パドル スカジッツ 2ピース ストレート
セビラー ホワイトウォーターカヤックパドル
Z&J SPORTカーボンカヤックパドル
Abahub カヤックパドル
MORGEN SKY カーボンパドル
カヤックは人気の高いレジャー
自分に適したパドルを選ぼう
水面をすいすいと進むカヤックは、人気の高いレジャーです。海や川などいろいろなシチュエーションで楽しめて、フィッシングと組み合わせられるのも人気の理由の一つとして挙げられます。そんなカヤックに必要な道具の1つが、パドルです。
カヤックパドルは両端にブレードがついており、水面をかいて推進力を得られます。自分に合った特性やサイズのカヤックパドルを選ぶことで、より快適にカヤックが楽しめるはずです。当記事を参考にして、最適なカヤックパドルをチェックしてみてください。
メーカーを重視するのもおすすめ
カヤックパドルを購入する際は、メカ−に注目するのがおすすめです。カヤックパドルを製造・販売しているメーカーはさまざまで、それぞれ特徴や価格帯が異なります。
例えばマーシャスは有名な海外メーカーで、本格派でありながらもリーズナブルな価格帯が人気です。一方スイングスターは珍しい日本メーカーで、日本人に合ったサイズのカヤックパドルがゲットできます。このように、それぞれのメーカーの特徴を知ってお気に入りを見つけてみてください。
カヤックパドルの選び方
①素材で選ぶ
カヤックパドルの選び方としてポイントとなるのが、素材です。カヤックパドルには主に5種類の素材が使われているので、好みやニーズに合わせて選んでみてください。最も高級なカーボンは強度が高く、推進力を得やすいので初心者でもカヤックを操作しやすいです。また、軽量な点も支持されています。
コスパを求めるのであればプラスチックがおすすめで、他の素材に比べて安価で購入できます。アルミ製も価格が安めですがシャフトにのみ使用されるため、ブレードの素材までアルミにはできません。
グラスファイバーや木もおすすめ
耐久性に優れているグラスファイバーは、初心者でも扱いやすい素材の1つです。なにかにぶつかってしまっても、グラスファイバーであれば割れにくいのでハードな使い方が楽しめます。
一方木でできたカヤックパドルは柔軟性が高く、体に負担を掛けにくいです。木製ならではの温かみあるデザインも楽しめて、主にベテランから人気があります。ただし木製のカヤックパドルは他の素材よりも価格が高めなので、予算と相談するのがおすすめです。
②シーンで選ぶ
カヤックはさまざまなシーンで楽しめるレジャーなので、それに合わせたパドルの選び方が必要です。海や湖では穏やかな水面を長時間漕ぐ必要があるため、軽量性の高いパドルを選んでみてください。反対に流れが速い川でカヤックをする場合は、操作しやすいワイドタイプのブレードを兼ね備えたパドルがおすすめです。
なおかつ川は岩などの障害物が多いため、耐久性の高いカヤックパドルが向いています。特に激流でカヤックを楽しむ場合は、紛失や破損を想定して耐久性とコスパを兼ね備えたモデルを選んでください。
③サイズで選ぶ
カヤックパドルの選び方として、サイズは重要です。基本的に220〜240cmのサイズを選ぶ人が多いですが、自分の身長に合わせるべきとされています。身長が高めな方は基準よりも長め、反対に低めな方は短めを選ぶと操作しやすいです。
カヤックパドルは横幅のサイズの選び方も大切で、長さとバランスが取れたものを選んでください。例えば長さが短いのにブレードの横幅が広いとバランスが悪く、上手に漕げません。このように、全体のサイズバランスを見ながら自分にベストな1つを見つけてください。
有名メーカーのパドル2選
①WERNERスカジッツ フック 2ピース ストレート
パドル スカジッツ 2ピース ストレート
アメリカで40年以上の歴史を持つWERNERの「スカジッツ フック 2ピース ストレート」は、同メーカーの中でもコスパに優れたモデルです。有名メーカーゆえ比較的高価なカヤックパドルが多いWERNERですが、こちらならば初心者でも手が出しやすいですよ。
グラスファイバーを使用することで耐久性をアップさせ、初心者でも安心して使用できます。構造自体は上位モデルと同じなので、経験を積んだ後でも長く使い続けられるモデルです。
体に負担を掛けにくいカヤックパドル
人気メーカーWERNERの「スカジッツ フック 2ピース ストレート」は、ナローブレードという形状を採用しています。その結果腕や体に負担を掛けにくく、長時間のカヤックにも使いやすいです。特にカヤックフィッシングは長時間に渡るケースが多いため、こちらのモデルのようなパドルが向いています。
長時間でなくともカヤックの経験が浅い方や、力が弱い女性にもぴったりです。操作性も高めなモデルなので、狙った通りに漕ぐことができます。
②Coleman ホワイトウォーターカヤックパドル
セビラー ホワイトウォーターカヤックパドル
アウトドアブランドとして高い人気を誇るColemanからも、カヤックパドルが販売されています。「ホワイトウォーターカヤックパドル」は、コスパの高さが魅力的なColemanらしく価格がリーズナブルです。シャフトにはアルミ、ブレードには樹脂を使用することで価格を押さえました。
