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「くつわ池自然公園キャンプ場」特集!格安サイト&充実した遊具でファミリーにも◎

くつわ池自然公園キャンプ場は京都府の人気アウトドアスポットです。リーズナブルな料金と充実したキャンプサイト、良好なアクセスが多くのキャンパーを魅了しています。本記事でご紹介するのはそのくつわ池自然公園キャンプ場についての詳しい情報です。どうぞご覧ください。
更新: 2022年7月13日
iiyudana
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目次

京都府で人気のくつわ池自然公園キャンプ場

くつわ池自然公園は京都府民のオアシス

くつわ池キャンプ場は京都府宇治田原町にあるアウトドアスポットです。キャンプ場があるくつわ池自然公園はくつわ池という溜め池を囲む約27ヘクタールの広い公園で、キャンプ場やバーベキュー場、自然散策路やテニスコートなどの施設があります。

子供たちの大好きな公園遊具も充実しているため、週末や休日は大勢の京都府民が遊びにやってきます。釣り好きの大人ならくつわ池のヘラブナたちと遊ぶことも可能です(情報は2022年7月7日現在のものです)。

トップシーズンは混雑必至のキャンプ場

くつわ池自然公園キャンプ場は京都府のキャンプ場の中でもとりわけ混雑するスポットとなっています。その大きな理由の一つがキャンプ場までのアクセスの良さです。高速道路を利用すれば京都市中心部から車で40分ほどでアクセスできます。

手軽にデイキャンプを楽しむことも可能なため、トップシーズンの週末や休日の混雑ぶりは半端ではありません。また、キャンプ場から比較的近い場所に便利なお店や施設がたくさんあるのも人気の理由です。

キャンプ場サイトの構成

オートキャンプ場

くつわ池自然公園キャンプ場のキャンプサイトは数ヶ所に分かれて整備されていますが、その中で最もキャンプ場の入り口に近い場所にあるのがオートキャンプ場です。テントサイトの中では最も面積が広く、周りの木々が適度な木陰をつくってくれています。

公園遊具なども近くにあるため、大人がキャンプの準備をしている間に子供たちは遊具で遊ぶことができます。ただ、サイトのすぐ脇をトラックも多く通行する道路が通っているため、静寂さを求めるキャンパーには不向きです。

みどりの広場

オートキャンプ場の次に入り口に近い場所にあるのがみどりの広場です。オートキャンプ場から見上げた高台に整備されていて、敷地内では最も標高の高い場所になります。

こちらもオートキャンプが楽しめるテントサイトとなっていて、特に夏は涼を求めるキャンパーたちでテントサイトは大賑わいです。みどりの広場の広さはサッカーコート半分ほどで、中央付近が車の通り道となっているためテントはみどりの広場の縁に沿って設営することになります。


第一キャンプ場

キャンプ場の入口から最も遠い場所にあるのが第一キャンプ場です。公園遊具がたくさんあるゾーンのすぐ近くにあるテントサイトのため、子供連れのキャンパーには最適なスペースとなっています。

ただオートキャンプは不可となっていて、トイレの奥側に設けられている駐車場に車をとめて荷物を運ばねばなりません。不便さも手伝って混雑無縁のテントサイトとなっているため、プライベートにキャンプを楽しみたい人やソロキャンパーにもおすすめです。

コテージ施設

くつわ池自然公園キャンプ場はコテージ施設での宿泊も可能です。第一キャンプ場から歩いてすぐの場所には「旧バンガロー」のサイトがあり、旧バンガローからさらに5分ほど歩いた場所に「新バンガロー」のサイトがあリます。

また、前述のみどりの広場にもバンガローサイトが設けられていてバンガローの大きさは大小さまざまです。さらに1棟のみですが設備の整ったちょっと贅沢なトレーラーハウスもラインアップされています。

場内の設備と周辺の便利情報

キャンプサイト毎に異なる設備

キャンプ場の設備はキャンプサイトによってそれぞれです。オートキャンプ場は小便器と洋式の大便器があるトイレ施設が1ヶ所と屋根付きの簡素な炊事施設が3ヶ所設けられています。

