頭からの放熱を抑えることがあたたかさのカギ
寒い時は首や手首、足首を冷やしてはいけないとよく言われていますが、頭部も重要なポイントなんです。
頭から体外への熱の放熱量は、なんと25%~30%を占めているのだそう。秋冬キャンプの睡眠時は、重ね着や温かい寝具などでの寒さ対策に加え、頭部からの放熱を防ぐことが快眠のカギとなります。
新作3モデルの特徴とは?
頭部からの放熱に着目して誕生したのが、コールマンのフード付き封筒型シュラフ。新作3モデルの特徴をご紹介します。
着脱可能なフード付き「パーカー / C2」
フードは取り外しが可能。気温に合わせてフードを付け外すことによって、2℃~8℃まで快適温度を調整できます。
フードを使用しない時は収納袋に入れれば、枕に早変わり。封筒型は寝返りがうちやすく、布団のような寝心地のよさが特徴です。
ファスナーをフルオープンして同モデルと連結もでき、とても便利!
フードの着脱、2枚のレイヤーを組み合わせて使用可能「パーカー / C-3」
取り外しができるフードと、2枚のレイヤーの組み合わせで-3℃~13℃まで快適温度の調整が可能なモデル。フードはアウターとインナー、どちらにも取り付けができ、使用しない時は収納袋に入れて枕として使えてGOOD!
アウターにはフリース生地、インナーには起毛生地を使用していて、あたたかさや肌触りのよさも抜群です。
軽くてあたたかい。4シーズン使える「DSパーカー / C-6」
インナーの中綿にはポリエステル、アウターにはダウンを採用し、軽量性と保温性に優れたモデル。取り外し可能なフードと、2枚のレイヤーの組み合わせで、-6℃~9℃まで快適温度を調整できます。
1年中使えるからこれひとつあれば、あらゆる季節のキャンプを楽しめますよ。
出典:コールマン公式