キャプテンスタッグ|レスト 大型炭バサミ450mm M-7638
キャプテンスタッグ |トング クラーク木柄バーベキューM-9090
薪ストーブ用 火ばさみ
BUNDOK BD-430
クリーンホルダー CC-3
ファイヤーサイド ファイヤーバード
オークス| レイエ ゆびさきトング LS1505
キャンピングムーン 火ばさみ
「火バサミ」とは?
薪や木炭など熱いものを掴むための必須キャンプ用品!
キャンプやアウトドアには大きい物から小さい物まで、多くの道具があります。大きい道具だとテントやタープなどがあります。小さな道具となると数えきれない程に物があります。その中に火バサミと道具があります。
アウトドアやキャンプに使用する火ばさみとは、薪や木炭、豆炭などの火のついた物を掴むのに使用する道具ですが、アウトドアに関係なく、一般的に地域や年代、用途によっても呼び名が違います。
火バサミの呼び名はさまざま!
例えば、「ゴミばさみ」とか「トング」、「火箸」とかです。私の小学生の頃は「ヘビツカミ」と呼んでいました。火ばさみは、キャンプやアウトドアなどのバーベキューには必需品ですが、他の用途にも使用します。
例えば清掃で汚れた場所掃除するためやゴミを掴む為に使用しり、素手では触りたくない物を掴んだり、イガ栗拾いにも使用します。価格も様々、100均で購入できる物から数千円ほどするものまであります。ここでは、代表的な火バサミを選んでみました。購入する時の参考にして下さい。
火バサミとトングとの違いはなに?
火バサミの事をトングと言う方もいますが、実は火バサミとトングは、正式には違います。
火バサミは火のついた燃料を掴むキャンプ用品!
火バサミは主に炭などの火の着いた燃料などを掴む為のキャンプ用品で、先端の形状も炭を掴めるようにギザギザとしているタイプが多いですが、中にはユニークな形をした火バサミもあり、実はバリエーションが豊富なんです!そのため火バサミで食品を掴むことはしません。
トングは食べ物を掴む道具!
一方トングは主に肉や野菜、魚などの掴む調理器具です。先端の形状も平ぺったい物になっている物が多いのですが、掴む物によっては、ギザギザとしている物もあります。柄の長さも短い物が多いです。焼肉屋さんに行くと肉を掴む為にトングが一緒に出てきて、使った方もいると思います。
そして、店員さんが炭を足すのに使っているのが、火バサミです。焼肉屋さんに行った時には、違いを観察してみて下さい。キャンプなどのに使用する時もバーベキューに使用する時も、火バサミとトングを使用すると思います。
使用する時には、トングで炭を掴んで、間違えないようにしましょう。下の画像、代表的なトングです。
トングの種類
アウトドアに於いても調理にトングを使用することもあると思いますので、トングも種類も覗いてみましょう。こちらのトングは、パスタを掴んだりするのに使用したりします。
ご覧の通り掴むところがギザギザとなっているので、細長い麺など掴みやすくなっています。テレビでシェフが使っているのを見た方もいるかと思います。
こちらのトングは、バーベキューに最適なトングです。 生肉は、細菌が付着している場合があるので、食べる箸で扱うと食中毒の原因となる場合があるので、昨今はテレビの情報番組や飲食店なんかでも食材(特に生鮮食材)を扱う時はトングを使用するようにと言われます。
肉をひっくり返すのにもトングでしなければなりません。 食中毒にはくれぐれもご注意して下さい。
少し変わった形のトングもご紹介
少し変わった形のトングもご紹介しておきます。こちらのトングは、指先の様に使用するトングで、肉やハムのスライスを1枚ずつ剝がすのに使用したり、指先の代わりの様に使用するトングです。
素手で肉や魚をつまんだりするのが苦手な方には、良いトングです。さて、トングの世界も奥深そうですが、本題のおすすめの火バサミのご紹介へと移っていきましょう。
おすすめ火ばさみ①: 100円ショップでも買える火バサミも!
100円ショップなどでも買える低価格な火バサミ。ネット通販でも購入可能。大半は中国製で鉄製です。そのため長持ちはしづらく徐々にサビついてきます。持ち手の部分は木などの断熱材がないので、あまり火気にあてていると、持ち手の部分が熱くなってきてしまいます。
機能面ではやや不具合がありますが、「火バサミを忘れた!」なんて時でもどこでも手に入りますね!
