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これで準備万端!BBQおすすめ食材21選と失敗しない5つのポイント!

最高に楽しくて盛り上がるバーベキューをしたくありませんか?バーベキュー成功のコツは食材選びと事前準備にあり!でも一体食材は何を選べばいいの?おすすめは?失敗しないコツは?そんな疑問に全て答える、バーベキューのおすすめ食材と失敗しないポイントをご紹介します!
2020年8月27日
わぶ
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バーベキューはみんなで楽しめる最高のイベント!

空気が美味しい自然の下、お肉にお魚、野菜ががジュージュー焼ける音と香ばしい香り、そして美味しいお酒に家族や友達、仲間と楽しむ会話、これがバーベキューです。想像するだけでワクワクしてきませんか?バーベキューではこれをしなければいけない、といったルールがない分、いつでもオリジナルの楽しみ方ができるのも魅力の1つなんです。

バーベキューでは何を焼こう?

バーベキューと聞いて思いつく食材は何でしょうか?牛肉や豚肉に鶏肉といった肉系の食材の他、玉ねぎやにんじんといった野菜が定番ですが、いつも同じ食材だと飽きがきます。せっかくバーベキューをするならば肉系でも陸以外に海のもの、つまり魚系を取り入れたり、食後はフルーツを使った甘いデザートがあればぐっとバーベキューの幅が広がります!

盛り上がり間違い無し!バーベキューのおすすめ食材21選

新鮮なお肉にお野菜があれば充分美味しいけれど、さらに一捻り加えてインパクト抜群、子供も大喜びで、雰囲気を盛り上げてくれる食材をバーベキューに取り入れてみましょう。皆が盛り上がること間違い無しの美味しくお手軽に手に入る食材をご紹介します。

バーベキューおすすめ食材その1-肉系

肉系おすすめその1-カルビ(牛肉)

お肉は絶対に外せない食材ですが、ただ焼くだけだと段々飽きて、最後は余って消し炭になっていることも(笑)メジャー食材の牛肉も串に刺すという一手間で特別感が生まれます。串ごとにタレや塩で味付けを分けても良し、間に野菜を挟んでボリュームも栄養も満点の料理になります。

肉系おすすめその2-韓国風サムギョプサル(豚肉)

油がこってりジューシーな豚肉はそのまま食べていると段々くどくなってきます。そこで、サムギョプサルにして食べると印象がガラリと変わります。インパクト大な厚い豚肉を豪快にバーベキューコンロで焼いたら、キムチやエゴマの葉、コチュジャンをサンチュで巻いて食べればピリッとアクセントが効いた1品の完成です!

肉系おすすめその3-フライドチキン(鶏肉)

鶏肉はコスパが良いので外せない食材ですが、焼きあがりに時間がかかる上に、牛肉や豚肉があるとあまり手が伸びない食材でもあります。それならばいっそフライドチキンにしてみましょう!前日にタレに付け込めば当日には程よく味もしみこみます。子供も大人もテンションあがること間違いなしの一品です!

肉系おすすめその4-フランクフルト

フランクフルトは子供でも食べやすく人気があるので、お子さんのいるバーベキューならば是非取り入れて欲しい食材です。そのまま食べても良し、アルミカップにチーズをいれてグリルで溶かせばチーズフォンデュも出来ます。余った場合も串から外してコッペパンに挟めば立派な朝食の完成です。

肉系おすすめその5-厚切りベーコン

お酒を楽しみたい大人にはうってつけなのが厚切りベーコンです。ブロック状のベーコンを厚切りにして焼くだけ、たっぷりのあらびき胡椒を振ればビールにとても合うおつまみの完成です!薫製機があれば燻製にするとワンランク上の料理も楽しめます。

