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【2022】ミドルゲーム向けのジグヘッドおすすめ5選!軽量&太軸が攻略のカギ!

2022年版!ミドルゲームで使える人気のジグヘッド5選です。定番からちょっと外したフォロー用まで、ミドルゲームにマッチするジグヘッドを紹介しています。この釣りはジグヘッドとワームのバランス感がキモ!気になっていた方はぜひ参考にしてみてください!
更新: 2022年12月13日
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ミドルゲームを始めるならこのジグヘッド!

真鯛~ヒラメまで使える人気のジグヘッドをご紹介!

瀬戸内以外の地域でも流行るかも!流行の兆しを見せるミドルゲーム向けのジグヘッドおすすめ5選です。

2.5インチ前後のワームで真鯛やアコウ(キジハタ)を狙うこの釣りは、小さなワームと大きなターゲットの間でバランスを取るジグヘッド選びが非常に重要。小型ワームの動きを活かせるハリ軸の長さと大型魚を寄せ切る軸の強さが必要になります。

ヒラメやチヌ、マルスズキにヒラスズキと効果のあるターゲットは少なくないので、真鯛は釣り場のアテがないなという方もぜひチェックしてみてください!

ミドルゲームとは

マイクロベイトパターンを攻略する瀬戸内の真鯛釣り

まずは「ミドルゲーム」について簡単にご紹介します。

この釣りは春のマイクロベイトパターン、夜の堤防から真鯛やアコウを釣るために瀬戸内で生まれた釣りで、ややライトなタックルに2インチ~3インチのワームを合わせるのが大きな特徴。ライトゲームよりタックルは強め、それでいてヘビーではないということでミドルゲームと名付けられました。

該当地域以外の釣りで言うとサーフフィネスや磯でワームを使うヒラスズキ釣りに近い内容です!

なんでも釣れるのがいいところ

夜の堤防からボトムをリフト&フォール・ドリフト的な流しやワインドで釣るこの釣りは何でも釣れるのがいいところ。メインターゲットは真鯛・アコウということで30cm~60cm程度の魚を想定した構成ではありますが、ヒラメが釣れたり大型のメバルが反応したりします。

中型の魚は全部ターゲット!回遊してくる魚をワームで狙う、オープンなフックで根掛かりをある程度避けられるフィールドで釣るという部分が当てはまれば狙える魚種の幅はかなり広いです。

こんな釣りだとイメージしながらおすすめジグヘッドをチェックしてみてください!

ミドルゲームに向いてるのはこんなジグヘッド!

使う重さは5g~10g程度がメイン

ミドルゲームで中心になるジグヘッドの重さは5g~10g程度。沖の流れにワームを届けてボトムでアクションという流れを考えるとこのクラスの重さがメインになります。ライトゲーム向けのジグヘッドにはあまりラインナップされていない重さです。

港内常夜灯でシーバスを狙うなど1.5g程度まで使うケースを想定して重さを揃えられるとベストですが、まずは5g~10gで沖側のボトムを釣るというのが本流的な始め方!5gと10g、そこに軽めと重めをワンサイズずつ後からプラスという揃え方がおすすめです!

フックサイズとワームのバランス

重さと同じくフックのサイズにもいくつかの選択肢があって、使用するワームのサイズによって収まりのいいフックサイズが異なります。

目安は2インチに#6、2.5インチに#4~#2、3インチには#1/0程度がおすすめ。ワームの形状やフック形状によって若干差出ますがまずはこれを目安にしてみてください。重さ・フックサイズに幅を出しながら一気に揃えるとお金がかかるので、ミドルゲームらしいサイズ感のワームに合う#3か#2でスタートしましょう!


人気&定番から始めるミドルゲームジグヘッド3選!

#3・#2で7g前後が揃うジグヘッドを3つご紹介!

