人をダメにする家具ってどんなの？
無印料品の「人をダメにするソファ」が始まり
無印良品が人の体にぴったりフィットするソファクッションを売り出したのが2003年。発売当初はそれなりに売り上げがありましたが、他社が類似商品を開発し、無印のソファの売り上げは横ばいになり、伸び悩んでいました。
その後、無印は2016年にソファを改良して販売。ソファの人へのフィット感が素晴らしく、座った人は「2度と立ち上がりたくなる、無印のクッションはソファはは人をダメにする」と話題になりました。無印のクッションソファが人をダメにするインテリアシリーズの元祖なのです。
人をダメにする家具がシリーズ化
その後、ベルメゾンなど、他社も追随するようにソファクッション、ベットなどの「人をダメにする家具シリーズ」を開発、販売。今、人をダメにするインテリア用品はどの通販サイトでも見かけます。
ベットもソファもクッションも、様々なサイズがあり、一度座って落ち着けばその周囲に置いてあるものでことが足りてしまうものばかりです。一度腰を落ち着けると立ち上がれなくなるところが「人をダメにする」というキャッチコピーのままなのです。
人をダメにする家具が気になっている人は多数！
人をダメにする家具で、人をダメにする部屋を作り、住みたい。
— もぶ@純粋戦士2号 (@Ekubosanazazsu) March 24, 2018
首尾良く引っ越しが済んだ暁には人をダメにする家具に囲まれてダメになりたい
— Charlotte (@lotte_kasumi) March 17, 2018
人をダメにするというキャッチコピーはダメになってはいけないような、それでいてとても気になる不思議な魅力があるようです。
人をダメにするインテリアを持ってる人の感想
イオンで買った人をダメにするソファの上に丸まって昼寝すると4時間も眠れるって、ソファすごくない？
— みさき (@hinatann0122) March 27, 2018
部屋の模様替えをした結果、人をダメにするクッションから一歩も動かずに生活できるようになった
— みっさ (@tttt0225) March 27, 2018
人をダメにする家具やクッションで、人はどんどん動かなくなるようです。持つのが怖いような気がしますが、その力を試してみたくなります。
人をダメにする家具&インテリア：ベット6選
①ベッドテントは人をダメにするベット
こちらは、ベッドに上に設置するテントです。既存のベッドに取り付けるだけで、周囲からの視線や日の光を遮断できます。そのため、周りからの干渉を避けて睡眠に集中したい、読書をしたいという人におすすめの商品です。
足元とサイド部分はお好みに合わせて開閉が可能なので、空気の入れ替えもできます。また、サイド部分にはメッシュ加工が施されているため、蚊帳として使うのもおすすめです。
②人をダメにするベット・LOWYA
LOWYAという家具屋さんで販売しているシングルサイズのベット。天がいにはものが置けるスペース・ハンガーラックがついているもはや家具付きのパイプ製の多機能ベット。テーブルやコンセントもあり、食事・スマホの充電パソコンでの作業など一日の生活はこれで足りてしまいます。
多機能故にダメになることは必須と評判のシングルサイズベットです。ぱっと見た印象が「何かに似ている……」と思いませんか？何となく、入院中の患者用ベットに似ているのです。ベット周りの床頭台・テーブル・コンセントなど、身体に安静が必要な方向けのベットなのです。
健康な人でもこんなに親切なベットであれば、動かなくなることは必至ではないでしょうか。この多機能ベットは残念ながら一人用で、ダブルやセミダブルのサイズはありません。
上の息子のために購入。組み立てたその日からとても気に入って、ずっとベッドで過ごしてます。本当にだめにするベッドです(笑)
③orwelは憧れの人をダメにするベット
こちらは「オーウェル」という商品で、スペインのデザイナーが考えて造ったソファです。秘密基地のような家具ですね。ソファとは言われていますが、シングルサイズのベットほどの大きさで中は十分に寝転ぶことが出来ます。
天蓋から掛かった目隠しはフェルト素材で作られていて遮音性も期待できます。近所の騒音を気にせずにたっぷりと昼寝が出来ます。「このソファが欲しい」と評判の商品ですが、残念ながら2018年3月現在、販売はされていません。今後の販売に期待の「人をダメにする家具」。ダブルやセミダブルの展開も期待したいものです。
④ロータイプでさらに人をダメにするベット
