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チビタレルのインプレと使い方!釣れるチューニング方法やカラーをご紹介!

チビタレルの特徴や使い方などを紹介していきます。ジャッカルの人気ビックベイトであるガンタレルのダウンサイズモデルがチビタレルです。ジャッカルのビックベイトの中でも人気で釣果が良く多くのアングラーが使っています。インプレやおすすめタックルなど参考にしてください。
2020年8月27日
saisyosin
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この記事で紹介しているアイテム

シマノ| ポイズングロリアス 169XH-SB

シマノ| ベイトリール 18 バンタム MGL

クレハ| シーガー R18フロロリミテッド 100m 16lb クリアー

チビタレル特集

インプレや使い方などご紹介

人気ビックベイトであるチビタレルの特徴や使い方などご紹介します。インプレやおすすめのカラー、チビタレルに合ったタックルなども合わせてご紹介するので気になっている方は参考にしてください。

チビタレルとは

ガンタレルのダウンサイジングモデル

チビタレルは、ガンタレルのダウンサイズモデルで小規模フィールドや野池などでも使いやすい人気ビックベイトです。サイズもブルーギルに一番多いサイズで「マッチ・ザ・ベイト」として出番が多くたくさん釣れるルアーです。タックルの数が限られているおかっぱりアングラーでも使いやすい重さなので、初心者の方におすすめのビックベイトだと思います。

チビタレルのスペック

ジャッカル|チビタレル

【スペック】 ・サイズ 130mm ・重さ 43.5g ・タイプ フローティング ・カラー 13色 ・メーカー価格 3,200円 (2018年3月現在) (税抜)

インプレ

ガンタレルの特徴を受け継いでトゥイッチからただ巻きまで幅広くアクション出来るルアーです。ガンタレルの重さより約30g軽くなって、キレのあるアクションでブルーギルが逃げ惑うように素早く動かします。30cm以上のバスを数多く釣れるビックベイトです。

チビタレルの特徴

釣れる理由をご紹介

チビタレルが釣れる理由を特徴などを交えてご紹介します。他のギル型ビックベイトと照らし合わせてチビタレルの人気の理由を理解して頂ければと思います。細かい工夫で最高のアクションが生まれるようになっています。

チビタレルの特徴①

両側の胸ビレ

泳ぎの安定性を高めてジャークした時のひっくり返らないようになっています。また角度を付ける事でリップの役割をして潜るようなアクションになり最大潜行深度は70cmです。

チビタレルの特徴②

ベアリングスイベルラインアイ

キャストやアクションの時に生まれるラインのヨレを防ぎます。またバスが暴れてもスイベルのお陰で上手くいなしてくれてバラシを軽減してくれます。ライントラブルは釣果に響いてくるので、他のビックベイトにはないおすすめポイントです。

上部アイの使い方

水中に潜らせて使う時は上部のスイベルアイにラインを結びます。ウエイトなどでチューニングして使う時やサーチベイトとして使う時はこのアイを使いましょう。

下部アイの使い方

表層で誘う時は下部のアイにラインを結びます。ヘッド部分を持ち上げるようにラインを巻くのでトップから表層を漂うようにアクションします。バスが上ずっている時やサイトで釣る時は下部のアイがおすすめです。


チビタレルの特徴③

テール先端アイ

フェザーやアシストフックなどアングラーの思うままにチューニング出来ます。様々なアイデアで釣果をアップさせましょう。バイトが浅い時はアシストフックの重要性がよくわかります。状況に合わせてチューニングしましょう。

おすすめのカラーご紹介

チビタレルおすすめカラー

ジャッカルのルアーはどれも特徴的でジャッカル人気の理由とも言えます。今回はチビタレルにおすすめのカラーをご紹介します。たくさんある中で迷っているならおすすめから選んでみましょう。カラーセレクトで釣果が変わってくるのでよく考えて使ってください。

ウロコホロチギル

インプレ

クリアウォーターにおすすめの人気カラーで、背中のウロコ部分がキラキラと光ります。ゆっくり動かせばナチュラルなアピールになりジャークすればフラッシングでバイトを誘います。水馴染みが良いので何度もキャストしてスレにくいカラーです。濁りがない限り一番釣れるカラーです。

チャートバックブルーギル

インプレ

クリア~ステインウォーターのフィールドにおすすめで、奥に潜んでいるバスにもアピール出来ます。一見派手ですが、濁りや風などで目視がしにくい時にはこのカラーを使いましょう。アングラーからでも目視しやすいのもおすすめポイントです。

ブラックインパクトギル

インプレ

マッディウォーターのフィールドに人気のカラーで、シルエットがハッキリしているので存在感があります。クリアウォーターでは強すぎるカラーですが、マッディウォーターだと目立たせないといけません。ナチュラルカラーやチャートカラー以外にブラックなどシルエットが際立つカラーを用意しましょう。

チビタレルに合わせるタックル

おすすめのタックル

チビタレルは他のビックベイトよりテンポよくアプローチして使う事が多いと思います。ロッドやリールのパワーも大切ですが、重さのあるルアーを長時間使っても操作しやすいタックルが求められます。よくあるビックベイト用のタックルよりもコンパクトで使いやすいタックルがおすすめです。

シマノ|ポイズングロリアス169XH-SB

シマノ| ポイズングロリアス 169XH-SB

出典:Amazon

【スペック】 ・全長(m) 2.06 ・継数(本) 1 ・自重(g) 117 ・先径(mm) 2.3 ・適合ルアーウエイト(g)  MAX150 ・適合ナイロンライン(lb) 14~30 ・適合ラインPE(号) MAX6 ・グリップ長(mm) 255 ・テーパー RF ・カーボン含有率(%) 99.1

