SHARK SPARTAN carbon skin
godblinc ZEALOT FlyboyJet
BELL Custom 500
PREMIER TROPHY CARBON NX
安全で快適なヘルメットを装着
カーボン素材のヘルメットは強度と軽量性に優れている
バイクに乗る際の安全性を確保してくれるヘルメットは、軽量性と強度に優れているカーボン素材がおすすめ。カーボンは他の素材よりも軽いにも関わらず強度が高いので、万が一転倒しても頭部を保護できます。また、耐久性にも優れているので、寿命の長さを求める方にもぴったりです。
そんなカーボン素材のヘルメットを、長距離ツーリングに活用させてみませんか?今回の記事を参考にして、自分に合ったヘルメットを見つけてみてください。
カーボンならではの高級感ある質感
カーボン素材のヘルメットの特徴は、その独特な質感にもあります。カーボン柄と呼ばれる黒ベースに白いラインが入った材質は、ハーレーのような大型バイクやレトロなデザインのバイクにもしっかり馴染むでしょう。
もちろん、カーボン素材のヘルメットでも、さまざまなカラーリングやデザインが販売されています。いろいろな商品を見比べながらお気に入りのデザインを見つけて、ライディングを楽しくさせてみてはいかがでしょうか。
フルフェイスヘルメットは安全性が高い
カーボン素材だけの話ではありませんが、ヘルメットは自分に合ったタイプを選ぶのがおすすめ。特にフルフェイスは、顎から頭全体を覆えるので、安全性が高いです。そのため、ハイスピードでバイクを運転するときや、高速道路の走行に適しています。
ただしフルフェイスヘルメットは圧迫感があるため、窮屈さを感じる人もいるでしょう。また、頭を覆う免責が多い分、ほかの種類のヘルメットよりも重くなりがちなのがデメリットです。
ジェットヘルメットは開放的
一方ジェットヘルメットは、額から顎がオープンになっているので開放感と視界の良好さが特徴です。シールドを別付けできるモデルも多いので、ニーズに合わせてください。
ただしジェットヘルメットは、安全性は確保されていますが、頭全体をガードできるフルフェイスよりは心もとないでしょう。
全頭部を覆うカーボンフルフェイス2選
①SHARK SPARTAN carbon skin
SHARK SPARTAN carbon skin
フルフェイスでも、そのコンパクトさが魅力的なのが、「SHARK SPARTAN carbon skin」です。全体的にすっきりとしたフォルムで、なおかつサンバイザーは収納式。そのため、必要でない時は視界をオープンにした状態で走行できます。
カーボンらしい黒と白いラインのみでデザインされているので、シンプルなヘルメットを求めるユーザーから人気です。シンプルですが顎周りのラインなど、細部へのこだわりも感じられるでしょう。
インナーは頭にフィットしてなおかつ衛生的に保てる
イージーフィットインナーを搭載しており、自分の頭にナチュラルにフィットします。日本製のヘルメットでないとなかなかフィットしない方も、一度そのインナーの機能性を体感してみてはいかがでしょうか。
また、このインナーは自由に取り外して洗濯することもできるので、夏場の走行で汗をかいた場合でも、インナーを衛生に保てるのがメリットです。なおかつ抗菌防臭加工が施されているので、走行中も嫌な匂いを感じにくいでしょう。
②PREMIER TROPHY CARBON NX
PREMIER TROPHY CARBON NX
「PREMIER TROPHY CARBON NX」は、カーボンらしいブラックカラーをベースに、ゴールドカラーの模様やマークがあしらわれた、ビンテージ感のあるヘルメットです。そのため、レトロなデザインのバイクと相性がよく、シンプル過ぎるヘルメットを避けたい方におすすめ。
また、安全面もヨーロッパの安全規格であるECEをパスしているので安心です。ただし価格が8万円台と高めなので、予算に合わせてください。
通気性の高いライニング素材を採用
ライナーには通気性の高い素材を採用しているので、夏場や長時間の走行で汗をかいても、ヘルメットの内部が蒸れません。なおかつライナーは取り外して手洗いできるため、運転後は気軽にメンテナンスすることも可能です。
また、シールドにはUVコート施工がなされており、風や虫だけでなく紫外線からも目元をガードできます。そのため、日焼けや目へのダメージを気にされるライダーでも、安心して装着できるでしょう。
圧迫感が少ないカーボンジェット2選
①godblinc ZEALOT FlyboyJet
godblinc ZEALOT FlyboyJet
「godblinc ZEALOT FlyboyJet」は、カーボン素材と内側のFRPファイバーグラスによって、軽量性と高い耐久性を兼ね備えています。安全基準であるSG規格もパスしているので、長時間ツーリングや高速道路での運転も安心です。
ボディはつや消しを施すことでマットな質感を再現し、デザインやライナーの色味も相まってレトロな雰囲気です。可愛らしさも感じさせるので、女性からの人気もあります。
価格の安いカーボンヘルメットを探している方はチェック
こちらは2万円程度で購入できるため、コスパのよいヘルメットをお探しの方におすすめ。軽さや耐久性といった機能面に優れているカーボン素材のヘルメットは、だいたい5〜6万円程度の価格設定のモデルが多いので、相場より安いでしょう。
また、サイズはMからXLまで用意されており、カラーやデザインの展開も豊富です。自分の好みやバイクとのコーディネートを考えて購入できるので、こだわりの強い方は一度チェックしてみてください。
②BELL Custom 500
BELL Custom 500
シンプルなシルエットで万人受けしやすいのが、「BELL Custom 500」。ジェットヘルムの中でもベーシックなデザインなので、飽きが来にくい点が魅力的です。また、シンプルなのでどんなバイクにも馴染みやすいので、複数台所有しているライダーにもおすすめ。
シェルにはカーボン素材を採用しているため、体や頭に負担をかけません。ただし海外メーカーの製品なのでこめかみ部分が窮屈に感じやすく、サイズ選びは慎重に行ってください。
自分好みなヘルメットを追求できる
形自体はシンプルでオーソドックスですが、その分カラーリングは豊富に用意されています。なおかつ、別売りのシールドもさまざまなデザインが販売されており、オリジナルの組み合わせを楽しめるでしょう。
また、シールドを留めるためのボタンは全部で5箇所設置されています。ヘルメットにしっかりと固定できるので、走行時にぐらついたり取れたりする心配もありません。
ヘルメットには快適性を求めよう
体をむき出しで走行するバイクでは、安全面を確保するためにヘルメットの着用が義務付けられています。なるべく快適に運転できるよう、軽さやフィット感などにこだわって選んでみてください。カーボン素材であれば、軽さと耐久性を両立させているので安心です。
ただしカーボン素材のヘルメットは、若干価格が高い点がデメリット。そのため、自分に予算に合っているかどうかをチェックして、お気に入りを探してみてください。
オージーケーカブトのヘルメットが気になる方はこちらをチェック
今回はカーボン素材にこだわった、あらゆるメーカーのヘルメットをまとめてみました。しかしヘルメットは、一定のメーカーにこだわりたいというライダーもいるはずです。日本ではオージーケーカブトというメーカーが人気で、幅広い層から支持されています。
以下の記事では、そんなオージーケーカブトの人気ヘルメットをピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。評判やサイズ感も掲載しているので、初めて買う方にもおすすめです。
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