3月以降も滑れるスポットをご紹介！
最高の雪質で3月以降も楽しめるスキー場を厳選！
日本各地にあるスキー場は2月下旬ころまでがベストシーズンと言われていますが、3月以降も最高の雪質でまだまだスキーやスノボが楽しめるスキー場もあります。
日本各地にある3月以降も滑走ができるスキー場の中から、厳選して6つのスポットをご紹介。寒さをあまり気にせずに楽しめる春シーズンならではのスキーやスノボを満喫しましょう。（当記事は2022年11月24日時点での情報に基づいて作成しています）
今回ご紹介するスキー場について
今回の記事では「北日本」「関東」「西日本」の3つのエリアに分けて、厳選したスキー場を2ヶ所ずつご紹介しています。
3月以降も滑走できるスキー場はたくさんありますが、「北日本」エリアからは今回、都心からもアクセスしやすい新潟エリアから厳選していますので、ご了承ください。
春スキーのおすすめポイントと注意点
今回ご紹介するスキー場がいつまで営業するかは、それぞれの施設により異なります。積雪や雪質などの状況により記載した営業期間よりも早く終了する場合もあるため、訪問するスキー場がいつまで営業するかは最新の情報をチェックしてください。
また、春シーズンの雪質はベストシーズンとは異なり、状況によっては板が引っかかったり、重い感じがして滑りにくいこともあります。転倒にもつながるのでスピードの出しすぎには注意して、安全にスキーやスノボを楽しみましょう。
北日本エリアのスキー場：2選
①かぐらスキー場
新潟県南魚沼郡の「かぐらスキー場」は、関越自動車道の「湯沢インターチェンジ」から約8㎞の「みつまたステーション」、または「月夜野インターチェンジ」から約39㎞の「田代ステーション」からロープウェイでアクセスする、広大なスキー場です。
バス（有料）や、2023年3月26日まで営業しているドラゴンドラに乗れば「苗場スキー場」にも行き来ができ、最高な雪質をたっぷりと満喫できます。
エリアごとに異なる変化に富んだゲレンデが人気
2022年～2023年シーズンの営業期間は、「かぐら・みつまたエリア」は2022年11月下旬から2023年5月21日まで、「田代エリア」は2022年12月17日から2023年5月7日のゴールデンウィークまでです。
みつまたエリアと田代エリアは初級から中級向け、かぐらエリアには上級向けのコースがそろっているので、レベルにあわせて楽しみましょう。
「かぐらスキー場」の施設情報
営業時間は午前8時（土・休日は午前7時30分）から午後4時30分までで、ナイター営業はしていません。小学生までの子どもはリフト券が無料になるので、ファミリーでのスキー＆スノボにもおすすめです。
かぐらスキー場
- 住所〒949-6211
新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742 - 電話番号025-788-9221
- アクセス車 関越自動車道「湯沢IC」から約20分
- 公式サイトURLhttps://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/winter/
②ロッテアライリゾート
新潟県妙高市の「ロッテアライリゾート」は、上信越自動車道の「新井スマートインターチェンジ」から7分ほどとアクセスが良好のスキー場です。
2022年～2023年シーズンの営業期間は、2022年12月16日から2023年5月14日までで、3月以降も長い期間でスキーやスノボを楽しめます。2023年3月20日以降の春シーズンのリフト運行時間は午前8時30分から午後4時までで、ナイター営業はしていません。
3月以降もスキーやスノボで最高の雪質を満喫！
ゲレンデは初級・中級コースを中心に、上級や非圧雪の超上級コースといった滑りごたえのあるコースがそろいます。天候がよければ海を見ながらの滑走も楽しめるので、春スキーを満喫しましょう。
また、子ども向けの無料の雪遊び広場や、有料のスノーアクティビティなどもそろっているので、利用してみてください。
「ロッテアライリゾート」の施設情報
ゆっくりと春シーズンを満喫したい時には、ゲレンデ直結のホテルで宿泊するのもおすすめです。プールやキッズルームなどもあり、小さい子どもがいるファミリーにも最適。また、館内にある大浴場は宿泊者はもちろん、日帰りでも利用できるので、温泉の湯を堪能しましょう。
ロッテアライリゾート
- 住所新潟県妙高市両善寺1966
- 電話番号0255-75-1100
- アクセス【車】上信越自動車道「新井スマートIC」より約7分
【電車】えちごトキめき鉄道&JR北陸新幹線「上越妙高駅」より無料シャトルバスで約40分(要事前予約) - 駐車場あり
シーズン通して無料
関東エリアのスキー場：2選
①丸沼高原スキー場
群馬県利根郡の「丸沼高原スキー場」は、関越自動車道の「沼田インターチェンジ」から50分ほどの場所にあるスキー場です。
2022年～2023年シーズンの営業期間は、2022年11月下旬から2023年5月7日のゴールデンウィークまでの予定。3月中旬からはリフト券が「春シーズン料金」になり、お得に滑走できます。4月下旬以降は金精峠が開通するので、日光エリアでの観光とあわせて楽しむのもおすすめです。
3月以降も満喫できるゲレンデが人気
ゲレンデには初級から上級まで充実したコースがそろいます。「日光白根山ロープウェイ」に乗って山頂から滑るコースは最長4000mもの距離を誇り、初級コースもあるので初心者やファミリーも安心。