おすすめ火ばさみ②:キャンプに最適!ステンレス製火バサミ
ステンレス製で耐久性もあり、価格も1,000円前後とコスパが高いのがキャプテンスタッグなどの火バサミ。柄の部分も長めに設計されており。、持ち手の部分も熱くなりにくいです。
火バサミはゴミを拾ったり、素手では触れない物を掴んだり、といろいろな用途におすすめなので長めの火バサミはキャンプで重宝されること間違いなしですね!よくキャンプへ行く人はステンレス製の火バサミがおすすめです。
キャプテンスタッグ|レスト 大型炭バサミ450mm M-7638
おすすめ火バサミ③:ツメ付で掴みやすい!機能性重視の火バサミをお求めなら...
こちらもさきほどと同じキャプテンスタッグの火バサミです。木柄で持ち手の部分が熱くなりにくく、先端も炭や薪を掴みやすい優れものです。キャプテンスタッグの火バサミは、低価格ながらつくりもしっかりしていて、見た目もおしゃれなので、キャンプ初心者にはおすすめの火バサミです。
キャプテンスタッグ |トング クラーク木柄バーベキューM-9090
おすすめ火バサミ④:高級感ある火バサミで一味違うキャンプを!
キャンプやバーベキュー用品にとにかくこだわりたいという人にはこの火バサミがおすすめ!日本製で価格も他と比べるとやや高いですが、納得の使いやすさが魅力です。当然、クラーク木柄で持ち手も熱くなりにくくなっています。
常連キャンパーにとっては必携のアイテムでしょう!また暖炉の薪など少し大きめのものでも掴みやすいように設計されています!
薪ストーブ用 火ばさみ
おすすめ火バサミ⑤:キャンプファイヤーにもおすすめの火バサミ!
こちらのおすすめ火バサミは、柄が長いのが特徴です。柄が長すぎるので、熱くはなりにくいのですが、炭を掴むのに慣れが必要かと思います。炎が立ち上るキャンプファイヤーなどにおすすめです。
BUNDOK BD-430
おすすめ火バサミ⑥:バーベキューにお掃除に!なんにでも使える火バサミ!
こちらは先端の部分が大きくて長いものでもつかめるような形状になっています。価格も500円以下とリーズナブル。ゴミ拾いにおすすめのアイテムですが、バーベキューなどで筒状の炭を掴むのにも使いやすいです。柄も少々長めなので火の熱さが伝わりにくいのが嬉しいですね。
クリーンホルダー CC-3
おすすめ火バサミ⑦:普通のハサミみたい?、でも火バサミです!
キャンピングムーンの火ばさみは、天然木の持ちやすいハンドルを採用しています。手の大きさに関係なく持ちやすく、先端を見ると少し平たい形状をしていることから、自分に合う火ばさみを探しているという人におすすめ。
しっかりと握りこむことができるので、重たい薪や小さめの炭まで持てるのがポイントです。また、素材には、錆びづらくて耐久性の高いステンレス304を使用しています。
キャンピングムーン 火ばさみ
おすすめ火バサミ⑧先が曲がっていて使いやすさ抜群の火バサミ!
こちらの火バサミは先が90度に曲がっています。90度に曲がっていることにより、薪や炭を掴む面積が広くなるので、とても掴みやすいです。価格が少々高いのと、先端が尖っていて刃の様になっているので、ケガをしないように取り扱いには注意が必要となりますが、おすすめの火バサミの一つです。先端カバー付。
ファイヤーサイド ファイヤーバード
おすすめ火ばさみ⑨:細かい作業に最適!鍛冶屋御用達の火バサミ!
鍛冶屋さんが使用している火バサミ。鍛冶工で火の中に入れて造作物を作製する時に、造作物を挟んだりするのに使用したりするのですが、実は、アウトドアでも熱くなった鉄板などを使用するのにも、便利です。用途が若干違いますが、あるととても便利な火バサミです。
オークス| レイエ ゆびさきトング LS1505
おすすめ火バサミ⑩鉄板や鍋を掴むのに便利な火バサミ
最後のおすすめの火バサミは、先程の火バサミに似ていますが、取っ手の片側に木の柄が付いていて、扱いやすくなっているものです。炭や薪はもちろん、鉄板や鍋などを挟むのにも便利な火バサミです。
まとめ
キャンプ、アウトドアの火を扱うときには、必需品の火バサミです。また、トングとの違いもわかっていただけたかと思います。火バサミは、火を扱う時に炭や薪を掴む為の道具、そしてトングは調理する時に食材を掴んだり挟んだりする時の道具でした。火バサミの特徴も様々ありました。
100均で購入できる物から柄が長い物、クラーク木柄が付いた物、先端に特徴がある物などがありました。キャンプやアウトドアの中でも目的によって、どんな火バサミを購入するのかをしっかり選びましょう!
炭用の火バサミ、ゴミ拾い用の火バサミと用途別に揃えておくととても便利です!ご自身に合った物をお選びいただき、これからのアウトドアライフをエンジョイして下さい。
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