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レインウェアおすすめ8選!人気ブランドを徹底比較!アウトドアにはこれだ!

登山・トレッキングでシューズと並んで重要なアイテムであるレインウェア。人気ブランドからたくさんのモデルが店頭に並んでいて価格もピンキリなので選び方に迷います。ポイントは自分の活動に合った商品を選ぶこと。レインウェア選びの基本とブランド別のおすすめを紹介します。
更新: 2021年4月26日
米丸
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

ノースフェイス レインテックスプラズマ メンズ レインスーツ レインウェア 雨具 ゴアテックス 上下セット NP11700-S THE NORTH FACE

Marmot 男性用ミニマリストジャケット US サイズ: X-Large

マーモット ミニマリスト パンツ メンズ(Marmot Minimalist Pant Men's) XLサイズ - ブラック

ARC'TERYX アークテリクス|Norvan SL Hoody #Black/Ember ノーバン SL フーディ メンズ

OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ) ウィメンズ ヘリウムIIジャケット

ノースフェイス THE NORTH FACE メンズ エイペックスフレックスフーディー K/ブラック

ノースフェイス THE NORTH FACE メンズ エイペックスフレックス ロングパンツ ブラック

マーモット メンズ Marmot nano pro PreCip Jacket ナノプロプレシップジャケット ブラック

マーモット メンズ ボトムス カジュアルパンツ【Marmot PreCip Full Zip Long Rain Pants】Black

パタゴニア patagoniaメンズ トレントシェルジャケット MENS TORRENTSHELL JACKET

patagonia パタゴニア|Men's Torrentshell Pants #FGE メンズ・トレントシェル・パンツ #FGE

Grangers(グランジャーズ) ウエア撥水剤 パフォーマンスリペル

O.D.メンテナンス S.R.リキッドスプレー

はじめに

暖かくなってきて初夏の陽気がうれしい季節になりました。これから始まるキャンプ、登山・トレッキングなどの屋外レクリエーションのシーズンを楽しみにしている読者の方も多いのではないかと思います。そこで本格的な夏山シーズンを前にレインウェアの選び方と2018年版のブランド別おすすめモデルを紹介していきたいと思います。

日本は雨の多い国

国土の大半が温帯モンスーン気候に属する日本列島は年間を通して湿潤で本州以南では世界的に見ても立派な雨季(梅雨)まであります。それだからこの湿潤な地域では衣食住のすべてで雨雪への備えが欠かせないのです。

アウトドアでレインウェアは必須アイテム

アウトドアの装備には必須アイテムとあると便利なアイテムのふたつがありますが雨具・レインウェアは四季を通じて携行が必須のアイテムです。

生身の人間が最小限の装備で大自然と対峙する登山やトレッキングをはじめとするアウトドアアクティビティでは雨風への対策が欠かせません。なぜなら身体が雨で濡れることは単に不快なだけでなく濡れた体や着衣が風に吹かれることで体温が奪われ、さらに強風にさらされれば急速な体温低下で生命の危険すらあります。たとえ夏山であっても雨具も持たずに出かけるような軽率な行動は事故・遭難の危険を高めるもので登山・トレッキングにおいては非常識な行動といえます。

レインウェアの活動スタイルに合わせた選び方

レインウェアに限らずアウトドア用具選びにおいては自分の求める機能・性能を満足した使いやすい用具を選ぶことが基本です。そのためにはまず自分の活動スタイルを良く知ることがレインウェア選びの第一歩です。レインウェア選びにおいてはおおよそ3つのスタイル、①キャンプ・日帰り登山・トレッキング ②夏山縦走登山 ③トレイルランニング・登攀 に分けて考えることをおすすめしたいです。 今回はそんな選び方を比較しながらご説明します。

選び方比較①:キャンプ・トレッキング

キャンプ場所へのアプローチが安全で短いオートキャンプや無雪期の日帰り登山、低山トレッキングのような比較的難易度の低い活動の場合です。 このスタイルでレインウェアに求められるのは雨具としての基本性能である防水性・通気性と小物を収納するポケット(スタッフポケット)などアウターシェルとしての使い勝手の良さになるでしょう。あと人によってはファッション性というところでしょうか。

