登山は老若男女におすすめのアウトドア
登山用グッズで安全なトレッキングをしよう
登山は自然の中で体をいっぱい使って行なうため、健康維持に人気があります。気軽に始められる軽登山であれば初心者や高齢の方で挑戦しやすいので、最近は老若男女問わず楽しむ人が多いです。しかし自然を相手にするため、装備や使用するアイテムはしっかりしたものを用意しましょう。
近年の登山人気に伴い、さまざまなブランドから登山用のアイテムが登場しています。ウェアやザック、靴などはデザイン性の高いものも多いのでぜひチェックしてみてください。
サングラスがあると日差しが強い日でも安心
登山の時に用意しておきたいのが、サングラスです。山の上に登れば登るほど、紫外線の量は増加するため対策が必要になります。また、紫外線だけでなく砂埃や風から目を守る効果もあるので、トレッキングの際は用意しておきましょう。
その際は普通のサングラスではなく、登山用がおすすめです。登山用のサングラスは軽量なので長時間着用していても負担になりにくく、外での活動に適した機能を兼ね備えています。当記事を参考に、お気に入りの登山用サングラスを見つけましょう。
スポーツ用のサングラスもおすすめ
登山用サングラスだけでなく、スポーツ用もおすすめです。登山用同様、軽量性やUVカットなど必要な機能が揃っています。登山用ブランドだけでなく、スポーツブランドのサングラスもチェックすれば選ぶ幅が広がるのでチェックしてみてください。
登山用サングラスの選び方
①形で選ぶ
登山用のサングラスは、形状によって大きく2種類に分けることができます。予め、どちらが自分の好みに合っているかを知っておきましょう。スポーツタイプは横長で、フレーム自体がスタイリッシュな形状をしています。
これは視野を確保するための構造で、登山中でも一定の視界をキープし、快適な歩行が行えます。また、横長なのでホコリや風から目を保護しやすいのもスポーツタイプの特徴です。
普段使いにも活用したいならばウェリントンタイプがおすすめ
サングラスを登山用だけでなく普段のファッションにも活用したいのであれば、ウェリントンタイプを選びましょう。ウェリントンタイプはスポーツタイプよりも横幅が狭く、ファッショナブルな印象をもたせます。
また、太めのフレームやおしゃれなカラーリングのモデルが多く、普段のコーディネートに合わせやすいです。特に女性はウェリントンタイプの登山用サングラスを選ぶケースが多いので、気になる方はチェックしてみましょう。
②フィット感をチェック
登山用のサングラスは、フィット感を重視した選び方をすべきです。登山中は汗をかいたり身体をうごかしたり、サングラスがズレる条件が多くなります。そのためしっかりとフィットしていないと、いちいち直さなければならず快適な登山を楽しめません。
選び方のポイントとしては、サングラスを装着して頭を左右に振ってもズレないかが基準です。フィット感の強いサングラスであれば、大きく頭を振っても顔にぴったりとくっついてくれます。
③機能性を重視
登山用のサングラスでは、機能性が大切です。例えば軽量性の高いサングラスであれば、長時間の登山でも負担を感じません。また、サングラスが曇りにくいように工夫されているモデルは、汗を多くかく季節や湿気の多いシーズンでも活躍します。
機能性を重視した選び方の基準になるのが、レンズの種類です。偏光レンズを使ったサングラスは、目に入る光量を調整できるため目への負担が少なくて済みます。強い日差しや反射もカットでき、自然を相手にするシーンにぴったりです。
普段使いも考えるならば調光レンズがおすすめ
登山用のサングラスを室内や普段にも活用したい方は、調光レンズを選びましょう。紫外線の多さによってレンズの色が変わるため、わざわざ屋内と屋外でサングラスを変える必要がありません。UVカット効果を兼ね備えたモデルも多く、夏の登山にも活躍します。
このように、登山用サングラスはモデルによってさまざまな機能性をもっています。選び方の基準になるような機能性を明確にし、自分に合ったサングラスを見つけてみてください。
スポーツタイプの登山用サングラス3選
①SWANS スポーツサングラス エアレスムーブ
軽さを求める方にぴったりなのが、「SWANS スポーツサングラス エアレスムーブ」です。なんと重さは17gとかなり軽量であるにも関わらず、耐久性の高い素材を使っています。そのため万が一落としてもレンズやフレームが割れにくく、登山でも安心して着用可能です。
また、レンズにはメーカー独自のコーティングを施しています。メガネやサングラスにいつも傷をつけてしまうという方は、ぜひ購入してみてください。
UVカット効果も高め
「SWANS スポーツサングラス エアレスムーブ」の魅力は、UVカット効果が高めなことです。レンズのUVカット率が他の登山用サングラスと比較しても高いので、目や皮膚へのダメージを防げます。また、日本人のサイズに合わせてつくられており、隙間なくフィットできるのも特徴です。
