DOD ビッグタープポールXP5-507K
DOD タープポールXP-01
Fungoal スライド式タープポール
テント・タープ用 キャノピーポールQC-CP180
FIELDOORアルミニウムテントポール230
モンベル アルミミニタープポール165
おすすめのアウトドアグッズをチェック
アウトドアにはタープがあると便利
タープは、テントと組み合わせて日除けや雨除け、リビングルームを作れるアイテムです。タープ単体での使用はもちろん、車と組み合わせられたりもするので汎用性があります。キャンプだけでなく、海水浴やBBQなどあらゆるレジャーで使える点も魅力です。
タープ自体にもさまざまな種類がありますが、基本的にはポールを立ててそこに布地を組み合わせます。タープに使うポールは単品でも購入できるので、どんなモデルがあるのかチェックしておきましょう。
タープポールにはさまざまなモデルがある
タープポールには、さまざまなモデルがありますが、通常、タープを購入すると布地・ポール・張り網がセットになっているケースが多いです。しかしポールが壊れたり、自分好みの張り方にしたかったりする時は別売りのタープポールを利用しましょう。
タープポールはメインとなるポールと、サブとなるポールを組み合わせて使用します。今回は、メイン・サブそれぞれの選び方のポイントや、実際におすすめなモデルを掲載しているので参考にしてみてください。
タープポールのメイン・サブ別の選び方
メインポールの選び方
メインポールは、自分の身長より10cm程度高いサイズのものを選びましょう。例えば、身長が170cmの人は、180〜190cmくらいのポールが丁度いいです。メインポールは柱のような役割をするため、高さ選びが重要になります。自分が立ち上がっても問題がないように、余裕を持って選んでみてください。
ただし、高さがあればある程、設営するのは難しくなります。そのため、自分より大きすぎるメインポールを選ぶのは控えましょう。
高さを調節できるかどうかも選び方のポイント
メインのタープポールは、自分で高さ調節できるかどうかに注目して選びましょう。高さ調節ができる商品であれば、設営した後でもニーズに合わせて高さを変更できます。例えば陽の関係からちょっと低くしたと思ったら、スライド伸縮などで調節できると便利です。
メインポールの太さは耐久性に直結
タープ全体を支えることになるメインポールは、耐久性が重要です。そのため、なるべく太さのあるモデルを選ぶようにしましょう。基本的に直径25mm以上あれば大丈夫ですが、心配な方は28mm以上の太さがあるメインポールを購入してください。
特にメインポールは風の影響を受けやすく、布地やロープの重みにも耐えなければなりません。そのため、太くて耐久性があるかどうかに注目して選んでください。
サブポールの選び方
サブポールの役割は、タープの出入り口確保が主になります。そのためサブポールは、出入りしやすい高さかどうかに注目して選んでください。基本的に、自分の身長と同じ高さだと出入りしやすくておすすめです。
また、サブポールとメインポールの高さの差が大きい方が、雨溜りができにくいです。雨天時のことも考えるのであれば、メインポールとの高さの差を1m程度つけるようにして選んでみてください。
サブポールは直径16mm程度がおすすめ
メインポールはある程度太さのあるモデルが適していますが、サブポールは直径16mm程度がおすすめです。サブポールはタープを支える役割なので、15〜20mmあれば充分とされていますが、太すぎるとメインポールとの差がつきにくくなり、ちぐはぐな設営になってしまうので気を付けましょう。
また、重量が重すぎるサブポールもおすすめできません。重量があると持ち運びにくく、設営も困難になってしまうので注意してください。
人気なメインのタープポール3選
①DOD ビッグタープポールXP5-507K
DOD ビッグタープポールXP5-507K
耐久性を重視したい方におすすめなのが、「DOD ビッグタープポールXP5-507K」です。直径は28mmあり、なおかつアルミ層は1.4mmと分厚い仕上がりになっています。アルミは耐久性と軽量性が両立されているので扱いやすいのが特徴です。
こちらは全体的に耐久性の高い仕上がりとなっているため、大型のタープやコットン素材のように重たいタープに活用させられます。使っているタープに合わせて、強度の高いポールを選びましょう。
設営しやすい点も魅力的
「DOD ビッグタープポールXP5-507K」の魅力は、設営が簡単な点です。ポールは複数に分裂しており、それぞれ差し込むだけで接続できます。ニーズに合わせて自由に長さを変えることができるため、調節できるかどうかに着目して選びたい人にもおすすめです。
また、ポール自体にはつや消しとアルマイト加工が施されています。これによって傷が目立ちにくくなるだけでなく、高級感のある見た目になるのでデザインにこだわる人にもおすすめです。
②QUICKCAMP テント・タープ用 キャノピーポールQC-CP180
テント・タープ用 キャノピーポールQC-CP180