バーベキューおすすめ食材その2-魚系

魚系おすすめその1-魚のカマ

大きくて家庭では調理し辛い魚のカマもバーベキューならコンロにドン!と載せるだけでOK!見た目のインパクトもさることながら炭火でじっくり焼いたカマはお店の味にもひけをとらない絶品に仕上がります。コスパ抜群で、お魚派に大ウケすること間違いなしの料理です。

魚系おすすめその2ホタテ

魚系の中に貝系のものを取り入れると食感が変わって箸休めになります。殻つきのホタテをそのままコンロに置いて、殻が開いたら醤油とバターを垂らせば殻の中でホタテにジュワッと味がしみこみます。箸休めのつもりがついついおかわりしたくなりますよ。


魚系おすすめその3-鮭のホイル焼き

前日に鮭と好きな野菜をアルミホイルにくるんで準備しておけば、あとは焼く前に醤油やポン酢、マヨネーズや味噌などの好きな調味料をかけて焼くだけの簡単栄養満点な料理です。鮭だけではなく、白身魚系もホイル焼きに向いているので何種類か準備しておけばバッチリです。

魚系おすすめその4-エビ

大きめのエビを殻付きのまま豪快に焼いてください。インパクトも大きい上に、味は淡白なのでちょっと濃いめの料理ばかりであっさりしたものが食べたい時に重宝します。お子様にはタルタルソースをかけて、油で素揚げにすればアヒージョもできる便利な食材です。

魚系おすすめその5-サンマ

意外かもしれませんがサンマもおすすめの食材です。鮎などの川魚はなかなか手に入らないですが、サンマはスーパーで手軽に買うことができます。旬の物を食べるとちょっとした贅沢感を感じられるので、サンマが旬の時期には是非取り入れて欲しい食材です。

バーベキューおすすめ食材その3-野菜系

野菜系おすすめその1-トウモロコシ

家で調理する時は皮を剥き半分に切って茹でることが多いトウモロコシですが、バーベキューならば皮をつけたまま焼いて大丈夫です!皮つきのまま加熱することで、中に熱を閉じ込め旨味を逃しません。皮をむいたら醤油を塗って軽く焼くと焼きモロコシいなり、子供が大喜びすること間違いなしの料理になります。

野菜系おすすめその2-キャベツ

キャベツを6~8等分に切ってそのまま焼くだけの簡単野菜料理です。ただ焼くだけなのに甘みが増して食べやすくなります。他の食材と一緒に食べても美味しいですし、一緒にベーコンなどを焼いて粉チーズをかければ立派な前菜にもなります。余ったら焼きそばにも使えて無駄なく料理できる便利な食材です。

野菜系おすすめその3-にんにく

牛串の間に刺しても良し、アルミカップににんにくを入れて、浸るくらいの油で加熱すればホクホクのアヒージョが完成します。にんにくには疲労回復効果もあるので、たくさん遊んで疲れた体に効きます。ただし次の日の口臭だけには気を付けましょう(笑)

野菜系おすすめその4-アスパラガス

アスパラガスは炭火で加熱すると甘くジューシーに焼きあがります。塩で食べても良し、最初にベーコンや豚バラを巻いて焼いても良し、焼いた上でマリネにすればさっぱりとした副菜料理にもなるバーベキューで大活躍できる万能野菜の1つです。

野菜系おすすめその5-ナス

手間のかかる焼きナスもコンロの片隅で放置しておけば簡単に作れます。ナスをそのまま串にさしてコンロの上で十分に焼けたら皮を向いてお好みで醤油やポン酢をつけて食べてみてください。最初に焼いて漬け込んでおけば、ひとしきり食べたけど、ちょっと何かつまみたい時に、丁度よく味が染み込んでいて口もさっぱりします。

バーベキューおすすめ食材その4-デザート系

デザート系おすすめその1-林檎

バーベキューでも最後は甘いデザートで締めたい!そんな時は焼き林檎がお勧めです。林檎をアルミホイルに包んで焼くだけでトロトロの焼き林檎が完成します。シナモンを振りかけて食べれば大人のデザートの完成です。少し取り分けておいて、翌朝バターと一緒にホットサンドに挟んで朝ご飯のメニューにもなる一品です。

