ダイワ|ウェーディングシューズ WS-2500
シマノ|FS-176Q 23 ブラッドレッド ゴアテックス&フレックスラバーピンフェルトシューズ
キャラバン|渓流KR_3F
タカミヤ|REALMETHOD RM×RBB フェルトスパイクシューズ
がまかつ|フェルトスパイクシューズ(パワーT) GM4514
マズメ|フェルトスパイクシューズ MZWD-204
ウェーディングシューズのウェーディングとは
そもそも、ウェーディングシューズのウェーディングとは?水の中を歩く・遊ぶといった、「wade」の動詞の現在分詞である「wading」がそもそもの語源です。
ウェーディングシューズとは一体?
渓流や湖・池・河川・海などのフィールドで今まで陸からでは届かなったであろう、ポイントにアプローチするためにウェーディングシューズは必要不可欠なアイテムでウェーダーと組み合わせる事で渓流や湖・池・河川・海などに入水し今まで届かなかった遠くのポイントを攻めて行くことが出来ます。ウェーディングシューズは通常の靴とは違い、とても滑りにくくグリップ力があり滑って転倒する危険性を防止する効果があります。さらに、水中での歩きやすさがポイントでもあります。
ウェーディングシューズでの釣りの魅力
渓流では勿論のこと常に危険が付きまとう磯釣りでは特にウェーディングシューズが重宝します。磯の上は歩くだけで足裏が痛くなり足が滑って転倒してしまったら大怪我をする可能性が非常に高いです。ウェーディングシューズはそれらの危険性を考慮して様々な選び方・タイプの種類が作られていますので自身の釣りスタイル・フィールドの形状に合わして購入することができます。
魚とのファイトがさらに楽しい!
ウェーダーとウェーディングシューズを組み合わせて釣るスタイルは、はるか遠くのポイントを狙えるだけではなくてディープウェーディングと呼ばれる水にウェーダーの腰まで浸かるスタイルは魚との目線が近くなりますので魚を掛けてからのファイトはとても刺激的なもので普段とはまた違った興奮を感じられます。そして、水に入水した状態は自然を自身の体全体で感じられ一体感が生まれるので釣りに集中することが出来ます。
ウェーディングシューズによるウェーディングの注意点
ここで注意していただきたい事は無理をしない事・自然の恐怖を常に考えることです。渓流や磯などでウェーダー・ウェーディングシューズを着用して遠くのポイントが狙えるからといって無理に奥へ奥へと進んでしまうと突然、底の深い所に落ちてしまう可能性があります。特に磯の場合は急激なかけ下がりポイントが存在しえますので無理な行動は控えましょう。
ウェーディングシューズと一緒に着用しておこう
渓流や磯などのフィールドは釣り人にとっての楽園といっても過言ではありません。しかし、普段は穏やかで何もない所でも唐突にふとした瞬間に自然の恐怖は私たちに襲い掛かります。いくらウェーダー・ウェーディングシューズを履いてるからといっても人間は水の力には到底かないません。自身の命を守るためにもウェーディングシューズと一緒に必ず、救命胴衣・ライフジャケットは着用しておきましょう。ウェーディング専用ジャケットもありますのでしっかりと準備をしておきましょう。
ウェーディングする際に準備しておきたいアイテム
ウェーディングシューズやウェーダー・救命胴衣・ウェーダーベスト、以外にも命を守るために役立つアイテムがあります。特に海では必須アイテムとなりますのでしっかりと確認しておきましょう。
1.ウェーディングスタッフ
これはウェーディングする際に使う杖の事でこれを使用することで進行方向や周りの地形の確認・深さ・障害物やエイなどの毒やトゲを持った危険魚の感知を確認することが出来て、更に渓流や磯の水の流れが速い場所や足場が悪いポイントなどでは自身を支えるために必要となります。
2.ウェーディング エイガード
その名の通りエイの毒針から身を守るためのアイテムとなります。
3.ホイッスル
何かしらのトラブルや事故などで障害物に阻まれて身動きできない時に周りに知らせるために必要となります。
4.コンパクトナイフ
ウェーダーを着用している時に水の中で転倒した場合、ウェーダーの中にある空気が浮力となり足が浮いて上半身・頭が沈む可能性があります。その為にもすぐに空気を抜く必要があり、ナイフがあればすぐにウェーダーに穴をあけて対処できます。
ウェーディングシューズの選び方
ウェーディングシューズは自身に合ったものを選ばないと足元の状態が大きく左右されてしまいます。せっかくのウェーディングシューズですからしっかりと選び方を考え、愛着の持てる一品を選んでおきたい物です。
ポイントごとの地形を考慮した選び方・安全性