一瞬、「布団が置いてあるの？」と思うような低いタイプのソファベット。ふかふかの触り心地も良いのですが、何より簡単にベットになるところがダメ人間化を進めます。寝ていいよ、と言われているような気がしてしまいますね。値段が1万円台というところもうれしい。
⑤究極の人をダメにするベット
人をダメにするベットを最近調べたんだけど
— 火雪ｾｶﾝﾄﾞ (@_______baddream) March 20, 2018
クソほど人をダメにしてくる。
これで充電器まで揃ってんだからもう神。
これが家にあったらもう家から出ない pic.twitter.com/eL4dEpxCqT
この家具はセミダブルサイズのベット。ですが、スピーカー・充電用USB・金庫・本棚……とここまで多機能だと家具というより家なのではないかという気がしてきてしまう代物です。これがあったら俳人になりそうという声が多数あります。中国の通販会社が販売しているそうで、値段は約30万円だそうです。
⑥イケアの人をダメにするベット
家具店のイケアの二人掛けソファ別途はセミダブルサイズのソファベットになります。二人暮らしの方はセミダブルだと一日過ごせますから休日は昼間で寝てしまいそうです。タイヤがついていて簡単にベットに出来るところがいいですね。値段は38,900円～です。(色によります）
人をダメにする家具&インテリア：ソファー2選
⑦ニトリの人をダメにする家具・カウチソファ
半分はソファーで、半分ベットの様な家具。立っているより座る姿勢、座るより寝転んでいるのが人は楽な物です。楽になるとそのまま一日過ごしていしまいそうですよね。
脚を伸ばせてくつろげるところが、人をダメにする家具なのです。残念ながらこの家具にはダブルサイズやセミダブルサイズにはならないので、寝るのは先着一人までとなります。ニトリのカウチソファのお値段は4万円台からあります。
⑧イケアのアームチェアも人をダメにする家具
イケアのアームチェアは体を沈めて座れるタイプの椅子です。膝よりも腰が深くなるような設計になっているため、1度座ってしまったら立ち上がりたくなくなること間違いなしです。
また、別売りでフットレストがあります。フットレストはアームチェアの前に置き、そこにふくらはぎを乗せる形の家具です。利用することで、よりベッドに近い形で座ることができます。よりダメな家具を試したいのなら、フットレストも併せてみてください。
この値段でこのクオリティはお得だと思います。 ちょっと大きいけど、オススメ。胡座もかけます。
人をダメにする家具&インテリア：クッションソファ・枕4選
⑨無印良品体にフィットするソファ
人をダメにするソファ代表の、無印の体にフィットするクッションソファ。支署は背筋を伸ばしていても、徐々に姿勢が崩れていく。ソファからベットに変化してしまう多機能クッションなのです。寝転ぶようになったらダメ人間確定ですね。
多少匂いが気になりましたが綺麗な色で良かったです。 生地もしっかりしていて手触りも色もいい感じです。 伸縮性が良いので、ソファーにフィットします。座り心地もよい！
⑩yogiboビーズクッション
アメリカのライフスタイルブランドであるyogibo（ヨギボー）。2014年に日本に上陸した体にフィットするソファは触り心地もフィット感も良く、人をダメにするソファだと評判です。
2015年ごろより、ショッピングモールで展示している店舗を見かけるようになりました。サイズや形の展開が豊富なのもうれしいところ。使い方次第でソファ風家具にもなります。最近ではヨギボーのクッションを置いたカフェもあります。値段は一人用で約15,000円からです。
身体の位置付けによって、低く座るか、ゲームをする時にちょっと高く座れるか自由。充分に形をキープしてくれる変幻自在の家具ともいえるので、長く座っても疲れない。
人をダメにするソファ的なものを買おうと思うんですが、僕は元々かなりダメ人間なので全く問題ありません。むしろヘビロテしまくってソファの方をダメにしてやろうと思います。
— まつい りょうすけさん (@MatsuiRyosuke) March 25, 2018
家でリラックスをしたい人は「ダメになるのがどうしたっていうんだ！」という意気込みで人がダメになる家具を購入します。これからの家具づくりのテーマは以下に人をダメにするか、になるかも。
⑪ニトリ抱き枕でだめになる
人をダメする抱き枕として評判のニトリの抱き枕。サイズやカーブが抜群の心地よさ。これがベットにあれば、朝起きたくなくなるのは間違いありません。寝坊する日が増えてしまうかも。
⑫王様のうたたね枕
パウダービーズが入ったクッションはずっと触っていたくなると評判の触り心地。職場の昼休みにデスクで昼寝しても良し、デスクワーク中背中に入れても良し。子育てママは、授乳クッションにも使える嬉しい多機能クッションです。
