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【コレだけでOK】ソロキャンギアパックを実際に使ってみた!

「キャンプは始めてみたいけど、何を揃えればいいか分からない…」そんな声にお答えするために編集部一同で『ギアパック』を作っちゃいました!使えるアイテムながらも、ギリギリを攻めた低価格のものをセレクトしているので、お財布にも優しめ!ぜひここから一緒に、キャンプデビューをしちゃいましょう!
2022年8月12日
【編集部】イノウエ
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ソロキャンプで最低限必要なものって?

編集部撮影

何が必要?予算はどれくらいかかる?

キャンプを始めようと思っていても、「何を買えばいいのか分からない…」、「お金が結構かかりそう…」などの不安があるでしょう。

なので、今回は「これだけ揃えればキャンプができる。」というアイテムをまとめて、ギアパックにしました。

気になる予算の方ですが、全て揃えても約35,000円!(2022/08/12時点でのAmazonの合計金額です。)

これさえ揃えちゃばいくらでもキャンプに行けるので大変お得です。

【コレだけでOK!】ソロキャンプ必須アイテムリスト

リスト

  • テント
  • 寝袋
  • マット
  • テーブル
  • チェア
  • ランタン
  • クーラーボックス(ソフト)
  • 保冷剤
  • メスティン
  • クッカーセット
  • シエラカップ
  • カトラリーセット
  • コップ
  • 焚き火台
  • 焚き火シート
  • 手袋(軍手)
  • 火ばさみ
  • 着火剤
  • ポケットストーブ
  • 固形燃料
  • ピロー

ラインナップをご紹介

テント

編集部撮影

バンドックの『ツーリングテント』。5,000円前後の価格と、必要十分の機能性で人気を博しているテントです。

コンパクトかつ軽量なので、オートキャンプはもちろんツーリングキャンプにもバッチリ対応しています。

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マット、寝袋、ピロー

編集部撮影

続いてはマット、寝袋、ピロー。

マットはキャプテンスタッグの『インフレーティングマット』、寝袋はコールマンの『コージーⅡ』、ピローはバンドックの『エアーピロー』です。

どれも安価ながら必要十分以上の活躍をしてくれる高コスパアイテムです!

シュラフ(寝袋)

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マット

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ピロー(枕)

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テーブル、チェア、ランタン

編集部撮影

今度はテーブル周りのご紹介です。MOON LANCEの『耐熱テーブル』、Dominant-X の『アウトドアチェア』、コールマンの『ハンギングEライト LED』を今回はセレクト。

テーブルはコンパクトながらも幅が50cm以上あるためクッカーなども置きやすいです。

チェアも1kgを切りながらも耐荷重は150kgの優れもの。ランタンはUSB充電で10時間以上使用できるスペックになっています。

チェア

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テーブル

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ランタン

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焚き火台

編集部撮影

コールマンの『ファイアーディスクソロ』。脚を立てるだけの簡単設営で、更にボウル状になっているので後片付けも簡単です。

焚き火台が欲しい!という方にまずおすすめしたいアイテムです。

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焚き火シート、グローブ、火バサミ、着火剤

編集部撮影

Chasleanの『焚き火シート』、東和の『エクストラガード』、キャプテンスタッグの『アウトドア BBQ トング』、尾上製作所の『ハイチャッカー』。

近年、直火禁止のキャンプ場が増えたので、もはや焚き火シートは必須アイテムです。グローブとトングは薪や炭を焚べる時に使えます。

焚き火シート

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焚き火手袋

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トング

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着火剤

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クッカーセット、メスティン、シエラカップ、コップ

編集部撮影

Montagnaの『クッカーセット』、my campの『メスティン 1.5合炊き』、キャプテンスタッグの『ブルーブラックコート シエラカップ』、キャプテンスタッグの『アウトドア コップ』。

以上、4点がクッカー周りのアイテムになります。

クッカーセットには深めの鍋もフライパンもあるので、基本的な煮炊きができ、シエラカップはコップにも取り皿にもなるという便利アイテム。

メスティンはバリ取り済みで、中には目盛り付きと、使いさすさもばっちしです。

メスティン(飯盒)

