チェアリング帰りのステーキ屋にて
まずはこちらの動画を見てください。
先日、チェアリングするために訪れた彦根城の帰り道に、周辺の美味しいステーキ屋で提供されたミニコンロがどうしても欲しくなり、ネットで探しました。
しかし、いくら検索しても一般的なサイズのバーベキューコンロしか見当たりません。また、100円均一で鉄板を探してみましたが、こちらでも最適なものがなかったため、途方に暮れていました。
先輩キャンパーに「何かいいアイデアはないか?」と相談。「使っていないものでよければあげるよ」と言ってもらい、コンパクトなストーブとミニグリルパンをもらいました。実際に使った感想を交えて、ソロバーベキューに役立つのか解説します。
アイテム1:SHO`S「肉厚グリルパン」
SHO`S「肉厚グリルパン」は、雑誌「BE-PAL」の付録だったそうです。手のひらサイズの鉄板はずっしりとした重みが特徴。2枚そろえると、ホットサンドメーカーのようにも使えます。
蓄熱性が高く、消火したあとも温かい状態をキープ可能です。後日、調べてみるとこちらのグリルパンは、メルカリや楽天で購入できます。
アイテム2:BLACK DECKER「コンパクトストーブ」
BLACK DECKER「コンパクトストーブ」は、手のひらに収まる携行性が魅力。こちらも雑誌「MonoMax」の付録だったそうです。
組み立ても簡単で、わずか30秒程度で準備できます。固形燃料だけでなく、アルコールバーナーや小枝を折ってネイチャーストーブとしても使用可能です。
こちらもメルカリで出品されていました。しかし、コンパクトなウッドストーブはECサイトでもたくさん出回っているため、そちらをチェックしてみてもいいかもしれません。
実際に使ってみた!
実際にフィールドへ訪れて組み合わせて使用。自宅で一度組み立てていたため、スムーズに設営できました。固形燃料を入れて着火・グリルパンを乗せれば準備完了です。五徳とフィットするため、安定して使えます。
注意点としては、油はねが多いことです。今回はハイテーブルの上で調理しましたが、コンパクトテーブルなど別の場所で調理すると、後片付けを簡単に済ませられるでしょう。
調理後はグリルパンを外して、マシュマロを焼いても楽しめます。
ミニグリルパンは最強のおひとりさまアイテム!
先輩キャンパーにもらったアイテムを実際に使った感想や注意点を紹介しました。いずれのアイテムも省スペース性に優れているため、持ち運びにも便利です。
装備を減らしたいミニマムキャンプに最適。また、火を使える場所ではチェアリング用の調理器具としても取り入れやすいでしょう。
似ているアイテムを探して、ソロキャンプをより楽しんでみてはいかがでしょうか。
出典:ライター撮影