自分に合ったサーフボードを選ぼう
レベルに合ったサーフボードを使うのがおすすめ
サーフボードは、自分の背丈や体重、自分のレベルに合ったサーフボードでないと、うまく乗りこなすことができません。そのため、なるべく自分専用のサーフボードを用意する必要があります。
基本的に初心者は9フィート以上の長めのボードの方が、安定感があるのでおすすめです。また、先端の形状が丸っぽく厚みがある方が、初心者でも操作のコツを掴みやすいのでチェックしてみてください。
中級者・上級者にレベルアップするなら
中級者・上級者も、レベルに合わせてサーフボードを選びましょう。中級者の場合は6〜8フィート程度の長さで、テクニックや技を練習できるようなサーフボードがおすすめです。初心者向けボードから、ステップするようなイメージで選んでみてください。
一方上級者は自分の動きや技術を伝えられるような、5フィート程度のサーフボードを使ってみましょう。また、先端が尖った形状であれば、高い波にも切り込みやすくて人気です。
トルクは人気の高いブランド
数多くあるサーフボードブランドの中でも人気なのが、トルクです。ポルトガルで誕生したブランドで、独自の最新技術を用いたクオリティの高さが支持されています。また、トルクは初心者から上級者まで、幅広いレベルに対応したサーフボードを取り揃えているのも特徴的です。
日本でも人気が高く、トルクのサーフボードは比較的簡単に手に入ります。ぜひインターネットショップや、サーフショップをチェックしてみてください。
デザイン性の高さも魅力的
トルクが人気な理由は、技術面だけでなくデザイン性にもあります。トルクのサーフボードは男女問わず使いやすいカラーリングと、派手すぎないデザインが特徴的です。また、サーフボード自体がマット加工に仕上がっており、その質感を支持するサーファーもいます。
トルクは他のブランドやショップとのコラボモデルも多数発表しているので、気になる方はそちらも合わせてリサーチしてみてください。
トルクの初心者向けボード3選
①Plain 9’0
トルクの「Plain 9’0」は、高い浮力と9フィートある長さで安定しやすく、初心者が乗るのに適しています。テイクオフしやすいサーフボードなので、たくさん練習してコツを掴みましょう。
また、白ベースにアクセントが入ったデザインはシンプルで、使う人を選びません。シンプルなサーフボードは飽きが来にくいので、長く使い続けたい方はぜひチェックしてみてください。
耐久性が高い
トルクの「Plain 9’0」は、耐久性の高いサーフボードです。トルク独自のエポキシマテリアルとFaberグラスを使用し、従来のサーフボードよりも頑丈に仕上がっています。初心者のうちはサーフボードに慣れないために、ガンガンと使いがちです。
そのため、「Plain 9’0」のように頑丈な造りのサーフボードは安心できます。ひび割れや劣化といったトラブルも少なく、長く使い続けられるモデルです。
②CLASSIC3 DESIGN LONGBOARD 9'0
「CLASSIC3 DESIGN LONGBOARD 9'0」は、初めてサーフボードを買うサーファーにおすすめです。7.94mmと、トルクの他のモデルより厚みがあり、充分な浮力を感じられます。浮力が高いと安定感が増すので、これからテイクオフの練習をしたい初心者はチェックしてみてください。
また、爽やかなブルーのラインを描いたデザインも人気な理由です。青を貴重とするサーフボードは多いですが、こちらはブラウンも取り入れて個性をアピールすることもできます。
③ACT DON HP 9'1
初心者が長く使い続けられるトルクのサーフボードが、「ACT DON HP 9'1」です。長めでノーズの形状も丸いため、初心者が慣れるために適しています。なおかつこちらのサーフボードは反発力の高い不織布カーボンファイバーを採用しているので、反発力も高いです。
反発力の高いサーフボードだとターンをしやすく、技のレベルアップに適しています。ある程度経験を積んだサーファーのニーズにも応えられるモデルなので、1つのボードを長く使いたい方は検討してみてください。
人気モデルの改良バージョン
トルクの「ACT DON HP 9'1」は、同ブランドの人気モデルである「DON」を改良したサーフボードです。もともと高い人気を誇っていたサーフボードに、最新技術を加えました。その結果軽量化と反発力の高さを実現し、幅広いレベルに対応できるサーフボードになったのです。
こちらのように軽いサーフボードは、持ち運びを頻繁に行なうサーファーに向いています。遠方からサーフィンをしにアクセスする方や、いろいろなポイントでサーフィンを楽しみたい方におすすめです。
トルクの中級者向けボード2選
①TEC SUMMER5
ある程度経験を積み、高い波に挑戦してみたいと思ったらトルクの「TEC SUMMER5」をチェックしてみましょう。最大で4フィートもの波に対応できるサーフボードなので、レベルアップを狙うサーファーにとってぴったりです。
