今回の装備
・チェア
・ロールテーブル
・ミニタープ
・コンパクトストーブ
・ミニグリルパン
これまでチェアリングを楽しむときには、火を使う調理はしませんでした。これは多くの場合、公園などでは火器の使用が禁止されていることが理由です。
しかし、バーベキューを無料ででき、タープが設営できるフィールドを近くに見つけたため、いつもより装備を増やして訪れてみました。
訪れた場所はこちら
大阪府堺市にある「海とのふれあい広場」は、無料でバーベキューやデイキャンプができるフィールドです。詳しい情報はこちらの記事をチェックしてみてください。
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チェアリング+αで感じたこと
デイキャンプ寄りの楽しみ方
チェアリングにタープなどの装備を取り入れると、デイキャンプのように楽しめます。そのため、本格的なアウトドア時間を過ごせるでしょう。長時間ゆっくりしたいときはタープを、調理を楽しみたい人はバーナーや調理器具を持っていくことをおすすめします。
今回は、コンビニでパウチメニューを購入し、温めるだけのランチを楽しみました。
失敗しても切り替えられる!
チェアリングは手軽に楽しめるアクティビティです。もちろんチェアリングだけでも十分に楽しめますが、物足りなく感じた人のステップアップとしても最適。力を抜いてアウトドア気分を満喫できます。
たとえば、タープを初めて設営しようとしたときに上手くいかないこともあるでしょう。そんな場合は設営を諦めていつもどおりチェアリングに切り替えれば問題ありません。
これだけは気をつけておこう
場所選びが重要
チェア+αの装備で楽しむには、火器を使えるのかやタープを設営しても問題ないかを事前に確認してください。どこでも同じように楽しめるとは限りません。もしも、周辺に最適な場所が見つからなければ、キャンプ場のデイキャンププランの利用を検討しましょう。
すぐ撤収できるように
「チェアリング+αを試してみよう」と思いついたままに出かけました。しかし、当日はあいにくの曇り空となり、設営している最中からポツポツと雨が降り出す始末。そのため、食事と短時間のチェアリングに留めてお昼前には撤収しました。
このことから、チェアリングよりも装備が増えてしまいますが、撤収しやすいように持ち出すアイテムの数は絞り、軽量なものを選ぶとよいでしょう。
また、駐車場から離れすぎていない場所に設営すると、悪天候になったときでもすぐに撤収できます。
楽しみ方の幅を広げてみよう!
チェアリングにいくつかの装備を加えて出かけてみた感想や、気をつけてもらいたい点を解説しました。少しのアイテムと工夫で楽しみ方の幅が大きく広がります。テント泊が不安な人や、忙しくてキャンプに出かけられないときに、ぜひ当記事で解説したことを参考に試してみてください。
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出典:ライター撮影