FIELDOOR トンネルタープ
テントと合わせて簡単設営でキャンプを楽しく
トンネル型タープでキャンプしよう
トンネル型のタープの特徴は、構造がシンプルで組み立て方も覚えやすいところです。設営のやりやすさだけでなく、ほかのタープとくらべてトンネル型タープは製造しているブランドも少ないのでレア度も高くなっています。そのためキャンプ場でもほかの人とかぶることが少なくて、目立つ存在となってくれるでしょう。
ほかと違うデザインのタープが好きな方におすすめ!
トンネルタープは1枚の多角形の生地をポールでいろいろな形に設営することもできるタープとは違い、ひとつの形にしか設営することはできません。しかしその代わりに、ほかのタープではできない形になっています。この形が好きだという方には、ほかでは代用できないタープといえるでしょう。
本記事ではFIELDOORのトンネルタープのサイズや重量・材質といったスペックから本体の設営方法やテントとの組み合わせ方・内部の広さといった実践方法も合わせて解説いたします。
FIELDOORトンネルタープのスペック
トンネルタープやポールの材質と重量
FIELDOOR トンネルタープ
FIELDOORのトンネルタープのタープ部分の材質はポリエステル100%となっています。ポール部分はアーチ型のフレームを使用しており、材質はグラスファイバーです。
タープ生地の耐水圧は1500mm以上の安心機能で、そこにUVコーティングと遮熱のためのシルバーコーティングとさらに安心して使うことができるタープとなっています。重量はポールと合わせても5kgに満たない、約4.8kgです。
カラーは3色
トンネルタープの色はライトグレー・ボルドー・ダークブラウンの3つです。色によるUVカットや耐水圧の違いはなく、お好みのものを選べます。効果には違いがなくても生地自体は薄手なので、濃い色でも透けて色が薄く感じるなどの違いは出てくるでしょう。
しかし生地やタープのカラーは透けても、生地そのものの加工効果によりタープ下の影は濃く安心して使えます。
使いやすいサイズでコンパクトな収納も可能
設営している状態の本体サイズは、約320×410×210cmです。320cmがトンネルの間口の広さ、210cmが高さです。トンネルは上の部分よりも接地面の方が狭くなっている作りとなります。その上下差を利用してテントを重ねて設営する使い方がおすすめです。
このタープは収納サイズがコンパクトなのも魅力で、専用ケースに入れると約70×13×17cmと小さくまとまり、キャンプへの持ち運びもしやすくなっています。
トンネルタープの組み立て方と使い方例
トンネルタープの組み立て方を動画で確認
トンネルタープにはポールが2本付属しています。この2本のポールとペグ・ガイロープのみで設営できる簡単なタープです。設営の仕方はまずは出入り口部分にそれぞれ対応したポールを挿入します(長さが違いますが色分けされているので安心です)。
本体のエンドピンにポールを差し込み、付属の黒テープを本体にバックル留めし、ガイロープ・本体という順番でペグダウンして完成となります。設営のやり方は簡単ですが自立するまで不安定です。1人でも設営できますが、押さえてもらうだけでもよいので誰かと2人で作業すると楽でしょう。
トンネルタープの使い方
1.タープ単独で
トンネルタープはキャンプやバーベキューなどアウトドアで使うのですが、その使い方は人それぞれいろいろなパターンがあります。こちらはテントなどは設営せずタープのみで日除けとしての活用方法です。
画像では最大4脚までチェアが置けるタープ下のサイズを贅沢に使って、2人分のゆったりスペースを作っています。テントが不要なデイキャンプや、広いキャンプサイトなどでテントとタープ別々に設営する場合の参考にしてみてはいかがでしょうか。
2.テントの前室として
トンネルタープの使い方としてテントの前室というのは人気の高い利用方法です。タープを前室として使うメリットはいくつかあります。テント内の目隠しになる・雨や露から荷物を守る荷物置き場として使える・寝室とリビング感覚で2部屋として使えるなどがその主な理由です。
トンネルタープは特に設営が簡単に短時間にできることから、ちょっとした前室が欲しい時には重宝します。
個性的なサイトづくりに役立てたいキャンプギア
今回は個性的デザインでほかと違うキャンプサイトづくり役立つ、トンネルタープの魅力について解説してまいりましたがいかがでしたでしょうか。
トンネルの中にはローチェアが4脚おけるだけのスペースがあるため、4人用の比較的大きめなタープとなっています。その割には設営も簡単ですしポールの数も少なく収納すると軽くてコンパクトで持ち運びもしやすいデザインです。気になる方は、ぜひご自分の目でも確かめてみてはいかがでしょうか。
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