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「16アルデバランBFSXG」特集!ダイワ「SSAIR」と比較検証!

シマノの16アルデバランBFSXGをダイワのSSAIRとの比較をご紹介する記事です。日本の二大釣り具メーカーであるシマノとダイワの人気ベイトフィネスリールのスペックやインプレなどを比較して、16アルデバランBFSXGを選ぶ時の参考にして頂ければと思います。
更新: 2020年6月6日
saisyosin
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この記事で紹介しているアイテム

シマノ 16アルデバランBFS XG

ダイワ 14 SS AIR 8.1

「16アルデバランBFSXG」を詳しくご紹介

シマノ人気のベイトフィネスリール

シマノが16年度に発売した「NEWアルデバランBFSXG」はとても人気があり、気になっている方も多いはずです。購入しようか悩んでいる方のために、ダイワの同価格帯ベイトフィネスリール「SSAIR」と比較しながらご紹介していきます。今回は、同性能のXGモデルだけに絞って考えていきます。 シマノとダイワ両方の良さをわかって頂いて、自分に合ったベイトフィネスリールを選んでいきましょう。

アルデバランBFSシリーズとは

シマノベイトフィネスリールの代表

アルデバランは、シマノの軽量ルアーに最適なベイトリールとして発売されていています。10g前後のルアーを中心に小型のシャッドからスピナーベイトまで幅広く使えるので人気のあるベイトリールです。 アルデバランの特徴である軽量で使いやすいところをより突き詰めたリールとしてベイトフィネスモデルが発売されました。

15年度に新しいアルデバランが登場したのをきっかけに、ベイトフィネスモデルも新しくなって出来たのが16アルデバランBFSXGです。以前のアルデバランBFSXGとは格段の進化を遂げたベイトフィネスリールと言われています。

軽くても強い

雷魚など大型の魚にも負けないパワーがあるので、50cm以上のブラックバスが来てもしっかりとランディング出来ます。見た目や操作した感覚だけではわからないですが、実際に大きな魚をかけた時は性能のすごさを体感出来ます。 大型の魚が掛かっても安心して釣り上げることが出来るので、一組はベイトフィネスタックルを用意していきましょう。

16アルデバランBFSXGのスペック

シマノ人気リールのスペックとは

シマノ 16アルデバランBFS XG

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

アルデバランBFSXG 【スペック】 ・ギア比 8.0 ・最大ドラグ力(kg)3.5 ・自重(g) 130 ・スプール寸法(径mm/幅mm) 32/22 ・フロロ糸巻量(lb-m)  8-45 ・最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 80 ・ハンドル長(mm) 42 ・ベアリング数(SA-RB/ローラー) 

インプレ

ベイトリールの中でも最軽量クラスの重さで、持てば他のベイトリールとの違いがすぐにわかります。マグネットブレーキを基軸としたことで、ライントラブルが少なくなり、快適にキャスト出来るようになりました。ロッドと組み合わせてもコンパクトで手に馴染む形状になっています。

シマノのブレーキとスプール

16アルデバランBFSXGの性能

新しくなったブレーキシステムを詳しくご紹介します。135gの軽さも驚きですが、ブレーキとスプールの進化がすごく、以前のモデルとはまったくの別物と考えた方がいいと思います。16アルデバランBFSXGの人気の理由になっているので見ていきましょう。

FTB(フィネスチューンブレーキシステム)

出典: https://item.rakuten.co.jp/sky-connect/b01b3qyh2g/

マグネットの磁気の力をスプールの内側からかけるシステムです。 キャストの初速でブレーキ自体が移動し、強いキャストの時は遠心力を利用してマグネット部分をスプールに近づけて最適な力で制御してくれます。スプールは片方だけ穴を開けないことで磁気が掛かるようになり、パーツを少なくしたので回転力もアップしているのでラインがスムーズに放出されます。

インプレ


遠心ブレーキとマグネットブレーキの良いとこ取りのようなシステムです。 スプールに余分なパーツをなくしたお陰でより回転力が増し、軽いルアーでもラインがスムーズに出てくれます。シマノのベイトフィネスの新機軸となるブレーキシステムだと思います。

16アルデバランBFSXG人気の理由

シマノの技術力に信頼

シマノのリールは巻き心地が良く遠投性能に優れていると言われています。世界トップクラスの自転車パーツのメーカーで変則ギアなどが有名です。自転車の製造技術はリールにも活かされていており、上位機種になると精密機械のようです。使いやすく感度の良いリールが人気の理由だと思います。

16アルデバランBFSおすすめ動画

シマノユーザーのインプレ動画

軽量ルアーをPEラインを使ってキャストしている動画で、風に弱いPEラインでもストレスなくキャストしています。 サミングをしなくてもラインがキレイに放出されていて、バックラッシュもなく快適に投げている様子がわかります。FTBのブレーキ性能の良さがわかる動画です。

16アルデバランBFSXGのおすすめポイントとしてドラグ音があります。 エキサイティングドラグサウンドにより、ランディング時の引きがわかりやすくなっています。ナイトゲームでも目視出来ない分、ドラグ音によってあたりが取りやすいのでおすすめです。大きいドラグ音によりバイトの判断がわかりやすくなっています。

海外で16アルデバランBFSXGを使ってバラマンディを釣っている動画です。 力負けすることなく引き寄せられることがよくわかります。ドラグ音を確認しながらランディングしやすいリールだとわかります。

16アルデバランBFSXGをもっと知ろう

関連記事をご紹介

16アルデバランBFSXGのインプレとレビューを紹介している記事です。 ブレーキシステムやおすすめの使い方など詳しく紹介しているので、気になっている方は是非ご覧ください。