デザート系おすすめその2-マシュマロ

バーベキューで子供たちに大人気なデザートといえば焼きマシュマロです。バーベキューで食材を焼くにはまだ危ない子供達でも、マシュマロならば自分で焼いて楽しみながら食べられます。子供達にマシュマロを焼いてもらいつつ、大人は食後のコーヒーなどと一緒にプチデザートとして楽しむのはいかがでしょうか。

デザート系おすすめその3-スモア


スモアとは、焼いたマシュマロをビスケットとチョコレートで挟んで食べるハイカロリーだけれど病みつきになってしまうデザートです。ビスケットの上でアツアツのマシュマロと溶けたチョコが混ざり合って、ついついもう1個と手が伸びてしまいます。マシュマロだけでは消費しきれない時などにおすすめのデザートです。

バーベキューおすすめ食材その5-変わり種系

変わり種系おすすめその1-缶詰

市販の缶詰にちょい足しをすることでちょっとリッチな料理が作れます。エスカルゴやオイルサーディンなど普段の料理では使わない食材の缶詰に、バターやチーズを足して直火にかければお酒との相性抜群のおつまみ料理がお手軽に作れます。

変わり種系おすすめその2-おにぎり

おにぎりを準備していても、冷えて固まったおにぎりは食べ辛いですよね。それならば、コンロに乗せて焼きおにぎりにしちゃいましょう!醤油や味噌を塗って焼くだけでホカホカのご飯が食べられます。締めにはやっぱりご飯という人にどうでしょうか。

変わり種系おすすめその3-フランスパン

食パンよりも固くて潰れにくいので持ち運びの点でもポイントが高い食材です。切れ込みをいれてチーズやベーコンを挟んで焼いてもよし、細かく切ってフレンチトースト風のデザート料理も作れます。丸い形のフランスパンならば中をくりぬいて余った食材とチーズを詰め込んでグラタン風にすればおしゃれな料理も楽しめます。

絶対に覚えておきたいバーベキューで失敗しない5つのポイント!

バーベキューを成功させるためには食材選びも大事ですが、それ以外にもバーベキューをする場所選びや、火おこしの準備、さらには服装選びも大事です。他にも、バーベキュー場で皆が快適に過ごすために守って欲しいマナーもまとめました。是非チェックしてください。

失敗しなたいめにその1-スポット選びは慎重に!

バーベキュースポットはよく調べよう

自分たちの移動手段が公共交通機関しかないのに車が必要な場所を選んでしまうと本末転倒です。移動手段に対してバーベキュー場の立地に無理がないか地図はよく確認しておきましょう。移動手段が車の場合でも、山奥のキャンプ場だと道が荒れていることもあるので運転レベルに合わせて無理のないバーベキュー場を選択するのがベストです。

食材や飲み物購入スポットを事前に決めよう

購入する食材のリストを決めたならば、それをどこで買うかも事前に調べておきましょう。現地に行った際、近くにコンビニや大型スーパーがあるとは限りません。それに朝早く出かけるとお店がまだ開いてないなんてことも…。そんなことを防ぐためにも購入スポット情報は事前に把握しておくと安心です。

失敗しなたいめにその2-事前準備は念入りに!

バーベキューで必要な食材と持ち物リストを作ろう

食材を過不足なく使い切るためにも食材リストは必須です。人数に合わせた予算配分を行いましょう。リストにすることで足りないものに気づいたり、見落としを防ぐこともできます。それと合わせて、割り箸や紙皿、調理道具などの持ち物リストも作っておけば忘れ物防止になって安心です。

下準備できるものは先に済ませておくとスマート

牛串や、鮭のホイル焼きなど事前に串打ちや下ごしらえができる食材は先に準備を済ませておけば、当日は大幅な時短が出来てスムーズにバーベキューが進みます。それに現地で食材をバラして準備するよりゴミも減らせるので、とてもエコになります。

失敗しなたいめにその3-火の扱いは準備片付けきっちりと!

