OGK Kabutoパイン(PINE)
BRIDGESTONE clon
bern NINA
BELL LIL RIPPER
ストライダーにはヘルメットが必要
お子さんの安全を守るためにも頭部はしっかりガード
足で地面を蹴りながら、ペダルのない自転車を操作するストライダーでは、頭部を守る必要があります。対象年齢が1歳半から5歳と小さなお子さん向けなので、ヘルメットを被って安全に運転できるように配慮してください。
今回は、ストライダーに乗る際におすすめなヘルメットをまとめてみました。国産メーカーと海外メーカーに分けて紹介するので、それぞれの違いを感じながらチェックしてみてください。
子供用ヘルメットの選び方
①安全性が確保されているか
当然ではありますが、子供用ヘルメットを選ぶ時はまず安全性をチェックしてください。頭のけがは取り返しのつかないことにもつながる恐れがあるので、しっかりとした強度のものを選ぶをおすすめします。また、頭部を全体的に保護できる形状であれば、あらゆる方向からの怪我からもガードできるでしょう。
CE規格などの安全基準をパスしているヘルメットであれば、安心して装着させられるので、選ぶ時の参考にしてみてください。
②軽量性があるかどうか
子供用ヘルメットの選び方として、軽量性がポイントとなります。子供の負担になりにくい、400g以下の軽さを基準とするのがおすすめです。特にまだ体格のしっかりしていない1歳半〜3歳の小さなお子さんに被せるヘルメットは、強度に注意しつつなるべく軽いものを選ぶとよいでしょう。
ポリカーボネートを使ったソフトシェル素材のヘルメットは、軽量性に長けています。薄い素材ですが強度にも優れているので、安全に配慮することも可能です。
③持ち運びやすさにもこだわろう
ストライダー向きのヘルメットを買う際は、持ち運びやすいかどうかにもこだわってみてください。重すぎるモデルや、複雑な形をしている商品だと手で持つ時に苦労します。また、すっきりしていないフォルムだと置き場所にも困ってしまうので、収納時のことも考えて選ぶのがおすすめです。
国産で日本人に馴染みやすい製品2選
①OGK Kabuto PINE
OGK Kabutoパイン(PINE)
「OGK Kabuto PINE」は後頭部にゴム製のベルトがついており、引っ張ることで簡単にサイズを調整できます。ある程度大きなお子さんであれば、自分でも簡単に操作できるので、フィット感を重視したい方はチェックしてみてください。
また、シンプルで柔らかな色使いとダイヤ柄のデザインがおしゃれで、どんな服装にも馴染んでくれます。そのため、派手すぎるヘルメットを避けたい親御さんにおすすめです。
さまざまな観点から子供の安全を守る
安全基準の1つであるSG規格をパスしているヘルメットなので、ストライダーを運転する時も安心です。また、反射シールがついているため、暗がりでもお子さんの存在を周囲にアピールできます。
さらにあご紐のバックルにはシリコンカバーがついているので、お子さんの柔らかい肌を巻き込んだり傷つけたりする心配がありません。さまざま観点から安全性を守れる機能の豊かさが、こちらのストライダーヘルメットの魅力でしょう。
②BRIDGESTONE clon
BRIDGESTONE clon
ポップなイラストをデザインしている「BRIDGESTONE clon」は、丸っこいフォルムが特徴的です。子供が自分から被りたくなるデザインを意識しているので、ヘルメットを被りたがらないお子さんに使ってみてください。
また、SGマークが認定されており、素材には強度の高いハードシェルを採用しているため、安全性にも配慮している商品です。さらにサイズ調整もしやすいので、ベストなつけ心地を追求できるでしょう。
コスパのよいストライダー向きヘルメットを探している方におすすめ
こちらのストライダー向きヘルメットの魅力は、他の製品よりも価格が安いことです。3000円以下で購入できるため、コスパ重視の方はぜひチェックしてみてください。また、国産メーカーの製品なので、ネットや店舗で比較的入手しやすいのもメリットです。
価格の安さにプラスして、ベンチレーション機能がついている点も特徴的。ヘルメット内部に空気を取り込めるため、汗をかいても蒸れにくく快適なつけ心地を実感できるはずです。
デザイン性豊かな海外製品2選
①bern NINA
bern NINA
海外らしいポップなデザインと色使いが魅力的な「bern NINA」は、女の子に人気のストライダー向きヘルメットです。全部で8パターン展開されているので、お子さんの好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
また、デザインのアクセントにもなっているバイザーは着脱可能なので、その日の天候やつけ心地に合わせてください。さらにベルクロでサイズ調整ができるため、ヘルメットをお子さんの頭に馴染ませられるのが魅力です。
高い衝撃吸収性を持っている
こちらのヘルメットは、高密度ABSハードシェルという素材を使っているので、衝撃吸収性に長けています。衝撃に強い分質感は硬いですが、安全面には定評があるのでチェックしてみてください。基本的にハードシェル素材は重くなりがちですが、こちらは325gなのでお子さんの体にも負担をかけにくいでしょう。
また、硬い質感のハードシェルを使いながらも、張り材には柔らかなESPを使っています。そのため、実際に被った時の肌当たりも悪くありません。
②BELL LIL RIPPER
BELL LIL RIPPER
軽いヘルメットでストライダーを運転させたいのであれば、「BELL LIL RIPPER」をチェック。インモールド成形という、アウターとインナーシェルを一体型させた構造で、174gもの軽さを実現しています。他のヘルメットと比較しても軽いので、その違いをぜひ実感してみてください。
また、ヘルメット内部が蒸れないようにベンチレーションも搭載されています。夏場の暑い日や、湿気が多いシーズンにストライダーで遊びたい時にもおすすめです。
安全面や着脱のしやすさにもこだわり
スケータータイプと呼ばれる頭全体をすっぽり覆う形状によって、安全性を高めています。もちろん安全基準のCE規格もパスしているため、安心して使用できるでしょう。
また、サイドに付いているバックルは、お子さんが1人でも着脱しやすいように作られています。自発的にヘルメットを装着できるような製品なので、子供の安全意識を高めたい親御さんは使ってみてください。
好きなストライダーヘルメットをゲット
ストライダーで遊ぶ際は、転倒したり衝突したりすることを考えて、ヘルメットを装着させるべきです。しかし頭を締め付けるヘルメットを嫌がるお子さんも多く、苦労している親御さんも多いでしょう。そのためつけ心地がよく、デザイン性の高いヘルメットを利用してみてください。
ヘルメット自体をお子さんが気に入れば、拒否せず装着してくれるでしょう。今回の記事を参考にして、お気に入りのヘルメットを作ってあげてください。
スペシャライズドのヘルメットが気になる方はこちらをチェック
ヘルメットメーカーとして高い知名度と人気を誇るのが、スペシャライズドです。以下の記事では、そんなスペシャライズドのおすすめヘルメットを、ロード・MTB・キッズ別に紹介しています。高い機能性が魅力的なので、ぜひチェックしてみてください。
また、以下の記事では口コミも一緒に掲載しています。実際にヘルメットを購入する前に、他ユーザーの意見を参考にできると、いい買い物ができるはずです。今回の記事と合わせて、お気に入りをみつけてみてください。
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