足元のまぶしさ軽減には偏光調光レンズを
登山中のまぶしさは足元がみえづらく危険
登山をしている時にまぶしくて足元の注意がおろそかになり、道を踏み外しそうになりドキッとすることがあります。アウトドアではつきものの太陽光が、あだになる瞬間です。そんな時にはまぶしさを軽減してくれるサングラスをかけることをおすすめいたします。
登山用のサングラスを選ぶのならば、単純に視界を暗くする効果だけでなく紫外線をカットしたり、日なたでも日陰でも見えやすくするレンズ効果を付けてみてはいかがでしょうか。使い勝手がグンとあがります。
自分に合った登山用サングラスをJINSでチョイス
登山用のサングラスが存在するメガネブランドにJINSがあります。JINSは若者に人気のブランドやアニメキャラクターともコラボが多く、注目度が高く口コミ人気もよいメガネブランドです。
店舗も日本各地にあり、多くの人が利用しやすいのもポイントでしょう。今回はJINSの登山用サングラスの種類や、買い方・値段の計算の仕方を解説いたします。ご自分に合った登山用サングラスの購入をお考えの方は、ぜひお役立てください。
登山用サングラスの目的
1.偏光レンズでまぶしさ軽減
アウトドア用のメガネの中でも特に登山シーンで必要になるのは、まずはまぶしさ軽減の偏光レンズの効果です。偏光レンズとは特に太陽光の反射からくるギラつきを抑えるため、雪山のまぶしさに特に効果的なレンズ加工となります。
雪だけでなく水の反射なども軽減するため、アウトドアでも特に必要とされるレンズ加工です。単にフィルターをかけて視界全体を暗くする効果のあるカラーレンズとの合せ技がおすすめとなります。
2.撥水コート加工で突然の雨でも視界クリア
山の天気は変わりやすいともいわれており、登山では突然雨が降ったり濃い霧で濡れることも多いです。そんな時に役立つ機能が撥水コート機能となっています。撥水コートとは雨や霧の水滴をメガネレンズに残りにくくする機能です。
3.UVカットで目を守る
もうひとつまぶしいところで気になるのがUV(紫外線)です。目も紫外線の強い光をあびつづけることで、角膜が傷つき炎症を起こしてしまうことがあります。JINSのサングラスにはどれもUVカット率が表示されているので、登山用に選ぶならこの数値が高いものを選んでください。
JINSの登山用サングラスの特徴
選べるレンズのタイプが多い
JINSでは登山用にトレッキングレンズという専用のレンズを用意してくれていますが、それ以外の偏光レンズや調光レンズを登山用にすることもできます。これに近視・乱視・遠近両用など個人個人の視力矯正を含めた加工が可能です。
登山用サングラスの参考に!サングラス用レンズのタイプ
jinsでトレッキングという種類の偏光レンズメガネ.目が弱いので日差しが強い時に着用するととても楽です.サングラスとは違い視界が暗くなりすぎないの. pic.twitter.com/9A6UAeOIUw
— ホーキ星MZ Chaka (@keichiemari) June 1, 2016
偏光レンズ | 光の反射をカットしてまぶしさを軽減するレンズ |
調光レンズ | 外の明るさに反応してレンズの色が変わるレンズ |
カラーレンズ | 一般的な色付きのサングラス用レンズ |
ミラーレンズ | より光の遮断率が高く まぶしさを軽減してくれるレンズ (主にスポーツ用) |
トレッキングレンズは撥水コートで汚れにくい
数あるJINSのレンズの種類の中からトレッキングレンズの加工をオーダーした場合、撥水コートレンズ加工がほどこされて仕上がってきます。この撥水コート加工は、急な雨などで水滴をはじき視界をよくするだけでなく、レンズの水やけ(水滴の後がレンズ表面に残ってしまう現象)も防いでくれるので、使用後のお手入れも簡単です。
JINSのトレッキングレンズ色はブラウンのみ
トレッキングレンズを登山用サングラスに選んだ時には、レンズカラーはお選びいただけません。その代わりにこのブラウンのレンズカラーには単純に視界を暗くするだけでなく、コントラストを上げて物をはっきりと認識できるような工夫がされているので安心です。
実際に作ってかけている方からは、単純に暗くするサングラスではなく、ものがはっきりと見えるところにポイントがおかれていて、見やすいという口コミが寄せられています。