みどりの広場のトイレ施設はオートキャンプ場と同じですが、炊事施設は4つの蛇口があるステンレス製シンクがセッティングされた建屋が1ヶ所です。第一キャンプ場は小便器と和式の大便器があるトイレ施設と調理スペースがある炊事施設、シャワー施設が1ヶ所に集約されています。

キャンプ機材はすべて持参

くつわ池自然公園キャンプ場にはテント機材やバーベキュー機材のレンタル品は一切用意されていないため、細かい備品に至るまですべてを持参しなければなりません。キャンプの際に発生したゴミもチェックインの際に受け取るゴミ袋に入れて持ち帰る必要があります。

使用済みの炭や灰についてはキャンプ場内に設けられた炭捨て場で処分することが可能です。キャンプ場を利用するすべてのキャンパーにはルールとマナーをきちんと守る大人の対応が求められます。

キャンプ場周辺の便利なお店


キャンプ場から車で10分ほどの場所には「フレンドマート宇治田原店」というスーパーマーケットと有名ホームセンターの「コメリ宇治田原店」があります。バーベキューの食材や飲み物、キャンプに必要な備品などはこちらのお店で購入することが可能です。

また、同じく車で10分ほどの場所には日帰り温泉施設「上方温泉一休京都本館」があり、温泉旅館並みの素敵なお風呂で天然温泉を堪能できます。レストランなどもあるのでチェックしておくと便利でしょう。

利用方法と料金

営業期間&営業時間

くつわ池自然公園キャンプ場は一年を通じてキャンプができます。ただ、年末年始については閉場となっていて、寒さが本格的になる11月中旬から翌年の2月下旬までは毎週木曜日も定休です。

テントサイトのチェックインは午前8時半からで、バンガローサイトは午後2時からとなっています。テントサイトの場合一泊分の料金で24時間以上滞在できるので大変魅力的です。京都府内でもこれだけ長く滞在できるキャンプ場はめずらしいでしょう。

キャンプ場の利用は先着順

くつわ池自然公園キャンプ場を利用するには、まず公園入り口にあるプレハブ小屋の受付施設で手続きをします。キャンプ場は予約が不可となっているため、希望のキャンプサイトを確保したい人は早めの到着が必須です。

手続きが終わると領収書と一緒に料金受領証明書を受け取るので、それを設営したテントやタープに見えるように吊るしておきます。帰りの際には料金受領証明書を受付施設のポストに返却してチェックアウト完了です。

リーズナブルな料金設定

リーズナブルな料金設定もくつわ池自然公園キャンプ場の人気の理由です。テントサイトの利用料金は入園料が大人400円、駐車料金が普通車もしくは軽自動車で1台400円、持ち込みテント料が一張1,000円と非常に安い料金設定となっています。

バンガローの利用料金は入園料と駐車料金についてはテントサイトと同様で、宿泊料金は一棟3,500円から7,000円とバンガローのサイズによって料金はまちまちです。

現地までのアクセス

車でのアクセスがおすすめ!


くつわ池自然公園キャンプ場までのアクセスについてですが、前述のようにこちらのキャンプ場はキャンプ用品をすべて持参しなければならないめ、荷物を積んで走れる車でのアクセスが最適でしょう。

京都市中心部からは第二京阪道路と京滋バイパスを走り、宇治西インターチェンジから一般道へ入ってキャンプ場へと向かいます。全行程の所要時間は約40分です。もちろんバイクや自転車を使ったソロキャンプも十分に可能でしょう。

くつわ池自然公園キャンプ場の所在地・問合せ

くつわ池自然公園キャンプ場

  • 住所
    〒610-0255
    京都府綴喜郡宇治田原町郷之口小字末山3
  • 電話番号
    0774-88-3895
くつわ池自然公園キャンプ場の詳細情報はこちら!

くつわ池自然公園キャンプ場に出かけよう!

Photo by atk1983

ここまで京都府にあるくつわ池自然公園キャンプ場について解説しましたがいかがでしたか?予約ができないため早めに到着する必要がありますが、遊び場も多くリーズナブルな料金でキャンプやバーベキューを満喫できるキャンプ場は大変魅力的です。次のお休みはぜひくつわ池自然公園キャンプ場でアウトドアライフを満喫してみてはいかがでしょうか。

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