隙間なくフィットできると紫外線が入ってきづらくなるので、UVカットしたい方はその点も着目してみましょう。ノーズパッドは自由に調節でき、快適なつけ心地を追求しやすいでしょう。
②Soulhapee スポーツサングラス
「Soulhapee スポーツサングラス」は、曇りにくい登山用サングラスです。サングラスに通気口を設けているので、湿気が逃げてレンズが曇りません。夏や梅雨の時期に登山をする方は、湿気で普段よりレンズが曇るのでこちらの商品を検討してみましょう。
ノーズパッドやテンプルエンドには滑り止め加工が施されており、さらに日本人の顔に合った構造です。そのためハードな登山でも使いやすく、快適さを実感しやすい点が支持されています。
好きなレンズをチョイス可能
「Soulhapee スポーツサングラス」には5種類のレンズが付属するので、シーンや好みに合わせて選べます。どの種類のレンズも偏光タイプになっており、眩しさを軽減して目を保護できる仕様です。また、レンズは耐衝撃性や安定性の高い素材でつくられているので、スペックを求める方は試してみましょう。
レンズは交換しやすいので、気軽に変えて違いを感じられます。また、度付きのレンズを入れることもでき、視力が弱い方でも快適に使えるモデルです。
③FERRY 偏光レンズ スポーツサングラス ゴーグル仕様 フルセット
どんな天候にも柔軟に対応できるのが、「FERRY 偏光レンズ スポーツサングラス ゴーグル仕様 フルセット」です。レンズは全部で5種類付属しており、全て偏光スモークを採用しています。色によって得られる効果が違うので、天候に合わせて使い分けましょう。
例えば黄色は曇りや夜に最適で、虹色は日差しの強さを軽減させます。いろいろな時間・季節・天候で登山を楽しむ方は、持っておくと便利なサングラスです。
ウェリントンタイプの登山用サングラス3選
①MARSQUEST 偏光サングラス ウェリントン型
使いやすいデザイン性と、確かな機能性を兼ね備えた登山用サングラスが「MARSQUEST 偏光サングラス ウェリントン型」です。太めのフレームなのでファッション性が高く、普段のコーデにも取り入れられます。
レンズは特殊加工を施しており、偏光・耐久性・UVカット・飛散防止とあらゆる機能を兼ね備えています。そのため目をしっかり保護したい方や、クオリティの高さを求める方はその実力を実感してみてください。
人間工学に基づいた設計
「MARSQUEST 偏光サングラス ウェリントン型」は、人間工学に基づいた設計になっています。そのためしっかり顔にフィットして、ハードな登山でも落下しません。落下しにくいにも関わらず締め付けは少なく軽量で、長時間の装着でも不快感を感じにくいです。
また、フレームには柔軟性の高いEMTという素材を使っています。傷や衝撃に強いため長持ちしやすく、柔軟なので鼻や耳などに負担をかけません。
②FLOAT リゲルブラック 偏光サングラス
「FLOAT リゲルブラック 偏光サングラス」は、カラーバリエーションの豊富な登山用サングラスです。普段使いしやすいデザインに加えてフレームのカラーを選べるので、登山用サングラスにファッション性を求める方はチェックしてみましょう。
また、フレームにはマグネットが埋め込まれています。そのため車内や棚など、好きな場所に貼り付けて保管することも可能です。紛失防止にも役立つ機能なので、ぜひ試してみてください。
クリアな視界を確保できるレンズ
「FLOAT リゲルブラック 偏光サングラス」は、偏光レンズに特殊な加工を施しています。そのため通常の偏光レンズよりもクリアな視界を確保することができ、登山中も快適です。特に本格的な登山をする場合は、道なき道を進む可能性もあります。
視界を確保できるサングラスでないと危険なので、注意して選びましょう。こちらの登山用サングラスは衝撃を吸収できるフレームになっており、振動を顔に伝えることなく装着できるので快適です。
③INFI 偏光サングラス
反射光をカットしたい方は、「INFI 偏光サングラス」がおすすめです。偏光度の高いレンズを採用しているので、きつい反射光もカットしてクリアな視界を確保できます。レンズは鮮明度にも長けており、装着することでより景色をはっきり見やすいです。
また、あらゆる光から目を保護できます。さまざまな種類の紫外線やブルーライトからも目を保護できるので、視力や目の健康を考慮したい方にぴったりです。
自分に合ったアイテムでトレッキングしよう
登山は、自分に合ったアイテムを用いるのがおすすめです。今回ご紹介したサングラスも、自分のサイズやニーズに合ったモデルを選ぶようにしましょう。他にも登山用のサングラスはいろいろな種類が販売されているので、気になる方はリサーチしてみてください。
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