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コールマン「ヒーターアタッチメント」をご紹介!活用方法や使用するときの注意点も!

アウトドアブランド・コールマンの「ヒーターアタッチメント」は、専用のガソリンストーブと組み合わせて使うアイテムです。今回は、他にない軽さとコンパクトさが特徴のコールマンのヒーターアタッチメントについて、活用方法や使用時の注意点をご紹介します!
2022年10月29日
syuka
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目次

この記事で紹介しているアイテム

コールマン 遠赤ヒーターアタッチメント

アウトドアを楽しむならコールマン

アメリカ発のアウトドアブランド

出典:unsplash.com

コールマンは1900年にアメリカで誕生した、伝統あるアウトドアブランドです。1976年に日本に上陸し、「コールマンジャパン」を設立しました。それ以来、家族や仲間と自然を楽しめるような製品作りを行っています。

品質がいいとのレビューが多く、コストパフォーマンスが高いことからコールマンは幅広い層のアウトドアファンが多いです。そのため、キャンプなどのアウトドアライフをより快適に楽しめるでしょう。

コールマン|Coleman
キャンプは、まっさらなアウトドアに、好きな空間や時間をつくるあそび。コールマン オンラインは皆さんのアウトドアライフに役立つヒントやアイデアを提供しています。

POINT

  • 当記事は2022年10月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります

コールマンの「ヒーターアタッチメント」

コールマン 遠赤ヒーターアタッチメント

出典:Amazon
出典:Amazon

ヒーターアタッチメントは、コールマンのシングルストーブと組み合わせて使うオプションアイテムです。家庭用のストーブにも使われている特殊なステンレス素材でできており、ストーブの炎で熱せられると遠赤外線による効果で周辺を温めてくれます。

また、ヒーターアタッチメントの内面は発した熱を蓄えることができるようになっているのが特徴です。そのため、遠赤外線による暖房の効果を効率的に得ることができるようになっています。

ヒーターアタッチメントの特徴

軽量コンパクトなサイズ感で単純な構造


出典:www.amazon.co.jp

ヒーターアタッチメントは100gととても軽く、手のひらサイズのコンパクトさなので持ち運びに便利です。ツーリングキャンプやバックパックを使ったソロキャンプなど、持てる荷物に限りがある場合に最適な暖房器具になっています。

また、ヒーターアタッチメントは単純な構造で、表面積が広く強度が高いのが特徴のステンレス素材なのでとても丈夫です。そのため、丁寧な扱いを心がけていれば長く使い続けることができるでしょう。

シングルバーナーを暖房器具として使える

ヒーターアタッチメントの一番の利点は、シングルバーナ―をストーブとして活用できるところです。コンパクトサイズのヒーターアタッチメントがあれば、ほかに暖房器具がなくても寒い時期のアウトドアを温かく過ごせるでしょう。

そのため、別途暖房器具を用意する必要はありません。普段はお湯を沸かしたり簡単な調理をするシングルバーナーの用途が広がるのも、アウトドアの荷物をできるだけ少なくしたい方には嬉しいポイントです。

ヒーターアタッチメントは火力が強い

出典:www.amazon.co.jp

シングルバーナーとヒーターアタッチメントを併用すれば、より高い火力を得ることができます。例えばカセットタイプのガスヒーターの場合、600~900kcalほどの火力のものが一般的です。

一方、シングルバーナ―とヒーターアタッチメントを併用したときの火力は2500kcal~3000kcalほどとなっています。この火力の強さから、周辺を温かくしたいときはヒーターアタッチメントの方が向いていると言えるでしょう。

活用方法をチェックしてみよう

ヒーターアタッチメントの基本の使い方

ヒーターアタッチメントの基本の使い方はいたってシンプルで、まずシングルバーナーにある五徳部分にはめ込みます。後はシングルバーナーに火を点けるだけと、とても簡単に使えるのが特徴です。

ヒーターアタッチメントに熱が加わると、本体部分が赤くなります。このときに電磁波が発生しており、その輻射熱の効果によって周辺を温める仕組みです。2ステップで簡単に使えるのは、効率性を求める方に嬉しいポイントと言えるでしょう。

周辺を温めるヒーターとして使う


ヒーターアタッチメントを使えば、名前にヒーターとあるように暖房器具として使うことができます。その際、温められた空気は上昇しテント内だと上部に滞留するので、扇風機などを使って温かい空気を循環させることが必要です。

また、バーナーの燃焼している部分に直接扇風機の風が当たるとせっかくの火力が弱まってしまいます。そのため、ヒーターアタッチメントの上側に風が当たるように扇風機を配置すればより効果があるでしょう。

お湯を沸かしたり調理することも可能

ヒーターアタッチメントを取り付けてしまうと、シングルバーナーを使った調理ができなくなってしまうのではと危惧される方もいるかもしれません。ですが、ヒーターアタッチメントの上にケトルやクッカーなどを乗せることができます。

そのため、そのままお湯を沸かしたり調理に使うことが可能です。ヒーターアタッチメントの上側は熱せられるとかなりの高温になるので、調理をするのに必要な火力を充分に得ることができるでしょう。

ヒーターアタッチメント使用時の注意点

スポーツスターなど一部のストーブにのみ対応

ヒーターアタッチメントはスポーツスターなど、コールマンのガソリンシングルストーブにのみ対応しています。LPガスカートリッジを使うストーブや、他社製品のストーブには対応していないので使えません。

LPガスの器具で使うと輻射熱によって器具が破損したり、LPガスカートリッジの破裂によって怪我をしてしまったり最悪の場合死亡事故に繋がることがあります。そのため、対応していないストーブでは絶対に使わないでください。

とても高温になるので火傷に注意

ヒーターアタッチメントを使っているときはとても熱くなるため、そのまま素手で触ると火傷するので気をつけてください。触る場合はしっかり冷めてから、うっかり倒したりしないよう目視できる位置で使いましょう。

また、その熱さから燃えやすいものが近くにあると溶けてしまったり、燃え移って火事になる場合があるのでとても危険です。周りに燃えやすいものは置かず、倒れないように平たくて安定した場所で使うようにしてください。

一酸化炭素中毒にならないよう気をつける

出典:unsplash.com


密閉された空間で使うと、一酸化炭素中毒を起こす可能性があります。そのため、出入口や窓を閉め切ったテント内で使うのは避け、風通しのいい場所で使いましょう。テント内で使う場合は窓を開けるなど、空気の通り道を必ず確保してください。

そして、定期的にテント内の換気をすることが大事です。また、どんなに寒い夜でも寝ながらヒーターアタッチメントを使うのは非常に危険なので、必ず消したことを確認してから就寝しましょう。

コールマンでアウトドアを快適に過ごそう

出典:unsplash.com

今回はコールマンのヒーターアタッチメントについて、特徴や活用方法などをご紹介しました。コンパクトサイズでお手頃価格とのレビューが多く、暖かく過ごせるので冬のキャンプに必要な暖房器具と言えるでしょう。

そのため、ソロキャンプ用のテントを使っている方や大きなストーブを持ち歩きたくない方、荷物を軽量化したい方におすすめです。コールマンのヒーターアタッチメントの購入を考えている方は、ぜひ手に取ってみてください。

コールマン製品が気になる方はこちらもチェック!

今回は、コールマンのヒーターアタッチメントについてお話してきました。アウトドアブランドのコールマンでは、ヒーターアタッチメントのほかにもさまざまなアウトドアアイテムを取り扱っています。

コールマンのおすすめアイテムが気になる方、もっと詳しく知りたい方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください。これからアウトドアアイテムを選ぶ方の参考になれば幸いです。