選び方比較②:縦走・登山

テントをはじめ重く大量の荷物を背負って何日も山中を行動する縦走登山。 このスタイルでレインウェアには防水性・通気性に加え着用していない時にはそれを背負って山道を歩くことを考慮して”軽いこと”が求められます。また、長期間の遠征中は雨具の取替え、補充や大掛かりな補修はできませんから耐久性のあるもの、丈夫なレインウェアを選ばなくてはなりません。使われ方もレインウェアを着て重いザックを担いだり高山の岩稜帯でこすったりするチャンスも多くなりレインウェアにとってとても過酷な使われ方になります。

選び方比較③:トレイルランニング

レースとしての登山や先鋭的な登攀を目的とする上級者には当然用具に要求される水準も高くなります。防水・通気性も大事ですが特に装備が重いことは山道を駆け回るのに体力的に大きな負担になるので超軽量(ウルトラライト)仕様のレインウェアを注意深く選ぶ必要があります。

レインウェアの機能性は大切

パフォーマンスを阻害するレインウェア内の蒸れ

たとえレインウエアの防水が完璧で外部からの雨の侵入がブロックされている場合にも着ている本人の発汗による湿気・湯気でレインウェアの中が水蒸気で蒸れることがあります。たかが汗と思うかもしれませんが通気が不十分な環境で身体を動かすということはサウナの中で激しい運動をしているようなもので蒸し暑くパフォーマンスが下がるだけでなく、それによってさらに発汗が促されますからレインウェア内がさらに蒸れるという悪循環に陥ります。これでは暑さと発汗であっという間に体力を奪われてしまいます。

憩ぎのひとときを邪魔する背中の濡れ

いっぽう、蒸し暑いレインウェア内環境は運動量が減る休憩時には逆に冷たく感じられ今度は冷たさ、寒さで休憩が苦痛に感じられるようになります。とりわけ休憩終わりにザックを担ぐときに背中面が濡れているのはひやりとしてとても嫌なものです。

良いレインウェア:防水性と通気性の両立

それだから良いレインウェアは一言でいえば「防水性と通気性を兼ね備えたもの」と言えるでしょう。つまり外からの雨は通さないが内側の湿気(水蒸気)は外に逃がす。というものです。レインウェアの進歩の歴史はこの互いに矛盾する二つの性能をどう両立させてきたかの歴史でもあります。

雨具は下半身にも必要!

レインウェアは上下合わせて携行するのが原則です。降ったりやんだりの断続的な雨天の時や小降りの時など上半身のみ着用するケースもありますが装備としては一番過酷な「強い横なぐりの雨と風」を念頭に置いて対策すべきです。

レインウェアの機能性を考えた選び方

レインウェアの機能比較①:防水性と通気性

良いレインウェア:防水性と通気性の両立 その昔、雨具が「カッパ」「雨カッパ」と呼ばれていた時代、防水性と通気性を同時に持つ素材はありませんでした。それだから雨具を選ぶ時には防水性を優先して発汗で内部が蒸れるのを我慢するか、あるいは多少雨にぬれても構わないと覚悟して通気性の良いカッパを選ぶしかありませんでした。

防水透湿素材の登場

しかし1980年代に入りゴアテックスなどの防水性と通気性(透湿性)を両立した新素材が商品化され登山者にとって大きな朗報となりました。


初期のゴアテックスは高価なうえ耐久性があまりなくすぐに防水性能が低下するという弱点がありましたが、その後、量産化・低価格化という段階を経て耐久性も格段と向上しゴアテックスは一般のユーザにも手の届くものとなり一気に普及しました。今では各メーカ・ブランドから防水性と透湿性に優れたレインウェアが豊富にラインナップされているほか防水透湿材はアウトドア用途のみならず女性用の下着にまで広く使われるようになっています。