上手に炭を選ぼう

炭には種類があります。備長炭は火が長持ちするけれど着火にコツが必要です。ホームセンターなどで売っている一般的な炭は火がつきやすいけれども、その分燃えつきやすく十分に用意しておかないと途中で足りないなんてことも…。自分たちのバーベキュースタイルに合わせて炭を選びましょう。


炭の選び方の参考記事はこちら!

炭選びと言われても普段使わない分迷ってしまいますよね。それならばこちらの記事を参考にして炭を選んでみてください!

着火剤を忘れずに持って行こう

意外と存在すら知られていなかったりするのが着火剤です。これは炭に火がつきやすくするためのアイテムで、時短のためにも欠かせないアイテムです。バーベキュー慣れした人でもうっかり忘れることがあるので、持ち物リストにしっかり載せておきましょう。

完全に消火するまでがバーベキュー

炭は一度火がつくとなかなか消えないという特徴を持っています。水をかけても表面が鎮火しただけで中ではまだ燃えているなんてことも…。万が一ボヤを起こしてしまっては大変です。炭消しポットや穴を深く掘ってしっかり埋めるなど、完全に鎮火したことを見届けるまではバーベキューが終わっていないと思って、しっかり消火をしましょう。

失敗しなたいめにその4-服装にも気を配ろう

汚れてもいい服装にしよう

脂汚れに、炭汚れ、さらには調味料などの飛び跳ねなど、気づいてみたら服がすごく汚れていたなんてことも…。脂や炭の汚れはなかなか落ちないからさらに厄介です。しかし、服が汚れるのが嫌でバーベキューが楽しめないのは勿体ありません。それならば最初から多少汚れても構わない服を着ていけば全てが解決します。

安全第一!燃えにくい服装を心がけよう

上着は綿素材の服が安心です。軽くて暖かい化学繊維でできたパーカーやアウターは熱に弱いので燃え移ったり、火の粉で穴が開いたりしないように気をつけましょう。他にもヒラヒラした服装や、パーカーのコードなどは引っかけやすいので注意が必要です。

失敗しなたいめにその5-バーベキューのマナーを守ろう!

騒ぎ過ぎないようにしよう

気心のしれた仲間たちと一緒にいると楽しくてついつい声が大きくなったり時間を忘れがちです。周りには同じようにバーベキューやキャンプを楽しむ家族連れもいます。お互いが嫌な思いをしないように、夜になっても大声で騒いで周りに迷惑をかけないようにすることは基本中のマナーです。

炊事場に物を置きっ放しにしないこと

ちょっとの時間だからと物を置きっ放しにすると他の人も真似をして気がつけば洗う場所がないなんてことも…バーベキュー場の誰もがいつでも気持ちよく使用できるように、炊事場には物を置かないようにしましょう。バーベキュー道具は似ているものも多いので取り違え防止にもなります。

来た時よりもキレイにして帰ろう

帰る時はゴミを拾う位の気持ちで片付けをしてから帰りましょう。綺麗にして変えれば気分もすっきり、また来ようと思えますし、何よりしっかり隅々まで片付けをすることで、うっかり地面に落としたものを見つけたり、忘れ物防止の確認にも出来て一石二鳥です。

これで準備万端!BBQおすすめ食材21選と失敗しない5つのポイント!まとめ

いかがでしたでしょうか。バーベキュー初心者の方も、慣れているけどメニューがマンネリで悩んでいる方にも参考になる食材があったかと思います。色々な食材を試してお気に入りの一品を見つけましょう!失敗しないポイントもきっちり押さえれば、楽しく美味しい時間を仲間や家族と過ごせること間違いなし!是非試してみてくださいね。