軽量性の高いメインポールを探している人には、「QUICKCAMP テント・タープ用 キャノピーポール」はおすすめです。アルミ素材を使っているため、軽量で持ち運びしやすくなっています。また、先端部分にはローレット加工を施しているので、ガイドロープが抜けにくいです
軽量なメインポールは、設営後に高さを調節したい時に便利です。女性や初心者キャンパーでも調節できるので、ぜひチェックしてみてください。
細かく高さを調節できる種類
「QUICKCAMP テント・タープ用 キャノピーポール」は、3段階の長さ調節が可能です。そのため、ニーズや自分の好みに合わせて、高さを調節したい方はぜひチェックしてみてください。プッシュボタンという種類で調節することができ、初心者でも簡単に操作が可能です。
ボタンを押したらスライドさせるだけでいいので、急な天候の変化のときでもサッと操作ができて重宝します。シンプルな黒だけでなく華やかな赤色も販売されているので、好みに合わせて選びましょう。
③ FIELDOORアルミニウムテントポール230
FIELDOORアルミニウムテントポール230
「FIELDOORアルミニウムテントポール230」は、安定感のあるタープポールです。足元にゴム製のキャップがついており、地面を捉えて確かな安定感を実現させています。風の影響が気になる方は、こちらのように安定感のあるポールを選ぶのがおすすめです。
3つのポールを接続する種類なので、89~230cmまで調節できます。連結部分を回して固定すればいいので、細かく自分の好みの高さにすることが可能です。
人気なサブのタープポール3選
①DOD タープポールXP-01
DOD タープポールXP-01
初めてタープポールを買う方におすすめなのが、「DOD タープポールXP-01」です。ポールだけでなく、ペグ・ロープ・収納袋が付属してくるので、タープを張るのに必要なアイテムが揃っています。セットになっているにも関わらず、値段も安いのでコスパを求める方にもおすすめです。
サブポールですがスチール素材を採用しており、見た目以上に耐久性があります。スチールだと雨や風にも強いので、長持ちするサブポールを探している方にぴったりです。
ソロキャンプや少人数でのアウトドアにおすすめ
「DOD タープポールXP-01」は、サブポール以外としても使用できます。ソロキャンプや少人数で行なうアウトドアでは、小型のタープを選ぶ人が多いです。小型タープであれば、こちらの商品だけで設営できてしまいます。
もちろん、メインポールをプラスすれば大型のタープにも対応できるので安心です。汎用性の高いセットなので、さまざまな種類のアウトドアを楽しむ方はチェックしておきましょう。
②Fungoal スライド式タープポール
Fungoal スライド式タープポール
「Fungoal スライド式タープポール」は、初心者におすすめな商品です。初めてタープを設営する方は、準備に手間取ってしまう可能性があります。しかしこちらの商品は、伸ばす・ひねるだけでポールを設営できるので簡単です。
初めてタープポールを扱う方や、準備にあまり手間や時間をかけたくない方はぜひチェックしてみてください。重量も軽めなので持ち運びやすく、ソロキャンプやツーリングにも携行させやすいです。
③モンベル アルミミニタープポール165
モンベル アルミミニタープポール165
「モンベル アルミミニタープポール165」は、コンパクトさを重視する方におすすめです。折りたたむと40cmになるので、持ち運びにも困りません。特に大型の車を使わない場合や、ツーリングがてらにタープを張りたい時に向いています。
さらにこちらのタープポールは、日本企業ならではの品質の高いタープポールに仕上がっているので、気になる方はチェックしておきましょう。
1本から購入可能
「モンベル アルミミニタープポール165」は、1本から購入することができます。そのため自分のニーズや、補充として選んでみてください。ただし、こちらのタープポールは設営後にサイズ調節ができないので気を付けましょう。
同メーカーにはメインポールやタープなども揃っているので、全て同じメーカーで揃えるのもおすすめです。価格も決して高くはないので、気になった方はリサーチしてみてください。
おすすめの製品で快適なアウトドアを楽しもう
アウトドアをする際にあると便利なタープポールは、いろいろな種類が販売されています。重量の軽いものや、耐久性があるため大型タープにも対応できるモデルなど特徴もさまざまです。そのため、どんなタープポールが自分に合っているのかをチェックしておきましょう。
また、タープは屋外で使用するため、傷やサビに強い加工を施されたものがおすすめです。アルマイト加工や耐摩耗加工済みの製品を選ぶと、長持ちしてくれます。
タープが気になる方はこちらをチェック
今回はタープポールのみに焦点を当てましたが、まだタープ自体ゲットしていない方は以下の記事を参考にしてみましょう。タープの種類・値段・品質から、どんな製品がベストなのかをまとめています。ぜひ、今回の記事と合わせて参考にしてみてください。
タープの決定版62選!種類と値段と質から選ぶおすすめタープテント!
キャンプ、アウトドアシーンには欠かせないタープをご紹介します。 おすすめブランドのタープまでを厳選してご紹介します。コールマンやスノーピー...