レインウェア素材とレイヤー構造

レインウェアの素材は大きく分けて、ビニール系の化成品とナイロン、ポリエステルなどの合成繊維の2種類がありますが現在ではスポーツ・アウトドア用品としては後者の合成繊維をゴアテックスなどの防水透湿素材と組み合わせたものが一般的です。

防水透湿素材とは

防水透湿素材はゴアテックスのほかにも東レが開発したエントラントなどがありますがここでは代表的なしてゴアテックスを例にとって説明します。

出典: https://www.gore-tex.jp/outerwear/gore-tex-products

ゴアテックスは延伸ポリテトラルオロエチレン(ePTFE)という材質でできた非常に薄い膜(メンブレン)でこの膜には1平方センチメートル当たり14億個以上の微細な孔が設けられています。孔の大きさは水滴より十分に小さいが水蒸気よりは大きいため、「外からの水は通さないが内側の水蒸気は外へ放出できる」という特長があります。

2層、3層、2.5層構造の違い

よくレインウェア商品の仕様蘭に3Lとか2.5Lとかの記載があるのを見かけますがこれはレインウェアの素材が何層で構成されているかを表したものです。何層にもなっている理由はゴアテックスメンブレンはとても薄く強度がないので単独では製品化できないためです。

3層(3L)構造

3層構造はゴアテックスメンブレンを表生地と裏地の両方にラミネートする構造のことで、メンブレンを両側からしっかり支えることができるので耐久性に優れています。レインウェア素材として最もポピュラーな構造です。

出典: https://www.gore-tex.jp/technology/gore-tex-laminate

2.5層(2.5L)構造

ゴアテックスメンブレンを表生地のみにラミネートし、裏地は吹き付け成型で最小限の厚さを確保したもの。裏地生地が無い分軽くかさばらないというメリットがあります。

2層(2L)構造

ゴアテックスメンブレンを表生地のみにラミネートし裏地には肌触りのよい生地を独立して備えた構造です。3層や2.5層に比べてややかさばるためか本格派のレインウェアでこの構造は最近ではあまり見かけなくなりました。

出典: https://www.gore-tex.jp/technology/gore-tex-laminate

レインウェアの機能比較②:軽いこと

当たり前のことですが登山では雨具をはじめ全ての用具を自分で背負って行かなくてはならないので、より困難な登山、よりスケールの大きな登山であるほど軽いことは重要です。他方、平地でのキャンプ・トレッキングには軽量化はあまり重要ではなくむしろ使いやすさや着心地の良さとファッション性を重視する人がいるかもしれません。

レインウェアの機能比較③:使いやすさ

状況に合わせて調整が簡単にできることが求められます。注意したいのはフードの位置がアジャスターで素早くできること。前面のファスナー操作がグローブをつけた状態でも楽に行えること、などです。

ポケットは最小限で

小物を収納できるよう前面ポケット(スタッフポケット)がついたものが使いやすいですがレインウェアのポケットは構造が複雑になり縫い目も増えることから縫い目部から雨水がしみ込んでくる機会を増やすことになります。スタッフポケットの要否は使う場面を想像して必要最低限のものにしましょう。

山の天気は変わりやすい

平地に比べて山の天気は変わりやすいものです。快適な登山のためにはレインウェアのこまめな着脱が大切ですから短時間で着脱ができるレインウェアでないとクリティカルな状況下では役にたちません。「山の天気は変わりやすい」のです。

パンツは靴をはいたまま着脱できるものを

特にパンツはシューズを履いたままでも無理なく着脱できることが絶対条件なので裾が広げられるようファスナー付きのもが適当です。大き目の皮革製の登山靴や積雪期用のプラスティックシューズを履く機会がある場合には購入前にサイズの近い商品で無理なく着脱できるか確認したいところです。

レインウェアの機能比較④:収納性

雨具はかならず持っていくものですから使用予定のザックの中にすっきりコンパクトに収まる収納性の良いもの(パッカブル)であることが条件です。実際の活動の時、自分の持っているザックのどの場所に収納するか他の装備品の収納場所も思い浮かべながらお店で収納時の形と大きさを確認したいものです。

