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サーフフィネス完全対応!ジャクソンから発売されたフィネスヘッドがかなり優秀

サーフと言ったら必ず名が上がるほどサーフフィッシングが強いジャクソン。そんなジャクソンからついにジグヘッド単体のフィネスヘッドが発売になりました。このフィネスヘッドにはプロアングラー井熊さんのコダワリが詰まりに詰まっているのだとか。詳しくみていきましょう!
2022年9月16日
六畳一間の狼SUU
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目次

待ちに待ったフィネスヘッドが発売

こっそりと姿を見せていたあのルアーが商品化!

2021年頃からジャクソンのプロスタッフである井熊さんがこっそり使用して釣果を上げていたフィネスヘッド。ぼくらの動画でも時々登場していましたが、そのフィネスヘッドがついに発売になりました!今回はそんなフィネスヘッドについて、特徴などを詳しくご紹介いたします。

井熊さんこだわりのジグヘッド

サーフでの使用がメインのジグヘッドで、名前の通り近年人気になりつつあるサーフフィネスに完全対応しています。長い開発期間を経てついに発売となったフィネスヘッドは、井熊プロの並々ならぬコダワリが詰め込まれているようです。どんなコダワリが詰まっているのか、詳しく見ていきましょう。

どんなジグヘッド?

三角形のヘッド


まずはどんなジグヘッドなのか、見た目から見ていきましょう。ジグヘッドのメインとなるヘッド部分は三角形で、上側が尖っているような形状。サイドは平面で真っ平らなのに対して下側には大きな窪みがあり、アイは上下にひとつずつ設置されています。

シングルフックとワームキーパー

メインのシングルフックは少し太めでかなり強度がありそうな印象で、ワームキーパーはワイヤータイプのしっかり目のキーパー。しっかり目ではありますが、ワームが交換が困難なほどではなく、程よい強さのキーパーなのは個人的に高ポイントです。

アシストフック標準装備

フィネスヘッドはサーフには必須と言えるアシストフックユニットが標準装備されています。トリプルクレンタイプのため、魚が回転しても簡単にはバレません。さらにスナップで接続するため、場所や状況に応じて取り外しが簡単に行えるのも嬉しいです。

軽めのウエイト設定


フィネスヘッドのウエイトラインナップは10、12、14グラムと軽めです。サーフフィネス用に設計されているので、軽めのラインナップにも頷けます。軽めのウエイトで浮遊感のあるワーム操作が可能です。

フィネスヘッドのすごいところ

Zシステム完全対応

フィネスヘッドは動画でも話題となったZシステムに純正状態で完全対応したジグヘッドなんです!スナップ付きのアシストフックを上側のアイに取り付けるだけでZシステムが完成。自分でスナップやトリプルクレンサルカンを使って作る必要がないのは嬉しいですよね!

こちらの動画でZシステムについて詳しく解説しています。
まだZシステムをご存知ない方は、こちらの動画も合わせてご覧いただくとご理解いただけるはずです!

しっかり浮き上がる


フィネスヘッドは一般的なジグヘッドと比べて優秀な浮き上がり性能を持ったジグヘッドです。水深の浅いサーフであってもしっかりと浮かせて魚を誘うことができます。秘密はヘッドの下側にある窪みで、この窪みに水を受けて揚力を生み出しているのだとか。

浮き上がりやすいのに飛ぶ

一般的に浮き上がりやすいジグヘッドはアイが前方についているため、飛行姿勢が安定せず飛距離が出にくいものが多いです。でもフィネスヘッドはアイが後方にあるため、抜群の遠投性能を誇ります。

この飛距離と浮き上がり性能を両立しているところが、個人的にフィネスヘッドのもっとも凄いところです。しっかり飛んでふわふわとした浮遊感を出しながら誘えるフィネスヘッド。これは釣れないわけがありませんね!
 

めちゃめちゃ優秀

満を持して発売となったフィネスヘッドはかなり優秀なジグヘッドであることがおわかりいただけたと思います。高い性能を持っているだけでなく、Zシステム対応のアシストフックユニットが標準装備なのもかなりポイント高いです。

フィネスヘッドがあれば、サーフの釣りはもっと面白くなるのではないでしょうか?皆さんもぜひこの性能を体感してみてくださいね!