2Aホルスターコンボ カモ
HQRP ハイパワー電球
LRB2-07-PRHP
LEDアップグレードキット ミニマグライトAA用
LRB2-07-PR
Atyhao LED
Upgrade Bulb 286Lumen 2D 2C
5W 6-24V P13.5S懐中電灯用 LED交換
Ruiandsion 1個 LED 電球P13.5S
GA-LED6.0V
GA-LED3.0V
マグライトを知ろう!
「MAGLITE(マグライト)」は、Mag Instrument,inc(マグ・インストゥルメント)社が製造している、Made in USAの『懐中電灯』のブランドです。 今では100円ショップでも、白色LEDの懐中電灯が買えてしまう時代です。
なので、「ブランドの懐中電灯なんて必要なの?」と思われる方もいるかもしれませんが、実はマグライトには長い歴史があり、コアなファンの方も多く、特に登山やキャンプ、サバイバルなどのアウトドアをする方に愛用されています。
マグライトの歴史
マグライトは、1979年にマグ・インストゥルメントの創設者であるアンソニー・マグリカ氏が発売しました。
マグライトを開発したアンソニー・マグリカ氏は、1970年代、当時の懐中電灯に疑問を抱き「マグライト」の開発に取り組みました。そしてマグライト第一号が完成したのが、1979年になります。日本へ輸入されたのは1984年になります。
被災地に寄付も
アメリカで起きた9.11のテロ事件や東日本大震災の3.11などで、マグライトを寄付し、被害に遭われた方々に希望の光を灯したという美談もあります。マグライトは懐中電灯のブランドとして、30年以上もその地位を確立しています。さまざまなタイプがあり、とにかく頑丈な懐中電灯。それがマグライトです。
とにかく頑丈なマグライト
マグライトの最大のウリは、その「頑丈さ」です。
素材の秘密は、航空機にも使われている「アルミ合金」を削り出したもので作られており、さらにそれを陽極酸化処理(ようきょくさんかしょり)という特殊加工を施しているため、腐食しにくいボディになっているので、内部もしっかりガードしてくれます。
マグライトは警棒としてまで使われる
その頑丈さにより、マグライトは警棒としてまで使われるようになりました。そして警察や消防、軍隊からの高い評価を得て、その知名度を確固たるものにしました。
マグライトと他の懐中電灯との比較
マグライトと他の懐中電灯を比較すると、大きな違いは「頑丈さ」と「種類の豊富さ」です。警棒としても使われるほどのマグライトの頑丈さは、他の懐中電灯にはなかなかなく、護身用としてマグライトを所持する方もいます。
またマグライトの種類は、とても豊富でカラーバリエーションも多く、用途やシーンに合わせて選べるのも、マグライトが人気の理由の一つです。
マグライトの種類
マグライトには、「LEDマグライト」・「旧LEDマグライト」・「白熱電球マグライト」の3種類があります。3種のマグライトのなかでも、さまざまなラインナップがあり、スペックにも違いがありますのでご紹介いたします。
1.LEDマグライト
現在主流となっている光源にLEDを使用したモデル。LEDマグライトの特徴は、小型デザインのマグライトが登場したことと、明るさや電池の寿命が延びて防水加工も施されており、雨天でも気にすることなく使用できます。
2.旧LEDマグライト
旧LEDと言われているマグライトです。種類は意外と少なく全5種類です。旧LEDマグライトの特徴は、発光時間が長くサイズ感が大きいことです。在庫数も減少していますが、まだまだ人気がありますので、入手が難しいシリーズも出てきています。
3.白熱電球マグライト

D.CELL 2 BK(ブラック) 本体全長:254mm 重量(電池なし):400g 使用電池:アルカリ単1×2本(電池別売)
今でこそ白色LEDのハンディーライトが主流となっていますが、懐中電灯の定番と言えば白熱電球でした。マグライトでは、未だにこの白熱電球マグライトが人気があります。あえて白熱電球マグライトを購入し、白色LEDのパーツも購入し、自作でLEDマグライトにされる方もいます。
LED化したいマグライト5選を紹介!