とりあえずカヤックを経験してみたい方や、激流でカヤックをするため安いパドルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
コンパクトに収納できる
「Colemanホワイトウォーターカヤックパドル」の魅力は、コンパクトに収納できる点です。使用時は一般的な230cmですが、4つに分解することができます。そのため収納すると77cmの長さにまで小さくなり、持ち運びに便利です。
ただし。「Coleman ホワイトウォーターカヤックパドル」はアルミを使っているため、重量は他の素材より重たいです。収納サイズはコンパクトですが、軽量ではないのでその点を注意してください。
カーボン素材のパドル3選
①Z&J SPORTカーボンカヤックパドル
Z&J SPORTカーボンカヤックパドル
「Z&J SPORTカーボンカヤックパドル」は、パドル全てにカーボンを使用しています。多層カーボンファイバーという素材を採用し、従来のモデルよりも軽量性と剛性を高めました。その軽さは驚く程なので、軽量性を重視している方はぜひチェックしてみてください。
軽量なだけでなく、パドリングがスムーズにできるような構造を実現しています。なおかつ疲れにくさにもこだわっており、小柄な人でも操作しやすいカヤックパドルです。
自分好みに調節できる
「Z&J SPORTカーボンカヤックパドル」の特徴は、長さや角度を自由自在に調節できる点です。長さは220〜230cmの間、角度は0〜90°の間で調節できます。そのためシーンや好みに合わせられ、汎用性も高いです。
他の人と兼用したい時でも、サイズ調節が叶うパドルであれば気軽に共有できます。調節部分のアジャスターには防食加工が施されているので、炎天下で長時間使用しても劣化しにくいです。
②Abahubカーボン カヤックパドル
Abahub カヤックパドル
カーボンとガラス繊維強化ポリプロピレンを組み合わせた「Abahubカーボン カヤックパドル」は、耐久性が高いです。ただ外部からの衝撃に強いだけでなく、耐侵食性にも優れているので劣化もなかなかしません。
なおかつカーボン素材特有の軽量性が実感できるので、初心者でも扱いやすいですよ。また軽量性を高めるために採用した中空の尾根は、水を効率よくかけるので操作しやすいです。いろいろなカラーが販売されているので、好みに合わせて選んでみてください。
冬のカヤックにもおすすめな種類
「Abahubカーボン カヤックパドル」は、持ち手の部分のグリップ力をアップさせた仕様です。寒い季節のカヤックでもグリップ力が高いので、思ったとおりに漕ぐことができます。また、カヤックフィッシングをする場合は片手で操作することもあるので、持ち手のグリップ力は重要な要素ですよ。
③MORGEN SKY カーボンパドル
MORGEN SKY カーボンパドル
オールカーボン製の「MORGEN SKY カーボンパドル」は、自分の力をダイレクトに伝えることができます。しなりが少ないので力が伝わりやすく、自分のパフォーマンスをしっかり発揮できるカヤックパドルです。そのためベテランからも人気が高く、あらゆるレベルに対応できます。
サイズは調節可能で、10cmの範囲で自由に操作できます。また、サイズ自体も2種類展開しており、自分の体に合わせて選ぶことが可能です。収納用のバッグも付属しており、持ち運びやすい点も支持されています。
3種類のブレードから選べる
「MORGEN SKY カーボンパドル」は、異なる3種類のブレードから好きなタイプを選べます。なおかつ角度も360°自由に調節できるため、いろいろなシーンで使える点が人気です。カヤックは海・湖・川・激流などいろいろな場面で楽しめます。
それぞれシーンによって適するパドルは異なりますが、「MORGEN SKY カーボンパドル」であれば1本で対応できるのでお得です。いろいろなカヤックのスタイルを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
カヤックで水面散歩を楽しもう
カヤックはさまざまなスタイルでの楽しみ方が可能で、ただ漕ぐだけでなくフィッシングと組み合わせることもできます。そのため、自分が行ないたいスタイルにはどんな形状や特徴のカヤックパドルが適しているのかをチェックしておくのがおすすめです。
今回ご紹介した以外にも、さまざまなカヤックパドルが販売されています。安価に購入できるモデルも多いため、これから挑戦したい方もぜひチェックしてみてください。
実際にカヤックを楽しみたい方はこちらをチェック
今回はカヤックパドルについてご紹介しましたが、いざカヤックをしようと思ってもどこへアクセスしたらいいのか分からない方は多いはずです。以下の記事では、関東でカヤックが楽しめるスポットをピックアップしています。
初心者でも手軽に楽しめるように、インストラクターやレンタル可能なスポットも掲載しているのでぜひチェックしてみてください。
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