また、4月上旬ころまでの土日休日と特定日に無料でスノーエスカレーターを運行するキッズパークもあり、ファミリーにおすすめです。
「丸沼高原スキー場」の施設情報
「丸沼高原スキー場」にはゲレンデ直結のホテルや、日帰りでも利用できる温泉施設もそろいます。スキー場周辺には観光スポットが点在していて、ゴールデンウィークには混雑することもあるので時間に余裕をもってアクセスしましょう。
丸沼高原スキー場
- 住所群馬県利根郡片品村東小川4658-58
- 電話番号0278-58-2211
- 公式サイトURLhttps://www.marunuma.jp/winter/
- アクセス関越自動車道沼田ICから車で60分沼田駅から1時間6分
②たんばらスキーパーク
群馬県沼田市の「たんばらスキーパーク」は、関越自動車道の「沼田インターチェンジ」から30分ほどの場所にあるスキー場です。2022年～2023年シーズンの営業期間は、2022年11月26日から2023年5月7日のゴールデンウィークまでの予定となっています。
スキー場周辺は観光スポットがそろう混雑しやすいエリアのため、時間に余裕をもってアクセスしましょう。
ゲレンデデビューにおすすめのスキー場
ゲレンデは初級と中級コースがメインで、ゲレンデ下部には初心者コースもあるのでスキーやスノボデビューにもおすすめです。
また、4月2日までの土日祝と、3月27日から3月31日までの期間に開園する「たんばランド」ではスノーエスカレーターでソリやチュービング遊びができ、子どものゲレンデデビューにも最適。平日には無料開放エリアもあるので、活用してみてください。
「たんばらスキーパーク」の施設情報
リフトの運行時間は午前8時30分（土日祝と年末年始は午前8時）から午後4時までですが、春シーズンには変更になる場合もあります。ナイター営業はしていませんが、周辺には日帰り温泉スポットもそろっているので、立ち寄り湯もおすすめです。
たんばらスキーパーク
- 住所〒378-0071
群馬県沼田市玉原高原 - 電話番号0278-23-9311
西日本エリアのスキー場：2選
①グランスノー奥伊吹
滋賀県米原市の「グランスノー奥伊吹」は、名神高速道路の「米原インターチェンジ」や「関ヶ原インターチェンジ」、北陸自動車道の「長浜インターチェンジ」から30分ほどの場所にある、関西最大級のスキー場です。
2022年～2023年シーズンの営業期間は2022年12月上旬から2023年4月上旬までの予定で、3月以降も豊富な積雪量でスキーやスノボを楽しめるのが人気となっています。
子どもから大人まで3月以降もゲレンデを満喫！
ゲレンデには初級から上級まで楽しめる多彩なコースがそろっていて、日本最速の高速リフトが設置されているコースもあるのが特徴です。
また、日本最大級の規模を誇るキッズパークはエリア分けをしているので、安全に楽しめます。子どものスキー・スノボデビューや雪遊びデビューをさせたいファミリーにおすすめです。
「グランスノー奥伊吹」の施設情報
リフトの営業時間は午前8時から午後5時まで、キッズパークの営業時間は午後8時から午後4時45分までです。ナイター営業はしていませんが、周辺には観光や温泉スポットもそろっているので、スキーやスノボのあともゆっくりと楽しみましょう。
グランスノー奥伊吹
- 住所〒521-0301
滋賀県米原市甲津原奥伊吹 - アクセス北陸道米原ICから車で（または名神高速関ヶ原ICから約30km、または北陸道長浜ICから約30km）
②高鷲スノーパーク
岐阜県郡上市の「高鷲スノーパーク」は、東海北陸自動車道の「高鷲インターチェンジ」から10分ほど、「ひるがの高原スマートインターチェンジ」からは15分ほどの場所にあるスキー場です。
2022年～2023年シーズンの営業期間は、2022年12月9日から2023年4月30日の予定で、3月以降も長い期間で楽しめます。
広大なゲレンデを3月以降も満喫！
「高鷲スノーパーク」は、隣接するスキー場の「ダイナランド」との行き来が可能で、広大なゲレンデを満喫できるのが人気です。ゴンドラ山頂駅がある標高1550mからは初心者向けのコースもあり、絶景をながめながらロングコースを爽快に滑走できます。
また、ソリや遊具を備えたキッズパークもあり、ファミリーでゲレンデデビューしたい時にもおすすめです。
「高鷲スノーパーク」の施設情報
営業時間は午前8時（土日祝は午前7時30分）から午後4時30分までで、ナイター営業はしていません。積雪状況などにより「ダイナランド」との行き来ができない場合もあるため、訪問前に確認しておきましょう。
高鷲スノーパーク
- 住所〒 501-5305
岐阜県郡上市高鷲町西洞3086ｰ1 - アクセス東海北陸道 高鷲ICから車で15分・ひるがのスマートインターから車で15分
スキーやスノボを3月以降も満喫しよう！
3月以降の4月や5月にもまだまだ滑れるスキー場を、北日本・関東・西日本のエリア別に厳選してご紹介しました。どのスキー場も最高の雪質のゲレンデを楽しめて、ファミリーや初心者グループにもおすすめです。
ゲレンデ直結ホテルでゆっくりと過ごせるスキー場もあるので、シーンなどにあわせてスポットを選んで、3月以降もスキーやスノボを満喫しましょう。
スキー場情報が気になる人はこちらもチェック！
今回ご紹介した3月以降も楽しめる新潟・関東・関西にあるスキー場のように、日本各地には雪質のよいゲレンデでスノーシーズンを満喫できるスポットが多くそろう地です。
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