白熱電球には独特の味わいや温かさがありますが、明るさを比較すると、どうしても白色LEDには劣ってしまいます。そこで、白熱電球から白色LEDへパーツ交換したいマグライトのタイプを紹介します。
マグライト①MAG LITE D.CELL 6 BP
S6D016V
マグライトの定番であり、未だ根強い人気を誇る通称「D6]。50㎝弱の長さはまさに警棒で、ハリウッド映画などに登場する警察官が持っているような、このライトに憧れた男性も少なくないはずです。
マグライト②ミニマグライト 2AA
SP2210H
白熱電球マグライトの中でも人気が高いタイプです。「ミニ」とついていますが、146mmなので持ち運びにはとても便利なサイズです。手ごろな値段なのも魅力的です。
マグライト③MAG-LITE(マグライト) ソリテールライト BP BK
K3A016V
キーホルダーにもなるほどの小型ライトですが、ミニマグライトAAAと同様の機能を備えもちます。このコンパクトさは常時持ち歩いて、非常用に使用するのにぴったりではないでしょうか。
マグライト④MAG-LITE(マグライト) 2Aホルスターコンボ カモ
2Aホルスターコンボ カモ
こちらのデザインはLED化されておらず、通常の電球でも見やすいのですが、おしゃれな見た目が他にはないデザインなので、カスタマイズして持ちたいライトとなっています。
マグライト⑤MAG-LITE(マグライト) D.CELL 4 BP BK
S4D016V
がっしりとしたボディで頑丈なライトです。全長375mmと長さも十分で、距離も広く照らせるところも魅力となります。懐中電灯らしさのある見た目です。
マグライトをLED化するメリットとデメリット
電球タイプのマグライトをLED化するメリットとデメリットを解説したいと思います。
マグライトLED化のメリット
マグライトは特性である頑丈さゆえに、1つ買えば一生物と言われます。
そのため何年何十年と愛用されている方がいます。確かに現行のLEDマグライトは、とても性能がよく明るさも比較にはなりませんが、「長く愛用した白熱電球のマグライトをさらに活用していくために、マグライトをLED化できること」がメリットと言っていいでしょう。
マグライトLED化のデメリット
明るさを比較すると、白熱電球よりも明るくなりますが、現行のLEDマグライトはコンパクトで性能がよく、安価なシリーズがあるため、LED交換球を購入してLED化をすると、逆にコストが高くなる可能性があります。
マグライトをLED化へ!交換方法は?
それでは、マグライトをLED化する方法や必要な道具はあるのかを紹介したいと思います。
マグライト:LED化に必要な道具は?
マグライトをLED化するにあたって、特別に道具が必要ということはありません。交換したい白色LED電球を用意するだけです。注意が必要なのは、元々付いている白熱電球のソケットと交換したい白色LEDのソケットが同じで、電圧も同じものを用意することです。
マグライト:LED化への交換方法は?
「LED化」と聞くと分解・改造を想像するかもしれませんが、実はLED化はかなり簡単にできます。ライト部分を回し、レンズやリフレクターを外します。あとは付いている白熱電球を抜き、交換したい白色LEDを差し替えるだけです。
マグライトのLED化へ!おすすめパーツ10選!
LED電球は、ホームセンターやネットショップなどで簡単に手に入りますが、種類が多く何がよい物なのかよくわからないと、迷われている方におすすめしたい「LED化おすすめ交換パーツ」をご紹介します。
マグライトLED化 おすすめ交換パーツ①
GA-LED3.0V
LEDライトで有名なブランドから発売されている、明るさに期待できる白色LED交換球です。3.0Vなので電池2本使用のマグライトのLED化に最適です。「ミニマグライトAA」を愛用している方のLED化におすすめです。
クリプトンタイプの懐中電灯をled化出来ました。明るさを心配していましたが、予想以上に明るくなり古くてお気に入りの懐中電灯が復活しました。こちらはお勧めです。また、省電力ですので電池も長持ちします。
マグライトLED化 おすすめ交換パーツ②
GA-LED6.0V
こちらは6.0V用LED交換球です。光色は昼白色で自然な明るさで照らしてくれます。電池4本用となっています。
マグライトLED化 おすすめ交換パーツ③
5W 6-24V P13.5S懐中電灯用 LED交換
6-24V用白色LED交換球です。交換用LEDライトの大きさに注意しながら、白熱電球から交換するといいでしょう。本品は9×23mmです。
マグライトLED化 おすすめ交換パーツ④
Ruiandsion 1個 LED 電球P13.5S
こちらは3-18V用白色LED交換球で、乾電池2本使用の懐中電灯用LEDとなります。比較的リーズナブルとなっているため、手が出しやすいのではないでしょうか。
明るさよりもコストパフォーマンスを重視される方には、以上の4点がおすすめですね。
マグライトLED化 おすすめ交換パーツ⑤
HQRP ハイパワー電球
マグライト対応LED交換パーツになります。対応シリーズは「Mag-Lite 3-4-5-6 D/C」。
白熱電球からの交換となると、比較にならないほど明るくなりますが、専用パーツなので価格が上がるため、「光度を上げたLED化」をされたい方にはおすすめです。
明るさは180ルーメン
メーカー公表値では明るさ180ルーメンです。通常のLED電球と比較すると、明るさはかなり勝ります。一般的な懐中電灯の明るさは、約50ルーメンと言われているので、2~3倍くらいの明るさになります。
ここで解説、ルーメンとは?
ルーメンとは明るさの単位です。電球と聞くと何ワット(W)と思い浮かべると思いますが、LED電球では明るさをルーメンと表記します。
1ルーメンとは「1M先のローソクの光を手元で確認できる明るさ」で、140ルーメンだと1M先で140本のローソクが点いているということです。ルーメンについては、こちらで詳しく掲載されておりますので、参考にしてみてください。

【ルーメン(lm)とは?】 LEDの明るさの単位ルーメンを解説!
