筒でも箱でもない”ツリー型”の焚き火台
一般的な二次燃焼する焚き火台は、二次燃焼させるために必要な仕組みから筒型や箱型が主流ですが、THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアンフィールドギア)の焚き火台「TAKI BE TREE(タキビツリー)」は、その名の通りツリー型が特徴的。
普通の焚き火台のようなオープンな形状ながら、二次燃焼させるための工夫が施された、今注目のギアなんです。
その秘密は、四角錐の下部にある空気取込口と、焚き火台の上部に開いている穴。
空気取込口から取り込んだ空気によって、一次燃焼が発生。この時に燃えきれず煙となった可燃ガスと、上部にある穴から出る温まった空気が混ざり合い、二次燃焼が発生する仕組みです。
これらの工夫によって、炎の揺らぎを堪能できる”オープン型の焚き火台”と、煙が出にくくよく燃える”二次燃焼する焚き火台”のメリットを融合させた、NEO焚き火台が誕生。
一辺が40cmの四角錐なので、薪を短くカットしなくても使うことができるのもポイントです。
ツリー型の脚となる脚部を交差させたら、本体を乗せるだけと、組み立て・撤収がとても簡単。
持ち運び用のバッグ付きだから、すっきり収納できます。
TAKI BE TREE(タキビツリー)
- 材質:本体/ステンレス、脚/スチール(塗装)
- 重量:3.7kg
- 組立時サイズ:約W408 × D408 × H320(mm)
- 価格:16,500円(税込)
THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアンフィールドギア)について
THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアンフィールドギア)は、「鉄を用いてアウトドアフィールドにおける全く新しい道具を創造する」をもとに、2018年より始動したアウトドアブランドです。
瀬戸内を拠点に長年にわたり造船や建築など鉄鋼の分野で培った技術をアウトドアギアに落とし込みました。自身の武器である「鉄」と、愛して止まない「自然の中で遊ぶ」こと、その2つを融合させ、まだ世にないアウトドアギアを創造することで、自然における鉄の新たな在り方を提案しています。
出典:THE IRON FIELD GEAR公式