Heran バイク 3dエアクッション シートクッション
HAOTUNR バイククッション バイクシートクッション
GEL-ZAB EHZ3030R
Tomistan バイクシートクッション ゲルクッション
ツーリングにはクッションが役立つ!
お尻が痛くなりがちな長時間ツーリング
高性能なシートを搭載したバイクでも、長時間乗り続けていると、お尻が痛くなることは少なくありません。そのため、あらかじめクッションマットをシートに被せて、お尻の痛み対策をしておくのがおすすめです。高性能なクッションを使えば、お尻が痛くなることはなくなるでしょう。
ツーリング用クッションをチェックしよう
本記事では、ツーリングにぴったりなクッションマットを紹介します。さまざまなバイク用品の中でも、特に機能性の高いクッションをピックアップしました。選び方のポイントやクッションの自作方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
自分に合った選び方のポイント
クッションのタイプ決める
バイク用クッションには、エアタイプとゲルタイプの2種類があります。エアタイプは、クッションの中に空気を入れて膨らませるため、好みの厚さに調整できるのが魅力です。一方でゲルタイプは、エアと比べて衝撃の吸収性が高いと言われています。好みに合わせて、最適なタイプを選んでください。
ムレにくさも重要
長時間座っていると、お尻の痛みだけでなく、蒸れも気になることがあります。そのため、通気性が高く、蒸れを抑えられるクッションであることも重要です。お尻が蒸れやすい方は、メッシュ素材やハニカム構造のクッションを選ぶとよいでしょう。
耐久性をチェック
長時間のツーリングで使うクッションは、耐久性を備えていることも重要です。繰り返し使っても形が崩れず、弾力性が落ちにくいクッションなら、長く愛用できるでしょう。素材の耐久性に着目して、なるべく劣化しにくいものを選んでください。
エアタイプのおすすめ商品2選
①:Heran バイク 3dエアクッション
Heran バイク 3dエアクッション シートクッション
人間工学に基づいたデザインで、クッション内の空気が、均一に全体へ行き渡るように設計されています。一箇所のみに体重がかかることはないため、お尻へのストレスをしっかりと軽減できるのが嬉しいポイントです。
また、さまざまなバイクシートに取り付けられるのも、人気を集めている理由として挙げられます。付属のベルトで固定するだけで、すぐに装着できますので、準備に手間取ることはほとんどないでしょう。
柔らかく伸縮性のあるライクラ材を使用
クッションカバーには、柔らかさと伸縮性を兼ね備えたライクラ材を使用し、お尻を優しく包み込んでくれるような感覚を楽しめます。さらにTPU材を加えることで、耐久性もアップし、長く愛用できるクッションに仕上げているのが魅力です。
こだわりの衝撃吸収性によって、お尻に伝わる振動も最小限に抑えられます。また、優れた形状回復性が変形を防ぎ、常にベストな形をキープできるのも、注目しておきたいポイントです。使いやすさを追求した便利アイテムと言えるでしょう。
②:HAOTUNR バイククッション
HAOTUNR バイククッション バイクシートクッション
エアバッグを指で押すだけで、空気の出し入れができ、必要に応じてクッションの膨張度調節を簡単にできるところが魅力です。弾力性のあるマットが体圧を分散させ、長時間のツーリングでも疲労を軽減してくれます。
悪路を走る時の衝撃や振動を吸収し、体への影響を最小限に抑えてくれるのも、高評価を得ている特徴です。また、ほぼ全てのバイクシートに取り付けられますので、対応車種を確認する必要もありません。手軽に取り付けられるクッションを求めている場合に最適です。
防水性のある素材を使用
クッションの表面には、防水性のある素材を使用しているため、雨や雪に濡れたとしても、劣化する心配はほとんどありません。乾いた布で拭けば水気を取り除くことができ、お尻が濡れるのを回避できるのが嬉しいポイントです。
