ボートメバリングとは?
ボートメバリングといっても、ショアからのメバルを狙う方法と何ら変わりは有りません。
(ポイントも近いことが多く、船酔いする方にも比較的ハードルが低くお勧めです)
大阪湾はテトラ帯や防波堤が多く存在し、ボートに乗って近郊のそのようなポイントで、岸に向かってキャストをして、ショアからの釣り方と同じような感じでメバルを狙っていく「インショア」スタイルなので、比較的ボートに乗ってのバスフィッシング的な感じに近いように思います。
タックルも日頃メバリングをしているタックルと同じで大丈夫なのでボートメバリング用に何か買い足す必要もありません。
ボートメバリングのシーズン
ボートメバリングのシーズンはショアからメバルと狙える時期と同じで10月~6月ぐらいの間で比較的よく釣れます。
また、12℃~16℃を適水温とするメバルは、水温が下がる晩秋~春にハイシーズンを迎えます。 水温が高い時は、水温が低く安定している沖に出ていたメバル達は、海水温が下がり適水温なり始めるころに産卵するために接岸しはじめる為にハイシーズンを迎えるというわけです。
また梅雨時期は雨で水温が少し低下するので良型の「梅雨メバル」が釣れることが多いシーズンでもあります。
ボートメバリングで使用するタックル
タックルに関してもショアからで使用するものと同じで問題は有りませんがあまりロッドレングスが長すぎるとボートなので取り回しが悪いので6フィート台ぐらいのロッドがおすすめです。
あと、メバルは引きが強いのでエステルラインよりかは、フロロカーボンやPEラインを使用することでラインブレイクが少なくなるのでキャッチの数が増えて良いと思います。
参考ルアー
アスリート45LLメバルチューン
ピピロング
ボートメバリングでの釣法
船長がポイントまで連れて行ってくれるのでポイントに着いたら基本的にはショアと同じで軽くキャストしてメバルの居る層を狙います。
メバルは根魚ですが、表層で捕食行動をする為ライズをしたりといろいろな層に居ます。なので、上からでも下からでもメバルがどの層に居ているのかをレンジを刻んで探っていきます。
(※魚探で魚がいるレンジを教えてくれるのでとても分かりやすいです。)
ルアーの動かし方は、ゆっくりと巻いてくるだけです!大きくアクションなどを入れるとかえって警戒して食ってきません。
僕は表層から活性の高いメバルを狙っていって徐々にレンジを下げていきます。
また、アミパターンはジグ単釣行でハンドルを2秒ぐらいで1回転を目安にゆっくり巻く、ベイトパターンはプラグを使用しハンドルを1秒ぐらいで1回転を目安に巻くイメージが良いと思います。
ボートメバリングでのお勧め遊漁船
船長のボート操縦テクニックで全員が釣りやすいようにボートを操縦してくれるので初心者の方も安心です。
また、大阪湾のポイントを熟知しているので色々な釣りを楽しませてくれます!
(ライトゲーム、シーバス、キャスティングなどその他多数)
まとめ
最近、ゴミ問題や駐車問題で今まで釣りが出来ていたポイントも釣りが出来なくなっているのが現状です。そんな状況下のなかでも気兼ねなく釣りが出来るのもインショア・オフショアの良い所であると思います。
今までは敷居が高いと考えられていたオフショアゲームも、近郊ボートメバリングのようなインショアゲームなら気軽に楽しんでもらえると思いますので、是非一度足を運んで頂きたいと思います。
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