フレームデザインも3000種の中から選び放題
JINSはサングラスもレンズとフレームを組み合わせて、お好みのスタイルを作ることができます。そのフレームのデザインは何と約3000種類もあるため、多くの方のニーズに合わせることが可能です。
オーダーから受け取りまで最短7日
通常、どのメガネ店でも度付きや特殊レンズ加工をほどこしたサングラスはオーダーから受け取りまで日数を要します。JINSのトレッキングレンズを使用したサングラスの場合は、7-10日が受け取り目安です。自宅に発送する場合は、それよりも少しお時間がかかる10-14日くらいを見ておいてください。
また登山用のトレッキングレンズに関してはオンラインで注文することはできず、店舗のみの扱いとなっているので注意が必要です。
JINSの登山用サングラスの買い方と値段
JINS店舗で登山用サングラスを作る手順
こんにちは〜😄
— miwa (@miwa_ss) January 30, 2021
午後になったら
強風ですにゃー🍃🌀🍃
お店も ボチボチでした😁
メガネを作りに来ました🤓
混んでる😳
視力検査まで40分😑
気長に待ちますわw#JINS#メガネ pic.twitter.com/mb3AQuwcYw
メガネを作るのがはじめてという方のために、JINSでのメガネ作りの流れをご紹介いたします。まずは店舗に出向き、飾られているフレームの中からお好みのデザインを選んでください。
フレームを持って受付にいき、「トレッキングレンズで」(またはお好みのレンズ加工やレンズカラー)と告げて視力検査に進みます。受付伝票をいただけるので、それをなくさないよう保管してあとは出来上がりを待つだけです。
JINSの基本的な料金プラン
メガネの値段の計算には店舗によっていろいろありますが、JINSのこのような特殊なメガネ・サングラスの注文はフレーム代金+レンズ代金(+オプションを付けるなら加工代金が別途)となっています。
登山用サングラスとしてカラーレンズ・調光レンズ・偏光レンズとお好みのものを選んでオーダーできます。カラーレンズの場合は度付きではなければフレームとレンズがセット価格になっているものもありますので、一部例外もあります。
トレッキングレンズのレンズ価格は一律5500円
JINSのトレッキングレンズは、UVカット・撥水・薄型非球面レンズ・反射防止コートと、4つの加工がセットになっています。すべての加工ずみで、一律5500円のお得な価格設定です。
ここからは別料金がかかりますが、シルバー世代の方用には遠近両用加工もオプションとしてお選びいただくことができます。
登山での視界をクリアにするメガネを選ぼう
今回はコラボ商品や安さ・豊富なデザインで口コミ人気も高いJINSメガネで買える、登山タイプのサングラスの特徴や魅力・その作り方や値段の計算方法などもご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか。
登山用サングラスは、まずまぶしさ軽減が必要です。それプラス急な雨や霧用の撥水コート、屋外と室内でレンズのカラーが変わる調光レンズなど付いていると便利な機能もあります。トレッキングレンズだけにこだわらず、いろいろなレンズ加工のタイプを比較・吟味してご自分の必要に合ったものを作ってみてはいかがでしょうか。
登山用サングラスが気になる方はこちらもチェック
暮らしーのではこのほかにもたくさんの登山に使えるサングラスのおすすめ商品をご紹介しています。ほかのスポーツやアウトドア活動にも便利なまぶしさを軽減してくれる偏光レンズ使用のサングラスや登山サングラスと呼ばれるものの中からよりすぐりのものをピックアップして解説・紹介しています。こちらもぜひ合わせてご覧くださいね。
偏光サングラス20選|おしゃれで人気のオークリーなどおすすめ紹介!
オークリー、ジールオプティクスをはじめとする人気の偏光サングラス20選です。初心者のために偏光サングラスの見え方を動画付きで説明している他、...
登山サングラス10選|アウトドアでおすすめしたいサングラス紹介!
一見、低い山の登山では、サングラスは必要ないと思われています。しかし、実際はどんなサイズの山であっても登山をする際、サングラスは必須アイテム...
出典:https://unsplash.com/