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ヒラメをミノーで釣るための2つのポイント|釣果UPの秘訣は動かし方や使い分け!

今回は小魚を模したルアー「ミノー」でヒラメを釣る時の、使い分けなどのポイントについてご紹介します。ミノーは初心者でも分かりやすいシンプルな動きでヒラメを誘い出すため、ミノーの色やタイプなどの使い分けが非常に重要になります。
2023年1月20日
揚げ餅
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目次

この記事で紹介しているアイテム

ルアーでの釣りは魅力が豊富

ゲーム感覚で釣りが楽しめる

Photo bypaulbr75

釣りには餌を使わずルアーと呼ばれる疑似餌を使う釣りがあります。餌釣りと比較すると疑似餌を使うため釣果は上がりにくくなりますが、その反面ゲーム性が増すことからスポーツ感覚で楽しめる点が魅力で、餌を使わないため生餌を使う事に抵抗がある方でも楽しめる釣り方です。

ルアーは種類が豊富

ルアーは対象魚によって色やサイズなどの使い分けが大切です。今回はハードルアーの一種であるミノーを使ったヒラメの釣り方を紹介します。

ヒラメ釣りの仕掛けとは

専用のロッドも発売されている

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ヒラメを釣るにはブリやハマチなどの大型の魚を釣る時に使用されるショアジギングロッド、シーバスロッドや幅広い魚種に対応できるスピニングロッドがおすすめです。また、ロッドの種類がよくわからないという方は、ヒラメ専用に作られているロッドを使うといいでしょう。

リールとラインについて

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竿にリールがないと、糸を巻き上げることはできないためリールは必須です。初心者の方はトラブルが少ないスピニングリールが扱いやすいでしょう。ラインは釣り糸を指し示す言葉で複数種類がありますが、複数の糸で構成されたPEラインが強度が高くおすすめです。ヒラメ釣りで使うなら1号から太くても2号程度の太さで問題ないでしょう。


リーダーを使用する

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リーダーとはキャスティングした時の衝撃を吸収する役割やPEラインが噛み切られたり、根掛かりで簡単に切れないように保護する役割があります。ヒラメが釣れやすい砂浜などでも擦り切れないようにする効果が期待できるでしょう。リーダーはフロロカーボン製の5~6号程度を使うのがおすすめです。

リーダーにルアーを取り付ける

リールからPEラインを伸ばしていきましょう。伸ばしたラインの先端にリーダーを取り付けた後、リーダーの先端にスナップを取り付けてからミノーを取り付けます。ルアーのサイズが大きすぎると当たりが弱くなるため、12cm前後のサイズのルアーから始めるといいでしょう。

ヒラメを釣る時のミノーの動かし方

誘い方について

Photo byK_Malik

ミノーでの魚の誘い方はキャスティングした後にリールを巻くだけなのでただ巻きと呼ばています。巻く速さはリールのハンドルを1秒間に1~2回転させる程度を目安にするといいでしょう。また、ただ巻きだけではなくあえて一旦静止させて再び巻くなど動かし方を変えるのも有効的です。

動画で使い方を確認

言葉だけでルアーの動かし方を理解するというのは少しむずかしいため、動画で確認するとより分かりやすいでしょう。ミノーはただ巻くだけでも簡単に小魚のように動いてくれますが、竿を小刻みに動かすことでよりリアルな小魚に見えます。釣れないときはこのように動きに変化をつけてみましょう。

ヒラメを釣る時のミノーの使い分け


浮くタイプのミノーとは

Photo bymirandableijenberg

ミノーは沈んだり、浮きやすいタイプなどの種類が多いため使い分けが重要です。例えば風や波が穏やかな日はフローティングタイプを使いましょう。

フローティングタイプは軽いため遠くに投げ込めませんが、水面近くを漂うためアピール力が高いのが特徴。また、根掛かりしそうな複雑な場所でも沈まないため根掛かりもある程度無視できます。一方で軽いため風や波の影響を受けやすい点に注意しましょう。

夜はフローティングタイプがおすすめ

ヒラメは日が出ている時に釣ることが多い魚ですが、常夜灯などで照らされていると夜釣りも可能です。夜にヒラメが釣れない場合はルアーのアピール力が不足している可能性が高いため、目立ちやすいフローティングタイプがおすすめです。

風や波があるときは重たいタイプが便利

Photo byPexels

遠くに飛ばしたり風の影響を受けたくない場合はシンキングタイプを使うといいでしょう。シンキングミノーは比重が水より重たく沈むため、深場や流れのある場所でも使いやすいタイプです。さまざまな深さが狙えるミノーとなりフローティングタイプと同様にヒラメ釣りでも人気です。

おすすめカラーについて

人気のピンクカラー

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海水が濁っているときや夜などでも使いやすいおすすめカラーはピンク系とされています。また、ピンクは万能に使える色のため、初めてミノーを購入する方に特におすすめの色です。特に釣り場の情報が無い時に先発で使うパイロットルアーとしても活躍するでしょう。

夜は蓄光がおすすめカラーに

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夜は色そのものというより蓄光して光るグロー系のモデルがおすすめです。暗い中で光ることで魚へのアピール力が増します。また、発光しなくてもラメ入りできらきら輝くものなども夜に向くルアーです。

ゴールド系は濁っている時におすすめカラー

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水が濁っているときはゴールドカラーが目立ちやすく、ヒラメなどの魚に高いアピール力を持っているためおすすめです。動かし方を変えるだけでなく、状況により様々な色のルアーを使い分けることで魚にアピールしていきましょう。

積極的にルアーでアピールしていこう

出典:unsplash.com

ミノーでヒラメを釣るには、風のある状態での扱いやすさやアピール力が異なる2種類のルアーを使い方が重要です。また、ミノーは巻いていくだけのシンプルな動かし方しかしないため、ルアーの存在をアピールすることも大切になります。

ただ巻くだけではなく小刻みに動かしたり止まったりと動きに変化をつけ、時間帯や水面の状態に合わせて色を使い分けてアピールしていきましょう。
 

釣りを始めてみたい方はこちらもチェック!

堤防からの釣りは初心者でも楽しみやすく、大きいサイズの魚も釣り上げられます。仕掛けにより釣り方が異なるため、事前にある程度の知識があるとより楽しみやすくなります。そのため、仕掛けが気になる方はよかったら当サイトの記事を参考にしてみてください。