バリバス アジングマスター ショックリーダー 0.8号 (3lb)
ティクト Mキャロスイベル(クッションゴム付)
オーシャンルーラー リグストッパー
ティクト ラクリップ
アジングの仕掛けをご紹介!
飛距離が伸びるアジングリグをチェックしてみよう!
アジングで使う仕掛けをまとめてご紹介!定番のジグヘッドリグ、遠投系の仕掛けとダウンショットリグを紹介しています。攻略出来る範囲が一気に広がるので、釣果アップ間違いなし!遠投系仕掛けをチェックして、ステップアップを目指しましょう!
アジング仕掛けで釣り場を攻略!
飛距離アップで沖を攻略!
アジング仕掛けの定番はシンプルなジグヘッドリグ、他の仕掛けはジグヘッドに重さを追加して遠投を狙う構成になっています。操作性に優れるジグヘッドリグをベースに、複数の仕掛けを使い分けてアジを攻略しましょう!ジグヘッドリグに追加のパーツを取り付けるだけで簡単に作れる仕掛けもあるので、初心者の方も是非挑戦してみてください。
シンカーやフロートでレンジを調整
追加のオモリはシンカーと呼ばれ、固定するタイプと動くタイプに分けられます。ウキを使う仕掛けもあるので、狙いたい水深によって仕掛けを使い分けるイメージでOKです。
重さや浮力を調整する事で、ルアーが泳ぐ水深をある程度コントロール出来るので、複数のバリエーションを用意できるとバッチリ!早速仕掛けのタイプをチェックしてみましょう!
アジング仕掛けを5つに分けてご紹介!
5つのリグを使い分けよう!
アジングの代表的な仕掛けを5つご紹介。仕掛けの特徴やシンカーのタイプ、アクションの方法を紹介しています。仕掛けに適した釣り場のパターンも紹介しているので、いつもの釣り場に合いそうな仕掛けを見つけて試してみてください!
アジング仕掛け①ジグヘッド単体
ジグヘッド単体仕掛けのポイントを4つご紹介!
まずはアジングの基本、ジグヘッド単体の仕掛けをチェックしてみましょう。飛距離こそ伸びないものの、それ以外の部分は幅広くカバー出来る対応力の高さが魅力です。他の仕掛けのベースにもなっているので、まずはこの仕掛けから挑戦してみてください!
1/4.対応力の高いジグヘッドのみの仕掛け
ジグヘッド単体の仕掛けはアジングの王道!感度と操作性に優れ、表層からボトムまで、重さを替えて幅広く対応出来る仕掛けです。アジングで使う範囲は重くても3g程度までなので飛距離はイマイチですが、抜群の感度とスローなフォールが相性抜群。まずはこの仕掛けからスタートしましょう!初心者の方はナイロンラインでもOKです。
2/4.常夜灯狙いの手軽な釣りで活躍!
射程範囲の狭い仕掛けなので、アジが居そうな場所が近い場合に効果を発揮します。ナイトゲームの常夜灯狙いで近距離戦を楽しみましょう!港の出入り口付近や船の通り道など、軽量な仕掛けでも届く範囲の変化を狙っていくのが、ジグヘッドゲームのコツです。
3/4.ジグヘッドにワームを付けるだけ!
仕掛け作りが簡単な事もジグヘッドリグのメリット。短時間の手軽な釣りでも遊びやすいです。ラインとジグヘッドの接続はスナップをおすすめしますが、直結でもOKです。重さは0.8gを基準に前後を揃えて、ローテーションしながら使ってみてください。
4/4.フォールアクションでアジを狙おう!
ただ巻きとダートで横の動き、フォールで縦の動きと2種類を演出できるジグヘッドリグ。アジが魚を意識している時は横の動き、プランクトンを意識している時はフォールで攻めるのがセオリーです。
事前情報無しですぐに判断するのは難しいので、両方試して釣れるアクションを中心に組み立てていきましょう。激しく左右に跳ねるダートアクションは、やる気の無い日中のアジを攻略出来るテクニックです。
アジング仕掛け②キャロライナリグ
キャロライナリグのポイントを4つご紹介!
アジング遠投仕掛けの定番、キャロライナリグについてです。アクション、ロッド操作共に、ジグヘッド単体と同じイメージで楽しめるのがキャロ仕掛けの持ち味。アジング専用の製品も数多く展開されているので、パーツ選びも手軽です。遠投仕掛け初挑戦の方は、キャロライナリグから始めてみてください!
