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【北海道・北見】「若松スキー場」をご紹介!レンタルやアクセス、周辺施設の情報も!

今年の冬は若松スキー場に出かけてみませんか?リフト1本、ロープ塔1本というコンパクトなスキー場ですが、良好なゲレンデコンディションで初級者から上級者まで満足度100%です。本記事では若松スキー場の魅力や営業内容について詳しく解説します。どうぞご覧ください。
2022年11月8日
iiyudana
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今年の冬は若松スキー場からスタート!

若松スキー場は北海道の穴場

若松スキー場の正式名称は「北見若松市民スキー場」です。北海道北見市若松にあるスキー場で、北見市が業務委託している公社が管理運営を行なっています。

リフト1本とロープ塔というコンパクトなスキー場ですが、初級者から上級者まで満足できるコースを備えています。市民のための公営のスキー場のため、あらゆるものの料金がリーズナブルなのも魅力的です(若松スキー場についての情報は2022年11月4日現在のものです)。

人工降雪機でゲレンデはベストコンディション

若松スキー場のある北見市は冬の積雪はそれほど多くはないものの寒さが厳しいのが特徴です。若松スキー場はコンパクトなスキー場にもかかわらず人工降雪機を導入していて、オープンからクローズまで安定した積雪量を確保しています。

圧雪車によるコースの整備作業も人のいなくなった夜間とナイター前の1日2回行なっているため、営業時間中はどの時間帯に訪れてもスノーボードやスキーを快適にプレイできます。

スキー場のコース概要

コースは全部で3つ

ゲレンデには635メートルの長さのアカシアリフトと短いロープ塔が設置されていて、ゲレンデトップまでアカシアリフトでアクセスしてから大きく3つに分かれたコースをそれぞれに滑走します。

ゲレンデに作られているのは「Aコース」、「Bコース」、「Cコース」の3つで、すべてのコースでスノーボードとスキー両方を楽しむことが可能です。アカシアリフトはスキー場中央部にあるBコースに沿って設置されていて、ロープ塔はCコースの下部に設置されています。

初級者から上級者まで楽しめるコースラインアップ

ゲレンデ内で最も長いAコースは長さが1,080メートルあり、最大斜度が20度と中級者向きのコースとなっています。Bコースの長さは693メートルで、最大斜度が23度と上級者向きです。

900メートルの長さのCコースは最大斜度が20度と、こちらも中級者向きのコースになっています。Cコースの下部には長さ210メートルの「スーパーA線」という短いコースが設けられていて、初級者がロープ塔を利用しながら練習できるようになっています。

営業期間&営業時間

営業期間はいつからいつまで?


北海道のスキー場といえば営業期間が長いのが特徴ですが、若松スキーはいつからいつまで滑走できるのでしょうか。その年の気象条件によって多少のずれがありますが、オープンは概ね12月初旬でクローズは翌年の3月下旬となっています。

人工降雪機を導入しているため、気温の低下が例年通りであれば予定通り12月初旬からスノーボードやスキーをエンジョイできるでしょう。シーズン初期や終期に出かける場合には前もってスキー場に問い合わせすることをおすすめします。

営業時間は何時から何時まで?

若松スキー場の営業時間は日中は午前9時から午後4時まで、ナイター営業は午後4時から午後9時までとなっています。スキー場によっては平日と土日祝日の営業時間が異なるところもありますが、若松スキー場は曜日にかかわらず日中・ナイターともに同じ営業時間です。

ナイター営業が午後4時からとなっているため、夕方からでも5時間たっぷりとスノーボードやスキーに興じることができます。中間の圧雪作業が行われるのは午後4時から5時の間です。

リフトもレンタルも安い料金設定

リーズナブルなリフト料金

安いリフト料金も若松スキー場の魅力です。リフトの1日券は高校生以上が3,000円、小・中学生が2,000円となっていて、何度も利用する人にはオープンの日からクローズの日まで通しで使えるシーズン券も用意されています。

ロープ塔の1日券は小学生から成人まで1,100円の同一料金です。リフトもロープ塔も未就学児は無料となっているため、小さな子供のいるファミリーにとっては大きなメリットとなるでしょう。駐車場も全日無料といい事づくめです。

レンタル品も充実

スノーボードやスキー用品を持参できない人はレンタル品を利用してみてはいかがでしょうか。スノーボードもスキーもセットでのレンタルが可能で、スノーボードなら高校生以上は1日3,000円、中学生以下は1日2,500円でボードとブーツをレンタルできます。

ウェアーのレンタル品も用意されているので、グローブやゴーグルなど小物のみ持参すれば手ぶらで遊ぶことが可能です。無料ではありませんがソリのレンタル品もあります。

スキー教室でのレッスンもおすすめ!