クッションの裏側には、滑り止め機能のある粒子がついており、シート上でズレるのを防げます。ツーリング走行中に、クッションがズレて危ない思いをすることはないため、安心してバイクに取り付けられるでしょう。
ゲルタイプのおすすめ商品2選
①:EFFEX ゲルザブ R バイクシート
GEL-ZAB EHZ3030R
ゲルザブは、日本のバイク用品メーカーが開発したゲルタイプのクッションです。バイク用クッションは外国製の場合が多いですが、日本メーカーにこだわりたい方は、ゲルザブが適しています。日本メーカーならではの魅力を随所に感じられるでしょう。
例えば、クッションに使っているゲルには、バイクレースから医療現場まで、バリエーション豊かなシーンで用いられるエクスジェルを採用しています。圧力分散と振動軽減に優れ、ツーリング中のストレスを抑えられるのが特徴です。
価格は高めでも高性能なバイク用品
優れたクッション性を備えながらも、厚さは12mmのため、シートが高くならず、足つきに不安を残す心配はありません。さらに、ベロクロをシートに取り付けるだけで装着できるところも、高評価を集めているポイントです。
ただし、日本のメーカーということもあり、外国メーカーと比べると、価格は高めに設定されています。価格が高いと購入を躊躇することもありますが、価格に見合った性能を備えていますので、高品質なクッションを取り入れたい時にぴったりだと言えるでしょう。
②:Tomistan バイクシートクッション
Tomistan バイクシートクッション ゲルクッション
二重ハニカム構造を採用したゲルクッションです。全方位に通気性を備えているため、長時間座ってもお尻が蒸れにくく、快適な状態をキープできます。特に夏は汗をかいて蒸れやすいため、汗疹などを防ぎたい時にもよいでしょう。
3D立体メッシュ構造を採用し、体圧を全体に分散できるようデザインされているのも大きな魅力です。しっかりとした弾力性が振動や衝撃から体を守り、お尻から腰にかけての負担を軽減できます。
姿勢や体型を問わず使いやすい
独自の弾性ソフトキャンディーゲル技術を取り入れているため、走行中の姿勢や乗車する人の体型を問わず、常にベストな座り心地をキープできます。さらに、柔らかすぎず硬すぎないクッション性でお尻を支えますので、長時間のツーリングでも、お尻の痛みに耐える必要もなくなるでしょう。
クッションの表側には、取り外し可能なカバーが付いています。カバーが汚れた時は取り外して丸洗いでき、清潔な状態をキープできるのが嬉しいポイントです。
100均アイテムを使った自作方法
100均のクッションケースが便利
偶々持ってたこの100均クッションケースが…
— ひとり遊ぶ猫 (@SurfaceCat) January 24, 2016
純正品の様にピッタリだ(´・ω・`) pic.twitter.com/jUqsbVkhOQ
バイク用のクッションは、100均のクッションケースを使って自作する方法があります。パソコンやタブレットの保護に役立つ100均のクッションケースは衝撃に強く、適度な弾力もあるため、バイク用クッションを手作りするのに最適です。
簡単な自作方法
A4サイズのクッションケースの左右3ヶ所に、それぞれ帯状のゴム紐を取り付けます。ケースの中に緩衝材を入れてジッパーを締め、ゴム紐でシートに固定したら簡易的なバイク用クッションの完成です。ただし、あくまでも簡易クッションのため、長時間のツーリングには市販品を使った方が安心でしょう。
バイク用クッションでツーリングを快適に!
長時間のツーリングは、体に負担をかけることが多いため、なるべく快適に走行できるよう工夫を凝らすことが重要です。座りやすく、お尻への衝撃を抑えてくれるクッションがあれば、ツーリングの快適性はグッと上がります。
商品を選ぶ時は、エアタイプとゲルタイプのどちらが自分にとって使い勝手がよいのか、考えるようにしてください。また、蒸れにくさや耐久性の高さも注目したいポイントです。ぜひ、お気に入りのクッションでツーリングを満喫しませんか。
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