ダイワ「SSRAIR」と比較して考える

16アルデバランFBSXGと同価格帯

ダイワのSSAIRも人気のベイトフィネスリールです。 16アルデバランBFSXGと同価格帯でスペックもほぼ変わりません。 SSAIRのスペックやブレーキシステムなどを紹介します。 16アルデバランBFSXGとSSAIRを比較してみましょう。

SSAIRとは

上位機種のT3AIRのブレーキシステムをより手軽に使えるように作られたのがSSAIRです。T3AIRよりシンプルな形状で初心者の方でも使いやすいベイトフィネスリールです。自重も軽くなっているので、長時間でも使いやすく手に馴染む形状になっています。


SSAIRのスペック

アルデバランBFSXGとの違いは

ダイワ 14 SS AIR 8.1

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天

SSAIR 【スペック】 ・ギヤ比 8.1 ・最大ドラグ力(kg) 4 ・標準自重(g) 145 ・スプール径(mm) 32 ・標準巻糸量フロロ(lb-m) 8-50 ・巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) 81  ・ベアリング(ボール/ローラー) 9/1

インプレ

上位モデルのT3AIRの良さを引き継ぎながら使いやすくお手頃な価格になっています。淡水専用なのでトラウトとの兼用機としても使えて、ブレーキセッティングも簡単でベイトフィネスが初めて方におすすめです。同じブレーキセッティングでも幅広いルアーが投げられるのが魅力です。

SSAIRのブレーキとスプール

シマノとの違いを見つけよう

ダイワのブレーキはマグネットブレーキが主流です。調整が簡単なのでダイワのベイトリールを愛用している方も多くいます。SSAIRの搭載されているブレーキシステムをご紹介します。16アルデバランBFSXGのブレーキシステムと比較してみましょう。

エアブレーキシステム

出典: https://item.rakuten.co.jp/tsuritengoku/10006233/

ギリギリまで軽量されたスプールですが、力を入れた時に荷重が分散されるように設計されています。細かい調整をしなくてもキャストスピードに合わせて内部のローターが動くので、キャストとピッチングを両立出来きてライントラブルが少なく誰が使っても同じようなキャストが出来るブレーキシステムです。

インプレ

マグネットブレーキと言えばダイワの代名詞ですが、マグネットブレーキの性能を一番体感出来るリールです。フィネスの釣りはアピール力が小さいので何回もキャストしなくてはいけません。手数が重要なフィネスの釣りに最適なブレーキシステムだと思います。

SSAIRおすすめ動画

ダイワユーザーのインプレ動画

SSAIRの開封動画になります。実際のスプールやブレーキシステムの様子を確認しましょう。スプールの回転力が高いことがよくわかります。SSAIRを購入する際の参考にしてください。

渓流釣りでのSSAIRの使い方とポイントを紹介している実釣動画です。テンポ良く軽いるルアーを投げているのがわかります。岩場でも安心して使えるのがベイトフィネスリールの良さだと思います。イワナを釣り上げている場面は見ものです。

海外で撮影されたSSAIRを使った実釣動画をご紹介します。SSAIRは海外でも人気のあるベイトフィネスリールだとわかります。

アルデバランBFSXGおすすめの使い方

16アルデバランBFSXGの良さ


最軽量のボディで片手で操作が出来るので長時間使っていても疲れにくいリールです。ドラグに指をかけて片手でハンドルが巻けるのでロッドアクションに集中出来ます。フィネスの釣りは細かい操作が多いので、片手で動作出来るのはかなりの強みになります。

ソルトにも使えるので、アジやメバルを釣るのにも向いています。ベアリングが塩噛みに強く錆びにくくなっているので、ソルトメインの方にもおすすめです。新しいブレーキシステムのおかげで以前のモデルより軽いルアーが投げられるようになっています。

SSAIRおすすめの使い方

SSAIRの良さ

使いやすいベイトリールがダイワの特徴ですが、そのままベイトフィネスにも受け継がれています。ボディ形状も上位機種のスティーズと同じなので握りやすく細かい操作もし易いです。ダイワのベイトリールを使いなれている方や、釣り初心者の方におすすめのリールだと思います。

淡水専用機なのでバス釣りやトラウトなどをメインに活躍出来そうです。トラウトも軽量のスプーンからプラグまで幅広くルアーあるので、ブレーキセッティングを気にせずにキャスト出来ます。淡水で年中釣りを楽しみたい方におすすめのリールです。

ベイトフィネスおすすめの記事

ベイトフィネス初心者におすすめ

まだベイトフィネスリールをお持ちでない方や、釣り初心者の方向けの記事になっています。ベイトフィネスの特徴を理解して、自分の釣りの取り入れてみましょう。

他のベイトフィネスリール知りたい方

16アルデバランBFSXGやSSAIR以外のベイトフィネスリールが気になる方におすすめの記事です。おすすめのベイトフィネスリールを12選紹介されているので、迷っているなら記事を参考にしてから決めてみるのもいいと思います。

アルデバランBFSXGとSSAIR

シマノとダイワ、好きな方で大丈夫

ベイトフィネス専用機でラインキャパが短く遠投には向いていませんが、スペックや使いやすさなどは同じと考えていいと思います。バス釣りをメインとして使うのであれば、どちらでも快適に使えます。使っているロッドがシマノかダイワなら同じメーカーで合わせるのもいいですし、持っている人がいるなら貸してもらい感覚で使いやすい方を選ぶのもいいと思います。