バンドック 焚き火台 ロータス 網付き ステンレス
アウトドアブランドのバンドック
リーズナブルな価格が売りのバンドック
バンドックの本社は、アウトドアブランドの聖地と言われている新潟県の燕三条にあります。アウトドアをより手軽に楽しんでほしいとの願いから、テントや寝袋などのキャンプギアは使いやすくてリーズナブルな価格なのが特徴です。
- 当記事は2022年9月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とはこと場合があります
バンドックのロータス
バンドック 焚き火台 ロータス 網付き ステンレス
2020年から発売されているバンドックのロータスは、とても個性的な外観をしているのが特徴です。そのため、他のブランドを探しても似た焚き火台がないオリジナリティあふれるデザインをしています。
4枚のプレートを組み合わせた焚き火置きはカーブを描いており、脚は普通の焚き火台の脚が逆さになったような形です。一番の違いは焚き火台を半分だけ覆っている焼き網で、他の焼き網にはない三角形をしています。
ロータスのおすすめポイントはこちら
大きな薪でもそのまま入れられる
焚き火台の多くは側面に囲いがあるため、大きな薪はそのままだと入らず割らなければいけない場合があります。ですが、ロータスには側面の囲いがないので、大きい薪でも割らずにそのまま入れることが可能です。
そのため、火力が強く迫力のある焚き火が楽しめるほか、薪割りが必要なくて楽というレビューが多くあります。雪が降る寒い日でも強い火力で暖を取ることができるので、冬キャンプでも温かく過ごせるでしょう。
軽量でコンパクトな収納サイズ
ロータスを折り畳むと33×24×3cmととてもコンパクトになり、バックパックにぴったり収まります。さらに専用の収納ケースが付属しているので、持ち運びや使わないときの収納方法に困ることはありません。
また、重量は1kgととても軽く、腕力に自信のない人や女性でも安心して持ち運ぶことができます。コンパクトさと重量の軽さを兼ね備えているので、荷物が多くなりがちなキャンプにはありがたいアイテムと言えるでしょう。
ロータスは焚き火調理に向いている
グリル型焚き火台の多くは、大きな薪を入れると薪が上部からはみ出ます。薪がはみ出していると五徳や焼き網、ダッチオーブンなどの調理器具が置けないので調理することができません。
ロータスは、薪を置くプレートから五徳が立ち上がっており、薪と五徳に距離があるので焼き網やダッチオーブンなどを使って調理するのに向いています。また、先ほど触れたように火力が強いので、コーヒーブレイク用のお湯が沸くのもあっという間です。
注意点を理解して使おう
プレートの扱いに気をつける
ロータスは4枚のプレートが連結した作りで、それぞれをネジ1本で繋いでいます。そのため、力加減を間違えると壊れそうだと不安に思う人もいるでしょう。ですが、耐久性が高いので簡単に壊れたりはしません。
何度かやってみてコツを掴めれば、プレートのはめ込みも簡単です。また、薄いプレートなので組み立てるときに爪の部分で指を切らないよう、軍手や園芸用手袋などで手元を保護してから作業するようにしましょう。
収納方法を間違えないように注意
ロータスをたたむときに動かす向きは決まっており、正しい方法でたためば4本あるパイプがきれいに揃います。ですが、パイプを逆方向に動かしてしまうときれいに揃わず、収納ケースに入れることができません。
いくら耐久性が高くても、焦りすぎて力づくで動かすと壊れてしまいます。うまくたためないときは無理やりたたもうとせず、いったん広げてたたみ直しましょう。焦らずゆっくりと、正しい方法でたたんでください。
安定感のあるところで使う
そのまま何かを焼いたり、ダッチオーブンなどを置いて使う網は、焚き火台の半分の大きさなので不安定では思う人もいるでしょう。ですが、傾いたり網が外れることはなく、安定感のある状態で調理することが可能です。
また、大きめの調理器具であれば五徳の中心に置くと安定感が生まれます。ただ、焚き火台の脚が細いのででこぼこした地面だと不安定になりやすいです。そのため、なるべく平らで安定感がある場所で調理しましょう。
バンドックの焚き火台は使い勝手がいい
今回はバンドックのロータスについて、おすすめポイントや使用時の注意点などについてご紹介しました。ロータスは迫力のある焚き火を楽しむことができ、軽量かつコンパクトなサイズ感で持ち運びや収納にも便利です。
また、ダッチオーブンなどを使った調理にも向いており、コスパがいいというレビューが多くあります。耐久性が高くコスパ抜群の焚き火台・ロータスが気になった方は、ぜひ手に取ってチェックしてみてください。
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出典:unsplash.com