ここからはおすすめのジグヘッドをご紹介!まずは定番、#3・#2で7g前後が揃うジグヘッドを3つご紹介します。「スワールテールシャッド」や「スイングインパクト」といった3インチクラスから始めるなら、これからご紹介するジグヘッドでバッチリです。

それぞれ個性があって重さ・サイズラインナップに違いがあるので、釣り場の条件や使うタックルをイメージしながらチェックしてみてください!

①ジャズ「ランカーヘッド」

引用:jazz-lure

1つめのジグヘッドはジャズの「ランカーヘッド」。「尺HEAD DX マイクロバーブ Rtype」のヘビーバージョンです。ラインナップは#2フックの7gと10g、#1フックの13gと16gで計4種類。大手通販サイトではあまり取り扱いが無いので、jazz-lureか釣具店をチェックしてみましょう。

このジグヘッドはリトリーブをメインに何でもできるスタンダードなヘッド形状と太軸フック、チューニング用のアシストアイが特徴。13g・16gは選択肢が非常に少ないので、爆風・遠投・ディープといった条件が気になる方はこのジグヘッドをチェックしてみてください!

デイゲームにブレードチューン

デイゲームの根魚狙いで定番なのがブレードのチューニング。ブレードの抵抗でスローになる点やフラッシング的な要素が加わるのがこのチューニングの魅力です。根魚・ヒラメなど幅広い魚種に効果アリ。チューニング用のアイが付いているジグヘッドにセットするパーツとしては一番ポピュラーです。

スイベルとブレードでデイゲームを攻略しましょう!

②デコイ「ボトムドライブ」

ミドルゲームを強く意識した専門性が魅力!流通量安定で使用者の多い人気のジグヘッドです。ラインナップは#4の5g、#3の5g・7g、#2の7g・10gで全5種類。ヘビーウェイトはありませんが、ど真ん中の重さは全部揃います。

ヘッド形状やアイ位置によって根掛かり回避や浮き上がりすぎ防止といった性能が高く、ミドルゲームのボトム狙いに必要な性能を完全網羅。アシストアイがあるので根魚に効くブレードチューンや砂地で使いたいアシストフックも装備できます。

アシストフックをプラス!

オーナー トリプルクレンサルカン

出典:Amazon

ブレードに続くチューニングアイの活用方法として、トレブルフックをプラスするパターンもご紹介します。

このチューニングはタチウオやヒラメなどバイトが不安定な魚種に対して有効。針先が多くなって根掛かりも増えますが、中層~表層を釣るときやサーフエリアの釣りならあまり問題になりません。

スプリットリング+小型トレブルフックで長さが足りないときはトリプルクレンサルカンで長さを確保しましょう!


③ダイワ「シーバスジグヘッドSS」

ダイワ シーバスジグヘッドSS 5g #2

出典:楽天
出典:楽天

こちらも入手しやすいのがいいところ!シーバス向けジグヘッドからはダイワの「シーバスジグヘッドSS」をご紹介します。スタンダードなシーバスジグヘッドはフックサイズが大きくミドルゲームではあまり使われていませんが、ダイワは「モアザン ミドルアッパーJr2.5」があるので小針のモデルも選べます。

ミドルゲームに使えるモデルはSSの3g・5g・7gの#2サイズ。「モアザン ミドルアッパーJr2.5」と組み合わせてもいいですし、同程度のシャッドテールを組み合わせてもOKです。ダートアクションに強いのでデイゲームが多い方はぜひチェックしてみてください。

ダートさせるなら専用ワームで!

ダイワ モアザンミドルアッパーJr 2.5in

出典:Amazon

ダートアクションはワームとジグヘッドの相性、そしてワームの形状が鋭いアクションを生むポイント。捻じれているとアクションがいびつになることから、綺麗にセットできる純正のワームを組み合わせるのがおすすめします。

「シーバスジグヘッドSS #2」の純正ワームは「モアザン ミドルアッパーJr2.5」!ヒラメやマゴチにも効果アリ、シーバスはもちろん全対応です!

コレもおすすめ!幅が広がるミドルゲームジグヘッド2選!

ワームの選択肢が広がる2つのジグヘッドをチェック!