1/4.中通しシンカーを使う飛距離アップのリグ
キャロライナリグは通称キャロ、ジグヘッド単体の上に中通しのシンカーをつけて、飛距離アップを狙う仕掛けです。アジの小さなアタリを伝える中通し、バックスライドを起こす形状でジグヘッドを引っぱりにくいなど、アジングに適した特徴を備えています。
2/4.アジング遠投系仕掛けの定番!
アジングの遠投仕掛けといえばキャロ、キャロライナリグはアジングで最も人気の高い遠投仕掛けです。専用製品も多く、キャロ向けのロッドも展開中。専用タックルを用意している方も多いです。ジグヘッド単体以外の仕掛けを使ったアジングに挑戦してみたい方は、キャロライナリグからスタートしてみましょう!
3/4.中通しシンカーをスイベルで接続!
メインラインにシンカーを通し、スイベルで誘導範囲を固定。スイベルにリーダーを接続して、ジグヘッドを結ぶのが基本的なキャロ仕掛けの構造です。エステルやPEなど、リーダーラインが必要なタイプをメインラインにしている方であれば、それほど煩わしさを感じる事無く準備できると思います。
4/4.トゥイッチアクションとフォールアクション
バックスライド、スローフォールを起こしている間、ジグヘッドは縦方向の動きでゆっくり沈んでいきます。ジグヘッド単体と同じ動きを発生させやすいのが、キャロ仕掛け最大の特徴です。
竿先をチョンチョンと動かすトゥイッチアクションと、余ったラインを少しずつ張っていく、ロッドの持ち上げを組み合わせるのが基本。まずはトゥイッチ後に、ゆっくりリールを巻くアクションから始めてみてください。
アジング仕掛け③スプリットショットリグ
スプリットショットリグのポイントを4つご紹介!
キャロ仕掛けよりも作成が簡単な遠投仕掛け、スプリットショットリグについてです。手軽さと飛距離を両立できる仕掛けとして、こちらも人気があります。ワームはキャロ仕掛けと異なる動きをするので、リアクションを誘うような釣り方にも効果的。アジング仕掛けの幅を増やしておきたい方は、スプリットショットもチェックしておきましょう!
1/4.シンカーを固定する飛距離アップのリグ
様々な分類方法がありますが、アジングにおけるスプリットショットは、シンカーが固定されているタイプとしている場合が多いです。2gから7gオーバーまで、幅広いシンカーを使い分けましょう!シンカーを固定するパーツは、ウキゴムを使うタイプがおすすめです。
2/4.キャロライナリグより操作が直感的
シンカーを固定しているので、仕掛けの作成、操作面共にシンプルな事がスプリットリグの特徴です。キャロのように、シンカーが動いた事による違和感が生まれません。2点のオモリの関係をイメージしながら、仕掛けを操作してみましょう!
3/4.ウキ止めゴムでシンカーを固定!
スプリットショット仕掛けの作り方についてです。ラインにウキゴムを2つ通し、スイベルを接続。スイベルの後ろはリーダーとジグヘッドです。ウキゴム2つを使って、シンカーの足を挟めば完成!細いラインをしっかり固定出来ない場合は、太めのラインを噛ませる方法がおすすめです。
4/4.トゥイッチアクションとフォールアクション
アクションはキャロと同じく、トゥイッチアクションとフォールアクションがメイン。バックスライドは起こしませんが、ジグヘッドを引っぱっていたシンカーのテンションが抜けるタイミングを作ることで、フォールアクションを演出する事ができます。
シンカーの重さを感じながら、張ったり緩めたりしてジグヘッドを操作しましょう!
アジング仕掛け④フロートリグ
フロートリグのポイントを4つご紹介!
メバリングの定番、フロートリグもアジングに使える仕掛けです。表層をキープ出来ることが大きなメリットです。沖でライズがあった場合は、フロートリグを試してみましょう!
1/4.飛ばしウキで飛距離アップ!
重さと浮力を併せ持つ飛ばしウキ。磯釣りでも使われてきた、歴史のある釣り具です。飛距離の向上はもちろん、潮の流れに乗って漂うウキらしい性質も併せ持っているので、他の仕掛けには出来ないような動きを持っています。アジングだけでなく、表層が強いメバリングでも効果抜群です。
2/4.表層付近をキープ出来る仕掛け
ライトゲーム向けのフロートは、常に浮いているフローティングタイプと、ゆっくり沈むスローフォールがラインナップしています。探りたいレンジに合わせてモデルを選択しましょう。アジがライズしているような状況で、スローに表層を漂わせられます。
3/4.中通しタイプはキャロと同じ構成でOK!
