リュック一つのキャンプで最低限必要なものって？
何が必要？予算はどれくらいかかる？
キャンプを始めようと思っていても、「何を買えばいいのか分からない…」、「お金が結構かかりそう…」などの不安があるでしょう。
なので、今回は「これだけ揃えればキャンプができる。」というアイテムをまとめて、ギアパックにしました。
気になる予算の方ですが、全て揃えても約37,000円！（2022/08/12時点でのAmazonの合計金額です。）
これさえ揃えちゃばいくらでもキャンプに行けるので大変お得です。
【コレだけでOK！】リュックキャンプ必須アイテムリスト
リスト
- テント
- 寝袋
- マット
- テーブル
- チェア
- ランタン
- クーラーボックス（ソフト）
- メスティン
- クッカーセット
- カトラリーセット
- コップ
- 焚火台
- 焚き火シート
- 手袋（軍手）
- 火ばさみ
- 着火剤
【超重要】リュック（ザック）は40L以上のものを選ぼう！
そもそも、リュックが小さいと満足にギアが積めません。最低でも40L以上は必要でしょう。
更に外付けするためのストラップがあるものだとなおよしです。
今回選んだサイバトロンの『65L』ならよほどの大荷物でない限り、どんなキャンプにも対応するはずです。
ラインナップをご紹介
テント
バンドックの『ツーリングテント』。ソロ用としては十分な居住空間を持つテントです。
真冬以外の3シーズン使えるスペックながらも、収納時は46cmとコンパクト。
縦長フォルムのリュックなら収納可能です。
寝袋
キャプテンスタッグの『MF コンパクトシュラフ 200』。快適温度12℃、下限温度7℃と高所でのキャンプ以外では幅広いシーズン使えるモデルです。
特筆すべきはその傾向性で、化繊中綿ながらも収納時のサイズは14x22cmと、リュックに十分入る大きさになっています！
マット
続いてもキャプテンスタッグのアイテムで『インフレーティングマット』。自動膨張するウレタンフォーム入りマットです。
バルブの開閉で放っておくだけで膨らむので設営も簡単、撤収時も空気を抜くだけなので扱いやすいのがポイントです。
テーブル
これまたキャプテンスタッグの『アルミロールテーブル』。ローテーブル人気の火付け役とも言えるモデルで収納性、剛性、価格どの面でも優秀と非の打ち所がありません。
チェア
Dominant-X の『アウトドアチェア』。税込み3,000円を切る価格ながらも、1kg以下の重量というスペックを持つチェアです。
コンパクトに収納できるうえに、耐荷重150kgという優れものでもあります。
このタイプのチェアでは珍しい、ドリンクホルダー付きなのもポイント。
ランタン
コールマンの『ハンギングEライト LED』。平置きと吊るし、どちらにも対応しており、テントの内外で活躍します。
LED充電式のため、乾電池やガスと違って扱いやすいのもメリット。
最大25ルーメンの灯りを10〜40時間使用できます。
クーラーボックス
サーモスの『ソフトクーラー 15L』。使用しないときはコンパクトに折りたためるのが特徴のソフトクーラーです。
5層構造になっていて高い断熱効果と保冷維持効果を誇るのは、魔法瓶を作り続けてきたサーモスの面目躍如ですね。
メスティン
VASTLANDの『メスティン 2合炊き』。バリ取り済みのメスティンで、焦げ付かないようにアルマイト加工がされています。
目盛り付きなので炊飯がとても簡単にできますよ！
クッカーセット/カトラリーセット
monomaniaの『クッカーセット 1人用』。鍋からお皿、箸までこれ全てでまかなえます。
2,000円ちょいとかなりお手頃なので、まずは一式揃えたいという方におすすめです。
コップ
キャプテンスタッグの『アウトドア コップ』。ステンレスの飲み口は滑らかに仕上げられているので安全です。
キャンプでコップは必須アイテムなので長く使えるこちらがおすすめ。
焚き火台
Geer Topの『ウッドストーブ』。二次燃焼をさせるストーブタイプの焚き火台です。
二次燃焼は普通の焚き火台と比べて、煙と匂いが少ないため、電車や公共交通機関で移動される方にはピッタリですね。
焚き火シート
Chasleanの『焚き火台シート』。安価ながらも十分な厚さ・サイズがあるのが特徴です。
加えて、四隅にハトメがあるのでペグダウンができるのもポイント。ズレにくく灰が落ちづら口なります。
グローブ
東和の『エクストラガード』。柔らかくも分厚い牛革で作られており、耐熱性は万全です。
内側はコットンのインナーが付いてるため、汗をかいても不快感が少ないのも気が利いてます。
焚き火の巻きを弄る際や暑いフライパンなどを持つときに活用しましょう。
火バサミ
キャプテンスタッグの『アウトドア BBQ トング』。先端に深く溝が掘られているため、薪をキャッチしやすくなっています。
ストッパー付きなので使わないときはスリムに収納しておけます。
着火剤
尾上製作所の『ハイチャッカー』。昔ながらの焚き付けタイプでマッチやライターで簡単に着火できます。
十分な燃焼時間があるのと、必要な分だけ割って使えるのが便利なところ。
実は100均でも代用可能！
ここまでで挙げたギアを揃えれば心置きなく電車キャンプデビューできます。
しかし、中には「もっと初期投資を安く抑えたい…」という方もいるはず！
実はギアのいくつかを100均で揃えることで大幅にコストカットできちゃいます！
100均で代用できるのはコレ！
1,000円以内で揃う！100均で代用可能リスト
- ランタン
- グローブ
- 火バサミ
- 着火剤
今や100均で何でも揃う時代。
乾電池式にはなりますが、十分使えるクオリティのランタンなどを100均で揃えることができます！
必要な個数を揃えても、1,000円以内で上記のリストを揃えられるので節約になります。
ギアを揃えてキャンプへ
この記事を読んで、「キャンプいいかも！」と思ってくれたあなた、今が始めどきです。
なぜなら晩夏〜初秋のキャンプは必要なアイテム数が少なく、夏休みシーズンよりもキャンプ場が空いてるからです。
今からキャンプデビューすれば、冬には一人前のキャンパーになっていること間違いなし。
次はキャンプ場で会いましょう。