初心者こそ良いレインウェアを選ぼう

よくアウトドア初心者だからと価格の安い低スペックのレインウェアを平気でおすすめしてくる人がいますが大自然は初心者だからと言って風雨を手加減してくれることはありません。むしろ技術や体力の未熟な初心者ほどしっかりしたレインウェアを携行することをおすすめします。

レインウェア人気ブランド別おすすめ8選

それではいよいよ2018年のレインウェアのおすすめ8選です。 本文中のスペック(重量など)はメンズのLサイズのものです。

人気ブランド別おすすめレインウェア①


ザ・ノースフェース レインテックスプラズマ

ノースフェイス レインテックスプラズマ メンズ レインスーツ レインウェア 雨具 ゴアテックス 上下セット NP11700-S THE NORTH FACE

縦走登山向け ゴアテックス3層構造で強度と軽さを両立させた本格派のレインウェアです。各部の調整や過不足のない機能性など随所に人気ブランドらしい配慮がされたおすすめの一品です。

人気ブランド別おすすめレインウェア②

マーモット ミニマリストジャケット

Marmot 男性用ミニマリストジャケット US サイズ: X-Large

出典:Amazon
出典:Amazon

キャンプ・トレッキング向け。 ミニマリストの名にふさわしく、体に良くフィットするシンプルで機能的なデザイン。ゴアテックス2.5層構造ながらファブリックはどちらかというと重厚で強い雨風に対しても安心感があります。重さを気にしなければ本格的な登山に携行しても十分通用するスペックとなっています。

合わせて買いたい ミニマリストパンツ

マーモット ミニマリスト パンツ メンズ(Marmot Minimalist Pant Men's) XLサイズ - ブラック

人気ブランド別おすすめレインウェア③

モンベル ピークシェル

モンベル レインハイカージャケット

出典:Amazon

縦走登山向け。 海外でも評価の高い国産の人気ブランドのモンベルが独自に開発した防水透湿素材「ドライテック」で着心地の良さと軽量化を両立。3層構造で2万円前後というとてもコストパフォーマンスに優れるモデルです。

人気ブランド別おすすめレインウェア④

アークテクリス ノーバンSLフーディー

ARC'TERYX アークテリクス|Norvan SL Hoody #Black/Ember ノーバン SL フーディ メンズ

トレイルランニング向け。 ゴアテックス2層構造で120グラムという驚異的な軽量を実現した最新モデル。軽くても防水透湿機能はしっかり確保しており極限のレースでランナーを濡れ、蒸れから守ります。

人気ブランド別おすすめレインウェア⑤

アウトドアリサーチ ヘリウム2ジャケット

OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ) ウィメンズ ヘリウムIIジャケット

キャンプ・トレッキング向け。 超軽量でコンパクトであることを表す「スーパーライト」というカテゴリーを確立した記念碑的モデル。どちらかというと透湿性と換気性能よりも軽量化を優先して設計されており、積極的な雨備えというよりは万一の悪天に備えてザックの底に忍ばせておきたいウェアです。

人気ブランド別おすすめレインウェア⑥

ザ ノースフェース エイペックスフレックス

ノースフェイス THE NORTH FACE メンズ エイペックスフレックスフーディー K/ブラック

キャンプ・トレッキング向け。 ジャケットだけで680グラムと重量級なので日常生活の延長としてのアウトドア。ラグジュアリーキャンプや歩く機会の多い国内外旅行に持っていると重宝するでしょう。ゴアテックス3層構造のウェアはあくまでソフトで着心地は快適。それでいてしっかりしたシェルで強い風もブロックするので冬場の外出時の防寒着、街着としても十分流用可能です。

合わせて買いたい エイペックスフレックス パンツ

ノースフェイス THE NORTH FACE メンズ エイペックスフレックス ロングパンツ ブラック

人気ブランド別おすすめレインウェア⑦

マーモット プリシップジャケット

マーモット メンズ Marmot nano pro PreCip Jacket ナノプロプレシップジャケット ブラック

縦走登山向け。 Nano Proという防水透湿素材を採用した2.5層構造の本格派のレインウェア。2万円前後で上下がそろうので入門モデルとしておすすめしたいモデルです。