最近よく目にするようになったルーメンという単位。主にLED電球を選ぶ時に書かれているのを見かける人も多いでしょう。ルーメンとはいったいどのよ...
マグライトLED化 おすすめ交換パーツ⑥
LRB2-07-PRHP
NITE-IZE(ナイトアイズ)というブランドのマグライト対応LED交換パーツです。対応シリーズは「マグライトC/D.CELL」です。テララックスと比較すると、ナイトアイズはこれ一つでC/Dシリーズに対応しますので万能です。
明るさは74ルーメン
テララックスとの比較で対応シリーズへの万能さはありますが、明るさは74ルーメンと約半分に落ちますので、明るさを求める方には不向きかもしれません。ですが、価格を比較するとこのパーツの方が安価なので「価格を抑えつつ、一般の懐中電灯よりも明るいマグライト」にしたい方へおすすめです。
従来の古い1ST4Dマグライトに取付ました。フィラメントの電球よりも光源が極小になっているせいか、光の分散が少なく、白く明るくなり長距離を照射しています。
マグライトLED化 おすすめ交換パーツ⑦
LEDアップグレードキット ミニマグライトAA用
こちらもナイトアイズのマグライト対応LED交換パーツです。対応シリーズは「ミニマグライト 2AA」になります。テールスイッチも付けられるキットで、LED化だけでなく、ちょっとした改造もできます。
明るさは30ルーメン
明るさは30ルーメンと、ナイトアイズのLRB2-07-PRHPの半分以下になりますが、ミニマグライト2AA対応パーツなので、十分ではないでしょうか。
テールスイッチも付け替えられるので、150㎜程のミニマグライトとしては使い勝手がよくなります。また自転車用のライトとして使うとかなり明るくなります。
マグライトは古くなると分解するのが大変ですが! これを使うとLEDの白色の光にワンプッシュスイッチが使い勝手を良くしてくれます。
マグライトLED化 おすすめ交換パーツ⑧
Upgrade Bulb 286Lumen 2D 2C
ナイトアイズのマグライト対応LED交換パーツです。2セル、3ボルト対応となっています。主にマグライト2Dで使用している方が多いようです。
明るさは?
こちらのLEDパーツは、ほかのLEDライトと比べて、明るさは劣ってしまうものの、マグライトとしては問題ない明るさです。きちんと梱包されているアイテムなので、気になるという方はぜひこの機会に購入してみてください。
マグライトの2Dに使用しています。電球使用時より白く明るいです。ただし、286ルーメンは無いように感じます。200有るか?と言う感じです。でもマグライトとしては十分に明るいです。耐久性は分かりませんが連続使用でもそれ程熱く感じられません。
マグライトLED化 おすすめ交換パーツ⑨
LRB2-07-PR
2000円以下で購入できるLEDライトをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。白色タイプのLEDとなっているため、周りをより明るく照らしたいという方にピッタリ。
マグライトのCセルとDセルのゼノン球懐中電灯に対応しています。もともとオレンジっぽさの残るライトですが、白に変えることで印象が大きく変わるのがポイントです。
明るさは?
マグライトをこちらのLEDに変更すると、明るさは55ルーメンほどとなります。強力な懐中電灯と比べると明るさが少ないです。しかし、日常的な使用や非常時での使用にピッタリ。
逆に、明るすぎると周囲の方への迷惑になる場合もあります。そのため、手始めにLEDライトに変更してみたいという方は、ぜひこちらのアイテムを購入してみてください。
マグライトLED化 おすすめ交換パーツ⑩
Atyhao LED
4.5Vの交換用LED。シリーズには4.5Vだけではなく、6Vモデルなどもあります。比較的手頃な価格で、白色のLEDにカスタマイズできるのは嬉しいですね。
白熱電球の3倍の寿命
LEDにすることで明るさの向上だけではなく、長寿命化も期待できます。LEDはフィラメントが切れるというトラブルが起きないため、寿命が3倍にもなります。
ぜひ使い慣れたマグライトに装備してみてくださいね。
明るさは抜群に良くなりました。
ただ耐久性等については、これからの使用となりますが、LED化の特性に期待しています。
マグライトの分解・LED化は自己責任
マグライトのLED化は簡単と言いましたが、それでも交換する際に配線を切ったなどと言う事例もあります。もし壊れてしまっても自己責任ですので、分解・交換時は注意し、愛用しているマグライトを壊すことのないようにしてください。
まとめ
今回はマグライトのLED化についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。頑丈さと精巧さで長く愛され続けるマグライトですが、LEDハンディーライトが主流になり、ご自宅で眠ったままのマグライトがあるかもしれません。
これを機に、マグライトをLED化し、今一度ご自身のマストアイテムにしてみてはいかがでしょうか。
マグライトをもっと知りたい方はこちらもチェック!
今回はマグライトをLED化して、長く便利に使用するカスタマイズ法などをご紹介しましたが、既存のLEDマグライトや他の種類のマグライトが気になる方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

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2nd 2D.CELL LED BK(ブラック) 本体全長:254mm 重量(電池なし):382g 使用電池:アルカリ単1×2本(電池別売)