インプレ

ジャッカルとシマノが業務提供して出来た人気のポイズングロリアスですが、このロッドはビックベイトロッドの中では短い部類になります。細かいアクションで誘う事が多いチビタレルなのでショートロッドの方がキャストやアクションの時に操作がし易くなります。

シマノ|バンタムMGL

シマノ| ベイトリール 18 バンタム MGL

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

【スペック】 ・ギア比 6.2 ・最大ドラグ力(kg) 5.0 ・自重(g) 215 ・ スプール寸法 34/22 (径mm/幅mm) ・ナイロン糸巻量 12-130、14-110、16-100 (lb-m) ・最大巻上長 66 (cm/ハンドル1回転) ・ハンドル長(mm) 42 ・ベアリング数 8/1 (BB/ローラー)

インプレ


名作リールのバンタムが2018年に復活しました。金属ボディで剛性が強く、タックルに負荷がかかりやすいビックベイトなどの釣りに向いています。チビタレルなどの1ozクラスのルアーは、他のベイトリールよりバンタムMGLの方が長時間使っても扱いやすいと思います。

シーガーフロロリミテッド100m16lb

クレハ| シーガー R18フロロリミテッド 100m 16lb クリアー

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

【スペック】 ・種類 フロロカーボンライン ・Test lb. 16lb. ・最大強力(lb.) 18.5 ・dia.mm 0.330 ・参考号柄 4 ・糸巻量 100m

インプレ

ビックベイトで使う時の定番になっている人気のフロロカーボンラインでしなやかさが特徴です。ラインのクセがアクションを悪くしてしまうビックベイトの釣りでは、強度としなやかさがあるラインが欠かせません。16lbを基準にフィールドや水質によって太さを替えてみましょう。

チビタレルで釣れる方法

よく釣れる使い方

チビタレルの使い方をご紹介します。ガンタレルのダウンサイズモデルなので基本的には同じ使い方をしますが、コンパクトなのでアクションなどの違いを意識して使いましょう。ガンタレルとの違いを踏まえてご紹介していきます。

チビタレルの使い方①

メリハリのあるアクション

ガンタレルより重さが軽く切れのあるアクションが出せるのでステイからのリアクションバイトで誘いやすくなっています。同じサイズのブルーギルもスピードがあるのでメリハリのあるアクションが釣果アップに繋がります。ジャークした後は長めにステイをさせて浮き上がるのを待ちましょう。

チビタレルの使い方②

カバーに絡めて使う

ボディや重さが小さくなっている分アピール力が弱くなっています。ストラクチャーやカバーなどバスがいるポイントに絞って使いと釣果が良くなると思います。サーチベイトとしてはガンタレルの方がいいので、チビタレルはポイントを狙ってバイトチャンスを増やしましょう。ガンタレルよりバスの目の前を通すように使いましょう。

チビタレルの使い方③

180°ターン

ガンタレルシリーズの代名詞でもある180°ターンでバスにスイッチを入れさせます。普段捕食対象であるブルーギルに向かってこられるとバスもビックリします。食い気のあるバスなら勢いよく向かってきます。

チビタレルのチューニング方法

おすすめのチューニング

ビックベイトの醍醐味とも言えるチューニングですが、ルアーによってバランスが違うため難しいところもあります。チビタレルはガンタレルと同様にアングラーが自由にチューニングしやすいような工夫がされています。今回はチビタレルに合ったチューニング方法をご紹介します。

おすすめチューニング方法①

シンカーや板オモリでチューニング

フローティングタイプなのでシンカーや板オモリで重さを調節する事でサスペンドタイプやシンキングタイプにチューニングさせます。サスペンドで水平姿勢をキープしたい時はお腹部分に板オモリを貼り、シンキングで前傾姿勢でボトムなどを探りたい時はドロップシンカーを下部のアイに取り付けます。

おすすめのチューニング方法②

テールにアシストフックを付ける

ビックベイトは捕食というより興味や威嚇としてバイトしてくることがあります。ギル型ビックベイトはボディに対してフックが小さくなりがちなのでバラしやすいと思います。チビタレルのテール部分にアシストフックを付ける事で軽いバイトがあってもフッキングが決まりやすく、釣果アップに繋げてくれます。

おすすめのチューニング方法


ブレードチューニング

フラッシング効果を付けたい時に下部やテールにブレードを付けると釣果が上がります。コツとして細長いウィロータイプがおすすめで、チビタレルのアクションを邪魔しないようなサイズを選びます。放置するだけでもキラキラとアピールしてくれるので集魚力が違ってきます。

チビタレルおすすめ動画

チビタレル実釣動画

人気Youtuberの釣りよかでしょうがチビタレルのレビューと実釣している動画です。小規模の河川でもよく釣れる事がわかります。

チビタレルアクション動画

アングラー目線でのチビタレルのアクションを紹介している動画です。操作方法など参考にしてください。キレのあるアクションがよくわかる内容になっています。

チビタレル関連記事ご紹介

チビタレルおすすめ記事

チビタレルのインプレや使い方などを紹介している記事です。チビタレルの特徴をより詳しく紹介しているので参考にしてください。

ガンタレルのインプレや使い方など

ギル型ビックベイトで人気のあるガンタレルの紹介をしている記事です。チビタレルとの使い分けなどに参考にしてください。

チビタレルでたくさん釣ろう

どこでも使えるビックベイト

ジャッカルは今までたくさんのビックベイトを発売してきましたが、チビタレルはどんなフィールドで対応出来るビックベイトだと思います。1ozクラスの重さなので女性や子供が使うビックベイトとしてもおすすめです。数釣りからビックバスまで幅広く狙えるのがチビタレルの人気の理由だと思います。