サイクリングに出かけよう
サイクリングでの水分補給は大切
屋外を自転車で走行し続けるサイクリングでは、適度な水分補給が大切です。そのためサイクリング用のボトルを購入して、気軽に水分を摂取できるようにしましょう。
サイクリング用のボトルは、片手で操作できるのが大前提です。今回は、おすすめのサイクリングボトルを種類別にピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。
自分に合ったタイプを選ぼう
片手で扱えるサイクリング用ボトルは、飲み口によっていくつかのタイプに分かれます。最もメジャーなのがプル式で、こちらは飲み口を派で噛んで開閉するのが特徴的です。販売されている種類が多く、価格も比較的安い設定になっています。
一方ジェットバブル式は、ボトルを押すだけで飲み物が飲める仕組みです。手を離すと飲み口にロックがかかるので、逆さにしてもこぼれません。スピーディーに水分補給できる点が、人気となっています。
ホルダーも合わせてチェック
サイクリングボトルを購入する際に、合わせてチェックしたいのがホルダーです。ケージとも呼ばれており、自転車に装着して使います。ボトルを入れるためのアイテムで、ホルダーがなければ自転車に飲み物を搭載するのが難しいです。
まずは気になったボトルを見つけて、そのサイズや重さに耐えられるホルダーを探しましょう。メーカーによってはボトルとホルダーがセットになっている場合もあるので、探してみてください。
おすすめのプル式ボトル3選
①ELITE FLY ボトル
「ELITE FLY ボトル」は、軽さと飲みやすさが魅力的なサイクリングボトルです。重さは54gと比較的軽く、ケージに入れても自転車から落ちる心配がありません。
色々なカラーやデザインが販売されているので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。自転車の色味と合わせて、おしゃれなサイクリングを楽しんでみてください。
スムーズに水分補給できるサイクリングボトル
「ELITE FLY ボトル」の特徴は、スムーズに水分補給ができることです。飲み口からスピーディーに飲みものが出てくる仕様なので、走行中も気軽に使用できます。
さらに、蓋の部分は広めに作られているので洗う時も苦労しません。飲み物を注ぐ時にもストレスがかからないので、使いやすさをこだわる方もチェックしてみてください。
②ライトウェイプロダクツジャパン ポディウム アイス
ライトウェイプロダクツジャパン ポディウム アイス
出典:Amazon保温・保冷機能にこだわりたい方は、「ライトウェイプロダクツジャパン ポディウム アイス」がおすすめです。エアロゲルという素材を2重で使用し、従来よりも4倍の保温・保冷力に仕上げました。そのため夏場でも飲み物を冷たくキープすることができ、長距離のロードバイクにも最適です。
衛生面にこだわりたい方向け
こちらのサイクリングボトルは素材に特殊加工が施されており、匂いやカビを抑えます。衛生面にもこだわりたい方は、ぜひ使ってみてください。また、蓋を開けると広いので、洗い方にも苦労しません。ボトルや水筒はしっかり洗うことが重要なので、洗いやすさにもこだわりましょう。
③ナイキジャパン ビッグマウス ボトル
洗い方の簡単さを求めるのであれば、「ナイキジャパン ビッグマウス ボトル」がおすすめです。こちらのサイクリングボトルは食洗機に対応しているため、メンテナンスも簡単です。
また、こちらは他のサイクリング用ボトルよりも安いので、コスパを求める人にも最適。なるべく安く揃えたいと考えているならば、購入してみてください。
デザインもおしゃれ
こちらのサイクリング用ボトルは、NIKEのロゴが大胆にデザインされています。そのため比較的デザイン性も高いです。また、ボトルだけでなキャップ部分にもさり気なくロゴが入っており、おしゃれなアイテムを欲する方に向いています。
おすすめのジェットバブル式ボトル2選
①CAMELBAK ポディウムチル
夏から冬まであらゆる季節に対応できるのが、「CAMELBAK ポディウムチル」です。保温・保冷効果の高いサイクリングボトルなので、夏は冷たく冬は温かい状態をキープできます。断熱素材を2重にしているため、その機能性の高さをぜひ体感してみてください。
細かい部分までしっかり洗える
こちらは、細かな部分もしっかり洗えるサイクリングボトルです。キャップや飲み口は分解できる仕組みなので、隅々までしっかり洗えます。高機能なサイクリングボトルですが、価格はそこまで高くありません。
また、おしゃれさを求める方にもおすすめです。シックな色からビビッドなカラーまで、いろいろな色やデザインが販売されています。豊富な種類から、自分好みの1つを見つけてみましょう。
②CAMELLBAKポディウムアイス
「CAMELLBAKポディウムアイス」は、夏にぴったりのサイクリングボトルです。先程紹介した「CAMELLBAKポディウムチル」よりも保冷力が高く、およそ4倍もの保冷力があります。そのため夏のロードバイクでも、冷たい飲み物を楽しめて便利です。
素材には柔らかいものを採用しているため、軽い力でボトルを押せば水分補給ができます。サイクリング中は、簡単な飲み方で水分補給できるボトルを使いましょう。
身体にも配慮したサイクリングボトル
こちらのサイクリングボトルは、健康に害があると言われている化学物質を一切使用していません。水分を入れるボトルは、衛生面や安全性に気を遣いたい人も多いです。こちらは身体への影響もしっかり考えて作られているので、ぜひ購入してみてください。
ホルダーも合わせてチェック
①ELITE VICO
自転車にサイクリングボトルを固定させたい場合は、「ELITE VICO」を購入しましょう。カーボン製のホルダーなので、軽量かつ耐久性が高いです。軽いのでパフォーマンスの邪魔にならず、頑丈なのでオフロードの走行にも向いています。
しっかりサイクリングボトルを固定しつつも、簡単に着脱できるので走行中でも水分補給しやすいです。カラーリングが豊富なので、自転車に合わせて選んでみましょう。
②スペシャライズドRIB CAGE II
本格的なロードバイクを行っている方には、「スペシャライズドRIB CAGE II」がぴったりです。空気抵抗を少なくするデザインなので、ホルダーがあることによってタイムや距離が落ちる心配がありません。パフォーマンスのことを考えてホルダーをつけない方もいるかもしれませんが、ぜひこちらを試してみてください。
その独特なデザインは、スタイリッシュさも感じさせます。そのため、おしゃれさにこだわりたい方にもぴったりのホルダーです。
サイクリングを快適にしよう
サイクリングをする場合は、適度な水分補給が大切です。サイクリングボトルであれば、走行中でも扱いやすいので気軽に水分を摂取できます。飲み方によって種類が分かれるので、まずは自分にどんなタイプが合っているのかを知りましょう。
また、サイクリングボトルと一緒にホルダーも購入してください。ホルダーをつけるとつけないとでは快適度が異なるので、ボトルとセットにチェックしましょう。
サイクリングシューズが気になる方はこちらをチェック
今回はサイクリングボトルについてご紹介しましたが、自転車専用の靴も押さえておきましょう。専用の靴であれば、より快適にサイクリングを楽しむことができます。以下の記事では初心者向けに選び方のポイントや、おすすめアイテムを掲載しているので参考にしてみてください。
サイクリングシューズおすすめ8選！人気のブランドや初心者の選び方もご紹介！
今回はロードバイクやクロスバイクが初心者の方でも履きやすいサイクリングシューズを色々なブランドから厳選して紹介します。またサイクリングシュー...