ウェーディングシューズが使用される場所は足場が非常に悪い所が多く、足元が常に自身の命を握っていると言っても過言ではありません。その為にもどういった地形なのか? 藻が多く茂っている・ざらざらとした鋭利な岩の上・滑りやすい艶っとした石の上など自身が釣りを行う場所やポイントまで行く道中を考慮してウェーディングシューズの靴底を選び方として考えていく必要があります。
歩きやすさも大事ウェーディングシューズの形状
ウェーディングシューズにはソックスタイプやブーツタイプの形状があります。ブーツタイプはソックスタイプに比べて歩きにくいタイプではありますがブーツタイプは足首をホールドしているので怪我などの安全面ではソックスタイプよりか安心できます。そして、一番気にしておきたいのはサイズです、自身の足にフィットせずブカブカ・キツキツでは足に負担がかかり疲労や怪我につながります。特に足のサイズ表記はメーカによってサイズは同じでも実際に履いてみると少し足先に余裕があったり逆に窮屈であったりします。その為にもできる限り店頭でメーカーごとに試着してサイズ感を図っておきましょう。
ダサいのよりオシャレなものを自分好みのウェーディングシューズを探そう
ウェーディングシューズは一昔前に比べ、種類も増えて様々なカラーや見た目のモノが増えてきました。ウェーディングシューズを販売するメーカや女性アングラーの急増が一因しているのでしょう。見た目のデザイン性・カラーは自身の内面の一部です。折角ならオシャレに決めて釣りを楽しみましょう。
ウェーディングシューズおすすめの選び方 靴底の種類
ウェーディングシューズの靴底には様々な種類がありそれぞれ特徴があります。自身のフィールドに適した素材タイプ・特徴を選んでおきましょう。
ウェーディングシューズおすすめ ゴム・ラバータイプのラジアル
ラジアルはゴムやラバー素材が使われており釣りで使われる素材としてはゴム・ラバーは基本的なタイプです。選び方・使い方は足元が安定している船や堤防がゴム・ラバータイプの選び方としては向いています。逆に水で濡れている場所や磯などの足場の悪い所ではゴム・ラバー素材は滑る危険性がありますので不向きといえます。
ウェーディングシューズおすすめ フェルト素材のフェルトウェーディングシューズ
靴底がフェルト生地のみで構成されたものでフェルトウェーディングシューズの選び方・使い方は丸みを帯びた岩や濡れた岩に効果を発揮し、フェルトが吸い付いて滑りにくくなりますので滑りやすいポイントでは重宝します。ただし、フェルトは消耗が激しいので連日使い続けるとすぐにフェルトがすり減ってしまいます。そして、フェルトが向かない場所は苔の上や枯葉・泥地で靴底に凹凸が無い分、逆に滑りやすくなってしまいますので注意が必要です
ウェーディングシューズおすすめ ラバー・ゴム素材に+スパイク
ラバーやゴムの素材で出来たラジアルにスパイクを埋め込んだもので一般的なスパイクはこれになります。スパイクの選び方・使い方は磯などのゴツゴツトした岩場でスパイクが食い込み滑り止めになるので安心して磯を歩けます。逆にスパイクは綺麗に舗装されたコンクリートやテトラではスパイクが食い込めずに滑りやすくなります。そして、スパイクは足裏に疲労を貯めやすくもあるので注意が必要です。
ウェーディングシューズおすすめ フェルト素材+スパイク
フェルト素材の靴底にスパイクを埋め込んだものでフェルトスパイクと言われます。スパイクにはラバーのピンか金属のピンが使われています。フェルトスパイクの選び方・使い方は苔の生えている岩場や滑らかな岩場・凸凹した磯場に向いています。ただし、磯場でも足場が比較的に安定した場所向きで荒々しい場所ではラバースパイクの方が効果を発揮します。
1.おすすめ人気ウェーディングシューズ 磯・渓流
人気軽量シューズ ダイワ WS-2500 ブーツシューズ
人気軽量ブーツシューズ ダイワ WS-2500は脱ぎ履きが簡単なサイドファスナーを使用しており手間取りません。更に一帯式キュービックセンサーソール使用でグリップ力・屈曲性・疲れ軽減・歩きやすさがポイントです。衝撃吸収のEVAミッドソール・フェルトスパイクによるオールラウンドな地形選択・排水性が確保された、ウォータスルーシステム搭載です。
ダイワ|ウェーディングシューズ WS-2500
2.おすすめ人気ウェーディングシューズ 磯・渓流
人気軽量シューズ シマノ ゴアテックス・カットラバーピンフェルト ブーツシューズ
人気軽量ブーツシューズ シマノ ゴアテックス・カットラバーピンフェルト・FIRE BLOOD FS‐163Lは着脱性が素早く行え、フィット感にも優れたBOAシステムを搭載しています。そして、荒々しいフィールドにも対応する頑丈さと快適さを両立させたゴアテックスブーティ仕様となっています。
シマノ|FS-176Q 23 ブラッドレッド ゴアテックス&フレックスラバーピンフェルトシューズ
3.おすすめ人気ウェーディングシューズ 渓流
