検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【アウトドア名品図鑑Vol.2】SOTO レギュレーターストーブ ST-310の魅力とは?

【アウトドア名品図鑑】アウトドアウェアやギアの名品/定番アイテムの魅力を解説していく本連載。第2回はシングルバーナーの名品、SOTOの『レギュレーターストーブ ST-310』を紹介する。キャンパーやハイカーの必須アイテムなだけに、ぜひご一読を。
更新: 2022年5月27日
【編集部】イノウエ
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

今回のアウトドア名品図鑑は『SOTO レギュレーターストーブ ST-310』

編集部撮影

キャンプでの火元と言えば焚き火台や七輪、コンロが挙げられるが、それに続くのが「シングルバーナー」だろう。

OD缶ないしCB缶をセットすれば簡単に点火できるし、焚き火の炎と異なり、温度や火力も一定なのでストレスなく調理可能な優れモノだ。

今回はその中でも定番的人気を集める『SOTO レギュレーターストーブ ST-310』の魅力を紹介していく。

魅力その1:圧倒的な携行性

出典:SOTO公式

レギュレーターストーブ ST-310がキャンパーやハイカーから熱烈な支持を得る理由として「軽量」、「コンパクト」が挙げられる。

本体の重量は約330gと非常に軽量で、なおかつ収納時のサイズは幅140X奥行70X高さ110mmと大変コンパクト。

これならキャンプの際にスペースを取らないし、トレッキングでもザックの容量を圧迫する心配はないだろう。

魅力その2:悪天候下でも火力の減退が少ない

新開発のマイクロレギュレーターを搭載しており、急激な外気の低下や機器本体の冷えにも影響されずに、安定した高火力を発揮できる。

さらに長時間使用によるドロップダウンも起こりづらい仕様のため、連続した調理や湯沸かしにも対応しているのもポイントだ。

【本音レビュー】実際に編集部が使ってみた

開封と付属品

編集部撮影

アウトドアのギアとしては小さめのパッケージ。このことからも、レギュレーターストーブ ST-310のコンパクトさがうかがえる。

本体以外には収納バッグ、取り扱い説明書が同梱されている。燃料であるCB缶は付属していないので、購入の際は注意されたし。

各部位のディティールと点火

編集部撮影

左側に付いている尾状のツマミが栓になっており、ここを捻ることでガスが放出される。

その後、ツマミ下部にあるスイッチを押すことで点火スタートとなる。

ちなみにガス缶は同じくSOTOの『SOTOパワーガス ST-7601』がおすすめだ。

編集部撮影

脚を根本部分の溝に引っ掛けるだけで展開可能。

根本部分はバネ式の蝶番のようになっているので、簡単に展開/固定ができる仕組みになっている。

 

湯沸かしと調理

編集部撮影

今回、タイミング的に調理はできなかったのだが、湯沸かしがてらにミルクティーを淹れることにした。

常温から沸騰させホットにした。約1分ほどで沸騰させることができ、これなら秋冬のキャンプや標高の高い場所でも凍えることなく、暖かいものにありつけそうだ。

もちろん、地面に置いたときの安定感も抜群である。

『SOTO レギュレーターストーブ ST-310』は最初の一台にもふさわしい名品

『SOTO レギュレーターストーブ ST-310』は、安定した高火力と携行性で初心者キャンパーやハイカーの最初の1台としてはもちろん、ベテランの「使えるサブ」としてもおすすめなアウトドアギアの名品である。
 

アンケートにご協力お願いします