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【メバル釣り】ジグヘッドの最適な重さはどれくらい?釣果アップの秘訣とは。

メバル釣りに出てもなかなか釣果を上げられない時は、ジグヘッドの重さ選びが間違っているのかもしれません。そこで、本記事ではメバル釣りに最適なジグヘッドの重さについて解説します。釣果アップの秘訣や釣れない時の対処法も紹介しますので、メバル釣りに役立ててください。
2022年11月4日
kon_w
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目次

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メバル釣りはジグヘッドの重さがポイント

釣果を左右するジグヘッドの重さ

メバル釣りに使用できるジグヘッドにはさまざまな種類があるため、釣り方に合わせた重量を選ぶことが大切です。ジグヘッドの選び方を間違えると、たとえメバルがたくさん集まるスポットを見つけたとしても釣果を上げられない可能性が高いでしょう。

メバルに最適なジグヘッドの重さを確認しよう

本記事では、メバル釣りに最適なジグヘッドの重さをシーン別に紹介します。釣り場や水深など、さまざまな面を考慮に入れた上でぴったりのジグヘッドを選ぶための情報をまとめました。また、釣果をアップさせるコツも解説しますので、参考にしてみてください。

シーン別!おすすめの重量

常夜灯周辺で釣る場合

夜行性のメバルは夜間に常夜灯の付近に集まることが多いため、その周辺を釣り場にする方もたくさんいるのではないでしょうか。常夜灯の近くにいるメバルはプランクトンを食べるために水深の浅い場所にいるため、ジグヘッドは軽めのものを選ぶのがおすすめです。

軽いジグヘッドは浅い層を探るのに適しており、魚の吸い込みもよいことで知られています。メバル釣りで使うなら、1g前後を目安にするとよいでしょう。

深い水深や外洋に面した場所で釣る場合

深い水深に潜っているメバルを狙いたい時や遠投が必要な外洋で釣りをする時には、3gほどの重ためのジグヘッドが最適です。重たいジグヘッドは軽いジグヘッドと比べて海面に上がりにくく、水深の深い場所を探るのに役立ちます。

また、しっかりとした重みが加わることで遠くまでキャスティングしやすくなり、初心者でも遠投しやすくなるでしょう。強い風や速い潮流にも対応できますので、海の様子を見ながら重ためのジグヘッドを使用することも検討してみてください。


10m以上の水深で釣る場合

港湾部の船道など、水深が10mほどに達する場所で釣りにチャレンジする場合や、さらなる遠投性の向上を狙いたい場合は重さ4g以上のジグヘッドを活用するとよいでしょう。また、日中のメバル釣りに挑戦する場合も、しっかりとした重量のあるジグヘッドならメバルが身を潜めているボトム付近を探りやすくなります。

ただし、重量のあるジグヘッドは大型を狙う時のみに使うのが一般的です。釣れる数を重視する数釣りには向いていないため注意してください。

汎用性の高いジグヘッドを使いたい場合

浅い層から深い層まで探りやすく、ある程度までなら遠投もできるジグヘッドを求めている場合は1.5gを目安にしてください。この重さは最も汎用性が高いことで知られており、さまざまなシーンで活躍します。常夜灯の周辺で使えるのはもちろんのこと、水中に沈んでいる岩に潜んだメバルを狙う時にも活用できるでしょう。

釣果アップの秘訣

釣り方に合わせたジグヘッドの種類を選ぶ

釣果を上げるためには、ジグヘッドの重さだけでなく種類にも注目することが大切です。ジグヘッドの種類は4タイプありますので、選び方を確認した上で自分が使いやすいものを取り入れてみてください。

例えば、ラウンドタイプは沈み込みが速いためリフト&フォールを主体とした釣り方に最適です。やじりタイプはアクションバイトを誘いやすく、初心者でも扱いやすいことで知られています。

砲丸タイプや船タイプも要チェック

砲丸タイプは一定のレンジを維持しやすく、メバル釣りで用いられることの多い「ただ巻き」に適したジグヘッドです。ただ巻きとは、仕掛けをキャストしてそのままリールを巻くことを指します。初心者がただ巻きの練習をしたい時にも砲丸タイプを活用してみるとよいでしょう。