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クッカーセット

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シエラカップ

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マグカップ

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クーラーボックス、保冷剤

編集部撮影

サーモスの『ソフトクーラー 15L』、トラスコの『保冷剤 760g 強冷タイプ』。

小さめサイズのソフトクーラーながらも5層構造になっていて、高い断熱効果を見込めます。また、かなりコンパクトに畳めるので場所も取りません。

15Lというサイズはソロキャンプにはちょうどよく、保冷剤を入れても余裕があります。

トラスコの保冷剤は強力で、これ一つで6~7時間ほどはキンキンに冷やしてくれます。

クーラーボックス

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保冷剤

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ポケットストーブ、固形燃料

編集部撮影

最後はポケットストーブセットとニチネンの固形燃料。

ポケットストーブセットは999円という低価格にも関わらず、風防や火吹き棒、網も付いているのでコスパ抜群です。

軽く調理やお湯を沸かすのに便利なのでぜひ持っておきたいですね。
 

ポケットストーブセット

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固形燃料

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本当に使える?編集部が実際に使ってみた

まずはテントの設営から!

編集部撮影

テントの中身をバラしてみました。右端から時計回りに、フライシート、インナーテント、ポール&ペグ、収納バッグです。

全体的にグリーンのワントーンになっていて、統一感があっていいですね。

編集部撮影

インナーテントのスリーブにポールを差し込み、立ち上げればインナーテントは完成です。

ポールはグラスファイバー製なのでアルミポールには強度で劣りますが、それでも必要最低限以上の剛性を持っています。

編集部撮影

インナーテントの上からフライシートを被せ、フックで固定したら設営完了。

靴を置ける広さの前室と、成人男性1人が荷物を入れても余裕で寝られる広さがポイントです。

寝具を入れてみる

編集部撮影

インフレーターマットのバルブを開けて膨らませ、その上から寝袋とピローをオン。

マットの厚さと張りがあるので寝心地は抜群です。

ピローは枕がないと寝れないという人には必須ですね。

テーブル周り

編集部撮影

ローテーブルにローチェア。高さが合うので使いさすい、まさにベストマッチです。

ローチェアにしては珍しいドリンクホルダーがあるのは助かります…

充実したクッカー類

編集部撮影

メスティンに鍋にシエラカップ、どれもキャンプでの調理には欠かせないアイテムなので安心感があります。

これならステーキを焼いたり、カレーを作ってもいいですね。

焚き火周り

編集部撮影

過不足のない焚き火台とグッズたち。今回は焚き火をしつつ料理も楽しみたいと思います!

編集部撮影

薪を組んだら着火剤に点火し、焚き火スタート。

薪が乾いていたからなのか、焚き火台の燃焼効率がいいのか、よく燃えます。

オープンタイプの焚き火台はじっくり燃えている薪を鑑賞できるのがいいですね。

キャンプ飯を作ってみる

編集部撮影

お米を水に浸して、しばらくしたら火にかけ、炊飯開始。

直火で炊くお米は硬めの食感が特徴です。火の強さにもよりますが、1.5合なら15~20分ほどで炊けます。

編集部撮影

お米を蒸らしている間に、カットステーキを焼きます。

焚き火や炭で焼くお肉は美味しさ抜群!大きい炎で焼くよりも、低温でじっくり焼くのがコツ。

スパイスをふりかけたら完成です。

編集部撮影

完成。

今回は時間があまりなかったので、カットステーキとご飯のみでしたが、手間暇かけてローストビーフやスパイスカレーを作るのもおすすめです!

〆のコーヒー

編集部撮影

最後は、ポケットストーブでコーヒーを温めてリラックスタイム。

特に夜や寝起きはこのコーヒーが沁みます。

焚き火を眺めながら頂くコーヒーは最高の贅沢です。

今回のアイテム、実は100均でも代用可能!

Photo by kalleboo

ここまでで挙げたギアを揃えれば心置きなく電車キャンプデビューできます。

しかし、中には「もっと初期投資を安く抑えたい…」という方もいるはず!

実はギアのいくつかを100均で揃えることで大幅にコストカットできちゃいます!

100均で代用できるのはコレ!

  • ランタン
  • グローブ
  • 火バサミ
  • 着火剤

今や100均で何でも揃う時代。

乾電池式にはなりますが、十分使えるクオリティのランタンなどを100均で揃えることができます!

必要な個数を揃えても、1,000円以内で上記のリストを揃えられるので節約になります。

ギアを揃えて、いざソロキャンプ!

編集部撮影

いかがだったでしょうか?

この記事を読んで、「ソロキャンプいいかも!」と思ってくれたあなた、今が始めどきです。

なぜなら晩夏〜初秋のキャンプは必要なアイテム数が少なく、夏休みシーズンよりもキャンプ場が空いてるからです。

今からキャンプデビューすれば、冬には一人前のキャンパーになっていること間違いなし。

次はキャンプ場で会いましょう。