。
羊毛の種類を変える
羊毛フェルトの素材には、アクリル素材と羊毛があります。アクリルは羊毛を簡単にまとめることができて表面もきれいに仕上がります。羊毛は細かいトーンカラーなど種類が多いですが、まとまりにくいものもあります。
羊毛フェルトのカリスマ作家さん
カリスマ作家さんの羊毛フェルトの作り方本は大ヒット作品となっているものもあります。羊毛フェルトのカリスマ作家さんの羊毛フェルト教室はとても人気で、作家さんから指導を受けることもできるので多くの人が講習会に参加して羊毛フェルトの腕を磨いたり、自分の作りたい作品作りを目指しています。
上級者の作り方はさまざま
羊毛フェルトの上級者さんやカリスマ作家さんは、さまざまな動物や小物をフェルトで再現しますが、最近では、自分の飼っているペットの毛を使った、犬毛フェルト、猫気フェルト、うさぎフェルトといった作品が人気です。
これは毛が永遠に残るものなので、飼い主さんの思い入れのある世界にたった一つの作品となります。こういった上級者の作り方は本が出版されていたり動画でみることができるのでチェックしてみてください。
羊毛フェルトの作り方は簡単
羊毛フェルトの作り方は最初は固め方やまとめ方がわからず難しいですが慣れればとっても簡単です。羊毛の表面をチクチクと刺していくだけで、人形やマスコットが作れるので楽しく作業ができます。
専用キットを購入すれば、人形やマスコットの目や口のパーツがセットで入っているので、かわいい作品が作れます。羊毛フェルトはダイソーなどの100円ショップでも販売しているので是非チャレンジしてみてください。
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