人をダメにする家具&インテリア：コタツ2選
⑬収納付きでダメ具合を上げる
炬燵は一度入ったら出たくなくなる、そもそもが人をダメにする家具。テーブル・炬燵・収納と多機能が揃ったら……。リモコン、スマホ、テーブルクロスを入れておけば歩く必要は少なくなり、ますます人はダメになります。近くに物を置くと楽になってしまうのです。お値段は22,800円です。
いつもごちゃごちゃしていたテーブルの上がスッキリして、生活していてとても気分が良いです！厚すぎないリモコンも入るし、テーブルに出っ放しだったペンとメモも引き出しに入れる事で、逆によく気がつけるようになりました。
⑭人をダメにする炬燵用ローソファー
背もたれが心地よいコタツ用家具、ローソファー。座ってくつろいでも、寝転んでも優しく包んでくれます。ぬくぬくしていたら抜け出せなくなりそうです。お尻の部分が柔らかい素材となっているので、長時間座っていても安心。
また、ソファの形は自由に変えられるため、お部屋の形や大きさに合わせて組み合わせてみてください。
人をダメにする家具&インテリア：ハンモック2選
⑮つりさげ型ハンモック
室内に「はり」があるお宅なら、ハンモックをつりさげてリラックスタイムを過ごすのも良いでしょう。一度ハンモックに入ると降りるのが少々面倒なのと、揺れが心地よいので、昼寝の時間が長くなってしまうことと思います。最近ではハンモックカフェもあり、人気が上昇中のインテリアです。
⑯自立型ハンモック
自立型ハンモックは取り付けに苦労することが無いのが嬉しい。ゆらゆら揺られていると、ついうとうとしてしまいそう。家事が残っているうちは座れません。
揺れが安定しているのかゆらゆらいい感じです。もちろん親子で乗ってもしっかりしています。金具部分がうるさいこともないです。
短時間の昼寝用に利用 お昼ご飯後10分の休憩に利用してます。 短時間睡眠に最高の道具です。これで午後からまた頑張れます。
人をダメにする家具&インテリア：毛布2選
⑰人をダメにする毛布
すべすべの肌触りと、暖かさで動かずにじっとしていたくなると評判の人をダメにする毛布。暖房をつけなくてもしつないでぽかぽかに過ごせるため家の居心地が良くなります。
⑱着る毛布
ふわふわの質感が心地いい着る毛布。まるでガウンを毛布の生地で作ったようなデザインです。室内での防寒用にも使えますがこのまま寝て良いほどの心地よさです。
人をダメにする家具&インテリア：小さい家具2選
⑲多機能ワゴンは人をダメにする最小家具
ソファの横に多機能ワゴンを置いて必要なものを入れます。ティッシュ・リモコン・雑誌・新聞……。取りに行かなくても良いので、動かなくなり、ダメ人間が出来上がるのです。多機能の商品を考えるのも良いのですが便利すぎも考え物です。
⑳多機能ワゴン・ロータイプ
人をダメにするインテリアを買う前に試すには？
設置済みの施設で試す
神奈川県の湯河原に人をダメにする温泉カフェと言われる場所があります。その名も「Gensen Cafe」。温泉に入った後はおいしい食事を食べ、休憩スペースでゆったり。
この休憩スペースに置いてあるのがyogiboのクッション。形も色々なものが置いてあるので、試すのにはちょうどいいですね。「Gensen cafe」はyogiboのオフィシャルパートナーなのだそうです。
「Gensenn Cafe」で「手ぶらでほっこりパック」を申し込むと入浴・浴衣レンタル・yogibo席の案内が付いてきます。入浴のみ・540円ではyogibo席には入れないので注意しましょう。
販売店で試す
人をダメにするクッションを販売しているyogiboは、関東なら青山に販売店舗ビルがあります。ソファを複数購入いsてソファ代わりに使うことも可能です。
色、サイズ、形も豊富にそろえているyogiboに実際に触って座ることもできます。青山以外にもイオンモールなど大きなショッピングモールで展示販売も行っているので、最寄りの販売店で座ってみるのもいいでしょう。
人をダメにする家具の使用はほどほどに
日本人は働き過ぎといわれる一方で、人をダメにする家具への関心が高まっています。
外でストレスが多い生活を送っているからこそ、人をダメにするベットなどで休日はゆっくりしても良いのかもしれません。が、自分の周り全てを「人をダメにする家具」で固めると休み明けに動けなくなってしまいます。ほどほどにリラックスできるよう、人をダメにする家具を使っていきましょう。
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