続いては先ほどご紹介した人気&定番のジグヘッドでフォローできないところを埋めてくれるジグヘッドを2つご紹介。スタンダードなところから少し外した重さとフックサイズのジグヘッドを用意しておきたい方におすすめのアイテムを2つご紹介します。

港内常夜灯での浮いたシーバス狙いや標準より小さなワームを使いたい方はこちらもチェック!人気&定番ジグヘッドにプラスして対応できるシチュエーションの幅を広げておきましょう!

①オーナー「虫ヘッド」

まずは太軸フックと2インチクラスのワームを合わせたい方におすすめのオーナー「虫ヘッド」をご紹介!エサを付けるジグヘッドとして人気のアイテムですが、もちろんワームを付けてもOKです。エサに合わせた太軸短軸設計がマイクロワーム×中型魚の釣りにマッチします。

ウェイトラインナップは0.5gから6gまでで、ミドルゲーム的な釣りで活躍する3g~6gのフックサイズは#6。「スイングインパクト」で言うと2インチの推奨フックサイズになります。

ヘッド形状はスイミングよりもボトム系、リフト&フォールが得意なデザインです!

「虫ヘッド パワー」について

「虫ヘッド」のヘビーバージョンで「虫ヘッド パワー」というジグヘッドもあります。こちらはオリジナルよりもヘビーなウェイトが揃っていますが、ハリ軸はさらに太い超太軸仕様。ライトショアジギングタックルで使うような軸の太さです。

ミドルゲームのタックルパワーを考えるとアンバランスで、アワセきれないケースが出てくる可能性があるため今回はおすすめのジグヘッドとして紹介しません。磯でミドルゲーム的な釣りをする、タックルは強めという方はチェックしてみてください!

②オーシャンルーラー「ライズアッパー」


オーシャンルーラー ライズアッパー

出典:楽天

2.5インチのワームを軽量ジグヘッドで使いたい!という方はオーシャンルーラーの「ライズアッパー」をチェック。根魚を意識した軸の強さがありながら、シーバス向けよりも少しフックサイズが小さいミドルなデザインのジグヘッドです。

ウェイトは1.8g~5gの全5種類・フックサイズは全ウェイト2パターン用意されていて、おすすめは小型の#1・#1/0サイズ。3インチ~4インチのワームをゆっくり表層巻き~浅場でボトムをデッドスローなどいろいろな使い方ができます!

根魚のライトゲームで高実績

「ライズアッパー」はもともとハタやソイを考慮に入れて作られたジグヘッドです。ナイトゲームでやや大きめのワームをスローに引くというスタイルが欲張りな根魚に効果抜群。真鯛を狙う本流のミドルゲームとはちょっと違ったアプローチになりますが、こんな使い方も楽しめます。

もちろん定番的な釣りもOK!冬季の根魚を釣る機会が多いという方はぜひ検討してみてください。

ミドルなジグヘッドで大物を狙おう!

ミドルゲームジグヘッドで真鯛・ヒラメ・シーバス攻略!

ややライトなタックルでシーバス・ヒラメ・根魚と中大型魚を狙うミドルゲーム。専用設計のジグヘッドはまだまだ数が少ない釣りではありますが今後の人気拡大、そして魚種の広がりに合わせてジグヘッド・ワームとも選択肢が徐々に増えそうです。

まずは人気&定番のジグヘッドで流行を先取り!自然とやっていた方も少なくない釣りではありますが、このスタイルと相性のいいワームやジグヘッドを揃えるとさらに釣果が伸ばせます。やったことが無い方は要チェック!ミドルゲームで冬~春のソルトゲームを攻略しましょう!

ジグヘッドが気になる方はこちらをチェック!

ジグヘッドが気になる方は下記のリンクをチェック!

今回ご紹介したものよりもかなりライト、小針で軽量なアジング向けジグヘッドのおすすめ5選をご紹介します。ミドルゲームでフォローしきれないライト方向な釣りにはこのジグヘッド!小型魚狙いの釣り全般で使えます。

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