人気軽量シューズ キャラバン 渓流KR 3F ブーツシューズ
人気軽量ブーツシューズ キャラバン 渓流KR 3Fはコストパフォーマンスを追及した沢登りモデルで入門者タイプとなっています。セメンティング製法を製靴方法に選ぶことで軽量化をはかり、更に価格も安いために入門者でも手に取りやすい商品となっています。
キャラバン|渓流KR_3F
4.おすすめ人気ウェーディングシューズ 渓流
人気軽量シューズフォックスファイヤー minimalist WDブーツシューズ
人気軽量ブーツシューズフォックスファイヤー minimalist WDが重視しているポイントは「川を歩くこと」です。そのため、ソールとアッパーに屈曲性の高い素材を採用した軽量化ウェーディングシューズとなっています。少し細めの「ワイズ 2E」としっかりと先端まで締めこめる「8対 アイレット」、異なる厚さの「インソール2種」のシステムによってフィット感が抜群です。
5.おすすめ人気ウェーディングシューズ 磯・渓流
人気軽量シューズ タカミヤ REALMETHOD×RBB フェルトスパイクブーツシューズ JH-208
人気軽量シューズ タカミヤ REALMETHOD×RBB フェルトスパイクブーツシューズ JH-208 は足のホールド感・歩きやすさ・履きやすさを日本人向けに設計されてます。水抜き穴が内側に設置されておりウェーディング後の対策も完璧です。機能性や履き心地はRBB技術搭載で快適な釣行が期待できます。
タカミヤ|REALMETHOD RM×RBB フェルトスパイクシューズ
6.おすすめ人気ウェーディングシューズ 磯・渓流
人気軽量ブーツシューズ がまかつ フェルトスパイクシューズ(パワーT )GM4514
人気軽量ブーツシューズ がまかつ フェルトスパイクシューズ(パワーT )GM4514は日本人の足の横幅に合わせてシューズ横幅を3Eの幅広を採用しており、着用した際の安定感が更に向上しています。ベルクロテープベルトを3本使用し細かな調整でフィット感が出せて着脱も素早く行えます。
がまかつ|フェルトスパイクシューズ(パワーT) GM4514
7.おすすめ人気ウェーディングシューズ 磯・渓流
人気軽量シューズ アングラーズデザイン AWS-01 アドバンス・ウェーディングブーツシューズ
人気軽量シューズ アングラーズデザイン AWS-01 アドバンス・ウェーディングブーツシューズは片足435グラムのフェルトスパイク踵付きとしてはかなりの軽量化を実現しております。馬蹄形にスパイクピンを配置したことにより滑りにくさと摩擦によるフェルトの消耗を抑える効果があります。このウェーディングブーツシューズの最大の特徴がシューズのEVA四個の穴(前面屈曲部)で前面屈曲部に4つの穴を設置することで歩きやすさを向上させ、メッシュ素材の衝撃吸収インソールと下部で貫通しているソールの4つ穴により、今までのシューズでは考えられない水捌け効果があります。
8.おすすめ人気ウェーディングシューズ 渓流
人気軽量ブーツシューズ マズメ フェルトスパイクシューズ MZWD-204
人気軽量ブーツシューズ マズメ フェルトスパイクシューズ MZWD-204は渓流ポイントを釣り歩くことを前提としてソールにこれまでにないダイレクト感を設計してます。そしてマズメ フェルトスパイクシューズ MZWD-204のテーマである「軽快に釣り歩けるシューズ」を追及する為、水抜けや軽量化を図っています。
マズメ|フェルトスパイクシューズ MZWD-204
まとめ
ウェーディングシューズは滑りやすい場所では必須アイテムとなり自身の命綱ともなります。特に魚とのファイトでも滑りやすい靴だと上手く取り込むこともできません。ウェーディングシューズには上記で説明したようにそれぞれ特徴と得意とする場所・苦手とする場所がありますのでその特徴をしっかり理解して自分にあった物を選びましょう。
そして、ウェーディングシューズはウェーダーと合わせることが基本となりますが夏場ではウェーダーを着用するとかなり熱くなりますのでそういった場合はウェーディングシューズとプロテクターを着用して行いましょう。
おすすめウェーディングシューズ メーカー別
下のリンクではウェーディングシューズの厳選したおすすめを24選ご紹介しており更にウェーディングシューズを製作しているブランドを紹介していますので自身の好きなブランドにウェーディングシューズが販売されているのか確認してみるのも面白いかとおもいます。そして、重要なウェーディングシューズの選び方も事細かに掲載していますのでよろしければご覧ください。
ウェーディングシューズのおすすめ24選|ブランド別&選び方をご紹介
釣りや沢登りなど、滑りやすく、足場が安定しない場所でおすすめのウェーディングシューズ。 そのウェーディングシューズを選び方からブランドまで...