スキーレッスンは上達への早道

若松スキー場では公益財団法人全日本スキー連盟公認の北見スキー学校がスキーのレッスンを行なっています。スキー教室の申し込みは若松スキー場のレンタル事務所で受け付けていて、常設のスキー教室は2日前までに予約を入れるシステムです。

熟練した講師によるレッスンを受講すると基本からみっちりと学ぶため早く上達できるに違いありません。基本レッスンのコースは一般レッスンと幼児レッスン、ファミリーレッスンの3つです。


料金もリーズナブル

スキー教室は料金もリーズナブルです。基本レッスンのコースは1回4,000円で、小学生以上なら誰でも入校できます。幼児レッスンのコースは1回3,500円で、スキー場がクローズとなる年に小学校に入学する予定の年長組のみの参加が可能です。

ファミリーレッスンのコースは1回3,500円で、親子や兄弟、姉妹などで申し込みができます。料金にはリフト料金が含まれているので、それを考慮すると安い料金設定といえるでしょう。

チェックしておきたい周辺施設

のんたの湯

スノーボードやスキーを楽しんだ後に手軽に疲れを癒したいなら「のんたの湯」がおすすめです。パークゴルフ場に隣接している日帰り温泉施設で、内風呂と露天風呂で天然温泉を堪能できます。

入浴料金は中学生以上が500円、4歳から小学生までが300円、3歳以下の幼児が無料と大変リーズナブルです。午後10時まで営業しているので、スキー場でたっぷりと遊んでからでも十分間に合うに違いありません。

のんたの湯の所在地・問合せ

のんたの湯

  • 住所
    〒099-2102
    北海道北見市端野町二区792-1
  • 電話番号
    0157-67-6111
のんたの湯の詳細情報はこちら!
のんたの湯

北見市自然休養村センター

泊まりでスノーボードやスキーをエンジョイしたいという人には「北見市自然休養村センター」がおすすめです。若松スキー場のセンターハウスとなっている施設ですが、宿泊機能も兼ね備えています。

客室はシンプルな和室のみですが、遊び疲れた体を休めるには十分でしょう。何といっても魅力的なのがリーズナブルな宿泊料金で、素泊まりなら中学生以上3,000円、小学生2,000円と格安です。車をスキー場の駐車場にとめたまま宿泊できます。

北見市自然休養村センターの所在地・問合せ

北見市自然休養村センター

  • 住所
    〒090-0808
    北海道北見市若松651-2
  • 電話番号
    0157-22-2910
北見市自然休養村センターの詳細情報はこちら!
北見市自然休養村センター

スキー場までのアクセス


若松スキー場まで車でアクセスする場合には北見道路を利用します。北見中央インターチェンジを出てから道道217号線、道道682号線と進みます。インターチェンジからの所要時間は約6分です。

鉄道でアクセスする場合にはJR石北本線を利用します。北見駅で下車してからタクシーを使ってアクセスする方法と、「わっかバス」という愛称で親しまれている地域のコミュニティーバスを使う方法があります。タクシーを利用した場合の北見駅からの所要時間は13分ほどです。

若松スキー場の所在地・問合せ

若松スキー場

  • 住所
    〒090-0808
    北海道北見市若松655-1
  • 電話番号
    0157-22-2910
若松スキー場

若松スキー場に出かけよう!

Photo byflyupmike

ここまで北海道北見市の若松スキー場について解説してきましたがいかがでしたか?コンパクトなスキー場ですが初級者から上級者まで楽しめるコースが整っています。人工降雪機と1日2回の圧雪作業により、オープンからクローズまでゲレンデコンディションは抜群です。今年の冬は穴場の若松スキー場でスノーボードやスキーを満喫してみてはいかがでしょうか。

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