ランタンスタンド
キャンプ用品が100均出揃う便利な時代
さまざまなアイテムが安く手に入る
アウトドア用品は高額なものも多く、初心者が一気に道具を揃えると費用が5~10万円ほどは必要なります。そのため、一気に買い揃えるのではなく少しずつ揃えるといいとされています。しかし、近年はアウトドア用品を取り扱っており100均アウトドアグッズを活用することで、低予算でもキャンプ道具が充実するようになってきました。
ダイソーは通販も可能
ダイソーは自社オンラインストアが充実しているところも大きなポイントです。大口の注文だけではなくキャンプ用品や小物など種類問わず1点からの購入が可能なため近くに店舗がない方や目当てのアイテムが無かった場合などにもおすすめです。
ダイソーのランタンスタンドを紹介
ランタンスタンドは1000円商品
ダイソーが発売するランタンスタンドは、メタリックブルーの色が特徴的なアルミ製ポールを使用したスタンドです。本品は3継ぎのポールになっており地面に打ち込む部分を含め全長は118.5cm、ポール部分だけでは101cmになります。
価格は2022年12月時点で1000円商品です。ダイソーの中では高額な商品ですが、これからキャンプをしたい方でも購入しやすい価格帯と言えるでしょう。
2WAYタイプで使いやすい
本品は先端を地面に直接打ち込めるタイプとなっており、足元がすっきりしており足を引っ掛けにくい構造のスタンドです。また、クランプ(万力)が標準で付属しておりテーブルに直接固定することもできる2WAYタイプのため、テーブル用にサブのランタンスタンドとしても活用できるでしょう。
クランプを使いテーブルに固定する場合の耐荷重は1kgです。そのため、本品を使う場合は軽量なライトがおすすめです。
3つの便利なポイント
1:軽量で徒歩でも運びやすい
ダイソーのランタンスタンドの主な素材は軽量なアルミです。ペグ部分もアルミとなっており重量は300g以下です。また、本品は3継ぎのポール、クランプ、ペグに分かれているため、収納サイズは40cm程度しかありません。500mlのペットボトルより大きいですが、幅は5cm程度しかないためバックパックに収まります。
収納サイズが小さいため、徒歩やバイクなどさまざなキャンプスタイルでも持ち歩けます。
2:使い方が簡単
設置方法が地面に直接打ち込む方法とテーブルに固定する方法の2種類がありますが、ダイソーのランタンスタンドはどちらも簡単に使えます。地面に直接打ち込む場合は、付属するペグを打ち込んでいきましょう。ペグが打ち込めたらクランプとポールを取り付けていくだけです。
テーブルに取り付ける場合は、ペグダウンが不要になるためより素早く設置できるでしょう。
3:キャンプ用品としては安い
ランタンスタンドは自作することも可能ですが、自作する場合は材料と労力が必須になります。材料費が半額の500円で揃っても労力を考えるとダイソーのランタンスタンドと自作のスタンドには大きな差はないでしょう。ダイソーのランタンスタンドはキャンプ用品としては非常にコスパの高いアイテムです。
ランタンスタンドの口コミを紹介
店舗によっては売り切れている場合も
ダイソー1Kランタンスタンドありました!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
— アルエ (@arue_twigs) September 26, 2021
倉庫0で発注できないので店在庫のみとのことだったのでエンドで見つけた瞬間に飛び付いてしまいました(笑)軽いし作りも良いですね…✨
外形寸法 13×4×118.5
表面加工 耐熱焼付塗装
重量 300g (収納袋含む)
耐荷重 1kg(テーブル固定時) pic.twitter.com/k9NzRkRtDn
使いやすくコスパもいいということでダイソーのランタンスタンドは売り切れやすい点に注意しましょう。SNSでは購入するまでに1年かかった方もいます。数店舗見に行ってようやく見つけた方もいます。オンラインストアで購入できない場合は店舗の在庫のみとなるため実店舗で探したほうが見つかる可能性があります。
使い勝手がいいと好評
まさかダイソーでランタンスタンド買える日が来るとは(1000円だけど)
— 遊撃 (@yuugekI_nm7) June 3, 2022
普通に使えるしこれはいい pic.twitter.com/4Ry7g3oRgi
ダイソーのランタンスタンドは前述したように売り切れも続出するほと人気のアイテムです。収納サイズが小さく、テーブルや地面に簡単に設置できる点が高く評価されておりきちんと使えるとSNSでも言われています。
軽量なライトしか使えませんがLEDランタンでも光量が大きいものが多くソロキャンプでは十分メインのスタンドとして役立つでしょう。
アレンジ方法もご紹介
色をアレンジして使う方も多い
ダイソーのランタンスタンドはきれいなメタリックブルーですが、キャンプ用品としては少し珍しい色です。そのため、自分で色を塗ってしまう方もいます。例えばブラックやシルバーにすることで他社のアウトドア用品と同じ色合いになり、変に目立つことはありません。色を変えるのは簡単にできるカスタムとしておすすめです。
色を塗るときは、接合部分のねじ切りを塗らないようにマスキングしてから塗りましょう。
ランタンスタンドを2本活用
ダイソーのランタンスタンドはライトを掛けるだけでなく、アレンジしても使用できます。例えば本品を2つ購入することで動画のようにテーブルの左右に設置して別売りのフックを使えばマルチハンガーにもなります。1000円のため気兼ねなく自分流にカスタムして使えるところも魅力と言えるでしょう。
キャンプできちんと使えると大人気!
低価格帯のキャンプ用品は、使いにくいものもありますがダイソーのランタンスタンドは売り切れるほどキャンパーから支持されている人気アイテムです。
色については賛否ありますが地面に直接打ち込んで使えたり、2つ使用してマルチハンガーを作ったりとさまざまな使い方もできる本格的なキャンプ用品です。ダイソーのランタンスタンドが気になる方は検討してみてください。
ランタンが気になる方はこちらもチェック!
キャンプでランタンは必須の道具です。ライトは一定の方向しか照らせませんがランタンなら周囲を照らせるため非常に便利です。当サイトにはランタンに関するさまざまな記事があるためよかったらチェックしてください。
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