キャロと同じ要領で作れる中通し式と、スプリットショットと同じ方法で作れる固定式、2つのタイプがあります。どちらのタイプもシンカーとフロートを簡単に交換できるのがメリット。フロートの設定はシビアなものが多いので、0.3g前後のジグヘッドを使って仕掛けを作るのがコツになります。
4/4.トゥイッチアクションにストップを混ぜよう!
フロートリグのアクションについてです。ウキがジグヘッドを引っぱる形になりますが、ラインに弛みが出来ればフォールアクションを起こすのがポイント。トゥイッチアクションの後はストップを入れて、スローなフォールを演出しましょう。横の動きを使いたい場合は、ただ巻きで表層をキープする方法がおすすめです。
アジング仕掛け⑤ダウンショットリグ
ダウンショットリグのポイントを4つご紹介
最後の仕掛けはバス釣りで人気、ダウンショットリグについてです。ボートアジングではポピュラーな仕掛けですが、陸っぱりのアジングではあまり人気がありません。効果的なシーンもある仕掛けなので、深い場所を攻める事が多い方は是非チェックしておいて下さい!
1/4.仕掛けの下にシンカーを付けるリグ
ダウンショットリグは今までご紹介してきた仕掛けと異なり、ジグヘッド部分の下にシンカーをセットする仕掛けです。シンカーが最下部にある事で底を感じやすく、底付近をトレースするような釣り方に適しています。ボトムへの接触回数が多く根掛りしやすいので、フラットなエリアを選んで試してみてください。
2/4.チョン掛けと匂い付きワームポイント!
他の仕掛けに比べて、ややアピールの小さいダウンショットリグ。ワームをチョン掛けにして動きを大きくするのが仕掛け作りのコツです。匂い付きも別角度からアピール出来るので効果的。ボートアジングのように潮が効いている場合はジグヘッドを使いますが、流れの無いエリアではフックのみのタイプを使う方法も有効です。
3/4.エダスを出してシンカーをつけよう!
ダウンショットは作成に手間が掛かる仕掛けです。バスのように一直線に結ぶとアジが吸い込みきれないので、胴突き仕掛けのようにエダスを出しましょう!折り曲げて結び目を作り、端をカットして分岐させる方法がおすすめ。シンカーはハリス止め付きのタイプを使うと、重さの変更が簡単です。
4/4.シャクリとストップで反応させよう!
ダウンショットリグのアクションは、リアクションを狙ってクイックに動かすのがアクションのコツ。シャクリで仕掛けを跳ね上げて、ストンとアジの目の前にワームを落とすイメージで動かしてみましょう。深くなっている場所や流れを感じる場所には、バス釣りのように細かくシェイクを繰り返す方法も効果的です。
アジング仕掛けのワームをチェック!
アジング向けのワームを選ぶのがコツ!
ジグヘッド以外の仕掛けも、ジグヘッド単体で使っていたワームをそのまま使えばOKです!アジング向けの柔らかい素材を使った製品を選ぶのが、どの釣り方にも共通するアジングのコツ。カラーや形状をローテーションさせながら、アジの反応を探っていきましょう!
どの仕掛けも同じサイズのワームでOK!
ワームサイズも同じ物で楽しめます。2インチ前後を中心に試してみましょう。ジグヘッド単体の釣りと同じく、シルエットやボリューム感でもアジの反応が変わります。まずは手持ちのワームから、気軽に遠投系のアジングに挑戦してみてください!
アジング仕掛けのジグヘッドをチェック!
軽めのジグヘッドを選ぶのがコツ!
ジグヘッド単体は0.8g、遠投系の仕掛けには0.3gがおすすめのウェイトです。ゆっくり落とすのがアジングのコツなので、軽めのジグヘッドを選んで挑戦してみましょう。
流れがある釣り場ではジグヘッドを重く、流れが無い場所では軽くするのが基本ですが、ストンと落とす動きが良いケースもあるので、こちらもローテーションしながら釣りを進めてみましょう。
軽量素材、ヘッド無しのフックでもOK!
比重の重いタングステンだけでなく、比重の軽いアルミやスズを使った製品も展開されています。ダウンショット以外の仕掛けには、比重の軽いタイプがおすすめ。ヘッド無しのタイプはワームをつけると回転するので、0.3g前後の物を選ぶのが仕掛け作りのコツです。
アジング仕掛けの作成に便利なパーツ!