合わせて買いたい プリシップパンツ

マーモット メンズ ボトムス カジュアルパンツ【Marmot PreCip Full Zip Long Rain Pants】Black

人気ブランド別おすすめレインウェア⑧

パタゴニア トレントシェルジャケット

パタゴニア patagoniaメンズ トレントシェルジャケット MENS TORRENTSHELL JACKET


キャンプ・トレッキング向け。 防水性・透湿性についてのパタゴニア社基準(H2Noパフォーマンス・スタンダード)準拠ファブリックの2.5層構造。人気ブランドの軽量モデルながら価格的にもこなれたバランスの良いモデルに仕上がっています。本体のハンドポケットを活用した収納性は特筆。着脱容易なフードはトレッキング中の天候変化にすばやく追従できます。

合わせて買いたい トレントパンツ

patagonia パタゴニア|Men's Torrentshell Pants #FGE メンズ・トレントシェル・パンツ #FGE

レインウェアの手入れ

道具は何でも手入れが大事です。上級者ほど道具を大切に扱い、手入れも怠りません。

小さな傷はリペアテープで補修するのがおすすめ

レインウェアはアウターシェルでもあるので行動中に木の枝や岩稜、持っている登山用具などで傷つけてしまいがちです。付いてしまった傷は水の通り道になるのですぐに市販のリペアテープ(リペアシート)で補修してしまいましょう。

1泊以上の登山にはリペアテープを装備に加えてレインウェアにできた傷が小さいうちに補修してしまうのが適当です。前述のように小さな小さな傷でも浸水の原因個所になるばかりでなくさらに大きな破れにつながりかねません。

帰宅したらその日のうちにザックを開けて整備を始めましょう

どんなに疲れていて何もしたくない時でもとりあえずすべての用具をザックから出して広げておく癖をつけましょう。雨天で行動すればザックの中には少なからず水が入っています。濡れたままにしておくと特に夏場はあっという間にザックの中がカビだらけということになりかねません。

レインウェア使用後は汚れを落とし陰干し

屋外でアウターとして着用したレインウェアはドロや土、ホコリで汚れています。浴室で湯水を当てて外側の汚れを落としてあげましょう。裾についた泥は丁寧に取ること。ファスナーに汚れがついていると引っ掛かり・破損の原因になるので念入りに掃除します。内側についた汗と皮脂は放っておくとニオイとカビの原因になるのでこれもきれいに洗い流しましょう。

汚れが気になるなら専用洗剤で洗浄

水洗いだけでは落ち切らない汚れが堆積していると感じたらゴアテックスが公認している洗剤(グランジャーズ)を使って洗濯機で洗浄が可能です。洗濯機を使うこと自体生地や継ぎ目のシール(目止め)を傷める危険を伴うのであまり頻繁に行う必要はないと思います。

Grangers(グランジャーズ) ウエア撥水剤 パフォーマンスリペル

出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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雨具・レインウェアは消耗品

残念ながら雨具は消耗品です。丈夫なレインウェアでもをきちんと手入れしていてもレインウェアは使っているうちに劣化していくものです。

防水性が落ちてきたら買い替えを検討

使っていて「最近防水性が落ちてきたな」と感じたら思い切って買い替えを検討しましょう。一度落ちた防水性能が元に戻ることはありません。

一時的には撥水スプレーもおすすめ

防水性能の落ちてきたレインウェアを登板させなければならない時、出発前に撥水スプレーをレインウェアの外表面に噴霧しておくと雨をはじく効果があり防水性能の低下を補う効果があります。ただしこの効果は長期間持続するものではないのであくまで一時的なものと考えてください。撥水スプレーはアウトドアショップで扱っているものが良いでしょう。

O.D.メンテナンス S.R.リキッドスプレー

まとめ

雨具は靴と並んでアウトドアの装備の中で最重要なアイテムです。決して安くはない買い物ですので後悔しないようしっかりとした知識をもとに、ブランドや素材などを比較しながら慎重に商品を選ぶことをおすすめします。

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