また、仕掛けをゆっくり沈ませたい時や浅い層を狙う時は船タイプがおすすめです。海の表面にメバルが集まっているシーンでは、たくさんの釣果を期待できます。

ジグヘッドのフックの形に注目する


メバリ釣りに用いられるジグヘッドは、フックの形も多種多様です。ただ巻きスタイルでたくさんの釣果を上げたい時は、シャンクが長めに取られたフックを選ぶと魚が掛かりやすいしょう。リフト&フォールスタイルを選んだ場合は、スピーディーに仕掛けが沈む短めのシャンクが最適です。

また、大物を狙いたい時はフックの軸が太いものを取り入れるのも選び方のポイントとなります。小型をたくさん釣り上げるなら、軸が細めのものがおすすめです。

重さに合わせてラインの素材を決める

ジグヘッドの重さに合わせてラインの素材を決めることも、釣果アップには欠かせない工夫です。重さのあるジグヘッドを使う場合は、獲物の当たりを探りやすいナイロンやPEを使うとよいでしょう。軽めのジグヘッドを使うなら、微細な振動もきちんと伝えるエステルやフロロカーボンのラインが最適です。

釣れない時の対処法

キワを狙うのがポイント

タックルを工夫してもなかなか釣れない時は、釣り方を変えてみましょう。まずは、なるべく防波堤などのキワを釣り場に選ぶようにするのがポイントです。軽めのジグヘッドを沈めたら、5mほど歩いて釣りコースを作るとよいでしょう。ですが、歩く時の足音でメバルが警戒することもありますので、静かに歩くことが重要です。

人が多く集まる釣り場は沖側へ

キワや常夜灯の近くは釣り人が多く集まるため、プレッシャーが高まり当たりが全く来ないこともあります。そのような場合は無理をしてキワを攻めず、沖側へ行くのも1つの方法です。重ためのジグヘッドを遠投し、ただ巻きを繰り返すとよいでしょう。

ただし、キャスティングの際にジグヘッドが水中へ落ちる音が大きく響くとメバルが散ってしまうため、優しく遠投するのがポイントです。

おすすめの仕掛け2選

①:GORIX ジグヘッド 50個セット

GORIX ジグヘッド 50個セット

出典:Amazon
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初心者でも扱いやすい、やじりタイプのジグヘッドです。水中を自然に回遊するため簡単にメバルを誘えるところが魅力と言えるでしょう。先端のフックはシャープに成形されており、食いついたメバルを逃すのを抑えられます。ワームもしっかりと取り付けられますので、釣りの途中でワームを紛失する事態を防げるのも嬉しいポイントです。

②:ダイワ メバル/アジ ジグヘッド 月下美人

ダイワ メバル/アジ ジグヘッド 月下美人

出典:Amazon
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高い貫通力を誇る表面処理テクノロジーを採用しているため、食いついた魚をしっかりキャッチして逃さないようにできます。今まで合わせるのが困難だった小さな当たりも、このジグヘッドを使うことでフッキングの成功率が高まるかもしれません。ワームも取り付けやすく、使い勝手のよいタックルとして人気を集めています。

ジグヘッドの重さを工夫してメバルを釣ろう

釣り方に合わせたジグヘッドの選び方を意識すれば、普段以上に釣果を上げられる可能性が高まります。まずは汎用性の高い1.5gの重さを基準にしつつ、軽量タイプと重量タイプを揃えるのがおすすめです。

また、ジグヘッドには種類やフックの形にも違いがありますので、海の状態や釣り方にふさわしいものを活用してみてください。釣れない時は、釣り場所の的確な判断を下すことも大切です。今回ご紹介した情報をもとに、たくさんの釣果が上げられるよう頑張ってみませんか。

メバル釣りで使うジグヘッドの重さが気になる方はこちらをチェック!

メバル釣りでは、ジグヘッドの重さだけでなく他のタックルにもこだわることが大切です。関連記事ではメバル釣りにぴったりなリールやライン、ロッドを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。