リーダーライン
バリバス アジングマスター ショックリーダー 0.8号 (3lb)
PEラインやエステルラインなど、リーダーが必要になるタイプのラインを使用する場合に使用するショックリーダーです。多くの遠投仕掛けはスイベルの後ろにリーダーを結ぶので、フロロを使用する場合も用意しておくと便利です。ターゲットのサイズを考慮しながら、3lb前後を検討してみてください。
スイベル
ティクト Mキャロスイベル(クッションゴム付)
ライン同士の接続で使う釣り具です。回転するので、糸ヨレを防止する機能もあります。抵抗を生むパーツはなるべくコンパクトで小さな物を選ぶのが仕掛け作りのコツ。キャロで使用する場合は間にゴムを入れると、移動してぶつかる違和感とアタリを区別しやすくなります。
ウキゴム
オーシャンルーラー リグストッパー
スプリット用のシンカーや、フロートを固定するために使います。アジング向けの製品だけでなく、磯釣りやバス釣りで使う製品でもOKです。アジングのラインはかなり細いので、対応出来る穴の小さい製品を選びましょう。シンカーやフロートなど、固定するパーツと同メーカーの物を選ぶと確実です。
スナップ
ティクト ラクリップ
ジグヘッド単体でも使用するパーツです。直結でも楽しめますが、ワームやジグヘッドのローテーションが手軽になります。アジング向けジグヘッドの細いアイに対応出来る、専用製品をチェックしておきましょう。
アジング仕掛けを動画でチェック!
複数の仕掛けをローテーション出来るウキゴムタイプ
キャロ、スプリット、フロートの3つが、ラインカット無しでローテーション出来るウキゴム固定タイプ。事前にウキゴムを2つ通したタックルを用意しておけば、手軽に複数の仕掛けが試せます。複数の種類を試して、自分に合った物を使いこみたい方におすすめのタイプです。
しっかり止まるストッパータイプ
ウキゴムよりもしっかりホールド出来るストッパータイプ。細いラインに対応した専用製品が展開されています。ウキゴムよりも抵抗が小さく、アタリの伝達を阻害しにくい事がポイント。
感度にこだわる方は、このタイプを試してみてください。ゴムのみの状態からラインを通すことは出来ないので、針金にラインを通してスライドさせながらセットしましょう。
アジング仕掛けで使う結びをチェック!
ライン同士の接続には3.5ノットがおすすめ!
細糸同士の接続は、手軽で強度もそこそこの3.5ノットがおすすめ。元々の強度が低い細糸は、結束強度よりも手軽さを優先した結び方で結んでみましょう。慣れてしまえば、ナイトゲームや風の強い日でもすぐに仕掛けを作ることが出来ます。PEライン、エステルラインを使ったジグヘッド単体の仕掛けにもおすすめです。
ラインとスイベルの接続にはユニノットがおすすめ!
様々なルアーゲームに使われている、基本的な釣り糸の結び方です。結び方は簡単で、強度もそこそこ。他の結びの基本にもなるので、必ずチェックしておきたい結び方でもあります。スナップ、スイベルとラインを結ぶ時に使いましょう。摩擦熱による強度低下を抑えるために、一度ラインを口に含んでから行うのが結び方のコツです。
アジング仕掛けに合わせてタックルを使い分け!
キャロ向けロッドをチェックしてみよう!
アジングロッドはキャロ向け、ジグヘッド単体向けと、複数のモデルがラインナップされています。ベストなルアーウェイトが異なるので、重いシンカーを使う場合は専用ロッドを選択しましょう。キャストしやすくなるので、飛距離向上にも繋がります。ジグヘッド単体向けのロッドを使う場合は、シンカーの重さに注意が必要です。
ラインはシンカーの重さにあわせよう!
3g程度であれば、エステルや極細フロロでも快適にキャスト出来ますが、5g、7gと重いシンカーを選択すると、キャスト切れの可能性が出てきます。効率良く飛距離を伸ばすためにも、重いシンカーを使いたい場合はラインセッティングを含めてタックルを調整しておきましょう。
遠投専用タックルには感度を損ないにくい極細PEラインがおすすめ、沈みにくい弱点はシンカーの重さで緩和されます。
まとめ
好みの釣り方でアジングを楽しもう!
ジグヘッド単体以外の仕掛けも準備しておけば、アジが手前に寄りきらない日の釣果もアップ!沖のポイントを狙う事で、新しい発見が生まれるかもしれません。デカアジ攻略にもおすすめ!遠投系仕掛けをマスターして、アジングをもっと楽しみましょう!
アジングをもっと楽しみたい方はこちらもチェック!
今回の記事ではアジングの仕掛けについて基礎からご紹介してきましたが、アジングをもっと楽しむためにタックルや道具、釣り方を以下の記事で紹介しています。ぜひこちらもチェックしてアジングの幅を広げてくださいね。
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