また、サーフボード自体の長さは5.6フィートとショートタイプなので、自分の動きをダイレクトに伝えられて技を繰り広げやすくなります。ちなみにフィンは別売りなので、欲しい方は別途用意しましょう。
上級者のステップダウンにも最適
トルクの「TEC SUMMER5」は、上級者がステップダウンしたい時にもおすすめなサーフボードです。ある程度の高さの波に対応ができて、なおかつトリックも繰り出せます。一方横幅が広いので安定感も兼ね備えており、テールの形状も丸みを帯びているためそこまで難しくはありません。
そのためサーフィンにブランクがある方や、息抜き用のモデルをお探しの方はこちらをチェックしてみましょう。
② SurfBoard CHANCHO 7'0
他の人と差をつけたい方は、「SurfBoard CHANCHO 7'0」をチェックしてみましょう。トルクとチャンネルアイランドがコラボしたモデルなので、普通の店舗などではなかなかゲットできません。トルクは有名なサーフボードブランドなのでかぶりやすいですが、コラボモデルであれば個性をアピールできます。
シンプルなデザインが特徴的なので、どの年代や性別にも受け入れやすく飽きが来にくいです。気になる方は、取り扱っている店舗をリサーチしてみましょう。
レベルアップにぴったりなサーフボード
トルクの「SurfBoard CHANCHO 7'0」は、レベルアップにぴったりなサーフボードです。厚みも6.99mmと充分で浮力も高く、テイクオフしやすいようにノーズロッカーは低めに作られています。これだけ聞くと初心者向けに思われますが、長さが7フィートとミドルレングスなのである程度経験を積んだ方向きです。
これからいろいろな技や、高めの波に挑戦していきたいという中級レベルにぴったりなので、当てはまる方はチェックしてみましょう。
トルクの上級者向けボード2選
①GO-KART 5'10"
スピーディーな動きとテクニカルさを発揮したい上級サーファーには、「GO-KART 5'10"」がおすすめです。ショートボードなので素早いターンやトリックにも対応しやすく、従来のモデルよりもスピードを出せるサーフボードに仕上がっています。
先端は尖った形状になっているため、大きな波にも切り込みやすいです。ビッグウェーブなどを狙う方は、ぜひこちらのサーフボードを使ってみてください。
波の弱い日でも充分に楽しめる
「GO-KART 5'10"」は、さまざまな天候状況に対応できます。上級者にとって、波の弱い日のサーフィンは少し物足りなく感じるかもしれません。しかしこちらのサーフボードは、波が穏やかでも対応できるように工夫されている点が評価されています。
特に日本の海は高い波が起こりにくいと言われており、いざサーフィンをしようと思っても穏やかすぎで楽しめなかったというサーファーも多いです。ぜひ、こちらのサーフボードでどんな状況でも楽しんでみましょう。
②NEW PODMOD 5'6 X LITE2.0 AL MERRICK
上級者は、トルクの「NEW PODMOD 5'6 X LITE2.0 AL MERRICK」を使ってみましょう。従来のショートサーフボードよりも少し短く仕上げることで、より高いレベルに対応できるようになりました。また、先端部分は波を捕まえやすく、波の状態に左右されずに楽しめます。
さらに、尻尾の部分はあえて幅広の形状を採用しています。それによって、小さな波でも満足感を得やすくなりました。
環境に配慮したサーフボード
トルクの「NEW PODMOD 5'6 X LITE2.0 AL MERRICK」は、環境に配慮したサーフボードです。従来のサーフボードに使われている素材よりもエコなので、使っているだけで環境保全に役立てます。また、強さと軽さを両立させ、扱いやすい点も評判の理由です。
自分用のサーフボードをゲットしよう
トルクは初心者向けのロングボードから、上級者向けのショートボードまで幅広いレベルに対応したサーフボードを販売しています。ブランド独自の技術によって、軽さと耐久性を両立させているので使いやすいです。
今回ご紹介した以外にも、トルクではいろいろなモデルのサーフボードを販売しています。ぜひ実際の店舗やインターネットショップをチェックして、ご自身でもリサーチしてみてください。
トルク以外のサーフボードが気になる方はこちらをチェック
今回はトルクのサーフボードのみに絞りましたが、他にもさまざまなブランドからいろいろなモデルが登場しています。以下の記事では、おすすめのサーフボードを人気ブランドからピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。
また、長く厚みがある初心者向けのサーフボードを積極的に紹介しているので、これからサーフィンを始める方は参考にしてみましょう。
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